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JIS A 4801:1991 規格概要
この規格 A4801は、鋼製及びアルミニウム合金製の多数のスラットを水平に組み立てたもので,スラットの角度が操作でき,かつスラットとボトムレールを手動によって昇降できる室内用ベネシャンブラインドについて規定。
JISA4801 規格全文情報
- 規格番号
- JIS A4801
- 規格名称
- 鋼製及びアルミニウム合金製ベネシャンブラインド
- 規格名称英語訳
- Steel and aluminium alloy venetian blinds
- 制定年月日
- 1972年3月1日
- 最新改正日
- 2017年10月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 91.060.50
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- 建築 I-1(材料・設備) 2021, 建築 I-2(材料・設備) 2021, 建築 II-1(試験) 2021, 建築 II-2(試験) 2021
- 改訂:履歴
- 1972-03-01 制定日, 1975-11-01 改正日, 1978-11-01 確認日, 1983-12-01 確認日, 1985-11-01 改正日, 1991-08-01 改正日, 1996-07-01 確認日, 2002-07-20 確認日, 2008-03-20 改正日, 2012-10-22 確認日, 2017-10-20 確認
- ページ
- JIS A 4801:1991 PDF [11]
日本工業規格(日本産業規格) JIS
A 4801-1991
鋼製及びアルミニウム合金製ベネシャンブラインド
Steel and aluminium alloy venetian blinds
1. 適用範囲 この規格は,鋼製及びアルミニウム合金製の多数のスラットを水平に組み立てたもので,
スラットの角度が操作でき,かつスラットとボトムレールを手動によって昇降できる室内用ベネシャンブ
ラインド(以下,ブラインドという。)について規定する。
備考1. この規格の引用規格は,付表1に示す。
2. この規格の中で{}を付けて示してある単位及び数値は,従来単位によるものであって参
考値である。
2. 主要構成部品の名称 ブラインドの各部の名称は,図1,図2及び図3の例のとおりとする。
図1 ギヤ式ブラインド(例図)
――――― [JIS A 4801 pdf 1] ―――――
2
A 4801-1991
図2 コード式ブラインド(例図)
――――― [JIS A 4801 pdf 2] ―――――
3
A 4801-1991
図3 操作棒式ブラインド(例図)
3. 種類及び記号 ブラインドの種類及び記号は,表1のとおりとする。
表1 種類及び記号
種類 記号 備考
ギヤ式ブラインド G スラットとボトムレールの昇降及び角度調整をギヤの駆動
によって行い,1本のコードなどによって操作できるもの。
コード式ブラインド C スラットとボトムレールの昇降及び角度調整を個々のコー
ドなどによって操作できるもの。
操作棒式ブラインド P スラットとボトムレールの昇降をコードなどで行い,スラ
ットの回転を操作棒によって操作できるもの。
4. 品質
4.1 主要部品の品質 主要部品の品質は,次による。
(1) スラットは平滑で,塗りむら・垂れ・使用上支障のあるばりなどがあってはならない。
(2) ヘッドボックス及びボトムレールは,仕上面は平滑で,膨れ・きずなどの欠点がなく,また,人体又
は衣服の触れるおそれのある部分には,鋭い突起などがなく,安全でなければならない。
(3) 主要部品は,9.によって試験を行い,表2の規定に適合しなければならない。
――――― [JIS A 4801 pdf 3] ―――――
4
A 4801-1991
表2 主要部品の品質
項目 主要部品
ヘッドボッボトムレースラット ラダーテー操作コード 昇降コード 回転コード 適用試験項
クス ル プ 目
反り mm 2以下 2以下 2以下 − − − − 9.2
曲がり 2以下 2以下 2以下 − − − − 9.3
耐折れ強さ − − 異常のない − − − − 9.4
こと
耐荷重 mm 残留たわみ 残留たわみ − − − − − 9.5
量は2以下 量は2以下
密着性 − − 0個 − − − − 9.6
