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JIS B 0217-1:2013 規格概要
この規格 B0217-1は、JIS B 0216-2によるメートル台形ねじ(Tr)に対する公差方式について規定。例えば,親ねじのような軸方向移動に対する特別な要求をもつ台形ねじには適用しない。
JISB0217-1 規格全文情報
- 規格番号
- JIS B0217-1
- 規格名称
- メートル台形ねじ―公差―第1部 : 原則及び基礎データ
- 規格名称英語訳
- ISO metric trapezoidal screw threads -- Tolerances -- Part 1:Principles and basic data
- 制定年月日
- 2013年4月22日
- 最新改正日
- 2018年10月22日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- ISO 2903:1993(MOD)
- 国際規格分類
ICS
- 21.040.10
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- ねじ I 2020, ねじ II 2020
- 改訂:履歴
- 2013-04-22 制定日, 2018-10-22 確認
- ページ
- JIS B 0217-1:2013 PDF [16]
B 0217-1 : 2013
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[2]
- 4 記号・・・・[2]
- 5 公差方式の構成・・・・[2]
- 6 公差グレード・・・・[2]
- 7 公差位置・・・・[3]
- 8 はめあい長さ・・・・[5]
- 9 山の頂の直径及び谷の径の公差・・・・[5]
- 9.1 めねじ内径の公差TD1・・・・[5]
- 9.2 おねじ外径の公差Td・・・・[5]
- 9.3 おねじ谷の径の公差Td3・・・・[5]
- 10 有効径の公差TD2,Td2・・・・[5]
- 11 推奨する公差域クラス・・・・[11]
- 12 多条ねじ・・・・[11]
- 13 計算式・・・・[11]
- 13.1 基礎となる寸法許容差・・・・[11]
- 13.2 はめあい長さ・・・・[12]
- 13.3 山の頂の直径及び谷の径の公差・・・・[12]
- 13.3.1 めねじ内径の公差TD1・・・・[12]
- 13.3.2 おねじ外径の公差Td・・・・[12]
- 13.3.3 おねじ谷の径の公差Td3・・・・[12]
- 13.4 有効径の公差・・・・[12]
- 13.4.1 めねじ有効径の公差TD2・・・・[12]
- 13.4.2 おねじ有効径の公差Td2・・・・[12]
- 13.5 数値の丸め方の基準・・・・[13]
- 14 ねじの表し方・・・・[13]
- 附属書JA(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[14]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS B 0217-1 pdf 1] ―――――
B 0217-1 : 2013
まえがき
この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,日本ねじ研究協会(JFRI)及び一般財団法人
日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を制定すべきとの申出があり,日本工業
標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS B 0217:1980は廃止され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
JIS B 0217の規格群には,次に示す部編成がある。
JIS B 0217-1 第1部 : 原則及び基礎データ
JIS B 0217-2 第2部 : おねじ及びめねじの許容限界寸法
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS B 0217-1 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
B 0217-1 : 2013
メートル台形ねじ−公差−第1部 : 原則及び基礎データ
ISO metric trapezoidal screw threads-Tolerances- Part 1: Principles and basic data
序文
この規格は,1993年に第2版として発行されたISO 2903を基に,技術的内容を変更することなく作成
した日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,この規格で点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。変更の一
覧表にその説明を付けて,附属書JAに示す。
1 適用範囲
この規格は,JIS B 0216-2によるメートル台形ねじ(Tr)に対する公差方式について規定する。この公
差方式は,JIS B 0216-1による基準山形及び最大実体山形並びにJIS B 0216-3による基準寸法に関係する。
なお,この公差方式は,例えば,親ねじのような軸方向移動に対する特別な要求をもつ台形ねじには適
