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JIS A 1456:2010 規格概要
この規格 A1456は、JIS A 5741に規定する木材・プラスチック再生複合材の耐久性を確認するための試験方法について規定。
JISA1456 規格全文情報
- 規格番号
- JIS A1456
- 規格名称
- 木材・プラスチック再生複合材の耐久性試験方法
- 規格名称英語訳
- Test methods for durability of wood-plastic recycled composite
- 制定年月日
- 2010年4月20日
- 最新改正日
- 2015年10月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 59.100, 79.040
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- 建築 II-1(試験) 2021, 建築 II-2(試験) 2021
- 改訂:履歴
- 2010-04-20 制定日, 2015-10-20 確認
- ページ
- JIS A 1456:2010 PDF [20]
A 1456 : 2010
pdf 目 次
ページ
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[2]
- 4 試験体・・・・[2]
- 4.1 試験体の採取・・・・[2]
- 4.2 試験体の作製・・・・[2]
- 4.3 試験体の表面性状・・・・[2]
- 4.4 試験体の含水率・・・・[2]
- 5 試験項目・・・・[3]
- 6 試験方法・・・・[3]
- 6.1 試験の一般条件・・・・[3]
- 6.2 屋外暴露試験・・・・[3]
- 6.3 促進劣化試験・・・・[4]
- 6.4 耐高温性試験及び耐低温性試験・・・・[5]
- 6.5 温冷繰り返し試験・・・・[5]
- 6.6 耐水性試験及び耐温水性試験・・・・[6]
- 6.7 かび抵抗性試験・・・・[6]
- 6.8 耐腐朽性試験・・・・[7]
- 6.9 耐摩耗性試験・・・・[7]
- 6.10 耐薬品性試験・・・・[7]
- 6.11 耐変退色性試験・・・・[8]
- 6.12 曲げクリープ試験・・・・[8]
- 6.13 促進劣化後のかび抵抗性試験又は吸水後のかび抵抗性試験・・・・[9]
- 6.14 促進劣化後の耐腐朽性試験又は吸水後の耐腐朽性試験・・・・[9]
- 6.15 促進劣化後の温冷繰り返し試験・・・・[9]
- 7 報告・・・・[10]
- 附属書A(規定)発熱性試験及びその評価方法・・・・[11]
- 附属書B(参考)防ぎ(蟻)試験・・・・[16]
- 附属書C(参考)耐疲労性試験及び促進劣化後の耐疲労性試験・・・・[17]
- 附属書D(参考)促進劣化後の耐摩耗性試験・・・・[18]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS A 1456 pdf 1] ―――――
A 1456 : 2010
まえがき
この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,社団法人日本建材・住宅設備産業協会 (J-CHIF)
及び財団法人日本規格協会 (JSA) から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を制定すべきとの申出があり,
日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本工業規格(日本産業規格)である。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に
抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許
権,出願公開後の特許出願,実用新案権及び出願公開後の実用新案登録出願にかかわる確認について,責
任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS A 1456 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
A 1456 : 2010
木材・プラスチック再生複合材の耐久性試験方法
Test methods for durability of wood-plastic recycled composite
1 適用範囲
