JIS A 1501:2021 樹脂製建具のメタルハライドランプによる促進耐候性試験方法

JIS A 1501:2021 規格概要

この規格 A1501は、無可塑ポリ塩化ビニルを用いた,樹脂製建具を対象としたメタルハライドランプによる促進耐候性試験方法について規定。なお,樹脂製建具には,PVC表面をアクリル系樹脂で覆ったものも含む。

JISA1501 規格全文情報

規格番号
JIS A1501 
規格名称
樹脂製建具のメタルハライドランプによる促進耐候性試験方法
規格名称英語訳
Accelerated weathering test method for unplasticized polyvinyl chloride windows and doors by metal halide lamp
制定年月日
2021年11月22日
最新改正日
2021年11月22日
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対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

91.160.10, 91.190
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
‐ 
改訂:履歴
2021-11-22 制定
ページ
JIS A 1501:2021 PDF [12]

A 1501 : 2021

pdf 目 次

ページ

  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 用語及び定義・・・・[1]
  •  4 試験装置・・・・[2]
  •  4.1 一般事項・・・・[2]
  •  4.2 試験装置の構成・・・・[2]
  •  4.3 試験装置の設置場所・・・・[2]
  •  4.4 計測器・・・・[2]
  •  5 試験体・・・・[3]
  •  5.1 一般事項・・・・[3]
  •  5.2 試験体の取付け・・・・[3]
  •  5.3 試験体の区分・・・・[3]
  •  6 暴露試験・・・・[4]
  •  6.1 試験方法・・・・[4]
  •  6.2 試験条件・・・・[4]
  •  6.3 暴露試験の手順・・・・[4]
  •  7 性能試験・・・・[5]
  •  7.1 一般事項・・・・[5]
  •  7.2 性能試験項目・・・・[5]
  •  7.3 性能試験方法及び結果・・・・[5]
  •  8 報告事項・・・・[5]
  •  附属書A(規定)メタルハライドランプ方式の促進耐候性試験装置の構成・・・・[7]
  •  附属書B(参考)試験体の配置替え方法・・・・[10]

(pdf 一覧ページ番号 1)

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           A 1501 : 2021

まえがき

  この規格は,産業標準化法第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人日本サッシ協会(JSMA),塩
ビ工業·環境協会(VEC)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,産業標準原案を添えて日本産業
規格を制定すべきとの申出があり,日本産業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本産業
規格である。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本産業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 2)

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日本産業規格 JISA 1501 : 2021

樹脂製建具のメタルハライドランプによる促進耐候性試験方法Accelerated weathering test method for unplasticized polyvinyl chloridewindows and doors by metal halide lamp

1 適用範囲

  この規格は,無可塑ポリ塩化ビニル(以下,PVCという。)を用いた,樹脂製建具(以下,PVC製建具
という。)を対象としたメタルハライドランプによる促進耐候性試験方法について規定する。
なお,PVC製建具には,PVC表面をアクリル系樹脂で覆ったものも含む。

2 引用規格

  次に掲げる引用規格は,この規格に引用されることによって,その一部又は全部がこの規格の要求事項
を構成している。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。

JIS C 1613 メタルハライドランプ方式試験機用高エネルギー紫外放射照度計JIS K 0101 工業用水試験方法JIS K 7100 プラスチック−状態調節及び試験のための標準雰囲気JIS K 7111-1 プラスチック−シャルピー衝撃特性の求め方−第1部 : 非計装化衝撃試験JIS K 7161-1 プラスチック−引張特性の求め方−第1部 : 通則

JIS K 7161-2 プラスチック−引張特性の求め方−第2部 : 型成形,押出成形及び注型プラスチックの試験条件JIS Z 8703 試験場所の標準状態

JIS Z 8722 色の測定方法−反射及び透過物体色JIS Z 8741 鏡面光沢度−測定方法JIS Z 8781-4 測色−第4部 : CIE 1976 L*a*b*色空間JIS Z 8781-6 測色−第6部 : CIEDE2000色差式

3 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。

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           2
A 1501 : 2021
3.1
試験体
試験PVC片及び比較PVC片の総称
3.2
試験PVC片
暴露試験に使用するPVC片
3.3
比較PVC片
試験PVC片と比較する目的のPVC片
注釈1 試験PVC片と同時に暴露する。
注釈2 色などの耐候性レベルが既知であるもの
3.4
保存PVC片
試験PVC片と同時に同じ形材から採取したPVC片で,暴露試験を行わないで保存するもの
3.5
形材
押出成形された棒状の材料

4 試験装置

4.1 一般事項

  試験装置は,調節された環境条件の下で試験体をメタルハライドランプ光源に暴露し,光,熱及び水の
作用による劣化を与えることができる装置とする。
6.2に規定する試験条件が設定可能なものとする。

4.2 試験装置の構成

  メタルハライドランプ方式の促進耐候性試験装置の性能,構造などは,附属書Aによる。試験装置の例
を図1に示す。

4.3 試験装置の設置場所

  試験装置の設置場所は,JIS Z 8703に規定する標準状態である23 ℃5級·65 %10級[(23±5)℃·(65
±10)%]の室内とする。

4.4 計測器

  使用する計測器は,試験機関などの校正事業者で校正されたものとする。

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3 A 1501 : 2021

図1−試験装置の例

5 試験体

5.1 一般事項

  試験体は,次による。
a) 試験体の採取 試験体は,PVC製建具又はPVC製建具用形材から採取する。
b) 試験PVC片 試験PVC片は,次による。
1) 形状及び寸法 試験PVC片は,試料台に取り付けられる形状·寸法とする。
2) 状態調節 試験PVC片の状態調節は,試験の目的に即するようにJIS K 7100によって試験前に行

う。3) 数量 試験PVC片の数量は,暴露サイクルごとに3個以上とする。ただし,暴露後に引張試験などを実施する場合は,必要な数量を追加する。c) 比較PVC片 比較PVC片の形状·寸法及び数量は,受渡当事者間の協議による。d) 保存PVC片 保存PVC片は,JIS K 7100に規定する状態の暗室,又は光の入らない容器内に保存し,

    光線,温度,湿度,ほこり,ごみなどの影響を避ける。

5.2 試験体の取付け

  試験体は,試験槽内の試料台に取り付ける。

5.3 試験体の区分

  試験体の区分は,“アクリル系樹脂積層なし”及び“アクリル系樹脂積層あり”とする。

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JIS A 1501:2021の国際規格 ICS 分類一覧

JIS A 1501:2021の関連規格と引用規格一覧