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JIS A 5901:2018 規格概要
この規格 A5901は、稲わらを材料として製造した畳床,稲わらと押出法ポリスチレンフォーム断熱材とを材料として製造した畳床及び稲わらとタタミボードとを材料として製造した畳床について規定。
JISA5901 規格全文情報
- 規格番号
- JIS A5901
- 規格名称
- 稲わら畳床及び稲わらサンドイッチ畳床
- 規格名称英語訳
- Straw TATAMIDOKO and straw sandwich TATAMIDOKO
- 制定年月日
- 1950年7月1日
- 最新改正日
- 2018年8月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 91.060.30
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- 建築 I-1(材料・設備) 2021, 建築 I-2(材料・設備) 2021, 建築 II-1(試験) 2021, 建築 II-2(試験) 2021
- 改訂:履歴
- 1950-07-01 制定日, 1953-06-06 改正日, 1956-06-06 確認日, 1959-06-06 確認日, 1962-06-01 確認日, 1963-03-01 改正日, 1966-05-01 改正日, 1970-04-01 改正日, 1973-09-01 改正日, 1975-04-01 改正日, 1978-04-01 確認日, 1983-03-01 改正日, 1985-07-01 改正日, 1992-03-01 改正日, 1997-02-20 改正日, 2002-02-20 確認日, 2004-08-20 改正日, 2009-10-01 確認日, 2014-04-21 改正日, 2018-08-20 改正
- ページ
- JIS A 5901:2018 PDF [17]
A 5901 : 2018
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[1]
- 4 種類・・・・[2]
- 5 品質・・・・[3]
- 5.1 外観・・・・[3]
- 5.2 寸法,質量,縦糸の間隔及び横糸の間隔の許容差・・・・[3]
- 5.3 性能・・・・[4]
- 6 構造・・・・[5]
- 7 材料及び製造・・・・[6]
- 7.1 材料・・・・[6]
- 7.2 製造・・・・[6]
- 8 試験・・・・[7]
- 8.1 試験の一般条件・・・・[7]
- 8.2 数値の丸め方・・・・[7]
- 8.3 外観・・・・[7]
- 8.4 寸法及び糸間隔・・・・[7]
- 8.5 質量・・・・[8]
- 8.6 含水率・・・・[8]
- 8.7 局部圧縮試験・・・・[8]
- 9 熱抵抗試験及び熱抵抗の表示値・・・・[9]
- 10 検査・・・・[10]
- 11 製品の呼び方・・・・[10]
- 12 表示・・・・[10]
- 附属書A(規定)熱抵抗の算出・・・・[12]
- 附属書B(規定)稲わら畳床及び稲わらサンドイッチ畳床の製造に使用する縫糸・・・・[15]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS A 5901 pdf 1] ―――――
A 5901 : 2018
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人日本
建材・住宅設備産業協会(J-CHIF)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して
日本工業規格(日本産業規格)を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した
日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS A 5901:2014は改正され,この規格に置き換えられた。
なお,平成31年8月19日までの間は,工業標準化法第19条第1項等の関係条項の規定に基づくJISマ
ーク表示認証において,JIS A 5901:2014によることができる。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS A 5901 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
A 5901 : 2018
稲わら畳床及び稲わらサンドイッチ畳床
Straw TATAMIDOKO and straw sandwich TATAMIDOKO
序文
この規格は,1950年に制定され,その後13回の改正を経て今日に至っている。前回の改正は2014年に
行われたが,その後の引用規格JIS A 9521:2017(建築用断熱材)の改正に対応するために改正した。
なお,対応国際規格は現時点で制定されていない。
1 適用範囲