この規格は,JIS A 5741に規定する木材・プラスチック再生複合材(以下,再生複合材という。)の耐久
性を確認するための試験方法について規定する。
なお,再生複合材の耐久性試験の参考として防ぎ(蟻)試験は附属書Bに,耐疲労性試験及び促進劣化
後の耐疲労性試験は附属書Cに,並びに促進劣化後の耐摩耗性試験は附属書Dに記載する。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS A 1412-1 熱絶縁材の熱抵抗及び熱伝導率の測定方法−第1部 : 保護熱板法(GHP法)
JIS A 1412-2 熱絶縁材の熱抵抗及び熱伝導率の測定方法−第2部 : 熱流計法(HFM法)
JIS A 1412-3 熱絶縁材の熱抵抗及び熱伝導率の測定方法−第3部 : 円筒法
JIS A 1415 高分子系建築材料の実験室光源による暴露試験方法
JIS A 1451 建築材料及び建築構成部分の摩耗試験方法(回転円盤の摩擦及び打撃による床材料の摩
耗試験方法)
JIS A 1454 高分子系張り床材試験方法
JIS A 5741 木材・プラスチック再生複合材
JIS A 5905 繊維板
JIS K 5600-5-4 塗料一般試験方法−第5部 : 塗膜の機械的性質−第4節 : 引っかき硬度(鉛筆法)
JIS K 5600-8-6 塗料一般試験方法−第8部 : 塗膜劣化の評価−第6節 : 白亜化の等級
JIS K 6902 熱硬化性樹脂高圧化粧板試験方法
JIS K 6911 熱硬化性プラスチック一般試験方法
JIS K 7020 ガラス強化熱硬化性プラスチック (GRP) 管及び継手−回帰分析法及びその使用
JIS K 7111-1 プラスチック−シャルピー衝撃特性の求め方−第1部 : 非計装化衝撃試験
JIS K 7112 プラスチック−非発泡プラスチックの密度及び比重の測定方法
JIS K 7116 プラスチック−クリープ特性の試験方法−第2部 : 3点負荷による曲げクリープ
JIS K 7118 硬質プラスチック材料の疲れ試験方法通則
JIS K 7171 プラスチック−曲げ特性の求め方
JIS K 7219 プラスチック−直接屋外暴露,アンダーグラス屋外暴露及び太陽集光促進屋外暴露試験
方法
JIS K 7368 プラスチック−ポリプロピレン及びプロピレン共重合体−空気中での熱酸化安定性の測
――――― [JIS A 1456 pdf 3] ―――――
2
A 1456 : 2010
定方法−オーブン法
JIS Z 2101 木材の試験方法
JIS Z 2911 かび抵抗性試験方法
JIS Z 8729 色の表示方法−L*a*b*表色系及びL*u*v*表色系
JIS Z 8730 色の表示方法−物体色の色差
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。
3.1
試料
製品又は試験用に成形したもの。
3.2
試験体
試料から切り取り,各種の劣化処理に用いるもの。
3.3
試験片
各種の暴露処理を行った後に,性能を測定するために試験体から切り出したもの。
3.4
表面性状
表面処理1)した製品の表面状態又は試験体の表面状態。
注1) 表面処理の方法には,サンディング,磨き,コーティングなどがある。
3.5
チョーキング
材料の表面にその構成成分の一つ,又は複数の破壊によって生じた微粉が緩く付着している状態。
4 試験体
4.1 試験体の採取
試験体は,試料が製品の場合は製品の長手方向に沿って採取する。ただし,製品の長手方向から試験体
が採取できない場合は,その他の方向から試験体を採取してもよいが,必ず試験体の採取方向を試験報告
書に記録する。
4.2 試験体の作製
製品から試験体の採取が困難な場合は,適切な寸法の型枠を作製し,各試験に適合する寸法の試験体を
作製する。
4.3 試験体の表面性状
試験体の表面性状によって各種の物性値が異なる場合があるので,試験体の表面性状は製品と同様の仕
上げとする。ただし,必要な場合には任意の表面処理を行ってもよいが,必ず表面性状を試験結果に記録
する。
4.4 試験体の含水率
試験体の含水率は,各種の物性値に影響を与えるため,JIS Z 2101に規定する方法などによって測定し,
試験結果に記録する。このとき,乾燥温度は,素材によって適切な温度を用いてもよい。
――――― [JIS A 1456 pdf 4] ―――――
3
A 1456 : 2010
5 試験項目
試験項目の一覧を,表1に示す。
表1−試験項目
試験項目 試験箇条
屋外暴露試験 6.2
促進劣化試験 6.3
耐高温性試験及び耐低温性試験 6.4
温冷繰り返し試験 6.5
耐水性試験及び耐温水性試験 6.6