用しない。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 2903:1993,ISO metric trapezoidal screw threads−Tolerances(MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”
ことを示す。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 0101 ねじ用語
注記 対応国際規格 : ISO 1891:2009,Fasteners−Terminology,及びISO 5408:2009,Screw threads
−Vocabulary(全体評価 : MOD)
JIS B 0209-1 一般用メートルねじ−公差−第1部 : 原則及び基礎データ
注記 対応国際規格 : ISO 965-1:1980,ISO general purpose metric screw threads−Tolerances−Part 1:
Principles and basic data(IDT)
JIS B 0216-1 メートル台形ねじ−第1部 : 基準山形及び最大実体山形
注記 対応国際規格 : ISO 2901:1993,ISO metric trapezoidal screw threads−Basic profile and maximum
material profiles(IDT)
JIS B 0216-2 メートル台形ねじ−第2部 : 全体系
――――― [JIS B 0217-1 pdf 3] ―――――
2
B 0217-1 : 2013
注記 対応国際規格 : ISO 2902:1977,ISO metric trapezoidal screw threads−General plan(IDT)
JIS B 0216-3 メートル台形ねじ−第3部 : 基準寸法
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS B 0101による。
4 記号
この規格で用いる記号は,次による(図1図4参照)。
D4 めねじ谷の径の基準寸法,mm
D1 めねじ内径の基準寸法,mm
D2 めねじ有効径の基準寸法,mm
d おねじ外径の基準寸法,mm
d3 おねじ谷の径の基準寸法,mm
d2 おねじ有効径の基準寸法,mm
P ピッチ,mm
Ph リード,mm
N はめあい長さ“並”の呼び方
L はめあい長さ“長い”の呼び方
lN はめあい長さ,mm
T 公差,μm
TD1
TD2
Td D1,D2,d,d3,d2に対する公差(D4に対する公差は規定しない。),μm
Td3
Td2
ei,EI 下の寸法許容差(めねじのEIは,ゼロである。),μm
es,ES 上の寸法許容差,μm
5 公差方式の構成
公差方式は,呼び径6 mmを超える台形ねじに対して,JIS B 0209-1と同様に公差グレード,公差位置及
び公差域クラスの選択によって構成する。ただし,推奨する公差域クラスは,JIS B 0209-1で規定するメ
ートルねじに対するものと同じではない。
6 公差グレード
公差グレードは,次による。
公差グレード
めねじ内径 D1 : 4
おねじ外径 d : 4
めねじ有効径 D2 : 7 8 9
おねじ有効径 d2 : (6) 7 8 9
――――― [JIS B 0217-1 pdf 4] ―――――
3
B 0217-1 : 2013
おねじ谷の径 d3 : 7 8 9
おねじ有効径d2に対する公差グレード6は,公差グレード7,8及び9の有効径の公差を設定するため
に使用する(13.4.1及び13.4.2参照)。
おねじ有効径d2の公差グレードとおねじ谷の径d3の公差グレードとは,常に同一とする。ただし,Td3
とTd2とは,Td3=1.25 Td2+|es|の関係をもち,同じ値でない。
7 公差位置
有効径の公差位置は,次による。
a) めねじに対して : 基礎となる寸法許容差EIがゼロであるH(図2及び表1参照)
b) おねじに対して : 基礎となる寸法許容差esが負の値をもつc及びe(図3及び表1参照)
めねじの内径D1及び谷の径D4に対する公差位置は,常に基礎となる下の寸法許容差EIをゼロとする。
おねじの外径d及び谷の径d3に対する公差位置は,全ての場合で基礎となる上の寸法許容差esをゼロ
とし,有効径の公差位置とは関係しない。
図1−基準線(基準寸法)に対する公差域の位置
注記 太い実線の山形は,設計山形を示す。
図2−有効径の公差位置Hのめねじ
――――― [JIS B 0217-1 pdf 5] ―――――
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JIS B 0217-1:2013の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 2903:1993(MOD)
JIS B 0217-1:2013の国際規格 ICS 分類一覧
- 21 : 一般的に使用される機械的システム及び構成要素 > 21.040 : ねじ山 > 21.040.10 : メートルねじ山
JIS B 0217-1:2013の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB0101:2013
- ねじ用語
- JISB0209-1:2001
- 一般用メートルねじ―公差―第1部:原則及び基礎データ
- JISB0216-1:2013
- メートル台形ねじ―第1部:基準山形及び最大実体山形
- JISB0216-2:2013
- メートル台形ねじ―第2部:全体系
- JISB0216-3:2013
- メートル台形ねじ―第3部:基準寸法