硬度 H以上 H以上 H以上 − − − − 9.7
耐光性 − − 著しい変 4級以上 4級以上 4級以上 4級以上 9.8
色・退色の
ないこと
耐塩水噴霧 異常のない異常のない異常のない − − − − 9.9
こと こと こと
4.2 製品の品質 製品の品質は,次による。
(1) スラットは,幅35mm以上のものは3mm以上,35mm未満のものは2mm以上の重なりしろがあり,
かつ,スラットが全閉状態のとき水平方向から見て,向こう側が見えてはならない。
(2) 全閉状態においてヘッドボックス下部とスラット最上段の間隔は,スラットの幅35mm以上のものは
30mm以下,スラットの幅35mm未満のものは20mm以下とする。
(3) ブラインドは,9.によって試験を行い,表3の規定に適合しなければならない。
表3 製品の品質
項目 性能 適用試験項目
ブラケット取付強度 最大残留たわみ量は2mm以下で,か 9.10
つ,外れのないこと
最大けん引力 引上げ力 N [{kgf}] 100 [{10.2}] 以下 9.11
スラットの回転引き力 50 [{5.10}] 以下
N [{kgf}]
操作棒の回転力 30 [{3.06}] 以下
N・cm [{kgf・cm}]
落下衝撃 使用上異常のないこと 9.12
昇降 使用上異常のないこと 9.13
回転 使用上異常のないこと 9.14
5. 構造及び機構 構造及び機構は,次による。
(1) ブラインドは,容易に取外し,交換できるものでなければならない。
(2) スラット及びボトムレールが最高位置まで完全に引き上げられたとき,それらがヘッドボックスとほ
ぼ平行に,かつ,正しくたたまれなければならない。
また,ヘッドボックス,ボトムレール及び他のスラットは,昇降操作中どの位置に停止してもほぼ
平行を保つ構造でなければならない。
(3) スラットの回転及びブラインドの上げ下げが滑らかであり,任意の箇所で止めることができ,その機
構は確実に作動しなければならない。
(4) 昇降回転のコード又は操作棒の取付けは,適切,かつ堅ろうであり,使用上十分な長さでなければな
――――― [JIS A 4801 pdf 4] ―――――
5
A 4801-1991
らない。
また,操作棒は,機能上有効に操作できなければならない。
(5) ギヤ式ブラインドは,ブラインドが最下降したとき,リミッターが作動するか,又はそれ以上操作し
ても支障のない構造でなければならない。
(6) コード式及び操作棒式ブラインドは,2本以上の昇降コードの場合,操作する位置でコードが一体と
なるような構造でなければならない。
(7) スラットにラダーテープを取り付ける場合,スラットの幅35mm以上のものは1 000mm以下ごとに,
35mm未満のものは800mm以下ごとにラダーテープを設けなければならない。
また,スラット端部の持出し長さは,300mm以下でなければならない。
6. 形状及び寸法
6.1 スラットの形状及び寸法 スラットの形状及び寸法は,表4による。
表4 形状及び寸法
単位 mm
呼称 スラットの幅 A 矢高 B スラットの原板の厚さ t 備考
アルミニウム合金製 鋼製
0.10以上
50 50.0 5.0±1.0
35 35.0 3.8±1.0
28 28.0 2.5±0.5
25 25.0 2.2±0.5
18 18.0 1.5±0.5
15 15.0 1.2±0.5
6.2 スラットの製品の幅 スラットの製品の幅は,表4のスラットの幅 (A) に対して±2.0mmの範囲か
ら選ぶものとする。
6.3 スラットの製品の製作許容差 スラットの製品の製作許容差は,幅は±0.5mmとし,厚さは,±
0.07mmとする。
6.4 規格寸法製品の寸法 規格寸法製品の寸法は,幅 (W) 及び高さ (H) については表5による。ただ
し,表5以外の寸法は,当事者間の協議によってもよい。
表5 寸法
単位 mm
ブラインドの呼び寸法
幅W 880 1 280 1 680 1 780 1 880
高さ H 900 1 080 1 230 1 380 1 530 1 830
――――― [JIS A 4801 pdf 5] ―――――
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JIS A 4801:1991の国際規格 ICS 分類一覧
JIS A 4801:1991の関連規格と引用規格一覧
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