かび抵抗性試験 6.7
耐腐朽性試験 6.8
耐摩耗性試験 6.9
耐薬品性試験 6.10
耐変退色性試験 6.11
曲げクリープ試験 6.12
促進劣化後のかび抵抗性試験又は吸水後のかび抵抗性試験 6.13
促進劣化後の耐腐朽性試験又は吸水後の耐腐朽性試験 6.14
促進劣化後の温冷繰り返し試験 6.15
防ぎ(蟻)試験(参考) 附属書B
耐疲労性試験及び促進劣化後の耐疲労性試験(参考) 附属書C
促進劣化後の耐摩耗性試験(参考) 附属書D
6 試験方法
6.1 試験の一般条件
試験体の養生条件及び試験条件は,各試験項目の規定による。ただし,特に指定がある場合は受渡当事
者間の協定による。
6.2 屋外暴露試験
6.2.1 試験体
試験体は,試料から120 mmの長さのもの,幅は試料の幅のものを3個切り取る。ただし,試験体の寸
法は,測定項目に引用する試験規格に従ってもよい。
6.2.2 暴露方法
暴露方法は,次による。
a) IS K 7219による。
b) 試験片は,垂直から表面を45°傾けて南面に設置する。
c) 暴露期間は,受渡当事者間の協定によるが,1年以上継続することが望ましい。
6.2.3 暴露後の測定項目及び試験方法
測定項目は,次の項目から受渡当事者間の協定によって選択する。また,測定間隔は0,3,6,9,12,
18,24,36か月を推奨する。
a) 外観試験 目視による。
b) 質量減少率試験 JIS K 6911の5.32(耐薬品性)による。
c) 寸法変化試験 JIS A 5905の6.10(吸水長さ変化率試験)による。
d) 色差試験 JIS Z 8730による。
――――― [JIS A 1456 pdf 5] ―――――
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JIS A 1456:2010の国際規格 ICS 分類一覧
- 79 : 木材工業 > 79.040 : 木材,製材及び製材品
JIS A 1456:2010の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISA1412-1:2016
- 熱絶縁材の熱抵抗及び熱伝導率の測定方法―第1部:保護熱板法(GHP法)
- JISA1412-2:1999
- 熱絶縁材の熱抵抗及び熱伝導率の測定方法―第2部:熱流計法(HFM法)
- JISA1412-3:1999
- 熱絶縁材の熱抵抗及び熱伝導率の測定方法―第3部:円筒法
- JISA1415:2013
- 高分子系建築材料の実験室光源による暴露試験方法
- JISA1451:1994
- 建築材料及び建築構成部分の摩耗試験方法(回転円盤の摩擦及び打撃による床材料の摩耗試験方法)
- JISA1454:2016
- 高分子系張り床材試験方法
- JISA5741:2016
- 木材・プラスチック再生複合材
- JISA5905:2014
- 繊維板
- JISK5600-5-4:1999
- 塗料一般試験方法―第5部:塗膜の機械的性質―第4節:引っかき硬度(鉛筆法)
- JISK5600-8-6:2014
- 塗料一般試験方法―第8部:塗膜劣化の評価―欠陥の量,大きさ及び外観の変化に関する表示―第6節:白亜化の等級(テープ法)
- JISK6902:2007
- 熱硬化性樹脂高圧化粧板試験方法
- JISK6911:1995
- 熱硬化性プラスチック一般試験方法
- JISK7020:1998
- ガラス強化熱硬化性プラスチック(GRP)管及び継手―回帰分析法及びその使用
- JISK7111-1:2012
- プラスチック―シャルピー衝撃特性の求め方―第1部:非計装化衝撃試験
- JISK7112:1999
- プラスチック―非発泡プラスチックの密度及び比重の測定方法
- JISK7116:1999
- プラスチック―クリープ特性の試験方法―第2部:3点負荷による曲げクリープ
- JISK7118:1995
- 硬質プラスチック材料の疲れ試験方法通則
- JISK7171:2016
- プラスチック―曲げ特性の求め方
- JISK7219:1998
- プラスチック―直接屋外暴露,アンダーグラス屋外暴露及び太陽集光促進屋外暴露試験方法
- JISK7368:1999
- プラスチック―ポリプロピレン及びプロピレン共重合体―空気中での熱酸化安定性の測定方法―オーブン法
- JISZ2101:2009
- 木材の試験方法
- JISZ2911:2018
- かび抵抗性試験方法
- JISZ8729:2004
- 色の表示方法―L*a*b*表色系及びL*u*v*表色系
- JISZ8730:2009
- 色の表示方法―物体色の色差