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JIS B 1536-5:2021 規格概要
この規格 B1536-5は、針状ころ軸受トラックローラ(ヨーク形及びスタッド形)の寸法特性,並びに主要寸法,許容差及び公差値について規定。
JISB1536-5 規格全文情報
- 規格番号
- JIS B1536-5
- 規格名称
- 転がり軸受―針状ころ軸受の主要寸法,製品の幾何特性仕様(GPS)及び公差値―第5部 : トラックローラ
- 規格名称英語訳
- Rolling bearings -- Boundary dimensions, geometrical product specifications (GPS) and tolerance values of needle roller bearings -- Part 5:Track rollers
- 制定年月日
- 2008年4月20日
- 最新改正日
- 2021年2月22日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- ISO 7063:2018(MOD)
- 国際規格分類
ICS
- 21.100.20
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- ‐
- 改訂:履歴
- 2008-04-20 制定日, 2013-10-21 確認日, 2018-10-22 確認日, 2021-02-22 改正
- ページ
- JIS B 1536-5:2021 PDF [13]
B 1536-5 : 2021
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[2]
- 4 記号・・・・[2]
- 5 主要寸法・・・・[6]
- 5.1 ヨーク形トラックローラ・・・・[6]
- 5.2 スタッド形トラックローラ・・・・[7]
- 6 許容差及び公差値・・・・[8]
- 6.1 一般・・・・[8]
- 6.2 ヨーク形トラックローラ・・・・[8]
- 6.3 スタッド形トラックローラ・・・・[9]
- 参考文献・・・・[10]
- 附属書JA(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[11]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS B 1536-5 pdf 1] ―――――
B 1536-5 : 2021
まえがき
この規格は,産業標準化法第16条において準用する同法第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人
日本ベアリング工業会(JBIA)から,産業標準原案を添えて日本産業規格を改正すべきとの申出があり,
日本産業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本産業規格である。これによって,JIS B
1536-5:2008は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本産業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
JIS B 1536の規格群には,次に示す部編成がある。
JIS B 1536-1 第1部 : ソリッド形
JIS B 1536-2 第2部 : 内輪なしシェル形
JIS B 1536-3 第3部 : ラジアル保持器付き針状ころ
JIS B 1536-4 第4部 : スラスト保持器付き針状ころ及びスラストワッシャ
JIS B 1536-5 第5部 : トラックローラ
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS B 1536-5 pdf 2] ―――――
日本産業規格 JIS
B 1536-5 : 2021
転がり軸受−針状ころ軸受の主要寸法,製品の幾何特性仕様(GPS)及び公差値−第5部 : トラックローラ
Rolling bearings-Boundary dimensions, geometrical product specifications (GPS) nd tolerance values of needle roller bearings-Part 5: Track rollers
序文
この規格は,2018年に第3版として発行されたISO 7063を基とし,我が国の実態に即して,対応国際
規格には規定されていない規定項目を追加するなど,技術的内容を変更して作成した日本産業規格である。
なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格にはない事項である。変更の
一覧表にその説明を付けて,附属書JAに示す。
1 適用範囲
この規格は,針状ころ軸受トラックローラ(ヨーク形及びスタッド形)の寸法特性,並びに主要寸法,
許容差及び公差値について規定する。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 7063:2018,Rolling bearings−Needle roller bearing track rollers−Boundary dimensions,
geometrical product specifications (GPS) nd tolerance values(MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”
ことを示す。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 0104 転がり軸受用語
