JIS B 8357:2000 油圧用圧力補償付流量調整弁―取付面及び取付寸法

JIS B 8357:2000 規格概要

この規格 B8357は、一般機械に用いられる圧力補償付流量調整弁のうち,ガスケット取付形のものについて,その取付面及び取付寸法について規定。

JISB8357 規格全文情報

規格番号
JIS B8357 
規格名称
油圧用圧力補償付流量調整弁―取付面及び取付寸法
規格名称英語訳
Hydraulic fluid power -- Compensated flow-control valves -- Mounting surfaces
制定年月日
1967年12月1日
最新改正日
2019年10月21日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

ISO 6263:1997(IDT)
国際規格分類

ICS

23.060.40, 23.100.50
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
油圧・空気圧 2019
改訂:履歴
1967-12-01 制定日, 1970-12-01 確認日, 1973-12-01 確認日, 1977-02-01 改正日, 1982-06-01 確認日, 1988-04-01 確認日, 1994-03-01 改正日, 2000-02-20 改正日, 2004-11-20 確認日, 2009-10-01 確認日, 2014-10-20 確認日, 2019-10-21 確認
ページ
JIS B 8357:2000 PDF [19]
B 8357 : 2000 (ISO 6263 : 1997)

まえがき

  この規格は,工業標準化法に基づいて,日本工業標準調査会の審議を経て,通商産業大臣が改正した日
本工業規格である。これによって,JIS B 8357 : 1994は改正され,この規格に置き換えられる。
JIS B 8357には,次に示す附属書がある。
附属書1(参考) 参考文献

(pdf 一覧ページ番号 )

――――― [JIS B 8357 pdf 1] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
B 8357 : 2000
(ISO 6263 : 1997)

油圧用圧力補償付流量調整弁−取付面及び取付寸法

Hydraulic fluid power−Compensated flow-control valves− Mounting surfaces

序文 この規格は,1997年に第2版として発行されたISO 6263, Hydraulic fluid power−Compensated
flow-control valves−Mounting surfacesを翻訳し,技術的内容及び規格票の様式を変更することなく作成し
た日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,この規格で点線の下線を施してある“箇所”は原国際規格にはない事項である。
1. 適用範囲 この規格は一般機械に用いられる圧力補償付流量調整弁のうち,ガスケット取付形のもの
について,その取付面及び取付寸法を規定する。この規格によって,バルブとしての互換性が保証される。
2. 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す
る。これらの引用規格のうちで,発行年を付記してあるものは,記載の年の版だけがこの規格の規定を構
成するものであって,その後の改正版・追補には適用しない。発効年を付記していない引用規格は,その
最新版(追補も含む。)を適用する。
JIS B 0021 製品の幾何特性仕様 (GPS) −幾何公差表示方式−形状,姿勢,位置及び振れの公差表示
方式
備考 ISO 1101 : 1983, Technical drawings−Geometrical tolerancing−Tolerance of form, orientation,
location, and run-out−Generalities, definitions, symbols, indications on drawingsが,この規格
と一致している。
JIS B 0031 製図−面の肌の図示方法
備考 ISO 1302 : 1992, Technical drawings−Method of indicating surface texture. が,この規格と一致
している。
JIS B 0125 油圧及び空気圧用図記号
備考 ISO 1219-1 : 1991, Fluid power system and components−Graphic symbols and circuit diagrams−
Part 1 : Graphic symbolsからの引用事項は,この規格の該当事項と同等である。
JIS B 0142 油圧及び空気圧用語
備考 ISO 5598 : 1985, Fluid power system and components−Vocabularyからの引用事項は,この規格
の該当事項と同等である。
JIS B 0601 表面粗さ−定義及び表示
備考 ISO 468 : 1982, Surface roughness−Parameters, their values and general rules for specifying

――――― [JIS B 8357 pdf 2] ―――――

2
B 8357 : 2000 (ISO 6263 : 1997)
requirementsからの引用事項は,この規格の該当事項と同等である。
ISO 4401 : 1994 Hydraulic fluid power−Four port directional control valves−Mounting surfaces
ISO 5783 : 1995 Hydraulic fluid power−Code for identification of valve mounting surface and cartridge
valve cavities
3. 定義 この規格で用いる主な用語の定義は,JIS B 0142による。
4. 記号
4.1 この規格に使用されている記号の意味は,次のとおりである。
a) ,B,L,P,T及びVは,ポートを表す。
b) 1,F2,F3及びF4は,取付ボルトを表す。
c) ,G1及びG2は,位置決めピンを表す。
d) は,取付ボルトの直径を表す。
e) 最愀 取付面のコーナーの半径を表す。
4.2 この規格の図に用いられている図記号は,JIS B 0125による。
4.3 この規格で使用されている呼び記号は,ISO 5783による。
5. 許容差
5.1 次の数値が取付面に適用される。
表面粗さ Ra≦0.8 JIS B 0031及びJIS B 0601参照)
平面度 100mmの距離当たり0.01mm以下(JIS B 0021参照)
位置決めピン穴の公差 H12
5.2 付図に示されるx,y寸法に対する公差は,次のとおりである。
位置決めピン穴 ±0.1mm
取付ボルト穴 ±0.1mm
ポート穴 ±0.2mm
6. 寸法
6.1 油圧用圧力補償付流量調整弁の取付面寸法は,6.2から6.9で示される図及び表から選択される。
6.2 最大ポート径4.5mmの圧力補償付流量調整弁(呼び : 6263-02-01-*-97)の取付面寸法を,付図1に
示す。
6.3 最大ポート径7.5mmの圧力補償付流量調整弁(呼び : 6263-03-03-*-97)の取付面寸法を,付図3に
示す。
6.4 最大ポート径14.7mmの圧力補償付流量調整弁(呼び : 6263-06-05-*-97)の取付面寸法を,付図5に
示す。
6.5 最大ポート径14.7mmの圧力補償付流量調整弁(呼び : 6263-06-07-*-97)の取付面寸法を,付図7に
示す。
6.6 最大ポート径17.5mmの圧力補償付流量調整弁(呼び : 6263-07-09-*-97)の取付面寸法を,付図9に
示す。

