この規格ページの目次
JIS B 6190-7:2019 規格概要
この規格 B6190-7は、工作機械で用いられる回転軸の幾何精度試験方法について規定。
JISB6190-7 規格全文情報
- 規格番号
- JIS B6190-7
- 規格名称
- 工作機械試験方法通則―第7部 : 回転軸の幾何精度試験
- 規格名称英語訳
- Test code for machine tools -- Part 7:Geometric accuracy of axes of rotation
- 制定年月日
- 2008年3月20日
- 最新改正日
- 2019年2月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- ISO 230-7:2015(IDT)
- 国際規格分類
ICS
- 25.080.01
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- 工作機械 2019
- 改訂:履歴
- 2008-03-20 制定日, 2012-10-22 確認日, 2017-10-20 確認日, 2019-02-20 改正
- ページ
- JIS B 6190-7:2019 PDF [68]
B 6190-7 : 2019 (ISO 230-7 : 2015)
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[2]
- 3 用語及び定義・・・・[2]
- 3.1 一般用語・・・・[2]
- 3.2 誤差運動に関する用語・・・・[7]
- 3.3 回転軸誤差運動の感度方向に関する用語・・・・[8]
- 3.4 回転軸誤差運動の方向に関する用語・・・・[9]
- 3.5 回転周波数に基づく回転軸誤差運動に関する用語・・・・[11]
- 3.6 回転軸誤差運動線図に関する用語・・・・[11]
- 3.7 回転軸誤差運動線図中心に関する用語・・・・[13]
- 3.8 回転軸誤差運動値に関する用語・・・・[14]
- 3.9 構造誤差運動に関する用語・・・・[16]
- 3.10 軸ずれに関する用語・・・・[16]
- 4 一般事項・・・・[17]
- 4.1 測定単位・・・・[17]
- 4.2 JIS B 6190-1の参照・・・・[17]
- 4.3 推奨する測定器・・・・[17]
- 4.4 環境・・・・[17]
- 4.5 試験する回転部品・・・・[17]
- 4.6 回転部品の暖機運転・・・・[18]
- 4.7 構造誤差運動試験・・・・[18]
- 5 主軸ユニットの誤差運動試験方法・・・・[18]
- 5.1 一般・・・・[18]
- 5.2 試験条件及びその詳細・・・・[18]
- 5.3 主軸回転軸の試験-回転感度方向・・・・[19]
- 5.4 主軸回転軸の試験-固定感度方向・・・・[23]
- 6 回転テーブル及び旋回主軸頭の回転軸誤差運動試験方法・・・・[27]
- 6.1 一般・・・・[27]
- 6.2 軸方向誤差運動・・・・[27]
- 6.3 半径方向誤差運動・・・・[28]
- 6.4 傾斜方向誤差運動・・・・[29]
- 附属書A(参考)回転軸に関する共通概念・・・・[31]
- 附属書B(参考)基準球の真円度誤差除去方法・・・・[49]
- 附属書C(参考)回転軸のコンプライアンス特性に関する用語及び定義・・・・[53]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS B 6190-7 pdf 1] ―――――
B 6190-7 : 2019 (ISO 230-7 : 2015)
pdf 目次
ページ
- 附属書D(参考)主軸,回転テーブル及び旋回主軸頭に発生する熱的誤差に関する用語及び定義・・・・[54]
- 附属書E(参考)静的誤差運動試験方法・・・・[55]
- 附属書F(参考)回転軸の試験における測定不確かさの推定・・・・[56]
- 附属書G(参考)索引(50音順)・・・・[60]
- 附属書H(参考)変位計の周波数帯域及び軸の回転速度・・・・[62]
- 参考文献・・・・[65]
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS B 6190-7 pdf 2] ―――――
B 6190-7 : 2019 (ISO 230-7 : 2015)
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人日本
工作機械工業会(JMTBA)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業
規格を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業
規格である。
これによって,JIS B 6190-7:2008は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
JIS B 6190の規格群には,次に示す部編成がある。
JIS B 6190-1 第1部 : 幾何精度試験
JIS B 6190-2 第2部 : 数値制御による位置決め精度試験
JIS B 6190-3 第3部 : 熱変形試験
JIS B 6190-4 第4部 : 数値制御による円運動精度試験
JIS B 6190-5 第5部 : 騒音放射試験(予定)
JIS B 6190-6 第6部 : 対角位置決め精度試験(予定)
JIS B 6190-7 第7部 : 回転軸の幾何精度試験
TR B 6190-8 第8部 : 振動試験(予定)
TR B 6190-9 第9部 : JIS B 6190の規格群に規定する試験における測定の不確かさの推定(予定)
JIS B 6190-10 第10部 : プロービングシステムの測定性能評価方法
TR B 6190-11 第11部 : 測定器及び幾何精度試験への応用(予定)
(pdf 一覧ページ番号 3)
――――― [JIS B 6190-7 pdf 3] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
B 6190-7 : 2019
