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JIS A 4702:2015 規格概要
この規格 A4702は、主として建築物の外壁面及び屋内隔壁の出入口として用いる手動開閉操作を行うスイング及びスライディングのドアセットについて規定。回転ドアセットは除く。
JISA4702 規格全文情報
- 規格番号
- JIS A4702
- 規格名称
- ドアセット
- 規格名称英語訳
- Doorsets
- 制定年月日
- 1957年4月26日
- 最新改正日
- 2015年6月22日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 91.060.50
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- 建築 I-1(材料・設備) 2021, 建築 I-2(材料・設備) 2021, 建築 II-1(試験) 2021, 建築 II-2(試験) 2021
- 改訂:履歴
- 1957-04-26 制定日, 1960-01-01 確認日, 1963-01-01 確認日, 1971-08-01 確認日, 1973-08-01 改正日, 1977-03-01 改正日, 1980-03-01 確認日, 1984-03-01 改正日, 1986-05-01 改正日, 1992-05-01 改正日, 1993-03-01 改正日, 1996-03-01 改正日, 2000-10-20 改正日, 2006-11-20 確認日, 2007-08-20 改正日, 2012-03-21 改正日, 2015-06-22 改正
- ページ
- JIS A 4702:2015 PDF [23]
A 4702 : 2015
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[2]
- 4 等級・・・・[2]
- 5 性能・・・・[2]
- 6 外観及び構造・・・・[5]
- 6.1 外観・・・・[5]
- 6.2 構造・・・・[5]
- 7 寸法・・・・[6]
- 7.1 ドアセットの幅及び高さ・・・・[6]
- 7.2 ドアセット枠の見込寸法・・・・[6]
- 7.3 寸法許容差及び相対する辺寸法の差・・・・[7]
- 7.4 車いす使用者の出入口に用いるドアセットの寸法・・・・[7]
- 8 材料・・・・[9]
- 9 試験・・・・[9]
- 9.1 ねじり強さ試験・・・・[9]
- 9.2 鉛直荷重強さ試験・・・・[9]
- 9.3 開閉力試験・・・・[9]
- 9.4 開閉繰返し試験・・・・[9]
- 9.5 耐衝撃性試験・・・・[9]
- 9.6 耐風圧性試験・・・・[10]
- 9.7 気密性試験・・・・[10]
- 9.8 水密性試験・・・・[10]
- 9.9 遮音性試験・・・・[10]
- 9.10 断熱性試験・・・・[11]
- 9.11 面内変形追随性試験・・・・[11]
- 10 検査・・・・[11]
- 10.1 形式検査・・・・[11]
- 10.2 受渡検査・・・・[12]
- 11 製品の呼び方・・・・[12]
- 12 表示・・・・[13]
- 13 取扱い上の注意事項及び維持管理の注意事項・・・・[13]
- 附属書A(規定)耐風圧性試験の変位の測定点及び計算法・・・・[14]
- 附属書B(参考)技術上重要な改正に関する新旧対照表・・・・[19]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS A 4702 pdf 1] ―――――
A 4702 : 2015
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人日本
サッシ協会(JSMA)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を
改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)で
ある。これによって,JIS A 4702:2012は改正され,この規格に置き換えられた。
なお,平成28年6月21日までの間は,工業標準化法第19条第1項等の関係条項の規定に基づくJISマ
ーク表示認証において,JIS A 4702:2012によることができる。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
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――――― [JIS A 4702 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
