JIS B 0102-2:2013 歯車用語―第2部:ウォームギヤの幾何形状に関する定義

JIS B 0102-2:2013 規格概要

この規格 B0102-2は、ウォームギヤの幾何形状に関する定義について規定。

JISB0102-2 規格全文情報

規格番号
JIS B0102-2 
規格名称
歯車用語―第2部 : ウォームギヤの幾何形状に関する定義
規格名称英語訳
Vocabulary of gear terms -- Part 2:Definitions related to worm gear geometry
制定年月日
2013年5月20日
最新改正日
2018年10月22日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

ISO 1122-2:1999(MOD)
国際規格分類

ICS

01.040.21, 21.200
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
機械要素(ねじを除く) 2021
改訂:履歴
2013-05-20 制定日, 2018-10-22 確認
ページ
JIS B 0102-2:2013 PDF [18]
                                                                                 B 0102-2 : 2013

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 用語及び定義・・・・[1]
  •  2.1 一般・・・・[1]
  •  2.2 円筒ウォーム・・・・[4]
  •  2.3 単鼓形ウォームホイール(軸角90°)・・・・[10]
  •  2.4 円筒ウォームギヤ(軸角90°)・・・・[14]
  •  附属書JA(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[16]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS B 0102-2 pdf 1] ―――――

B 0102-2 : 2013

まえがき

  この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人日本歯車工業会(JGMA)及び
一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を制定すべきとの申出があ
り,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS B 0102:1999は廃止され,その一部を分割して制定したこの規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
JIS B 0102の規格群には,次に示す部編成がある。
JIS B 0102-1 第1部 : 幾何形状に関する定義
JIS B 0102-2 第2部 : ウォームギヤの幾何形状に関する定義

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS B 0102-2 pdf 2] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
B 0102-2 : 2013

歯車用語−第2部 : ウォームギヤの幾何形状に関する定義

Vocabulary of gear terms-Part 2: Definitions related to worm gear geometry

序文

  この規格は,1999年に第1版として発行されたISO 1122-2を基とし,技術的内容を変更して作成した日
本工業規格である。
なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。
変更の一覧表にその説明を付けて,附属書JAに示す。

1 適用範囲

  この規格は,ウォームギヤの幾何形状に関する定義について規定する。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 1122-2:1999,Vocabulary of gear terms−Part 2: Definitions related to worm gear geometry(MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”
ことを示す。

2 用語及び定義

2.1 一般

2.1.1  トロイド面及び線
2.1.1.1
トロイド(toroid)
一つの円を,その円を含む平面内にあり,かつ,その円の外側にある軸周りに回転させたときに創成さ
れる立体又は曲面(図1参照)。
図1−トロイドの例
2.1.1.2
トロイドの母曲線(generant of a toroid)

――――― [JIS B 0102-2 pdf 3] ―――――

2
B 0102-2 : 2013
トロイドを創成する円(図2参照)。
図2−トロイドの母曲線の例
2.1.1.3
トロイドの中央平面(mid-plane of the toroid)
トロイドの軸に直交するトロイドの対称面(図3参照)。
図3−トロイドの中央平面の例
2.1.1.4
トロイドの中心円(mid-circle of the toroid)
トロイドの母曲線の中心がその中央平面に描く円(図4参照)。
図4−トロイドの中心円の例
2.1.1.5
トロイドの内円(inner circle of the toroid)
トロイドとその中央平面との交線である,二つの円の小さい方の円(図5参照)。

――――― [JIS B 0102-2 pdf 4] ―――――

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B 0102-2 : 2013
図5−トロイドの内円の例
2.1.2 ウォームギヤ及びウォーム・ウォームホイールに関わる用語
2.1.2.1
(円筒)ウォーム[(cylindrical) orm]
一条又は多条のねじ山をもつ円筒はすば歯車(図6参照)。
注記 限定詞“円筒”は,“鼓形”と混同されるおそれがある場合にだけ用いる。
2.1.2.2
(単鼓形)ウォームホイール[(single enveloping) ormwheel]
円筒ウォームと対としてかみ合うとき,その歯形と線接触する歯形をもつ大歯車(図6参照)。
注記 限定詞“単鼓形”は,“複鼓形”と混同されるおそれがある場合にだけ用いる。
2.1.2.3
(円筒)ウォームギヤ[(cylindrical) orm gear pair],(単鼓形)ウォームギヤ[(single enveloping) worm gear
pair]
食い違い軸でかみ合う円筒ウォーム及び単鼓形ウォームホイール(図6参照)。
注記 限定詞“円筒”又は“単鼓形”は,“複鼓形”と混同されるおそれがある場合にだけ用いる。
2.1.2.2
2.1.2.1
図6−円筒ウォームギヤの例
2.1.2.4
鼓形ウォーム(enveloping worm)
一条又は多条のねじ山をもつウォームで,その歯先面及び歯底面がウォームと同軸のトロイドの一部を
なし,その二つのトロイドの中心円の半径が一致し,かつ,食い違い軸歯車対の中心距離に等しくなるも
の(図7参照)。
2.1.2.5
複鼓形ウォームホイール(double-enveloping wormwheel)
鼓形ウォームと対としてかみ合うとき,その歯形と線接触する歯形をもつ大歯車(図7参照)。
2.1.2.6
複鼓形ウォームギヤ(double-enveloping worm gear pair)

――――― [JIS B 0102-2 pdf 5] ―――――

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