注記 対応国際規格 : ISO 5593,Rolling bearings−Vocabulary
JIS B 0420-1 製品の幾何特性仕様(GPS)−寸法の公差表示方式−第1部 : 長さに関わるサイズ
注記 対応国際規格 : ISO 14405-1,Geometrical product specifications (GPS)−Dimensional tolerancing
−Part 1: Linear sizes
ISO 1101,Geometrical product specifications(GPS)−Geometrical tolerancing−Tolerances of form,
orientation, location and run-out
ISO/TS 17863,Geometrical product specification (GPS)−Tolerancing of moveable assemblies
――――― [JIS B 1536-5 pdf 3] ―――――
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B 1536-5 : 2021
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS B 0104,JIS B 0420-1,ISO 1101及びISO/TS 17863による。
4 記号
ISO/GPSシステムであるJIS B 0024 [2]を適用した寸法仕様及び幾何仕様,並びにそれらの許容差及び公
差値を製品技術文書(例えば,図面)の中に記載する。これらの特性を,表1,図1及び図2に規定する。
記号の説明は,GPSに関する規格で規定される用語による。
特性の許容差及び公差値は,例えば,tDmpのように,斜体文字“t”に続く特性記号で表す。
この規格において,サイズの標準指定演算子は,JIS B 0420-1による2点間サイズである。
注記 標準指定演算子とは,公差特性に関わる仕様の中で,ISO,JIS,社内規格などが標準として規
定しているもの(JIS B 1514-1[4]及びJIS B 1514-2[5]も参照)。
表1−呼び寸法,特性及び指定条件記号
呼び寸法 特性 幾何特性記号及び 説明d) 図番号
記号a) 記号a) 指定条件記号b), c)
B 1
ヨーク形トラックローラの呼び内輪総幅(側板を含む。)
Bs 内輪総幅の2点間サイズで,呼び寸法に対する寸法差 1
スタッド形トラックローラのスタッド面から側板までの
B1 2
呼び長さ(最小外接サイズ)
B2 呼びシャンク長さ 2
B2 シャンク長さの呼び寸法との寸法差 2
B3 側版からラジアル油穴の中心までの呼び長さ 2
C 呼び外輪幅 1及び2
Cs 外輪幅の2点間サイズで,呼び寸法との寸法差 1及び2
C1 側面の突出し量の呼び長さ 2
d 呼び軸受内径 1
任意の横断面において,内径の(2点測定から得た)中間
dmp 1
サイズと呼び内径との寸法差
d1 呼びシャンク径 2
実測したシャンク径(2点間サイズ)と呼び寸法との寸法
d1s 2
差
D 呼び外径 1及び2
円筒形状の外径面 :
1及び2
任意の横断面において,外径の(2点測定から得た)中間
サイズと呼び寸法との寸法差
Dmp
クラウニングを施した外径面 :
1及び2
任意の横断面において,外径の(2点測定から得た)中間
サイズの最大値と呼び寸法との寸法差
G×P スタッドのねじの呼び外径及びピッチ 2
IG スタッドのねじ部の呼び長さ 2
rs 外輪の実測した面取り寸法 1及び2
r1s 内輪の実測した面取り寸法 1
――――― [JIS B 1536-5 pdf 4] ―――――
3
B 1536-5 : 2021
表1−呼び寸法,特性及び指定条件記号(続き)
呼び寸法 特性 幾何特性記号及び 説明d) 図番号
記号a) 記号a) 指定条件記号b), c)
ヨーク形トラックローラ :
内輪内径中心軸(データム)に垂直な特定の横断面におい
て,2点間サイズで,内輪内径面と外輪外径面との間の断1
面厚さの最大値と最小値との差(内輪固定状態及び外輪回
e)
転状態)
Kea
スタッド形トラックローラ :
シャンク径d1の中心軸(データム)に垂直な特定の横断
面において,2点間サイズで,針状ころコンプリメントの2
内接円径と外輪外径面との間の断面厚さの最大値と最小
値との差(シャンク固定状態及び外輪回転状態)
注a) IS B 0124 [3]で規定している記号。
b) IS B 0420-1及びISO 1101で規定している記号。
c) 2点間サイズを両方(上及び下)の許容差に適用する場合,及び順位サイズに適用する場合は,指定条件記号
を省略する。
d) IS B 0022 [1],JIS B 0420-1及びISO 1101を基にした説明。
e) 重力方向記号
,固定部品記号FP及び可動部品記号MPは,ISO/TS 17863による。図1及び図2を参照。
――――― [JIS B 1536-5 pdf 5] ―――――
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JIS B 1536-5:2021の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 7063:2018(MOD)
JIS B 1536-5:2021の国際規格 ICS 分類一覧
- 21 : 一般的に使用される機械的システム及び構成要素 > 21.100 : 軸受 > 21.100.20 : 転がり軸受
JIS B 1536-5:2021の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB0104:1991
- 転がり軸受用語
- JISB0420-1:2016
- 製品の幾何特性仕様(GPS)―寸法の公差表示方式―第1部:長さに関わるサイズ