――――― [JIS B 8357 pdf 3] ―――――

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B 8357 : 2000 (ISO 6263 : 1997)
6.7 最大ポート径17.5mmの圧力補償付流量調整弁(呼び : 6263-07-11-*-97)の取付面寸法を,付図11
に示す。
6.8 最大ポート径23.4mmの圧力補償付流量調整弁(呼び : 6263-08-13-*-97)の取付面寸法を,付図13
に示す。
6.9 最大ポート径23.4mmの圧力補償付流量調整弁(呼び : 6263-08-15-*-97)の取付面寸法を,付図15
に示す。
7. ポート記号
7.1 油圧用圧力補償付流量調整弁のポート記号は,7.2から7.9で示される図から選択される。
7.2 最大ポート径4.5mmの圧力補償付流量調整弁(呼び : 6263-02-01-*-97)のポート記号を,付図2に
示す。
7.3 最大ポート径7.5mmの圧力補償付流量調整弁(呼び : 6263-03-03-*-97)のポート記号を,付図4に
示す。
7.4 最大ポート径14.7mmでポート数二つの圧力補償付流量調整弁(呼び : 6263-06-05-*-97)のポート記
号を,付図6に示す。
7.5 最大ポート径14.7mmでポート数三つの圧力補償付流量調整弁(呼び : 6263-06-07-*-97)のポート記
号を,付図8に示す。
7.6 最大ポート径17.5mmでポート数二つの圧力補償付流量調整弁(呼び : 6263-07-09-*-97)のポート記
号を,付図10に示す。
7.7 最大ポート径17.5mmでポート数三つの圧力補償付流量調整弁(呼び : 6263-07-11-*-97)のポート記
号を,付図12に示す。
7.8 最大ポート径23.4mmでポート数二つの圧力補償付流量調整弁(呼び : 6263-08-13-*-97)のポート記
号を,付図14に示す。
7.9 最大ポート径23.4mmでポート数三つの圧力補償付流量調整弁(呼び : 6263-08-15-*-97)のポート記
号を,付図16に示す。
8. モジュラースタック形バルブ モジュラースタック形バルブの取付面とポート記号については,ISO
4401に示される。
9. 作動圧力 作動圧力の最高限度の表示については,付図1,付図3,付図5,付図7,付図9,付図11,
付図13及び付図15の備考1を参照のこと。
10. 規格適合表示 この規格に従っている場合には,試験報告書,カタログ,及び販売資料に,次の表示
を使用する。
“取付面及び取付寸法は,JIS B 8357油圧用圧力補償付流量調整弁−取付面及び取付寸法に適合する。”

――――― [JIS B 8357 pdf 4] ―――――

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B 8357 : 2000 (ISO 6263 : 1997)
注(1) 最小ねじ深さはボルト径Dの1.5倍である。バルブ間の互換性を容易にし,そして取付ボルト長
さを最小にするための推奨ねじ深さは,2D+6mmである。取付部が鉄の場合の推奨ねじ締結長
さは,1.25Dである。
(2) 図中に一点鎖線で示される範囲は,取付面の最小寸法である。四角形のコーナーは丸くなるが,
その最大半径 最愀 付ボルト径に等しい。取付ボルトから取付面のコーナー端までの距離は,
それぞれの座標軸に沿って等距離である。
(3) この寸法は取付面としてバルブに要求される最小のスペースを表すと同時に,同一なバルブを
2台マニホールドブロックに取り付けた場合の中心線間の距離を表す。バルブの製造業者は,
バルブが完全に組み立てた状態において,いかなる部品もこの寸法から出ないように,注意を
払うべきである。
(4) バルブの取付ピンのために,貫通していない穴を設ける。この最小深さは4mmである。
備考1. 供給者は,サブプレート及びマニホールドブロックに対する最高使用圧力を明示しなければ
ならない。
2. 図記号は,付図2参照。
単位 mm
座標軸 P A T B G F1 F2 F3 F4
M5 M5 M5 M5
最大 最大 最大 最大 最大
x 12 4.3 12 19.7 25.5 0 24 24 0
y 20.25 11.25 2.25 11.25 17.75 0 −0.75 23.25 22.5
付図1 取付面寸法 最大ポート径4.5mmの圧力補償付流量調整弁
(サイズ : 02)

――――― [JIS B 8357 pdf 5] ―――――

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JIS B 8357:2000の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 6263:1997(IDT)

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