この規格ページの目次
JIS A 5705:2016 規格概要
この規格 A5705は、主として建築物の床に使用するビニル系床材について規定。
JISA5705 規格全文情報
- 規格番号
- JIS A5705
- 規格名称
- ビニル系床材
- 規格名称英語訳
- Polyvinyl chloride floorcoverings
- 制定年月日
- 1966年1月1日
- 最新改正日
- 2016年3月22日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 83.140.10, 91.060.30
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- 建築 I-1(材料・設備) 2021, 建築 I-2(材料・設備) 2021, 建築 II-1(試験) 2021, 建築 II-2(試験) 2021
- 改訂:履歴
- 1966-01-01 制定日, 1969-03-01 確認日, 1972-03-01 確認日, 1972-07-01 改正日, 1975-11-01 改正日, 1978-11-01 確認日, 1981-03-01 改正日, 1985-11-01 改正日, 1990-05-01 改正日, 1992-11-01 改正日, 1998-04-20 改正日, 2003-06-20 確認日, 2005-03-20 改正日, 2009-10-01 確認日, 2010-10-20 改正日, 2016-03-22 改正
- ページ
- JIS A 5705:2016 PDF [12]
A 5705 : 2016
pdf 目 次
ページ
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[1]
- 4 種類・・・・[2]
- 5 材料・・・・[2]
- 6 品質・・・・[2]
- 6.1 形状及び寸法・・・・[2]
- 6.2 性能・・・・[3]
- 6.3 外観・・・・[4]
- 7 試験・・・・[5]
- 7.1 試験の共通事項・・・・[5]
- 7.2 床タイルの寸法・・・・[5]
- 7.3 床タイルの直角度・・・・[5]
- 7.4 床シートの寸法・・・・[5]
- 7.5 へこみ試験・・・・[5]
- 7.6 残留へこみ試験・・・・[5]
- 7.7 加熱による長さ及び幅変化試験・・・・[5]
- 7.8 床タイルの吸水による長さ及び幅変化試験・・・・[5]
- 7.9 床タイルの熱膨張試験・・・・[5]
- 7.10 床タイルの反り試験・・・・[5]
- 7.11 耐汚染性試験・・・・[5]
- 7.12 難燃性試験・・・・[5]
- 7.13 密度・・・・[6]
- 7.14 外観・・・・[6]
- 8 検査・・・・[6]
- 8.1 検査の種類及び検査項目・・・・[6]
- 8.2 判定基準・・・・[6]
- 9 製品の呼び方・・・・[6]
- 10 表示・・・・[7]
- 11 添付文書・・・・[7]
- 附属書A(参考)技術上重要な改正に関する新旧対照表・・・・[8]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS A 5705 pdf 1] ―――――
A 5705 : 2016
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,インテリアフロア
工業会(I.F.A)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正
すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS A 5705:2010は改正され,この規格に置き換えられた。
なお,平成29年3月21日までの間は,工業標準化法第19条第1項等の関係条項の規定に基づくJISマ
ーク表示認証において,JIS A 5705:2010によることができる。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS A 5705 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
A 5705 : 2016
ビニル系床材
Polyvinyl chloride floorcoverings
1 適用範囲
この規格は,主として建築物の床に使用するビニル系床材について規定する。
なお,技術的に重要な改正に関する新旧対照表を附属書Aに記載する。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。この引用
規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS A 1454 高分子系張り床材試験方法
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。
3.1
バインダー
ビニル系床材の材料成分中のビニル樹脂(3.2参照),可塑剤(3.3参照)及び安定剤(3.4参照)を主な
