JIS B 8322:2003 両吸込渦巻ポンプ

JIS B 8322:2003 規格概要

この規格 B8322は、0~40℃の清水を取り扱う両吸込横軸形単段で最高使用圧力1.4MPaまでに使用する吸込口径200~500mmの一般用吸込渦巻ポンプで,共通ベース上で50Hz又は60Hzの4極,6極又は8極三相誘導電動機とたわみ軸継手によって直結されるものについて規定。

JISB8322 規格全文情報

規格番号
JIS B8322 
規格名称
両吸込渦巻ポンプ
規格名称英語訳
Double suction volute pumps
制定年月日
1963年3月1日
最新改正日
2018年10月22日
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‐ 
対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

23.080
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
ポンプ 2019
改訂:履歴
1963-03-01 制定日, 1966-03-01 確認日, 1969-03-01 確認日, 1972-03-01 確認日, 1975-02-01 確認日, 1976-10-01 改正日, 1979-01-01 改正日, 1984-03-01 確認日, 1987-10-01 改正日, 1993-05-01 確認日, 1995-03-01 改正日, 2001-08-20 確認日, 2003-03-20 改正日, 2008-03-20 確認日, 2013-09-20 改正日, 2018-10-22 確認
ページ
JIS B 8322:2003 PDF [26]
                                                                                   B 8322 : 2003

まえがき

  この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,社団法人日本産業
機械工業会(JSIM)/財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべきと
の申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS B 8322:1995は改正され,この規格に置き換えられる。
この規格の一部が,技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の
実用新案登録出願に抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会
は,このような技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の実用新
案登録出願にかかわる確認について,責任はもたない。
JIS B 8322には,次に示す附属書がある。
附属書1(規定)スタフィングボックスの寸法
附属書2(参考)ポンプの呼び要目及び主要寸法
附属書3(参考)吐出し異径管の長さ
附属書4(参考)遠心ポンプのデータシート

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS B 8322 pdf 1] ―――――

B 8322 : 2003

pdf 目 次

ページ

  •  1. 適用範囲・・・・[1]
  •  2. 引用規格・・・・[1]
  •  3. 定義・・・・[2]
  •  4. 大きさ及び種類・・・・[2]
  •  4.1 大きさ・・・・[2]
  •  4.2 種類・・・・[2]
  •  5. 性能・・・・[2]
  •  5.1 規定吐出し量・・・・[2]
  •  5.2 全揚程・・・・[2]
  •  5.3 最大吸込全ヘッド・・・・[3]
  •  5.4 ポンプ効率・・・・[3]
  •  5.5 性能の許容幅・・・・[3]
  •  6. 構造・・・・[3]
  •  6.1 一般・・・・[3]
  •  6.2 本体・・・・[3]
  •  6.3 羽根車・・・・[4]
  •  6.4 主軸・・・・[4]
  •  6.5 軸受及び軸受ハウジング・・・・[4]
  •  6.6 その他の部分・・・・[4]
  •  7. 寸法及びはめあい・・・・[5]
  •  7.1 ポンプの外形寸法・・・・[5]
  •  7.2 本体・・・・[5]
  •  7.3 羽根車・・・・[5]
  •  7.4 主軸の直径・・・・[5]
  •  7.5 主軸及び回転体の振れ・・・・[6]
  •  7.6 すべり軸受の有効長さ・・・・[6]
  •  7.7 スリーブの最小厚さ・・・・[6]
  •  7.8 軸継手・・・・[6]
  •  7.9 キーの寸法・・・・[6]
  •  7.10 羽根車とライナリングとのすき間・・・・[6]
  •  7.11 各部のはめあい・・・・[6]
  •  8. 外観・・・・[7]
  •  9. 材料・・・・[7]
  •  10. 附属品・・・・[8]
  •  11. 試験方法・・・・[9]

――――― [JIS B 8322 pdf 2] ―――――

                                                                              B 8322 : 2003

pdf 目次

ページ

  •  12. 表示・・・・[9]
  •  13. 提出書類・・・・[9]
  •  附属書1(規定)スタフィングボックスの寸法・・・・[14]
  •  附属書2(参考)ポンプの呼び要目及び主要寸法・・・・[15]
  •  附属書3(参考)吐出し異径管の長さ・・・・[18]
  •  附属書4(参考)遠心ポンプのデータシート・・・・[19]

(pdf 一覧ページ番号 3)

――――― [JIS B 8322 pdf 3] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
B 8322 : 2003

両吸込渦巻ポンプ

Double suction volute pumps

1. 適用範囲

 この規格は,040 ℃の清水を取り扱う両吸込横軸形単段で最高使用圧力1.4 MPaまでに
使用する吸込口径(1)200500 mmの一般用両吸込渦巻ポンプ(以下,ポンプという。)で,共通ベース
上で50 Hz又は60 Hzの4極,6極又は8極三相誘導電動機とたわみ軸継手によって直結されるものにつ
いて規定する。
注(1) フランジの呼び径で表す。
備考 このポンプを040 ℃以外の温度に適用する場合には,製造業者は,その温度の限界を明らか
にする。

