この規格ページの目次
JIS A 1509-2:2014 規格概要
この規格 A1509-2は、セラミックタイルの寸法(長さ,幅及び厚さ)・形状(ばち,反り,直角性,裏あしの形状及び高さ並びに役物の角度)の測定方法について規定。不定形タイルに,ばち,反り,直角性及び役物の角度の測定は適用しない。
JISA1509-2 規格全文情報
- 規格番号
- JIS A1509-2
- 規格名称
- セラミックタイル試験方法―第2部 : 寸法・形状の測定方法
- 規格名称英語訳
- Test methods for ceramic tiles -- Part 2:Determination of dimensions and the shape
- 制定年月日
- 2008年3月20日
- 最新改正日
- 2019年10月21日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- ISO 10545-2:1995(MOD)
- 国際規格分類
ICS
- 91.100.25
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- ‐
- 改訂:履歴
- 2008-03-20 制定日, 2012-10-22 確認日, 2014-06-20 改正日, 2019-10-21 確認
- ページ
- JIS A 1509-2:2014 PDF [17]
A 1509-2 : 2014
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[1]
- 4 試料・・・・[1]
- 5 寸法・・・・[2]
- 5.1 測定器具・・・・[2]
- 5.2 手順・・・・[2]
- 5.3 結果の表示・・・・[3]
- 6 裏あしの形状及び高さ・・・・[3]
- 6.1 測定器具・・・・[3]
- 6.2 手順・・・・[3]
- 6.3 結果の表示・・・・[4]
- 7 ばち・・・・[4]
- 7.1 手順・・・・[4]
- 7.2 結果の表示・・・・[4]
- 8 反り・・・・[4]
- 8.1 測定器具・・・・[4]
- 8.2 手順・・・・[4]
- 8.3 結果の表示・・・・[7]
- 9 直角性・・・・[7]
- 9.1 測定器具・・・・[7]
- 9.2 手順・・・・[7]
- 9.3 結果の表示・・・・[7]
- 10 役物の角度・・・・[8]
- 10.1 一般事項・・・・[8]
- 10.2 測定器具・・・・[8]
- 10.3 手順・・・・[9]
- 10.4 結果の表示・・・・[9]
- 11 試験記録・・・・[9]
- 附属書JA(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[11]
- 附属書JB(参考)技術上重要な改正に関する新旧対照表・・・・[14]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS A 1509-2 pdf 1] ―――――
A 1509-2 : 2014
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,全国タイル工業組
合(JCTMA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査
会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS A 1509-2:2008は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
JIS A 1509の規格群には,次に示す部編成がある。
JIS A 1509-1 第1部 : 抜取検査
JIS A 1509-2 第2部 : 寸法・形状の測定方法
JIS A 1509-3 第3部 : 吸水率,見掛け気孔率及びかさ密度の測定方法
JIS A 1509-4 第4部 : 曲げ破壊荷重及び曲げ強度の測定方法
JIS A 1509-5 第5部 : 床タイルの耐素地摩耗性試験方法
JIS A 1509-6 第6部 : 床タイルの耐表面摩耗性試験方法
JIS A 1509-7 第7部 : 耐熱衝撃性試験方法
JIS A 1509-8 第8部 : 施ゆうタイルの耐貫入性試験方法
JIS A 1509-9 第9部 : 耐凍害性試験方法
JIS A 1509-10 第10部 : 耐薬品性試験方法
JIS A 1509-11 第11部 : 施ゆうタイルから溶出する鉛及びカドミウムの定量方法
JIS A 1509-12 第12部 : 耐滑り性試験方法
JIS A 1509-13 第13部 : ユニットタイルの品質試験方法
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS A 1509-2 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
A 1509-2 : 2014
セラミックタイル試験方法−第2部 : 寸法・形状の測定方法
Test methods for ceramic tiles- Part 2: Determination of dimensions and the shape
序文
この規格は,1995年に第1版として発行されたISO 10545-2を基とし,国内の実状を反映させるため,
