JIS A 5545:2011 サッシ用金物

JIS A 5545:2011 規格概要

この規格 A5545は、JIS A 4706に規定するスライディングサッシに用いる戸車及びクレセント(金物)について規定。

JISA5545 規格全文情報

規格番号
JIS A5545 
規格名称
サッシ用金物
規格名称英語訳
Fittings for sliding windows
制定年月日
1979年2月1日
最新改正日
2015年10月20日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

91.060.50, 91.140.99
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
建築 I-1(材料・設備) 2021, 建築 I-2(材料・設備) 2021, 建築 II-1(試験) 2021, 建築 II-2(試験) 2021
改訂:履歴
1979-02-01 制定日, 1983-12-01 確認日, 1986-06-01 改正日, 1991-10-01 改正日, 1996-11-20 確認日, 2002-07-20 確認日, 2008-01-20 確認日, 2011-03-22 改正日, 2015-10-20 確認
ページ
JIS A 5545:2011 PDF [15]
                                                                                   A 5545 : 2011

pdf 目 次

ページ

  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 用語及び定義・・・・[2]
  •  4 種類・・・・[2]
  •  4.1 戸車の種類・・・・[2]
  •  4.2 クレセントの種類・・・・[2]
  •  5 材料・・・・[3]
  •  6 品質・・・・[3]
  •  6.1 戸車の品質・・・・[3]
  •  6.2 クレセントの品質・・・・[3]
  •  7 試験・・・・[4]
  •  7.1 戸車の試験・・・・[4]
  •  7.2 クレセントの試験・・・・[6]
  •  8 検査・・・・[8]
  •  9 表示・・・・[8]
  •  附属書A(参考)金物の形状及び寸法・・・・[10]
  •  附属書B(参考)技術上重要な改正に関する新旧対照表・・・・[13]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS A 5545 pdf 1] ―――――

A 5545 : 2011

まえがき

  この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,社団法人日本サッ
シ協会(JSMA)及び財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべ
きとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS A 5545:1991は改正され,この規格に置き換えられた。
なお,平成24年3月21日までの間は,工業標準化法第19条第1項等の関係条項の規定に基づくJISマ
ーク表示認証において,JIS A 5545:1991によることができる。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS A 5545 pdf 2] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
A 5545 : 2011

サッシ用金物

Fittings for sliding windows

1 適用範囲

  この規格は,JIS A 4706に規定するスライディングサッシに用いる戸車及びクレセント(以下,金物と
いう。)について規定する。
なお,技術上重要な改正に関する新旧対照表を,附属書Bに示す。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS A 4706 サッシ
JIS B 7502 マイクロメータ
JIS B 7503 ダイヤルゲージ
JIS B 7507 ノギス
JIS B 7513 精密定盤
JIS B 7517 ハイトゲージ
JIS B 7518 デプスゲージ
JIS G 3101 一般構造用圧延鋼材
JIS G 3131 熱間圧延軟鋼板及び鋼帯
JIS G 3141 冷間圧延鋼板及び鋼帯
JIS G 3505 軟鋼線材
JIS G 3522 ピアノ線
JIS G 3532 鉄線
JIS G 4051 機械構造用炭素鋼鋼材
JIS G 4303 ステンレス鋼棒
JIS G 4304 熱間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
JIS G 4305 冷間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
JIS G 4309 ステンレス鋼線
JIS H 3100 銅及び銅合金の板並びに条
JIS H 3130 ばね用のベリリウム銅,チタン銅,りん青銅,ニッケル−すず銅及び洋白の板並びに条
JIS H 3250 銅及び銅合金の棒
JIS H 3260 銅及び銅合金の線
JIS H 3270 ベリリウム銅,りん青銅及び洋白の棒並びに線

――――― [JIS A 5545 pdf 3] ―――――

2
A 5545 : 2011
JIS H 4100 アルミニウム及びアルミニウム合金の押出形材
JIS H 5120 銅及び銅合金鋳物
JIS H 5121 銅合金連続鋳造鋳物
JIS H 5202 アルミニウム合金鋳物
JIS H 5301 亜鉛合金ダイカスト
JIS H 5302 アルミニウム合金ダイカスト
JIS K 6920-1 プラスチック−ポリアミド(PA)成形用及び押出用材料−第1部 : 呼び方のシステム
及び仕様表記の基礎
JIS K 6921-1 プラスチック−ポリプロピレン(PP)成形用及び押出用材料−第1部 : 呼び方のシス
テム及び仕様表記の基礎
JIS K 6922-1 プラスチック−ポリエチレン(PE)成形用及び押出用材料−第1部 : 呼び方のシステ
ム及び仕様表記の基礎
JIS K 6923-1 プラスチック−ポリスチレン(PS)成形用及び押出用材料−第1部 : 呼び方のシステ
ム及び仕様表記の基礎
JIS K 7364-1 プラスチック−ポリオキシメチレン(POM)成形用及び押出用材料−第1部 : 呼び方
のシステム及び仕様表記の基礎

3 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。
3.1
戸車
戸の底部又は上部に取り付け,レール上を走行する回転金具。
3.2
クレセント
スライディングサッシの召合せに用いる締り金物で,レバーを回転し,掛け金を受けに掛ける形式のも
の。