2. 引用規格

 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す
る。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 0131 ターボポンプ用語
JIS B 0202 管用平行ねじ
JIS B 0203 管用テーパねじ
JIS B 0401-2 寸法公差及びはめあいの方式−第2部 : 穴及び軸の公差等級並びに寸法許容差の表
JIS B 0902 駆動機及び被駆動機−軸高さ
JIS B 0903 円筒軸端
JIS B 0905 回転機械−剛性ロータの釣合い良さ
JIS B 1301 キー及びキー溝
JIS B 1514 転がり軸受−精度
JIS B 1521 深溝玉軸受
JIS B 1522 アンギュラ玉軸受
JIS B 1523 自動調心玉軸受
JIS B 1533 円筒ころ軸受
JIS B 1566 転がり軸受の取付関係寸法及びはめあい
JIS B 2239 鋳鉄製管フランジ通則
JIS B 2405 メカニカルシール通則
JIS B 8301 遠心ポンプ,斜流ポンプ及び軸流ポンプ−試験方法
JIS G 3101 一般構造用圧延鋼材
JIS G 4051 機械構造用炭素鋼鋼材
JIS G 4303 ステンレス鋼棒

――――― [JIS B 8322 pdf 4] ―――――

2
B 8322 : 2003
JIS G 5121 ステンレス鋼鋳鋼品
JIS G 5501 ねずみ鋳鉄品
JIS H 3250 銅及び銅合金棒
JIS H 5120 銅及び銅合金鋳物
JIS H 5401 ホワイトメタル

3. 定義

 この規格で用いるポンプの主な用語の定義は,JIS B 0131による。

4. 大きさ及び種類

4.1 大きさ

 大きさは,表1に示す吸込口径及び吐出し口径で表す。吸込口径と吐出し口径とが等しい
ものでは,一つの口径で表す。
例 300×250 mm,300 mm
参考 吐出し口径は,ポンプの全揚程が高い場合,吸込口径より小さくなるのが普通である。
表 1 吸込口径及び吐出し口径
単位 mm
口径 125(2), 150(2), 200, 250, 300, 350(3), 400, 450(3), 500
注(2) 吐出し口径だけに用いる。
(3) なるべく使用しない。

4.2 種類

 種類は,大きさ並びに電動機の極数(4極,6極又は8極)及び周波数(50Hz又は60Hz)に
よる。ただし,電動機の極数と吸込口径との関係は,一般に表2による。
表 2 電動機の極数及び吸込口径
吸込口径(mm) 200 250 300 350 400 450 500
4極 ○ ○ ○ ○ ○ − −
電動機の極数 6極 − − ○ ○ ○ ○ ○
8極 − − − − − ○ ○

5. 性能

5.1 規定吐出し量

(4) 規定吐出し量は,吸込口径に対し,表3の範囲内とする。 注(4) 一般には,受渡当事者間の契約値とする。
表 3 吐出し量範囲
単位 m3/min
吸込口径 (mm) 200 250 300 350 400 450 500
50 Hz 4極 2.16.7 4.213.2 619 8.526.5 11.837.5 − −

出 6極 − − 4.213.2 619 8.526.5 11.837.5 1753
し 8極 − − − − − 8.526.5 11.837.5
量 60 Hz 4極 2.58.0 5.016 7.122.4 1031.5 1445 − −
範 6極 − − 5.016 7.122.4 1031.5 1445 2063

8極 − − − − − 1031.5 1445

5.2 全揚程

 規定吐出し量に対する全揚程の標準範囲は,付図1及び付図2による。
備考 この規格で用いる全揚程及びヘッドは,単位質量当たりの流体エネルギー,すなわち,比エネ

――――― [JIS B 8322 pdf 5] ―――――

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JIS B 8322:2003の国際規格 ICS 分類一覧

JIS B 8322:2003の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称
JISB0131:2017
ターボポンプ用語
JISB0202:1999
管用平行ねじ
JISB0203:1999
管用テーパねじ
JISB0401-2:2016
製品の幾何特性仕様(GPS)―長さに関わるサイズ公差のISOコード方式―第2部:穴及び軸の許容差並びに基本サイズ公差クラスの表
JISB0902:2001
駆動機及び被駆動機―軸高さ
JISB0903:2001
円筒軸端
JISB0905:1992
回転機械―剛性ロータの釣合い良さ
JISB1301:1996
キー及びキー溝
JISB1514-1:2017
転がり軸受―製品の幾何特性仕様(GPS)及び公差値―第1部:ラジアル軸受
JISB1514-3:2006
転がり軸受―軸受の公差―第3部:面取寸法の最大値
JISB1521:2012
転がり軸受―深溝玉軸受
JISB1522:2012
転がり軸受―アンギュラ玉軸受
JISB1523:2012
転がり軸受―自動調心玉軸受
JISB1533:2013
転がり軸受―円筒ころ軸受
JISB1566:2015
転がり軸受―取付関係寸法及びはめあい
JISB2239:2013
鋳鉄製管フランジ
JISB2405:2003
メカニカルシール通則
JISB8301:2018
遠心ポンプ,斜流ポンプ及び軸流ポンプ―試験方法
JISG3101:2015
一般構造用圧延鋼材
JISG3101:2020
一般構造用圧延鋼材
JISG3201:1988
炭素鋼鍛鋼品
JISG4051:2016
機械構造用炭素鋼鋼材
JISG4053:2016
機械構造用合金鋼鋼材
JISG4303:2012
ステンレス鋼棒
JISG4303:2021
ステンレス鋼棒
JISG5121:2003
ステンレス鋼鋳鋼品
JISG5501:1995
ねずみ鋳鉄品
JISG5502:2001
球状黒鉛鋳鉄品
JISH3250:2015
銅及び銅合金の棒
JISH3250:2021
銅及び銅合金の棒
JISH5120:2016
銅及び銅合金鋳物
JISH5401:1958
ホワイトメタル