この規格ページの目次
JIS C 5870:2009 規格概要
この規格 C5870は、空間ビーム光を入射し,主に光伝送に使用する波長分離を目的とした干渉フィルタの一般的な共通事項について規定。
JISC5870 規格全文情報
- 規格番号
- JIS C5870
- 規格名称
- 干渉フィルタ通則
- 規格名称英語訳
- Generalspecifications of interference filters
- 制定年月日
- 1990年1月1日
- 最新改正日
- 2018年10月22日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 31.160, 31.260, 33.180.20
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- 電子 II-1 2020, 電子 II-2 2020, 電子 III-1 2020, 電子 III-2 2020
- 改訂:履歴
- 1990-01-01 制定日, 1992-09-01 改正日, 1997-01-20 確認日, 2001-09-20 確認日, 2006-01-20 確認日, 2009-03-20 改正日, 2013-10-21 確認日, 2018-10-22 確認
- ページ
- JIS C 5870:2009 PDF [11]
C 5870 : 2009
pdf 目 次
ページ
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[1]
- 4 分類・・・・[4]
- 5 外観及び構造・・・・[5]
- 5.1 外観・・・・[5]
- 5.2 構造・・・・[5]
- 6 性能・・・・[5]
- 6.1 光学的特性・・・・[5]
- 6.2 環境及び耐久性に対する性能・・・・[5]
- 7 試験方法・・・・[5]
- 8 表示・・・・[5]
- 9 包装・・・・[5]
- 10 安全・・・・[5]
- 附属書A(参考)帯域通過形フィルタの個別規格の様式例・・・・[6]
- 附属書B(参考)長波長(短波長)通過形フィルタの個別規格の様式例・・・・[8]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS C 5870 pdf 1] ―――――
C 5870 : 2009
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,財団法人光産業技
術振興協会 (OITDA) 及び財団法人日本規格協会 (JSA) から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正
すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS C 5870 : 1992は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に
抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許
権,出願公開後の特許出願,実用新案権及び出願公開後の実用新案登録出願にかかわる確認について,責
任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS C 5870 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
C 5870 : 2009
干渉フィルタ通則
General specifications of interference filters
1 適用範囲
この規格は,空間ビーム光を入射し,主に光伝送に使用する波長分離を目的とした干渉フィルタの一般
的な共通事項について規定する。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS C 5860 空間ビーム光用受動部品通則
JIS C 5871 干渉フィルタ試験方法
JIS C 5900 光伝送用受動部品通則
JIS Z 8120 光学用語
3 用語及び定義
この規格に関連する主な用語及び定義は,JIS C 5860の3.(定義),JIS C 5900の3.(定義)及びJIS Z 8120
によるほか,次による。
3.1
干渉フィルタ (interference filter)
薄膜による光の干渉を利用して,特定の波長領域の光だけを選択的に透過又は反射させるフィルタ。
3.2
使用温度範囲 (operating temperature range)
光学部品を適正な状態で使用できる周囲温度の範囲。
3.3
使用波長範囲 (operating wavelength range)
所期の性能を満たす光の波長域。
3.4
光損失 (optical loss)
干渉フィルタのある特定の使用状態で,入射光パワーと出射光パワーとの比をデシベル値で表した値。
次の式によって算出する。
P2
L 10 log10
P1
ここに, L : 光損失 (dB)
P1 : 入射光パワー (W)
P2 : 出射光パワー (W)
――――― [JIS C 5870 pdf 3] ―――――
2
C 5870 : 2009
3.5
光損失波長特性 (optical loss wavelength characteristic)
干渉フィルタの光損失が波長によって変化する様子。図1に例示する。
3.6
通過帯域 (pass band)
使用波長範囲内で通過を意図した波長領域。光損失波長特性で,光損失が規定値α以下である。
3.7
阻止帯域 (rejection band)
使用波長範囲内で阻止を意図した波長領域。光損失波長特性で,光損失が規定値 扎 上である。
図1−光損失波長特性(曲線)と使用波長範囲,
通過帯域及び阻止帯域との関係
3.8
通過帯域内最大光損失 (maximum optical loss within pass band)
通過帯域における,光損失の最大値。
3.9
通過帯域内最小光損失 (minimum optical loss within pass band)
通過帯域における,光損失の最小値。
3.10
リップル (ripple)
通過帯域における,光損失の波長による変動の最大値。図2に光損失波長特性,通過帯域及び規定値α
と通過帯域内最大光損失,通過帯域内最小光損失,リップルとの関係を示す。
――――― [JIS C 5870 pdf 4] ―――――
3
C 5870 : 2009
図2−通過帯域及び規定値αと通過帯域内最大光損失,通過帯域内
最小光損失,リップルとの関係
3.11
アイソレーション (isolation)
阻止を意図した波長領域の光損失。特に干渉フィルタでは阻止帯域における光損失の最小値。図3に光
損失波長特性,阻止帯域及び規定値 戀‰ イソレーションとの関係を示す。
図3−阻止帯域及び規定値 戀‰ イソレーションとの関係
3.12
通過帯域幅 (pass bandwidth)
供試干渉フィルタの光損失波長特性において,通過帯域内最小光損失をとる波長のまわりで,光損失の
変動が規定値以下である波長の最大値と最小値との差。
3.13
中心波長 (center wavelength)
供試干渉フィルタの光損失波長特性において,通過帯域内最小光損失をとる波長のまわりで,光損失の
変動が規定値以下である波長の中心の波長。図4に光損失,規定値及び通過帯域幅の関係を示す。
――――― [JIS C 5870 pdf 5] ―――――
次のページ PDF 6
JIS C 5870:2009の国際規格 ICS 分類一覧
- 33 : 電気通信工学.オーディオ及びビデオ工学 > 33.180 : 光ファイバ通信 > 33.180.20 : 光ファイバ接続装備
- 31 : エレクトロニクス > 31.260 : オプトエレクトロニクス.レーザー設備
JIS C 5870:2009の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISC5860:2012
- 空間ビーム光用受動部品通則
- JISC5871:2011
- 干渉フィルタ試験方法
- JISC5900:2019
- 光伝送用受動部品通則
- JISZ8120:2001
- 光学用語