この規格は,稲わらを材料として製造した畳床,稲わらと押出法ポリスチレンフォーム断熱材とを材料
として製造した畳床及び稲わらとタタミボードとを材料として製造した畳床(以下,畳床という。)につい
て規定する。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS A 1412-2 熱絶縁材の熱抵抗及び熱伝導率の測定方法−第2部 : 熱流計法(HFM法)
JIS A 5905 繊維板
JIS A 9521 建築用断熱材
JIS B 7503 ダイヤルゲージ
JIS P 3401 クラフト紙
JIS Z 1533 ポリオレフィンクロス用フラットヤーン
JIS Z 8401 数値の丸め方
JIS Z 8703 試験場所の標準状態
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。
3.1
うわばえ(上配)
畳床の見栄えを良くするために,表面に配列するきれいな稲わら。化粧配ともいう。
3.2
よこてばえ(横手配)
畳床の上層部にあって,稲わらを縦横交互に配列させたときの横手方向に配列する稲わら。
――――― [JIS A 5901 pdf 3] ―――――
2
A 5901 : 2018
3.3
たてばえ(縦配)
よこてばえ(横手配)の下層部にあって,長手方向に配列する稲わら。
3.4
おおてばえ(大手配)
畳床の中心部にあって,横手方向に配列する稲わら。
3.5
きりわら
畳床に,むらが生じないようにするため,配置する稲わら。
3.6
したばえ(下配)
畳床の下層に,長手方向に平行に配列する稲わら。
3.7
裏面材
畳床の裏面の見栄え及び強化のために使用する材料。
3.8
補強材
ポリスチレンフォームサンドイッチ稲わら畳床の補強のために用いる材料。
3.9
こも(菰)
畳床の裏面の見栄え及び強化のために用いるむしろ(筵)。
3.10
縦糸
畳床の長手方向と同方向に縫われた糸。
3.11
横糸
縦糸に直角に交差している糸。
3.12
取っ手
畳を持ちやすくするために,畳床裏面に取り付けたひも(紐)。
4 種類
畳床の種類は,材料,構造及び標準寸法によって,次のとおり区分する。
a) 材料及び構造による区分 材料及び構造による区分は,表1による。
――――― [JIS A 5901 pdf 4] ―――――
3
A 5901 : 2018
表1−材料及び構造による区分
区分 記号 材料及び構造 参照図
稲わら畳床 WR 稲わらを材料として構成したもの。 図1
図2
ポリスチレンフォームサンド PS 押出法ポリスチレンフォーム断熱材を芯 図3
イッチ稲わら畳床 材とし,上下を稲わらで構成したもの。
タタミボードサンドイッチ稲 TB タタミボードを芯材とし,上下を稲わらで図4
わら畳床 構成したもの。
b) 標準寸法による区分 標準寸法による区分は,表2による。
表2−標準寸法による区分
単位 mm
区分 記号a)
2000× 1000×50 100W
1900× 950×50 95W
1840× 920×50 92W
注a) 100Wは本間(京間),95Wは三六間(中京間),92W
は五八間(江戸間,関東間)の標準寸法に該当する。
5 品質
5.1 外観
畳床の外観は,四隅がほぼ直角で,表面の稲わらの分布にむらがなく,使用上支障となる反り,ねじれ,
欠け,糸切れがあってはならない。また,裏面材にしわなどがあってはならない。
5.2 寸法,質量,縦糸の間隔及び横糸の間隔の許容差
8.4及び8.5によって試験したとき,寸法,質量,縦糸の間隔及び横糸の間隔の許容差は,次による。
a) 寸法の許容差 寸法の許容差は,表3による。ただし,注文品の寸法は,受渡当事者間の協定とし,
その寸法の許容差は,表3による。
表3−寸法の許容差
単位 mm
記号 長さ 幅 厚さ
標準寸法 許容差 標準寸法 許容差 標準寸法 許容差
100W 2000 ±30 1000 ±15 50 ±2
95W 1900 950
92W 1840 920
b) 芯材の厚さ,質量,縦糸の間隔及び横糸の間隔 芯材の厚さ,質量,縦糸の間隔及び横糸の間隔は,
表4による。ただし,注文品の質量は,受渡当事者間の協定とする。
――――― [JIS A 5901 pdf 5] ―――――
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JIS A 5901:2018の国際規格 ICS 分類一覧
JIS A 5901:2018の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISA1412-2:1999
- 熱絶縁材の熱抵抗及び熱伝導率の測定方法―第2部:熱流計法(HFM法)
- JISA5905:2014
- 繊維板
- JISA9521:2017
- 建築用断熱材
- JISB7503:2017
- ダイヤルゲージ
- JISP3401:2000
- クラフト紙
- JISZ1533:1995
- ポリオレフィンクロス用フラットヤーン
- JISZ8401:2019
- 数値の丸め方
- JISZ8703:1983
- 試験場所の標準状態