A 4702 : 2015
ドアセット
Doorsets
序文
この規格は,1957年に制定され,その後11回の改正を経て今日に至っている。前回の改正は2012年に
行われたが,その後の製品に対するニーズの多様化に対応した見直しをするために改正した。また,技術
上重要な改正に関する旧規格との対照を,附属書Bに記載する。
なお,対応国際規格は現時点で制定されていない。
1 適用範囲
この規格は,主として建築物の外壁面及び屋内隔壁の出入口として用いる手動開閉操作を行うスイング
及びスライディングのドアセット(以下,ドアセットという。)について規定する。ただし,回転ドアセッ
トは除く。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS A 1416 実験室における建築部材の空気音遮断性能の測定方法
JIS A 1513 建具の性能試験方法通則
JIS A 1515 建具の耐風圧性試験方法
JIS A 1516 建具の気密性試験方法
JIS A 1517 建具の水密性試験方法
JIS A 1518 ドアセットの砂袋による耐衝撃性試験方法
JIS A 1519 建具の開閉力試験方法
JIS A 1521 片開きドアセットの面内変形追随性試験方法
JIS A 1523 ドアセットのねじり強さ試験方法
JIS A 1524 ドアセットの鉛直載荷試験方法
JIS A 1530 建具の開閉繰返し試験方法
JIS A 4710 建具の断熱性試験方法
JIS A 5558 無可塑ポリ塩化ビニル製建具用形材
JIS A 5905 繊維板
JIS A 5908 パーティクルボード
JIS G 3302 溶融亜鉛めっき鋼板及び鋼帯
JIS G 3313 電気亜鉛めっき鋼板及び鋼帯
――――― [JIS A 4702 pdf 3] ―――――
2
A 4702 : 2015
JIS G 4304 熱間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
JIS G 4305 冷間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
JIS H 4000 アルミニウム及びアルミニウム合金の板及び条
JIS H 4100 アルミニウム及びアルミニウム合金の押出形材
JIS H 8602 アルミニウム及びアルミニウム合金の陽極酸化塗装複合皮膜
JIS K 5629 鉛酸カルシウムさび止めペイント
JIS K 6744 ポリ塩化ビニル被覆金属板及び金属帯
JIS Z 8401 数値の丸め方
製材の日本農林規格
集成材の日本農林規格
合板の日本農林規格
単板積層材の日本農林規格
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。
3.1
ドアセット
あらかじめ枠と戸とが製作・調整されていて,現場取付けに際して一つの構成材として扱うことができ
るもの。
なお,下枠のないもの(三方枠)及び周辺にガラススクリーンなどを組み込んだものも含める。
3.2
枠
戸などを取り付ける開口壁材に接するもの。
3.3
戸
ドアセットの可動部分。扉,障子などの総称。
3.4
スイング
主に枠の面外に戸が移動する開閉形式。
3.5
スライディング
主に枠の面内を戸が移動する開閉形式。
4 等級
等級は,表1に示すとおり,耐風圧性,気密性,水密性,遮音性,断熱性及び面内変形追随性について,
それぞれの性能に応じて区分する。
5 性能
性能は,表1の性能項目からドアセットの用途に応じて,必要な項目を選択して適用する。ただし,ね
じり強さ,鉛直荷重強さ,開閉力,開閉繰返し及び耐衝撃性は必須の性能項目とする。また,耐風圧性,
――――― [JIS A 4702 pdf 4] ―――――
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A 4702 : 2015
気密性,水密性,遮音性,断熱性及び面内変形追随性については,ドアセットの用途に応じて必要な等級
を適用する。
表1−性能
性能項目 試験条件又は 判定基準 適用試験
等級との対応値 箇条
ねじり強さa) 載荷荷重 開閉に異常がなく,使用上支障が生じてはならない。9.1
200 N
鉛直荷重強さa) 載荷荷重 残留変位が3 mm以下で,開閉に異常がなく,使用上 9.2
500 N 支障が生じてはならない。
開閉力 載荷荷重 戸が円滑に開かなければならない。また,戸が円滑に9.3
50 N 閉じなければならない。
開閉繰返し 開閉回数 開閉に異常がなく,使用上支障が生じてはならない。9.4
10万回
