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JIS B 0028:2017 規格概要
この規格 B0028は、円すいを定義し,その図記号,寸法表示方式及び公差表示方式について規定。
JISB0028 規格全文情報
- 規格番号
- JIS B0028
- 規格名称
- 製品の幾何特性仕様(GPS)―寸法及び公差の表示方式―円すい
- 規格名称英語訳
- Geometrical product specifications (GPS) -- Dimensioning and tolerancing -- Cones
- 制定年月日
- 2000年3月20日
- 最新改正日
- 2017年2月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- ISO 3040:2009(IDT)
- 国際規格分類
ICS
- 01.100.20
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- 製図 2020
- 改訂:履歴
- 2000-03-20 制定日, 2005-01-20 確認日, 2009-10-01 確認日, 2015-10-20 確認日, 2017-02-20 改正
- ページ
- JIS B 0028:2017 PDF [14]
B 0028 : 2017 (ISO 3040 : 2009)
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[2]
- 4 円すいの図記号・・・・[2]
- 5 円すいの寸法表示方式・・・・[3]
- 5.1 円すいの特性・・・・[3]
- 5.2 テーパ比の図示方法・・・・[4]
- 5.3 特定用途の円すいの図示方法・・・・[5]
- 6 円すいの公差表示方式・・・・[5]
- 6.1 一般・・・・[5]
- 6.2 テーパ角度を指示した円すいの公差表示方式・・・・[5]
- 6.3 テーパ比を指示した円すいの公差表示方式・・・・[6]
- 6.4 テーパ比と円すいの軸方向位置における直径とを同時に指示する円すいの公差域・・・・[7]
- 6.5 データムと関連付けた円すいの公差表示方式・・・・[8]
附属書A(参考)旧規格・JIS B 0028:2000における方法−軸方向位置に公差を与えた円すいの
公差表示方式 9
- 附属書B(参考)GPSマトリックスモデル・・・・[10]
- 参考文献・・・・[12]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS B 0028 pdf 1] ―――――
B 0028 : 2017 (ISO 3040 : 2009)
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,一般財団法人日本
規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべきとの申出があり,日本工業標準
調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。これによって,JIS B 0028:2000は改
正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS B 0028 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
B 0028 : 2017
(ISO 3040 : 2009)
製品の幾何特性仕様(GPS)−寸法及び公差の表示方式−円すい
Geometrical product specifications (GPS)- Dimensioning and tolerancing-Cones
序文
この規格は,2009年に第3版として発行されたISO 3040を基に,技術的内容及び構成を変更すること
なく作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,この規格で点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格にはない事項である。
この規格は,製品の幾何特性仕様(GPS)の規格であり,GPS基本規格(ISO/TR 14638:1995参照)と
して取り扱う。この規格は,角度に関する規格チェーンのリンク番号1及びリンク番号2(附属書Bを参
照)に関係する。この規格とGPSマトリックスモデル及び他の規格との関係の詳細を,附属書Bに示す。
この規格では,説明を図示するために例図を描いているが,実際の設計用の図ではないことに注意が必
要である。説明のための例図であるという理由から,図は単純化されており,正確な縮尺でもない。
1 適用範囲
この規格は,円すいを定義し,その図記号,寸法表示方式及び公差表示方式について規定する。
この規格では,用語“円すい”は,端面と軸線とが直角に交わる“直円すい”に限定する。
注記1 単純化のために,この規格では円すい台(JIS B 0154参照)だけを示している。ただし,こ
の規格は,適用範囲内の全ての円すいにも適用できる。
注記2 この規格は,他の寸法表示方式及び公差表示方式の使用を妨げるものではない。
注記3 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 3040:2009,Geometrical product specifications (GPS)−Dimensioning and tolerancing−Cones
(IDT)
なお,対応の程度を表す記号“IDT”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“一致している”
ことを示す。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格のうちで,西暦年を付記してあるものは,記載の年の版を適用し,その後の改正版(追補を含む。)
は適用しない。西暦年の付記がない引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 0612:2002 製品の幾何特性仕様(GPS)−円すいのテーパ比及びテーパ角度の基準値
注記 対応国際規格 : ISO 1119:1998,Geometrical Product Specifications (GPS)−Series of conical tapers
and taper angles
――――― [JIS B 0028 pdf 3] ―――――
2
B 0028 : 2017 (ISO 3040 : 2009)
JIS Z 8222-1 製品技術文書に用いる図記号のデザイン−第1部 : 基本規則
注記 対応国際規格 : ISO 81714-1,Design of graphical symbols for use in the technical documentation of
products−Part 1: Basic rules
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。
3.1
テーパ比,C(rate of taper)
円すいの二つの軸直角断面における直径の差とその両断面間の距離との比。
注記1 テーパ比Cは,次の式で表す(図1参照)。
D d
C 2 tan
L 2
注記2 α : テーパ角度(頂角ということもある。)
図1−円すいにおけるテーパ比
4 円すいの図記号
円すいは,図2に示す図記号を使用して参照線に指示する(図7参照)。この図記号の向きは,通常,円
すいの向きに合わせる(図7及び図8を参照)。
注記1 この図記号を円すいの向きに合わせることが困難な場合は,両者の向きを合わせなくてもよ
い。
注記2 図7に示すように,この図記号を,参照線をまたいで配置することが困難な場合は,参照線
のすぐ上に離して配置してもよい。
図記号の大きさ及び線の太さについては,JIS Z 8222-1を参照する。
図2−円すいの図記号
――――― [JIS B 0028 pdf 4] ―――――
3
B 0028 : 2017 (ISO 3040 : 2009)
5 円すいの寸法表示方式
5.1 円すいの特性
円すいは,その機能を表すのに特性及び寸法(表1参照)を組み合わせて定義してもよい。
表1−円すいの特性及び寸法
特性及び寸法 文字記号 指示例
推奨する方法 その他の方法
特性
テーパ比 C 1 : 5 0.2 : 1
1/5 20 %
テーパ角度 α 35° 0.61 rad
円すい直径
大端径 D
小端径 d
指定した断面位置における直径 Dx
長さ
円すい長さ L
円すい長さを含む円すい部品の全長 L'
直径がDxとなる断面までの部品端か Lx
らの長さ
不必要な寸法は,指定してはならない。ただし,参考として,例えば,テーパ角度の1/2などの寸法を
示してもよい。
円すいの特性と寸法との代表的な組合せの例を,図3図6に示す。
図3−例1
――――― [JIS B 0028 pdf 5] ―――――
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JIS B 0028:2017の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 3040:2009(IDT)
JIS B 0028:2017の国際規格 ICS 分類一覧
- 01 : 総論.用語.標準化.ドキュメンテーション > 01.100 : 工業製図 > 01.100.20 : 機械工学製図
JIS B 0028:2017の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISZ8222-1:2006
- 製品技術文書に用いる図記号のデザイン―第1部:基本規則