技術的内容を変更して作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。
変更の一覧表にその説明を付けて,附属書JAに示す。また,技術上重要な改正に関する旧JISとの対比
を附属書JBに示す。
1 適用範囲
この規格は,セラミックタイル(以下,タイルという。)の寸法(長さ,幅及び厚さ)・形状(ばち,反
り,直角性,裏あしの形状及び高さ並びに役物の角度)の測定方法について規定する。ただし,不定形タ
イルに,ばち,反り,直角性及び役物の角度の測定は適用しない。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 10545-2:1995,Ceramic tiles−Part 2: Determination of dimensions and surface quality(MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”
ことを示す。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS A 1509-1 セラミックタイル試験方法−第1部 : 抜取検査
JIS A 5209 セラミックタイル
JIS B 7503 ダイヤルゲージ
JIS B 7507 ノギス
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS A 5209による。
4 試料
試料は,JIS A 1509-1に規定する数の全形タイルを用いる。
――――― [JIS A 1509-2 pdf 3] ―――――
2
A 1509-2 : 2014
5 寸法
5.1 測定器具
寸法測定器具は,JIS B 7507に規定する最小目盛0.01 mm以下のノギス又は同等の他の適切な測定器具
を用いる。
なお,人為的に表面を凸凹にしたタイルの厚さ測定は,直径5 mm10 mmのアンビルを装着して測定
できる測定器具を用いる。
5.2 手順
5.2.1 長さ及び幅
5.2.1.1 定形タイル
タイルの端部から約5 mm内側に入った位置に基点を設け,両基点間の直線距離を測定する。
なお,複数の面で構成された役物の場合は,各面について測定を行う(図1参照)。
測定値から,長さ及び幅の寸法は,次によって求める。
単位 mm
a) 平物定形タイルの場合 b) 役物定形タイルの場合
図1−定形タイルの長さ及び幅の測定位置
a) 平物
1) 正方形状の長さ 四辺の寸法の平均値を求める。
2) 長方形状の長さ及び幅
2.1) 長さ 二つの長辺の寸法の平均値を求める。
2.2) 幅 二つの短辺の寸法の平均値を求める。
b) 役物
1) 一つの面で構成された役物の場合 a) の規定による。
2) 複数の面で構成された役物の場合 図1 b) に示すように,各面の相対する二辺の寸法の平均値を求
める。
2.1) 面の長さ a1及びa2の平均値。
2.2) 面の幅 c1及びc2の平均値。
2.3) 面の長さ b1及びb2の平均値。
2.4) 面の幅 c3及びc4の平均値。
注記 A面とB面との区分は,製作寸法による表面積の大きい方の面をA面とする。
なお,製作寸法による表面積が同一の場合,その区分は製造業者が定める。
――――― [JIS A 1509-2 pdf 4] ―――――
3
A 1509-2 : 2014
5.2.1.2 不定形タイル
製造業者が製作寸法で定めた部分の寸法を測定する。
5.2.2 厚さ
厚さは,製造業者が製作寸法で定めた部分の寸法を測定する。
なお,厚さの製作寸法は,裏あしがある場合は裏あしを含む。
5.3 結果の表示
寸法の値は,ミリメートル(mm)単位とし,小数第2位まで表示する。
なお,長さ及び幅は,小数第3位を四捨五入して求める。
6 裏あしの形状及び高さ
6.1 測定器具
測定器具は,最小目盛0.01 mm以下の適切な測定器具を用いる。
なお,裏あしの形状の測定器具の例を,図2に示す。
図2−裏あしの形状の測定器具の例
6.2 手順
6.2.1 裏あしの形状
図3に示すように,裏あしのほぼ先端部の幅L0と,先端部から付根部までのうち最小となる部分の幅[L1
(例1)又はL2(例2)]との関係が[L0>L1(例1)又はL0>L2(例2)]にある形状か否かを目視によっ
て確認する。また,例3については,タイル側面を基点とした裏あしのほぼ先端部までの幅L4と,先端部
から付根部までのうち最小となる部分の幅L3との関係がL4>L3にある形状か否かを目視によって確認す
る。ただし,目視で確認できないときは,L0,L1,L2,L3及びL4を測定し,確認するか,又はその他の適
切な方法で確認する。
図3−裏あしの高さ及び形状の例
――――― [JIS A 1509-2 pdf 5] ―――――
次のページ PDF 6
JIS A 1509-2:2014の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 10545-2:1995(MOD)
JIS A 1509-2:2014の国際規格 ICS 分類一覧
JIS A 1509-2:2014の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISA1509-1:2020
- セラミックタイル試験方法―第1部:抜取検査
- JISA5209:2020
- セラミックタイル
- JISB7503:2017
- ダイヤルゲージ
- JISB7507:2016
- ノギス