4 種類

4.1 戸車の種類

  戸車の種類は,戸車の車の形状によって区分し,表1による。
表1−戸車の種類
名称 種類 戸車の車の形状
溝車 溝付き
戸車
平車 溝なし

4.2 クレセントの種類

  クレセントの種類は,施錠方式によって区分し,表2による。

――――― [JIS A 5545 pdf 4] ―――――

                                                                                              3
A 5545 : 2011
表2−クレセントの種類
名称 種類 施錠方式
クレセント 鍵なし クレセントの回転を固定する機能がない方式。
ロック付き クレセントの回転を固定又は解除できるよう操作つまみ
で切替えができる方式。
鍵付き クレセントに錠が一体化したもので,施錠後鍵がクレセン
トから離れる方式。

5 材料

  金物本体に使用する主な材料は,表3に適合するもの又はこれらと同等のものとする。
表3−材料
材料 規格 材料 規格
鋼 JIS G 3101 銅合金 JISH 3100
JIS G 3131 JISH 3130
JIS G 3141 JISH 3250
JIS G 3505 JISH 3260
JIS G 3522 JISH 3270
JIS G 3532 JISH 5120
JIS G 4051 JISH 5121
ステンレス鋼 JIS G 4303 亜鉛合金 JIS H 5301
JIS G 4304 アルミニウム合金 JIS H 4100
JIS G 4305 JIS H 5202
JIS G 4309 JIS H 5302
ポリアミド樹脂 JIS K 6920-1
ポリプロピレン樹脂 JIS K 6921-1
ポリエチレン樹脂 JIS K 6922-1
ポリスチレン樹脂 JIS K 6923-1
ポリオキシメチレン樹脂 JIS K 7364-1

6 品質

6.1 戸車の品質

6.1.1  戸車の走行性
走行性は,7.1.1によって試験を行い,戸車が円滑に回転し,使用上支障のある横振れ及び縦振れがあっ
てはならない。
6.1.2 戸車の強さ
強さは,7.1.2によって試験を行い,加圧荷重を加えた箇所に深さ0.15 mm以上の圧痕が生じてはならな
い。また,枠,軸及びその他の戸車部分を含む残留変位が1.5 mm以下でなければならない。

6.2 クレセントの品質

6.2.1  クレセントの耐久性
耐久性は,7.2.1によって試験を行い,1万回往復試験の後,クレセントの回転は円滑で,ばね本体に折
損があってはならない。また,3万回往復試験後は施錠機能1) を備えていなければならない。
注1) 施錠機能とは,ばねに折損が生じてもクレセントの回転が円滑で,締り金物として使用できる
状況をいう。

――――― [JIS A 5545 pdf 5] ―――――

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JIS A 5545:2011の国際規格 ICS 分類一覧

JIS A 5545:2011の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称
JISA4706:2015
サッシ
JISA4706:2021
サッシ
JISB7502:2016
マイクロメータ
JISB7503:2017
ダイヤルゲージ
JISB7507:2016
ノギス
JISB7513:1992
精密定盤
JISB7517:2018
ハイトゲージ
JISB7518:2018
デプスゲージ
JISG3101:2015
一般構造用圧延鋼材
JISG3101:2020
一般構造用圧延鋼材
JISG3131:2018
熱間圧延軟鋼板及び鋼帯
JISG3141:2017
冷間圧延鋼板及び鋼帯
JISG3141:2021
冷間圧延鋼板及び鋼帯
JISG3505:2017
軟鋼線材
JISG3522:2014
ピアノ線
JISG3532:2011
鉄線
JISG4051:2016
機械構造用炭素鋼鋼材
JISG4303:2012
ステンレス鋼棒
JISG4303:2021
ステンレス鋼棒
JISG4304:2012
熱間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
JISG4304:2021
熱間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
JISG4305:2012
冷間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
JISG4305:2021
冷間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
JISG4309:2013
ステンレス鋼線
JISH3100:2018
銅及び銅合金の板及び条
JISH3130:2018
ばね用のベリリウム銅,チタン銅,りん青銅,ニッケル―すず銅及び洋白の板及び条
JISH3250:2015
銅及び銅合金の棒
JISH3250:2021
銅及び銅合金の棒
JISH3260:2018
銅及び銅合金の線
JISH3270:2018
ベリリウム銅,りん青銅及び洋白の棒及び線
JISH4100:2015
アルミニウム及びアルミニウム合金の押出形材
JISH5120:2016
銅及び銅合金鋳物
JISH5121:2016
銅合金連続鋳造鋳物
JISH5202:2010
アルミニウム合金鋳物
JISH5301:1990
亜鉛合金ダイカスト
JISH5302:2006
アルミニウム合金ダイカスト
JISK6920-1:2018
プラスチック―ポリアミド(PA)成形用及び押出用材料―第1部:呼び方のシステム及び仕様表記の基礎
JISK6921-1:2018
プラスチック―ポリプロピレン(PP)成形用及び押出用材料―第1部:呼び方のシステム及び仕様表記の基礎
JISK6922-1:2018
プラスチック―ポリエチレン(PE)成形用及び押出用材料―第1部:呼び方のシステム及び仕様表記の基礎
JISK6923-1:1997
プラスチック―ポリスチレン(PS)成形用及び押出用材料―第1部:呼び方のシステム及び仕様表記の基礎
JISK7364-1:2004
プラスチック―ポリオキシメチレン(POM)成形用及び押出用材料―第1部:呼び方のシステム及び仕様表記の基礎