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JIS A 1313:2015 規格概要
この規格 A1313は、建築物及び工作物に設置した外壁用防火シャッター,屋内用防火シャッター及び防煙シャッターの機能を検査するための検査基準について規定。
JISA1313 規格全文情報
- 規格番号
- JIS A1313
- 規格名称
- 防火シャッターの検査基準
- 規格名称英語訳
- Inspection standard of rolling fire doors
- 制定年月日
- 1979年4月11日
- 最新改正日
- 2019年10月25日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 13.220.20, 91.060.50
- 主務大臣
- 国土交通
- JISハンドブック
- 建築 II-1(試験) 2021, 建築 II-2(試験) 2021, 労働安全・衛生 2019
- 改訂:履歴
- 1979-04-11 制定日, 1984-11-15 改正日, 1989-10-04 確認日, 1995-02-23 改正日, 2001-06-12 確認日, 2003-07-08 改正日, 2011-11-29 確認日, 2015-02-25 改正日, 2019-10-25 確認
- ページ
- JIS A 1313:2015 PDF [9]
A 1313 : 2015
pdf 目 次
ページ
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[1]
- 4 検査項目・・・・[1]
- 5 検査方法及び判定基準・・・・[2]
- 5.1 しゅん(竣)工時の寸法検査・・・・[2]
- 5.2 取付状態の検査・・・・[3]
- 5.3 作動の検査・・・・[4]
- 6 検査の記録・・・・[5]
- 附属書A(参考)温度ヒューズ装置の検査・・・・[6]
- 附属書B(参考)技術上重要な改正に関する新旧対照表・・・・[7]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS A 1313 pdf 1] ―――――
A 1313 : 2015
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人日本
シヤッター・ドア協会(JSDA)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本
工業規格を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,国土交通大臣が改正した日本
工業規格である。これによって,JIS A 1313:2003は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。国土交通大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS A 1313 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
A 1313 : 2015
防火シャッターの検査基準
Inspection standard of rolling fire doors
1 適用範囲
この規格は,建築物及び工作物に設置した外壁用防火シャッター,屋内用防火シャッター及び防煙シャ
ッターの機能を検査するための検査基準について規定する。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS A 4705 重量シャッター構成部材
JIS C 1302 絶縁抵抗計
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS A 4705による。
4 検査項目
検査は,次による。
a) しゅん(竣)工検査の検査項目 しゅん(竣)工検査では,設計図書に記載している各項目に合致し
ているかどうかを検査するほか,表1に規定する項目について,箇条5によって検査する。
b) 定期検査の検査項目 維持管理のための定期検査では,表1のとおり寸法検査を除く項目について検
査する。
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A 1313 : 2015
表1−検査項目一覧表
しゅん(竣)工
検査項目 定期検査
検査
寸法検査 1 シャッターの内のり幅 ○ −
2 スラットかみ合わせ長さ ○ −
3 ガイドレール溝幅 ○ −
シャッターカ 4 まぐさ及びガイドレールの損傷 ○ ○
ーテンを開放 5 遮煙装置の損傷 ○ ○
した状態で行 6 座板のまぐさに対する納まり ○ ○
う検査 7 手動閉鎖及びその表示 ○ ○