原材料として組み合わせた基本材料。
3.2
ビニル樹脂
塩化ビニル樹脂,塩化ビニル−酢酸ビニル共重合樹脂などの原材料。
3.3
可塑剤
ジオクチルフタレート,ジノニルフタレートなどのビニル樹脂を可塑化(軟質化と同意)する原材料。
3.4
安定剤
カルシウム・亜鉛系安定剤,バリウム・亜鉛系安定剤などのビニル樹脂の耐熱性,耐光性などを付与す
る原材料。
3.5
リサイクル材
石綿を含まない次のようなリサイクル可能な材料を,分別,破砕などを行い,ビニル系床材の中間層,
裏面層などの材料として再生使用するもの。
a) 生産段階で発生する色相,寸法などの不適合製品など。
b) 流通段階で発生するもの及び施工時に発生する端材,余材など。
――――― [JIS A 5705 pdf 3] ―――――
2
A 5705 : 2016
c) 廃棄及びリサイクル段階で発生する使用済みビニル系床材及びその他のビニル樹脂系製品。
3.6
難燃性
消防法施行規則第四条の三第三項第一号及び第四号で定める防炎性能。
4 種類
ビニル系床材の種類は,表1による。
表1−ビニル系床材の種類
区分 種類 バインダー 密度 種類を表す
含有率 % kg/m3 記号
床タイル 接着形a) 単層ビニル床タイル 30以上 − TT
複層ビニル床タイル 30以上 − FT
コンポジションビニル床タイル 30未満 − KT
置敷き形b) 置敷きビニル床タイル − − FOA
薄形置敷きビニル床タイル − − FOB
床シート 発泡層のない 単層ビニル床シート − − TS
もの 複層ビニル床シート − − FS
発泡層のある 発泡複層ビニル床シート − 650以上 HS
もの クッションフロア − 650未満 KS
注a) 接着剤を下地に塗布し,施工を行う床タイル。
b) 粘着剤を用いて施工を行う離が容易な床タイル。ただし,かん合式のタイルは含まない。
5 材料
ビニル系床材の材料は,バインダーとして,ビニル樹脂,可塑剤及び安定剤を用いる。
なお,充剤1),着色剤2),発泡剤3),織布4),不織布5)などの材料及びリサイクル材を用いてもよい。
注1) 炭酸カルシウム,クレー,ワラストナイトなど。
2) 有機系顔料,無機系顔料など。
3) アゾビスアマイドなど。
4) ガラス繊維,合成繊維,天然繊維などを材料成分とする。
5) ガラス繊維,パルプ,合成繊維,天然繊維などを材料成分とする。
6 品質
6.1 形状及び寸法
6.1.1 床タイルの寸法
床タイルの寸法は,7.1及び7.2によって試験したとき,表2の規定に適合しなければならない。
――――― [JIS A 5705 pdf 4] ―――――
3
A 5705 : 2016
表2−床タイルの寸法
単位 mm
区分 種類 厚さa) 幅b) 長さc)
表示寸法 許容差 (最小表示寸法) (最小表示寸法)
接着形 単層ビニル床タイル, 2.0 ±0.15 300以上 300以上
複層ビニル床タイル, 2.5
コンポジションビニル床タイル 3.0
置敷き形 置敷きビニル床タイル 4.0 ±0.24 450以上 450以上
4.5
5.0
5.5
薄形置敷きビニル床タイル 2.0 ±0.15 450以上 450以上
2.5
3.0
注a) 床タイルの厚さについては,受渡当事者間の協定によってこの表の表示寸法以外のものとしてもよいが,厚
さの許容差は,この表を適用する。
b) 床タイルの幅の許容差は,その表示幅に対して±0.10 %とする。
c) 床タイルの長さの許容差は,その表示長さに対して±0.10 %とする。
6.1.2 床タイルの直角度
床タイルの直角度は,7.1及び7.3によって試験したとき,床タイルと隙間測定具との最大隙間が,0.25 mm
以下でなければならない。
6.1.3 床シートの寸法
床シートの寸法は,7.1及び7.4によって試験したとき,表3の規定に適合しなければならない。
表3−床シートの寸法
単位 mm
区分 種類 厚さ 幅 長さ
(最小表示寸法)a)(最小表示寸法) (最小表示寸法)
発泡層のないもの 単層ビニル床シート 1.5以上 900以上 900以上
複層ビニル床シート
発泡層のあるもの 発泡複層ビニル床シート
クッションフロア
注a) 単層ビニル床シート及び複層ビニル床シートの表示厚さの許容差は,その表示厚さの±10 %とし,発泡複層
ビニル床シート及びクッションフロアは,その表示厚さの−1020 %とする。
6.2 性能
6.2.1 床タイルの性能
床タイルの性能は,7.1及び7.57.12によって試験したとき,表4の規定に適合しなければならない。
――――― [JIS A 5705 pdf 5] ―――――
次のページ PDF 6
JIS A 5705:2016の国際規格 ICS 分類一覧
- 83 : ゴム及びプラスチック工業 > 83.140 : ゴム及びプラスチック製品 > 83.140.10 : フィルム及びシート
JIS A 5705:2016の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISA1454:2016
- 高分子系張り床材試験方法