この規格ページの目次
JIS A 1519:2020 規格概要
この規格 A1519は、JIS A 1513に規定する試験項目のうち,おもりによる建具の開閉力試験方法について規定。
JISA1519 規格全文情報
- 規格番号
- JIS A1519
- 規格名称
- 建具の開閉力試験方法
- 規格名称英語訳
- Windows and doorsets -- Determination of opening and closing forces
- 制定年月日
- 1988年4月1日
- 最新改正日
- 2020年2月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- ISO 9379:2005(MOD)
- 国際規格分類
ICS
- 91.060.50
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- ‐
- 改訂:履歴
- 1988-04-01 制定日, 1994-02-01 改正日, 1996-03-01 改正日, 2001-02-20 確認日, 2006-11-20 確認日, 2011-10-20 確認日, 2016-10-20 確認日, 2020-02-20 改正
- ページ
- JIS A 1519:2020 PDF [16]
A 1519 : 2020
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[1]
- 4 試験装置・・・・[2]
- 5 試験体及び試験体取付枠・・・・[3]
- 5.1 試験体・・・・[3]
- 5.2 試験体取付枠・・・・[3]
- 6 試験方法・・・・[3]
- 6.1 試験体の取付け・・・・[3]
- 6.2 試験環境・・・・[3]
- 6.3 試験項目・・・・[3]
- 6.4 試験手順・・・・[3]
- 7 試験結果の記録・・・・[6]
- 8 報告書の記載事項・・・・[7]
- 附属書JA(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[8]
- 附属書JB(参考)技術上重要な改正に関する新旧対照表・・・・[11]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS A 1519 pdf 1] ―――――
A 1519 : 2020
まえがき
この規格は,産業標準化法第16条において準用する同法第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人
日本サッシ協会(JSMA)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,産業標準原案を添えて日本産業規
格を改正すべきとの申出があり,日本産業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本産業規
格である。これによって,JIS A 1519:1996は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本産業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
注記 工業標準化法に基づき行われた申出,日本工業標準調査会の審議等の手続は,不正競争防止法
等の一部を改正する法律附則第9条により,産業標準化法第12条第1項の申出,日本産業標準
調査会の審議等の手続を経たものとみなされる。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS A 1519 pdf 2] ―――――
日本産業規格 JIS
A 1519 : 2020
建具の開閉力試験方法
Windows and doorsets-Determination of opening and closing forces
序文
この規格は,2005年に第2版として発行されたISO 9379を基とし,国内事情を反映するため,技術的
内容を変更して作成した日本産業規格である。
なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。
変更の一覧表にその説明を付けて,附属書JAに示す。また,技術上重要な改正に関する新旧対照表を
附属書JBに示す。
1 適用範囲
この規格は,JIS A 1513に規定する試験項目のうち,おもりによる建具の開閉力試験方法について規定
する。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 9379:2005,Operating forces−Test method−Doors(MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”
ことを示す。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。この引用
規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS A 1513 建具の性能試験方法通則
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。
3.1
開閉力
開き力及び閉じ力の総称であり,戸を開くとき,又は閉じるときに必要な力。開閉力の値は,おもりに
よる力を,ロープの質量及び滑車の抵抗を無視した値で表す。
3.2
閉鎖位置
戸が完全に閉鎖され,施錠できる位置。
3.3
開き力
――――― [JIS A 1519 pdf 3] ―――――
2
A 1519 : 2020
閉鎖位置から規定された開き位置まで,戸を移動させるのに要する力。
3.4
閉じ力
規定された開き位置から閉鎖位置まで,戸を移動させるのに要する力。
3.5
スイング
主に枠の面外に戸が移動する開閉形式。
3.6
スライディング
主に枠の面内を戸が移動する開閉形式。
4 試験装置
試験装置は,主としてa) c) の機器及び装置によって構成する(図1図3参照)。
a) 試験体取付装置 試験体取付装置は,試験体を通常の使用に準じた状態に取り付けられるものとし,
試験の結果に影響を与えないよう,試験中にあらゆる変形が生じない十分な剛性のあるものとする。
b) おもり おもりは,おもり本体及びこれをつるすジグによって構成され,吸湿性がなく耐久性のある
金属などの材質とする(図1参照)。
なお,おもりの質量の精度は±5 %とし,測定試験に使用するおもりは1 N単位で調整できるもの
とする。
図1−おもり(例)
c) おもりの載荷装置 おもりの載荷装置は,おもりをつるすロープ及びおもりの作用方向を導くための
滑車によって構成され,次による。
1) ロープの直径は6 mm以下とし,試験時の荷重及び衝撃に対して十分に耐えられる強さをもち,か
つ,試験結果に影響を与えないように伸びの少ないものとする。
――――― [JIS A 1519 pdf 4] ―――――
3
A 1519 : 2020
2) 滑車は,ロープの動きを阻害しないよう抵抗が十分小さく,滑らかに動くものとし,試験中に位置
が移動しないように固定しているものとする。
3) 試験体へのロープの固定方法は,ジグを使用し,試験時の荷重及び衝撃に対して十分に耐えられる
力をもつ方法とする。ただし,載荷位置のハンドルなどに直接ロープを取り付けることが可能な場
合はジグを使用しなくてもよい。
5 試験体及び試験体取付枠
5.1 試験体
試験体は,使用状態に組み立てられた完成品とする。
5.2 試験体取付枠
試験体を試験体取付装置に取り付けにくい場合は,試験体取付枠を用いてもよい。ただし,この場合の
試験体取付枠は,試験の目的に適した十分に剛性のあるものでなければならない。
6 試験方法
6.1 試験体の取付け
試験体は,水平及び垂直を正しく,かつ,ねじれ及び曲がりのないように試験体取付装置又は試験体取
付枠に取り付ける。
6.2 試験環境
試験環境は,JIS A 1513の3.3(試験環境)による。ただし,風の影響を受けない環境とする。
なお,受渡当事者間の協議によって,変更してもよい。
6.3 試験項目
試験項目は,表1による。
なお,実施する試験項目並びに確認試験における開き力及び閉じ力の規定値は,製品規格による。製品
規格によらない場合は,受渡当事者間での協議による。
表1−試験項目
試験項目 試験の内容 試験手順
開き力確認試験 閉鎖状態の戸が規定の力で開放 6.4 a)
可能かどうかを確認する試験
開き力測定試験 閉鎖状態の戸を開放するために 6.4 b)
必要な最小の力を求める試験
閉じ力確認試験 開放状態の戸が規定の力で閉鎖 6.4 c)
可能かどうかを確認する試験
閉じ力測定試験 開放状態の戸を閉鎖するために 6.4 d)
必要な最小の力を求める試験
6.4 試験手順
各試験項目の試験手順をa) d) に示す。
a) 開き力確認試験 開き力の確認は,次による(図2参照)。
1) 開閉確認 戸の開閉及び施解錠の一連の操作を5回行って正常に作動することを確認した後,戸を
閉鎖し施錠する。
2) ロープの取付け 戸に荷重を与える載荷位置は,ハンドルなどとし,その位置にロープを固定する。
――――― [JIS A 1519 pdf 5] ―――――
次のページ PDF 6
JIS A 1519:2020の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 9379:2005(MOD)
JIS A 1519:2020の国際規格 ICS 分類一覧
JIS A 1519:2020の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISA1513:2018
- 建具の性能試験方法通則