JIS B 0002-3:1998 製図―ねじ及びねじ部品―第3部:簡略図示方法

JIS B 0002-3:1998 規格概要

この規格 B0002-3は、JIS B 0002-2に規定するねじインサートを除くねじ部品の簡略図示の方法について規定。組立図中でのように,部品の正確な形状及び細部を示す必要がない場合に適用。

JISB0002-3 規格全文情報

規格番号
JIS B0002-3 
規格名称
製図―ねじ及びねじ部品―第3部 : 簡略図示方法
規格名称英語訳
Technical drawings -- Screw threads and threaded parts -- Part 3:Simplified representation
制定年月日
1998年1月20日
最新改正日
2018年10月22日
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対応国際規格

ISO

ISO 6410-3:1993(IDT)
国際規格分類

ICS

01.100.20, 21.040.01
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
ねじ I 2020, ねじ II 2020, 製図 2020
改訂:履歴
1998-01-20 制定日, 2003-11-20 確認日, 2008-10-01 確認日, 2013-10-21 確認日, 2018-10-22 確認
ページ
JIS B 0002-3:1998 PDF [4]
B 0002-3 : 1998 (ISO 6410-3 : 1993)

まえがき

  この規格は,工業標準化法に基づいて,日本工業標準調査会の審議を経て,通商産業大臣が改正した日
本工業規格である。これによってJIS B 0002-1982は改正され,JIS B 0002のこの部及び第1部に置き換え
られる。
JIS B 0002は,次の3部で構成される。
第1部 : 通則
第2部 : ねじインサート
第3部 : 簡略図示方法

(pdf 一覧ページ番号 )

――――― [JIS B 0002-3 pdf 1] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
B 0002-3 : 1998
(ISO 6410-3 : 1993)

製図−ねじ及びねじ部品−第3部 : 簡略図示方法

Technical drawings−Screw threads and threaded parts −Part 3 : Simplified representation

序文 JIS B 0002のこの部は,1993年に第1版として発行されたISO 6410-3, Technical drawings−Screw
threads and threaded parts−Part 3 : Simplified representationを翻訳し,技術的内容及び規格票の様式を変更す
ることなく作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,この規格で点線の下線を施してある“備考”は,原国際規格にはない事項である。
JIS B 0002は,締結用部品の設計,製造,及び組付けに携わる種々の関係者の間の,情報交換の共通の方
法を供するために作成された。
1. 適用範囲 JIS B 0002のこの部は,JIS B 0002-2に規定するねじインサートを除くねじ部品の簡略図
示の方法について規定する。この図示方法は,例えば,組立図中でのように,部品の正確な形状及び細部
を示す必要がない場合(JIS B 0002-1参照)に適用する。
2. 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,JIS B 0002のこの部の規定の一
部を構成する。これらの規格は,その最新版を適用する。
JIS B 0002-1 製図−ねじ及びねじ部品−第1部 : 通則
備考1. ISO 6410-1 : 1993, Technical drawings−Screw threads and threaded parts−Part 1 : General
conventionsが,一部を除き,この規格と一致している。
2. 原国際規格では,次の規格を引用規格として掲げているが,実際に引用している箇所はない。
ISO 225 : 1983, Fasteners−Bolts, screws, studs and nuts−Symbols and designations of dimensios
3. 簡略図示
3.1 一般 簡略図示では,ねじ部品の必要最小限の特徴だけを示す。簡略化の程度は,表す対象物の種
類,図の尺度,及び関連文書の目的いかんによる。
したがって,次の特徴は,ねじ部品の簡略図示では描かない。
− ナット及び頭部の面取り部の角
− 不完全ねじ部
− ねじ先の形状
− 逃げ溝

――――― [JIS B 0002-3 pdf 2] ―――――

2
B 0002-3 : 1998 (ISO 6410-3 : 1993)
3.2 ねじ及びナット ねじの頭の形状,ねじ回し用の穴などの形状,又はナットの形状を示すことが不
可欠である場合には,付表1に示す簡略図示の例を使用する。付表1に示してない特徴の組合せも使用し
てよい。反対側(ねじ側)端面の簡略図示は,必要でない。
3.3 小径のねじ 次の場合には,図示及び/又は寸法指示を簡略にしてもよい。
− 直径(図面上の)が,6mm以下
− 規則的に並ぶ同じ形及び寸法の,穴又はねじ
表示には,通常図示及び/又は寸法記入で,通常,示されるすべての必要な特徴を含まなければならな
い(JIS B 0002-1の4.参照)。
表示は,矢印が穴の中心線を指す引出線の上に示す(図14参照)。
図1 図3
図2 図4

――――― [JIS B 0002-3 pdf 3] ―――――

                                                                                              3
B 0002-3 : 1998 (ISO 6410-3 : 1993)
付表1
No. 名称 簡略図示 No. 名称 簡略図示
1 六角ボルト 9 十字穴付き皿小
ねじ
2 四角ボルト 10 すりわり付き止
めねじ
3 六角穴付きボル 11 すりわり付き木
ト ねじ及びタッピ
ンねじ
4 すりわり付き平 12 ちょうボルト
小ねじ(なべ頭
形状)
5 十字穴付き平小 13 六角ナット
ねじ
6 すりわり付き丸 14 溝付き六角ナッ
皿小ねじ ト
7 十字穴付き丸皿 15 四角ナット
小ねじ
8 すりわり付き皿 16 ちょうナット
小ねじ
ねじ製図JIS原案作成WG 構成表
氏名 所属
(主査) 中 込 常 雄 中込技術士事務所
(幹事) 西 山 信 夫 株式会社名古屋螺子製作所
(委員) 池 田 雅 俊 通商産業省機械情報産業局
桑 田 浩 志 トヨタ自動車株式会社
田 中 誠之助 株式会社佐賀鉄工所
中 村 智 男 日本ねじ研究協会
福 島 彰 日本船舶標準化協会
福 永 太 郎 東京都立工科短期大学(名誉教授)
本 間 清 工業技術院標準部
吉 本 勇 東京工業大学(名誉教授)
(事務局) 杉 田 光 弘 財団法人日本規格協会技術部国際整合化規格室
大 芦 誠 財団法人日本規格協会技術部国際整合化規格室
文責 西山 信夫

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  • ISO 6410-3:1993(IDT)

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規格番号
規格名称
JISB0002-1:1998
製図―ねじ及びねじ部品―第1部:通則