この規格ページの目次
JIS B 0201:2017 規格概要
この規格 B0201は、呼び径0.3mm~1.4mmのミニチュアねじの山形,呼び径とピッチとの組合せ,基準寸法,公差,許容限界寸法及び呼び方について規定。
JISB0201 規格全文情報
- 規格番号
- JIS B0201
- 規格名称
- ミニチュアねじ
- 規格名称英語訳
- Miniature screw threads
- 制定年月日
- 1973年12月1日
- 最新改正日
- 2017年3月21日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- ISO 1501:2009(IDT)
- 国際規格分類
ICS
- 21.040.30
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- ねじ I 2020, ねじ II 2020
- 改訂:履歴
- 1973-12-01 制定日, 1977-01-01 確認日, 1980-01-01 確認日, 1985-02-01 確認日, 1990-03-01 確認日, 1995-02-01 確認日, 2000-08-20 確認日, 2005-01-20 確認日, 2009-10-01 確認日, 2014-10-20 確認日, 2017-03-21 改正
- ページ
- JIS B 0201:2017 PDF [17]
B 0201 : 2017 (ISO 1501 : 2009)
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[1]
- 4 記号・・・・[1]
- 5 山形・・・・[2]
- 5.1 基準山形・・・・[2]
- 5.2 設計山形・・・・[3]
- 6 呼び径とピッチとの組合せ及び基準寸法・・・・[3]
- 7 公差・・・・[4]
- 7.1 公差位置・・・・[4]
- 7.2 公差グレード・・・・[4]
- 7.3 公差グレードと公差位置との組合せ及び公差域・・・・[4]
- 8 呼び方・・・・[7]
- 9 許容限界寸法・・・・[8]
- 10 検査・・・・[9]
- 附属書A(規定)呼び径1 mm1.4 mmのミニチュアねじ 10附属書B(参考)検査・・・・[13]
- 附属書C(参考)ミニチュアねじに関するISO規格と各国の国家規格との相違・・・・[14]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS B 0201 pdf 1] ―――――
B 0201 : 2017 (ISO 1501 : 2009)
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,日本ねじ研究協会
(JFRI)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべきと
の申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS B 0201:1973は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS B 0201 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
B 0201 : 2017
(ISO 1501 : 2009)
ミニチュアねじ
Miniature screw threads
序文
この規格は,2009年に第1版として発行されたISO 1501を基に,技術的内容及び構成を変更すること
なく作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
1 適用範囲
この規格は,呼び径0.3 mm1.4 mmのミニチュアねじの山形,呼び径とピッチとの組合せ,基準寸法,
公差,許容限界寸法及び呼び方について規定する。
これらのねじは,時計,光学機器,電気機器,計測機器などに用いることができる。
ミニチュアねじ(S)の山形及び公差方式は,一般用メートルねじ(M)の山形及び公差方式と異なる。
呼び径1 mm1.4 mmのねじについては,設計者は,一般用メートルねじ又はミニチュアねじのいずれ
を用いるかを決めなければならない。この呼び径のミニチュアねじは,附属書Aによる。
ミニチュアねじにおけるISO規格と各国の国家規格との相違を,附属書Cに示す。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 1501:2009,ISO miniature screw threads(IDT)
なお,対応の程度を表す記号“IDT”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“一致している”こ
とを示す。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。この引用
規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 0101 ねじ用語
注記 対応国際規格 : ISO 1891:2009,Fasteners−Terminology,及びISO 5408:2009,Screw threads
−Vocabulary(全体評価 : MOD)
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS B 0101による。
4 記号
この規格で用いる主な記号は,次による。
D めねじの谷の径の基準寸法(めねじの呼び径)
D2 めねじの有効径の基準寸法
――――― [JIS B 0201 pdf 3] ―――――
2
B 0201 : 2017 (ISO 1501 : 2009)
D1 めねじの内径の基準寸法
d おねじの外径の基準寸法(おねじの呼び径)
d2 おねじの有効径の基準寸法
d1 基準山形におけるおねじの谷の径の基準寸法
d3 設計山形におけるおねじの谷の径の基準寸法
P ピッチ
H とがり山の高さ
H1 基準山形におけるひっかかりの高さ
h3 設計山形におけるおねじの山の高さ
ac 設計山形におけるめねじの山の頂とおねじの谷底との隙間
EI 設計山形におけるめねじの基礎となる下の寸法許容差
es 設計山形におけるおねじの基礎となる上の寸法許容差
T 公差
TD2 D2に対する公差
TD1 D1に対する公差
Td dに対する公差
Td2 d2に対する公差
Td3 d3に対する公差
5 山形
5.1 基準山形
基準山形を,図1の太い実線で示す。
基準山形の寸法は,表1による。
a ねじの軸線
図1−基準山形
――――― [JIS B 0201 pdf 4] ―――――
3
B 0201 : 2017 (ISO 1501 : 2009)
5.2 設計山形
設計山形を,図2の太い実線で示す。
設計山形の寸法は,表1による。
1 めねじ
2 おねじ
図2−設計山形
表1−山形の寸法
単位 mm
P H H1 0.375 H h3 ac
0.866 025 P 0.48 P 0.324 760 P 0.56 P 0.08 P
0.08 0.069 282 0.038 400 0.025 981 0.044 800 0.006
0.09 0.077 942 0.043 200 0.029 228 0.050 400 0.007
0.1 0.086 603 0.048 000 0.032 476 0.056 000 0.008
0.125 0.108 253 0.060 000 0.040 595 0.070 000 0.010
0.15 0.129 904 0.072 000 0.048 714 0.084 000 0.012
0.175 0.151 554 0.084 000 0.056 833 0.098 000 0.014
0.2 0.173 205 0.096 000 0.064 952 0.112 000 0.016
0.225 0.194 856 0.108 000 0.073 071 0.126 000 0.018
0.25 0.216 506 0.120 000 0.081 190 0.140 000 0.020
0.3 0.259 808 0.144 000 0.097 428 0.168 000 0.024
6 呼び径とピッチとの組合せ及び基準寸法
呼び径とピッチとの組合せ及び基準寸法は,表2による。
呼び径1 mm1.4 mmの呼び径とピッチとの組合せ及び基準寸法は,附属書Aによる。
できるだけ,表2の第1選択の呼び径を用いる。
表2に示す基準寸法の算出は,次の式(1)式(3)を用いて求められる。
D2 d2 d .0649 52 P (1)
D1 d .096 P (2)
d3 d .112 P (3)
注記 式(3)に示すd3の算出式は,谷底の丸み半径を0.2 Pとして導いた近似式である。
――――― [JIS B 0201 pdf 5] ―――――
次のページ PDF 6
JIS B 0201:2017の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 1501:2009(IDT)
JIS B 0201:2017の国際規格 ICS 分類一覧
- 21 : 一般的に使用される機械的システム及び構成要素 > 21.040 : ねじ山 > 21.040.30 : 特殊ねじ山
JIS B 0201:2017の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB0101:2013
- ねじ用語