JIS B 1856:2018 一般用台形歯形歯付ベルト伝動―ベルト及びプーリ

JIS B 1856:2018 規格概要

この規格 B1856は、一般に用いる動力伝動用の継ぎ目のない輪形の台形歯形歯付ベルト及びベルトとかみ合う歯付プーリのうち,切削加工によるプーリについて規定。ただし,自動車用のベルト及びプーリは除く。

JISB1856 規格全文情報

規格番号
JIS B1856 
規格名称
一般用台形歯形歯付ベルト伝動―ベルト及びプーリ
規格名称英語訳
Synchronous belt drives -- Imperial pitch trapezoidal profile system -- Belts and pulleys
制定年月日
1985年11月1日
最新改正日
2018年3月20日
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対応国際規格

ISO

ISO 19347:2015(MOD)
国際規格分類

ICS

21.220.10
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
機械要素(ねじを除く) 2021, ゴム・エラストマー II 2020
改訂:履歴
1985-11-01 制定日, 1990-12-01 確認日, 1993-03-01 改正日, 1998-03-20 確認日, 2003-11-20 確認日, 2008-10-01 確認日, 2013-10-21 確認日, 2018-03-20 改正
ページ
JIS B 1856:2018 PDF [50]
                                                                                   B 1856 : 2018

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 用語,記号及び定義・・・・[2]
  •  3.1 ベルトに関連する用語・・・・[2]
  •  3.2 プーリに関連する用語・・・・[2]
  •  3.3 プーリの歯溝に関係する主な部位の名称・・・・[3]
  •  4 ベルトの種類・・・・[3]
  •  5 ベルトの形状及び寸法・・・・[3]
  •  5.1 ベルトの基準寸法・・・・[3]
  •  5.2 ベルトの長さ及び歯数・・・・[4]
  •  5.3 ベルトの長さの許容差・・・・[7]
  •  5.4 ベルト基準幅及び許容差・・・・[8]
  •  6 試験方法・・・・[10]
  •  6.1 ベルトの長さの測定・・・・[10]
  •  6.2 ベルト幅の測定・・・・[11]
  •  7 ベルト試験報告書・・・・[12]
  •  8 ベルト製品の呼称・・・・[12]
  •  8.1 MXL,DMXL及びXXLの台形歯形・・・・[12]
  •  8.2 XL,DXL,L,DL,H,DH,XH及びXXH台形歯形・・・・[12]
  •  9 ベルトの表示・・・・[12]
  •  9.1 MXL,DMXL及びXXLの台形歯形・・・・[12]
  •  9.2 XL,DXL,L,DL,H,DH,XH及びXXHの台形歯形・・・・[12]
  •  10 プーリの種類・・・・[13]
  •  11 プーリ寸法・・・・[13]
  •  11.1 プーリ歯溝の形状・寸法・・・・[13]
  •  11.2 歯数,ピッチ円直径及び歯先円直径・・・・[14]
  •  11.3 歯幅・・・・[16]
  •  12 プーリの性能・・・・[17]
  •  12.1 プーリの外観・・・・[17]
  •  12.2 隣接ピッチ誤差及び累積ピッチ誤差・・・・[17]
  •  12.3 歯と軸穴中心線との平行度・・・・[18]
  •  12.4 側面の振れ・・・・[18]
  •  12.5 歯先円周の円周振れ・・・・[18]
  •  12.6 歯幅方向の外径差・・・・[19]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS B 1856 pdf 1] ―――――

B 1856 : 2018

pdf 目次

ページ

  •  12.7 歯の表面性状・・・・[19]
  •  12.8 釣合い良さ・・・・[19]
  •  13 フランジの寸法・・・・[19]
  •  14 プーリ試験方法・・・・[20]
  •  14.1 一般・・・・[20]
  •  14.2 プーリ歯溝形状・・・・[20]
  •  14.3 隣接ピッチ誤差及び累積ピッチ誤差・・・・[20]
  •  14.4 歯と軸穴中心との平行度・・・・[20]
  •  14.5 側面の振れ・・・・[20]
  •  14.6 歯先円周の円周振れ・・・・[21]
  •  14.7 歯先円直径・・・・[21]
  •  14.8 歯幅方向の外径差・・・・[22]
  •  15 プーリの呼称・・・・[22]
  •  16 プーリ表示・・・・[22]
  •  附属書JA(参考)歯付ベルトの使い方・・・・[23]
  •  附属書JB(規定)ISO形直線歯形プーリの歯溝寸法及び許容差・・・・[43]
  •  附属書JC(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[44]