(ISO 230-7 : 2015)
工作機械試験方法通則−第7部 : 回転軸の幾何精度試験
Test code for machine tools- Part 7: Geometric accuracy of axes of rotation
序文
この規格は,2015年に第2版として発行されたISO 230-7を基に,技術的内容及び構成を変更すること
なく作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,この規格で点線の下線を施してある参考事項は,対応国際規格にはない事項である。
この規格は,回転軸の誤差運動が回転テーブルに及ぼす影響,並びに複数の感度方向が決定的に重要に
なるフライス削り及び穴あけについて産業界及び学界から寄せられた意見に基づき改正した。この改正で
は,用語及び定義を更新し,かつ,半径方向誤差運動の第一次高調波が方向によって異なる特別な場合に
ついて対応するようにした。さらに,一般概念及びその適用について,より明確にするために用語の構成
を変更した。複数の感度方向がある場合だけでなく,回転軸の誤差運動が部品の半径方向位置に影響を及
ぼす場合(二次元の感度方向)についても記載した。
1 適用範囲
この規格は,工作機械で用いられる回転軸の幾何精度試験方法について規定する。工作機械の主軸,旋
回主軸頭及び傾斜回転テーブルは,全て回転軸をもっている。これらの軸は全て複数の誤差が原因となっ
て空間内で意図しない運動を発生する。
この規格は,次の回転軸の特性を含む。
− 回転軸の誤差運動
− 速度に起因する軸ずれ
熱が原因で発生する軸ずれ,環境温度変動が原因で発生する軸ずれのような回転軸の特性については,
JIS B 6190-3による。
この規格は,次の回転軸の特性については含まない。
− 角度位置決め精度(JIS B 6190-1及びJIS B 6190-2参照)
− 表面及び部品の振れ(JIS B 6190-1参照)
− 工具保持具インタフェースの仕様
− 振動測定(ISO/TR 230-8参照)
− 騒音測定(JIS B 6195参照)
− 回転速度範囲及び精度(JIS B 6331-5及びJIS B 6336-6参照)
− 釣合い測定又は方法(ISO 1940-1及びISO 6103参照)
− アイドル運転損失(動力損失)
――――― [JIS B 6190-7 pdf 4] ―――――
2
B 6190-7 : 2019 (ISO 230-7 : 2015)
− 熱影響(JIS B 6190-3参照)
なお,附属書Aは,主軸だけでなく,回転テーブル,旋回主軸頭などの全ての回転軸に共通する概念に
ついて記載している。また,附属書Bは,基準球の真円度誤差除去方法について記載している。附属書C
は,回転軸のコンプライアンス特性に関する用語及びその定義を,附属書Dは,主軸,回転テーブル及び
旋回主軸頭に発生する熱的誤差に関する用語及びその定義を記載している。附属書Eは,静的誤差運動試
験方法について,附属書Fは,回転軸の試験における測定不確かさの推定方法についてそれぞれ記載して
いる。附属書Gは,この規格で用いる用語について,対応英語とともに索引として示す。さらに,附属書
Hは,適切な周波数帯域をもった変位計を選択する場合の情報及び指針について記載している。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 230-7:2015,Test code for machine tools−Part 7: Geometric accuracy of axes of rotation(IDT)
なお,対応の程度を表す記号“IDT”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“一致している”こ
とを示す。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。この引用
規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 6190-1 工作機械試験方法通則−第1部 : 幾何精度試験
注記 対応国際規格 : ISO 230-1,Test code for machine tools−Part 1: Geometric accuracy of machines
operating under no-load or quasi-static conditions(IDT)
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。
注記 五十音順に並べた索引は,附属書Gに示す。
3.1 一般用語
3.1.1
主軸ユニット(spindle unit)
工具又は工作物を保持し,回転軸の回りにその工具又は工作物を回転させる機能を提供する工作機械の
装置。
注記 工作機械は,一つ以上の主軸ユニットをもっている。
3.1.2
回転テーブル(rotary table,swivelling table)
工作物を搬送し,その工作物の角度位置を回転軸の回りに変える機能を提供する工作機械の装置。
注記 マシニングセンタの回転テーブルが旋削に使用できる場合,回転テーブルは,旋削用主軸とみ
なすことができる。
3.1.3
旋回主軸頭(swivelling head,rotary head)
工具を保持する主軸ユニットを備え,その主軸ユニットの角度位置を回転軸の回りに変える機能を提供
する工作機械の装置。
注記 一つの機械のユニットの中に複数の回転軸が組み込まれているものもある。
――――― [JIS B 6190-7 pdf 5] ―――――
次のページ PDF 6
JIS B 6190-7:2019の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 230-7:2015(IDT)
JIS B 6190-7:2019の国際規格 ICS 分類一覧
JIS B 6190-7:2019の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB6190-1:2016
- 工作機械試験方法通則―第1部:幾何精度試験