JIS A 1452:2015 建築材料及び建築構成部分の摩耗試験方法(落砂法)

JIS A 1452:2015 規格概要

この規格 A1452は、建築材料及び建築構成部分を落砂法によって求める摩耗の試験方法について規定。

JISA1452 規格全文情報

規格番号
JIS A1452 
規格名称
建築材料及び建築構成部分の摩耗試験方法(落砂法)
規格名称英語訳
Methods of abrasion test for building materials and part of building construction (Falling sand method)
制定年月日
1972年2月1日
最新改正日
2015年12月25日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

91.100.01
主務大臣
経済産業,国土交通
JISハンドブック
建築 II-1(試験) 2021, 建築 II-2(試験) 2021
改訂:履歴
1972-02-01 制定日, 1976-07-01 確認日, 1983-01-01 確認日, 1988-04-15 確認日, 1993-10-15 確認日, 1999-02-25 確認日, 2010-03-25 確認日, 2014-10-25 確認日, 2015-12-25 改正
ページ
JIS A 1452:2015 PDF [9]
                                                                                   A 1452 : 2015

pdf 目 次

ページ

  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 用語及び定義・・・・[1]
  •  4 測定項目の種類・・・・[2]
  •  5 試験片・・・・[2]
  •  6 試験装置・・・・[2]
  •  6.1 装置・・・・[2]
  •  6.2 研削材・・・・[3]
  •  7 試験・・・・[4]
  •  7.1 温湿度条件・・・・[4]
  •  7.2 試験条件・・・・[4]
  •  7.3 試験手順及び試験結果の表し方・・・・[4]
  •  8 報告・・・・[5]
  •  附属書A(参考)技術上重要な改正に関する新旧対照表・・・・[6]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS A 1452 pdf 1] ―――――

A 1452 : 2015

まえがき

  この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,一般財団法人建材
試験センター(JTCCM)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規
格を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣及び国土交通大臣が改
正した日本工業規格(日本産業規格)である。これによって,JIS A 1452:1972は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣,国土交通大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の
特許出願及び実用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS A 1452 pdf 2] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
A 1452 : 2015

建築材料及び建築構成部分の摩耗試験方法(落砂法)

Methods of abrasion test for building materials and part of building construction (Falling sand method)

1 適用範囲

  この規格は,建築材料及び建築構成部分を落砂法によって求める摩耗の試験方法について規定する。
注記 技術上重要な改正に関する新旧対照表を附属書Aに示す。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS K 7136 プラスチック−透明材料のヘーズの求め方
JIS K 7361-1 プラスチック−透明材料の全光線透過率の試験方法−第1部 : シングルビーム法
JIS R 6001 研削といし用研磨材の粒度
JIS R 6111 人造研削材
JIS Z 8105 色に関する用語
JIS Z 8401 数値の丸め方
JIS Z 8741 鏡面光沢度−測定方法

3 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS K 7361-1,JIS Z 8105及びJIS Z 8741によるほか,次によ
る。
3.1
鏡面光沢度減少率
摩耗によって,鏡面光沢度の減少する割合。
3.2
全光線透過率減少率
摩耗によって,全光線透過率の減少する割合。
3.3
塗膜消失抵抗度
摩耗によって,塗膜が失われるまでの抵抗性。

――――― [JIS A 1452 pdf 3] ―――――

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A 1452 : 2015

4 測定項目の種類

  摩耗試験の結果の評価項目は,試験の目的に応じて,次のとおりとする。
a) 鏡面光沢度 摩耗によって,光沢の失われる度合を鏡面光沢度の減少率を用いて評価する。
なお,この方法は,光沢のあるものに対して適用する。
b) 透明度 摩耗によって,透明度の失われる度合を全光線透過率の減少率を用いて評価する。
なお,この方法は,透明なものに対して適用する。
c) 塗膜消失抵抗度 摩耗によって,塗膜が消失するまでの落下回数を用いて評価する。
なお,この方法は,表面塗装を施したものに対して適用する。

5 試験片

  試験片は,試験しようとする材料の周辺から5 cm以上内側で採取し,その標準寸法は,長さ50 mm×
幅50 mm,厚さは製品厚さとし,試験片の数は3個とする。
試験しようとする材料から試験片を採取し得ない場合は,これに代わる試験片によってもよい。この場
合,その組成,製造条件(材種,材質及び処理条件),表面状態などが,試験しようとする材料と同等のも
のでなければならない。

6 試験装置

6.1 装置

 この試験に使用する試験装置は,図1の例に示すような装置で,試験片の上に研削材を落下
させ,試験片表面を摩耗させるものとする。装置の構成は,次による。
a) ホッパは,図2の例に示すようなもので金属製とし,底部への研削材の落下量が1分間に,JIS R 6001
に規定する研削材の粒度F80のとき200±10 g,F36のとき400±20 gになるようにそれぞれ調節でき
る機構をもつもので,毎分7回の割合で誘導管とともに滑らかに水平回転するものとする。
b) 誘導管は,内径20±2 mmの金属製のまっすぐな管で,鉛直に保持しなければならない。
c) 試験片保持装置は,図3の例に示すように誘導管の直下に,試験片の表面が水平面と45度になるよう
に,また,試験面の中心が,ホッパの落口から650 mmの距離になるように,堅固な台上に試験片を
固定できるもので,毎分165±2回の割合で回転する構造とする。

――――― [JIS A 1452 pdf 4] ―――――

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A 1452 : 2015
単位 mm
図1−装置(例)
単位 mm 単位 mm
図2−ホッパ(例) 図3−試験片保持装置(例)

6.2 研削材

 研削材は,JIS R 6111に規定する炭化けい素質研削材Cとする。

――――― [JIS A 1452 pdf 5] ―――――

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JIS A 1452:2015の関連規格と引用規格一覧