JIS B 1723:2014 円筒ウォームギヤの寸法

JIS B 1723:2014 規格概要

この規格 B1723は、伝動用として一般に用いる軸方向モジュール1~25mm及び中心距離40~500mmの円筒ウォームギヤについて規定。

JISB1723 規格全文情報

規格番号
JIS B1723 
規格名称
円筒ウォームギヤの寸法
規格名称英語訳
Dimensions of cylindrical worm gears
制定年月日
1977年3月1日
最新改正日
2019年10月21日
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‐ 
対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

21.200
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
機械要素(ねじを除く) 2021
改訂:履歴
1977-03-01 制定日, 1980-03-01 確認日, 1985-02-01 確認日, 1990-03-01 確認日, 1995-02-01 確認日, 2000-08-20 確認日, 2008-10-01 確認日, 2013-10-21 確認日, 2014-09-22 改正日, 2019-10-21 確認
ページ
JIS B 1723:2014 PDF [21]
                                                                                   B 1723 : 2014

pdf 目 次

ページ

  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 用語及び定義・・・・[1]
  •  4 記号及び単位・・・・[1]
  •  5 円筒ウォームギヤの寸法・・・・[2]
  •  6 円筒ウォームの形状と寸法・・・・[4]
  •  6.1 円筒ウォームの歯形・・・・[4]
  •  6.2 圧力角・・・・[4]
  •  6.3 円筒ウォームの寸法・・・・[4]
  •  6.4 円筒ウォームのその他の寸法・・・・[4]
  •  7 ウォームホイールの寸法・・・・[4]
  •  附属書A(参考)円筒ウォームの歯形・・・・[17]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS B 1723 pdf 1] ―――――

B 1723 : 2014

まえがき

  この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人日本
歯車工業会(JGMA)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を
改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)で
ある。これによって,JIS B 1723:1977は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS B 1723 pdf 2] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
B 1723 : 2014

円筒ウォームギヤの寸法

Dimensions of cylindrical worm gears

1 適用範囲

  この規格は,伝動用として一般に用いる軸方向モジュール125 mm及び中心距離40500 mmの円筒
ウォームギヤについて規定する。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 0102-1 歯車用語−第1部 : 幾何形状に関する定義
JIS B 0102-2 歯車用語−第2部 : ウォームギヤの幾何形状に関する定義

3 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS B 0102-1及びJIS B 0102-2による。

4 記号及び単位

  この規格で用いる記号及び単位は,表1による。
表1−記号
記号 用語 単位
a 中心距離 mm
b1 円筒ウォームの歯幅 mm
b2 ウォームホイールの歯幅 mm
da1 円筒ウォームの歯先円直径 mm
da2 ウォームホイールの歯先円直径 mm
df1 円筒ウォームの歯底円直径 mm
df2 ウォームホイールの歯底円直径 mm
dm1 円筒ウォームの基準円直径 mm
dm2 ウォームホイールの基準円直径 mm
dT のど直径 mm
dw1 円筒ウォームのピッチ円直径 mm
dw2 ウォームホイールのピッチ円直径 mm
u 歯数比 −
mx1 軸方向モジュール mm
Px1 軸方向ピッチ mm
q1 直径係数 −
rt のどの丸み半径 mm

――――― [JIS B 1723 pdf 3] ―――――

2
B 1723 : 2014
表1−記号(続き)
記号 用語 単位
smx1 ねじ山の厚さ mm
x 転位係数 −
z1 円筒ウォームの条数 −
z2 ウォームホイールの歯数 −
γm1 進み角 °
ham2 歯末のたけ mm
T リムの最小厚さ mm
C 歯先両端の面取り mm
R 歯先両端の丸み半径 mm
下付き記号
記号 用語
1 円筒ウォーム
2 ウォームホイール

5 円筒ウォームギヤの寸法

  円筒ウォームギヤの主な寸法項目は,図1による。円筒ウォームの基準円は,円筒ウォームの形状の基
準とする円であり,これを基準として歯の寸法を設定する。円筒ウォームのピッチ円は,ウォームホイー
ルとのかみ合いから決まる。
主要な寸法項目は,円筒ウォームギヤの中心距離(a),円筒ウォームの基準円直径(dm1)及び軸方向モ
ジュール(mx1)を用いて次のように表す。
ウォームホイールの基準円直径
dm2 2a dm1
円筒ウォームのピッチ円直径
dw1 2a dw2
ウォームホイールのピッチ円直径
dw2 mx1 z2
円筒ウォームの軸方向ピッチ
Px1 πmx1
転位係数
5.0 dw1dm1 a (5.0dm1 mx1 z2 )
x
mx1 mx1
この規格で規定する円筒ウォームギヤの寸法は,表4による。表4における諸量は次による。
a) 円筒ウォームギヤの中心距離(a)は,標準数R10を基に表2の値とする。
表2−中心距離
単位 mm
中心距離 40,50,63,80,100,125,160,200,250,315,400,500
b) 円筒ウォームの基準円直径(dm1)は,標準数R20を基にした値とする。
c) 円筒ウォームの軸方向モジュール(mx1)は,表3に示す値とする。

――――― [JIS B 1723 pdf 4] ―――――

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B 1723 : 2014
表3−軸方向モジュール
単位 mm
軸方向モジュール 1,1.25,1.6,2,2.5,3.15,4,5,6.3,8,10,12.5,16,20,25
d) ウォームホイールの歯数は,転位係数(x)の値が−0.30.25の範囲内にある値とする。
e) 円筒ウォームの進み角(γm1)は,ウォームの基準円筒上の値であり,次の式によって求める。
mx1 z1
tanm1
dm1
1 ウォームホイールの中心軸 5 円筒ウォームの基準円
2 ウォームホイールのピッチ円 6 円筒ウォームの中心軸
3 ウォームホイールの基準円 7 円筒ウォームの歯幅
4 円筒ウォームのピッチ円
図1−円筒ウォームギヤの主な寸法項目

――――― [JIS B 1723 pdf 5] ―――――

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