シャッターカ 8 スラット及び座板の損傷 ○ ○
ーテンを閉鎖 9 遮煙材の接触状況 ○ ○
した状態で行 10 座板と床面との接触状況 ○ ○
う検査 11 まぐさとガイドレールとの接合部 ○ ○
開閉機構及び 12 開閉機の取付け緩み及び油漏れ ○ ○
天井内部に設 13 巻取りシャフトの軸受 ○ ○
置したシャッ 14 スプロケット及びローラチェーン ○ ○
ター部品の検 15 自動閉鎖装置 ○ ○
査 16 制御盤の端子及び接点 ○ ○
17 絶縁抵抗値の測定 ○ ○
18 連動制御器及び蓄電池 ○ ○
19 危害防止用連動中継器の蓄電池 ○ ○
作動の検査 20 押しボタンによる操作状況 ○ ○
21 リミットスイッチの作動状況 ○ ○
22 開閉操作中の異常音 ○ ○
23 手動閉鎖の良否 ○ ○
24 連動閉鎖の良否 ○ ○
25 障害物感知装置(一般型)の作動状況 ○ ○
26 障害物感知装置(自動閉鎖型)の作動状況 ○ ○
27 閉鎖速度 ○ ○
28 手動操作力 ○ ○
5 検査方法及び判定基準
5.1 しゅん(竣)工時の寸法検査
しゅん(竣)工時の寸法検査の方法は,寸法測定による。判定基準は,次による。
a) シャッターの内のり幅(図1参照)の寸法許容差は,表2による。
表2−シャッターの内のり幅の寸法許容差及びスラット
とガイドレールとのかみ合わせ長さの左右合計
単位 mm
シャッター内のり幅 内のり幅寸法許容差 かみ合わせ長さの左右合計片側のかみ合わせ長さ
3 000以下 90以上
3 000を超え 5 000以下 ±4 100以上 20以上
5 000を超え 8 000以下 120以上
b) スラットとガイドレールとのかみ合わせ長さ(図1参照)は,表2による。
c) 片側のかみ合わせ長さは,スラットをいずれかに寄せたときでも,表2による。
――――― [JIS A 1313 pdf 4] ―――――
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A 1313 : 2015
d) ガイドレールの溝幅(図1参照)の寸法許容差は,図面寸法に対し±2 mmとする。
図1−シャッターの内のり幅,スラットとガイドレール
とのかみ合わせ長さ及びガイドレールの溝幅
5.2 取付状態の検査
5.2.1 シャッターカーテンを開放した状態で行う検査
シャッターカーテンを開放した状態で行う検査の方法は,目視による。判定基準は,次による。
a) まぐさ及びガイドレールには,曲がり及び損傷がなく,かつ,ガイドレールには,開閉の支障となる
障害物がない。
b) 遮煙機構をもつまぐさ及びガイドレールは,摩耗,損傷及び変形がない。
c) 座板は,まぐさに接触していない。
d) 手動閉鎖装置は,シャッターの開閉が見える場所に設置され,操作は容易で,使用方法の表示がある。
5.2.2 シャッターカーテンを閉鎖した状態で行う検査
シャッターカーテンを閉鎖した状態で行う検査の方法は,目視による。判定基準は,次による。
a) スラット及び座板は,曲がり,変形,損傷及びさびの発生がない。
b) 遮煙機構をもつまぐさ又はガイドレールは,スラットと接触している。
c) 座板は,床面に均等に接している。
d) まぐさとガイドレールとの接合部には,有害な隙間がない。
5.2.3 開閉機構及び天井内部に設置したシャッター部品の検査
開閉機構及び天井内部に設置したシャッター部品の検査の方法は,目視及び測定による。判定基準は,
次による。
注記 既設シャッターに温度ヒューズ装置が設置されている場合の温度ヒューズ装置の検査を,参考
として附属書Aに示す。
a) 開閉機は,軸受部又はく(躯)体に強固に取り付けられ,かつ,油漏れがない。また,点検に必要な
空間がある。
b) 巻取りシャフト軸受部,く(躯)体などに強固に取り付けられ,その軸受部に取り付けられた軸受け
に異常がなく,十分に注油されている。
c) シャフトスプロケット及びシャフトローラチェーン(図2参照)は,損傷がない。また,巻取りシャ
フトを駆動するシャフトローラチェーンのたるみ長さについては,表3を満たすことをノギスなどで
確認する。
――――― [JIS A 1313 pdf 5] ―――――
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JIS A 1313:2015の国際規格 ICS 分類一覧
- 13 : 環境.健康予防.安全 > 13.220 : 火災に対する防御 > 13.220.20 : 防火
JIS A 1313:2015の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISA4705:2015
- 重量シャッター構成部材
- JISA4705:2020
- 重量シャッター構成部材
- JISC1302:2018
- 絶縁抵抗計