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS B 1856 pdf 2] ―――――

                                                                                   B 1856 : 2018

まえがき

  この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,日本ベルト工業会
(JBMA)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべき
との申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。これ
によって,JIS B 1856:1993は改正され,この規格に置き換えられた。また,JIS K 6372:1995及びJIS K
6373:1995は廃止され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 3)

――――― [JIS B 1856 pdf 3] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
B 1856 : 2018

一般用台形歯形歯付ベルト伝動−ベルト及びプーリ

Synchronous belt drives-Imperial pitch trapezoidal profile system- Belts and pulleys

序文

  この規格は,2015年に第1版として発行されたISO 19347を基とし,技術的内容を変更して作成した日
本工業規格である。
なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。
変更の一覧表にその説明を付けて,附属書JCに示す。

1 適用範囲

  この規格は,一般に用いる動力伝動用の継ぎ目のない輪形の台形歯形歯付ベルト(以下,ベルトという。)
及びベルトとかみ合う歯付プーリ(以下,プーリという。)のうち,切削加工によるプーリについて規定す
る。ただし,自動車用のベルト及びプーリは除く。
なお,焼結によって製造するプーリ及びテーパブッシュを用いて軸に固定する形式のプーリについても,
この規格を準用するのがよい。
注記1 歯付ベルトを使用する伝動装置を適正かつ経済的に設計するための情報を,参考として附属
書JAに示す。
注記2 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 19347:2015,Synchronous belt drives−Imperial pitch trapezoidal profile system−Belts and
pulleys(MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”
ことを示す。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 0102-1 歯車用語−第1部 : 幾何形状に関する定義
JIS B 0601 製品の幾何特性仕様(GPS)−表面性状 : 輪郭曲線方式−用語,定義及び表面性状パラメ
ータ
JIS B 1757-4 歯車測定機の評価方法−第4部 : 球基準器を用いたピッチ測定
JIS B 1859 歯付きベルト伝動−用語
JIS B 7502 マイクロメータ
JIS B 7507 ノギス

――――― [JIS B 1856 pdf 4] ―――――

2
B 1856 : 2018

3 用語,記号及び定義

  この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS B 1859及びJIS B 0102-1によるほか,次による。

3.1 ベルトに関連する用語

3.1.1
基準長さ
基準歯ピッチ(mm)にベルト歯数を乗じた値。
3.1.2
呼び長さ
ベルトの長さを表す代表的寸法。種類がMXL,XXL及びDMXLの場合は,ベルト歯数。種類がXL,L,
H,XH,XXH,DXL,DL及びDHの場合は,基準長さLp(mm)を2.54で除し小数点第1位を五捨六入
した値。
3.1.3
呼び幅
ベルトの軸方向の幅を表す代表的寸法。種類がMXL,XXL及びDMXLの場合は,ベルト基準幅(mm)。
種類がXL,L,H,XH,XXH,DXL,DL及びDHの場合は,ベルト基準幅(mm)を0.254で除し小数点
第1位を四捨五入した値。
3.1.4
片面歯付ベルト
図1 a) に示す片面に歯をもつベルト。
3.1.5
両面歯付ベルト
図1 b) に示す両面に歯をもつベルト。
a) 片面歯付ベルト b) 両面歯付ベルト
1 歯布
2 歯ゴム
3 心線
4 背ゴム
5 ピッチ線
6 歯面
7 歯底
8 背面
図1−台形歯形歯付ベルト断面構造の例

3.2 プーリに関連する用語

3.2.1
インボリュート歯形

――――― [JIS B 1856 pdf 5] ―――――

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JIS B 1856:2018の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 19347:2015(MOD)

JIS B 1856:2018の国際規格 ICS 分類一覧

JIS B 1856:2018の関連規格と引用規格一覧