耐衝撃性a),b) 砂袋落下高さ 1回の衝撃で有害な変形がなく,開閉に異常がなく, 9.5
170 mm 使用上支障が生じてはならない。ただし,ガラスの破
損は判定に含まない。
耐風圧性 等級 最高圧力 a) 加圧中,戸の外れ及び破壊が生じてはならない。 9.6
S-1 800 Pa b) スライディングは,召合せかまちc),突合せかま
S-2 1 200 Pa ちd),召合せ中骨e)の変位が各々の部材に平行す
S-3 1 600 Pa る方向の内のり寸法の1/70以下でなければなら
S-4 2 000 Pa ない。
S-5 2 400 Pa c) スイングは,枠,無目f)・方立g)など,戸の周辺
に接する部材において,相対変位h)が,15 mm以
S-6 2 800 Pa
下でなければならない。
S-7 3 600 Pa
d) スイングの両開きなどの召合せかまちは,変位h)
がその部材に平行する方向の内のり寸法の1/70
以下でなければならない。
e) 無目・方立がある場合は,そのたわみ率が1/100
以下でなければならない。
f) 構成するガラスの1枚の厚さが6.8 mm以上の場
合は,各々の部材のたわみ率が,表2の規定に適
合しなければならない。
g) 除圧後,開閉に異常がなく,使用上支障が生じて
はならない。
気密性 等級 気密等級線 通気量が図1に規定する気密等級線以下でなければ 9.7
A-1 A-1等級線 ならない。
A-2 A-2等級線
A-3 A-3等級線
A-4 A-4等級線
水密性 等級 圧力差 加圧中にJIS A 1517に規定する次の状況が発生して 9.8
W-1 100 Pa はならない。
W-2 150 Pa a) 枠外への流れ出し
W-3 250 Pa b) 枠外へのしぶき
W-4 350 Pa c) 枠外への吹き出し
W-5 500 Pa d) 枠外へのあふれ出し
――――― [JIS A 4702 pdf 5] ―――――
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JIS A 4702:2015の国際規格 ICS 分類一覧
JIS A 4702:2015の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISA1416:2000
- 実験室における建築部材の空気音遮断性能の測定方法
- JISA1513:2018
- 建具の性能試験方法通則
- JISA1515:1998
- 建具の耐風圧性試験方法
- JISA1516:1998
- 建具の気密性試験方法
- JISA1517:2020
- 建具の水密性試験方法
- JISA1518:1996
- ドアセットの砂袋による耐衝撃性試験方法
- JISA1519:2020
- 建具の開閉力試験方法
- JISA1521:2018
- 片開きドアセットの面内変形追随性試験方法
- JISA1523:1996
- ドアセットのねじり強さ試験方法
- JISA1524:1996
- ドアセットの鉛直載荷試験方法
- JISA1530:2014
- 建具の開閉繰返し試験方法
- JISA4710:2015
- 建具の断熱性試験方法
- JISA5558:2019
- 無可塑ポリ塩化ビニル製建具用形材
- JISA5905:2014
- 繊維板
- JISA5908:2015
- パーティクルボード
- JISG3302:2019
- 溶融亜鉛めっき鋼板及び鋼帯
- JISG3313:2015
- 電気亜鉛めっき鋼板及び鋼帯
- JISG3313:2021
- 電気亜鉛めっき鋼板及び鋼帯
- JISG4304:2012
- 熱間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
- JISG4304:2021
- 熱間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
- JISG4305:2012
- 冷間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
- JISG4305:2021
- 冷間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
- JISH4000:2014
- アルミニウム及びアルミニウム合金の板及び条
- JISH4100:2015
- アルミニウム及びアルミニウム合金の押出形材
- JISH8602:2010
- アルミニウム及びアルミニウム合金の陽極酸化塗装複合皮膜
- JISK5629:2002
- 鉛酸カルシウムさび止めペイント
- JISK6744:2019
- ポリ塩化ビニル被覆金属板及び金属帯
- JISZ8401:2019
- 数値の丸め方