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JIS B 1757-3:2013 規格概要
この規格 B1757-3は、インボリュート円筒歯車の歯すじ精度を検査する測定機の歯すじ測定の精度を,平面基準器を用いて評価する方法について規定。
JISB1757-3 規格全文情報
- 規格番号
- JIS B1757-3
- 規格名称
- 歯車測定機の評価方法―第3部 : 平面基準器を用いた歯すじ測定
- 規格名称英語訳
- Evaluation of instruments for the measurement of individual gears -- Part 3:Helix measurement using plane artifacts
- 制定年月日
- 2013年2月20日
- 最新改正日
- 2017年10月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 17.040.30, 21.200
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- ‐
- 改訂:履歴
- 2013-02-20 制定日, 2017-10-20 確認
- ページ
- JIS B 1757-3:2013 PDF [42]
B 1757-3 : 2013
pdf 目 次
ページ
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[1]
- 4 記号・・・・[7]
- 5 測定・・・・[8]
- 5.1 測定環境・・・・[8]
- 5.2 基準器・・・・[8]
- 5.3 測定子先端形状・・・・[8]
- 5.4 諸元の設定・・・・[8]
- 5.5 基準器の取付け・・・・[8]
- 5.6 平面基準器原点の設定・・・・[11]
- 5.7 測定子位置の初期設定・・・・[11]
- 5.8 検出器の押込み量の設定・・・・[11]
- 5.9 測定子の測定開始位置への移動・・・・[13]
- 5.10 歯すじ測定の実施・・・・[13]
- 6 評価・・・・[15]
- 6.1 理論曲線の計算・・・・[15]
- 6.2 実測曲線の導出・・・・[16]
- 6.3 精度評価対象範囲・・・・[17]
- 6.4 偏差曲線の計算・・・・[17]
- 6.5 評価項目・・・・[18]
- 附属書A(参考)平面基準器の設計・・・・[19]
- 附属書B(参考)取付け誤差を考慮した形状偏差の計算方法・・・・[23]
- 附属書C(参考)S字曲線に影響を及ぼす主要な要因・・・・[30]
- 附属書D(参考)形状偏差の実測例・・・・[38]
- 参考文献・・・・[40]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS B 1757-3 pdf 1] ―――――
B 1757-3 : 2013
まえがき
この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,社団法人日本歯車工業会(JGMA),独立行
政法人産業技術総合研究所(AIST)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して
日本工業規格(日本産業規格)を制定すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した
日本工業規格(日本産業規格)である。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
JIS B 1757の規格群には,次に示す部編成がある。
JIS B 1757-1 第1部 : 歯車形の基準器を用いる方法
JIS B 1757-2 第2部 : 球基準器又は円筒基準器を用いた歯形測定
JIS B 1757-3 第3部 : 平面基準器を用いた歯すじ測定
JIS B 1757-4 第4部 : 球基準器を用いたピッチ測定
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS B 1757-3 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
B 1757-3 : 2013
歯車測定機の評価方法−第3部 : 平面基準器を用いた歯すじ測定
Evaluation of instruments for the measurement of individual gears- Part 3: Helix measurement using plane artifacts
1 適用範囲
この規格は,インボリュート円筒歯車の歯すじ精度を検査する測定機の歯すじ測定の精度を,平面基準
器を用いて評価する方法について規定する。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。この引用
規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 0102 歯車用語−幾何学的定義
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS B 0102によるほか,次による。
3.1
平面基準器
平面を歯車の歯面とみなして歯すじ形状を測定することによって,その測定機の歯すじ測定の精度を評
価するための基準器(図1参照)。基準軸と一定の角度をなす測定用平面,及び原点参照用基準によって
構成する。
平面基準器の設計方法については,附属書Aを参照。
3.2
基準軸
平面基準器の基準軸であって,次の四つのいずれかで定義する軸(図2参照)。
a) 軸心用円筒の中心軸
b) データム面に垂直な軸で,その軸と直角な円筒のある断面円の中心を通る軸
c) 軸心用球の中心を通りデータム面に垂直な軸
d) 二つの軸心用球の中心を通る軸
――――― [JIS B 1757-3 pdf 3] ―――――
2
B 1757-3 : 2013
基準軸
基準軸
基準軸用円筒
座標原点
座標原点 測定用平面
歯すじ測定箇所
原点参照用球
測定円
基準軸用円筒
基準軸用円筒
原点参照用平面
a) b)
図1−平面基準器の例
軸心用球 軸心用球
軸心用円筒 軸心用円筒
データム面
軸心用球
データム面
a) b) c) d)
図2−基準軸の定義
――――― [JIS B 1757-3 pdf 4] ―――――
3
B 1757-3 : 2013
3.3
測定用平面
平面基準器の基準軸と一定の角度をなす平面で,歯すじ測定を行う平面。
3.4
原点参照用基準
平面基準器の座標原点の基準軸方向位置を決定するためのもので,平面基準器に固定されているもの。
被評価装置の測定子を用いて測定できるもの。図1 a)の例では,平面を原点参照用基準としている。図
1 b)の例では,球を原点参照用基準としている。
3.5
平面基準器の座標系
基準軸をζ軸とするξ,η及びζ の三つの軸をもつ右手直交座標系(図3参照)。
座標原点は,測定用平面と基準軸との交点とする。ξ軸は,測定用平面上に置く。+η軸方向は,測定用
平面の実体側から空間側に向かう方向とする。+ζ軸方向は,測定用平面の実体側から空間側に向かう方
向とする。
ζ
基準軸
座標原点
η
ξ
測定用平面
図3−平面基準器の座標系
3.6
被評価装置の測定座標系
歯車の回転軸をZ軸とするX,Y及びZの三つの軸をもつ右手直交座標系(図4参照)。
平面基準器の基準軸(ζ軸)と被評価装置の回転軸(Z軸)とが一致するように平面基準器を被評価装
置に取り付けたとき,平面基準器の座標原点を,測定座標系の座標原点とする。
+X軸は,Z軸から測定子の側にとる。Y軸は基礎円接線(作用線ともいう。)に平行で,+Y軸の方向
は右手直交座標系の方向に従うものとする。+Z軸の方向は,鉛直上方とする。回転角 ‰湫 きは,Z
軸の正の方向に右ねじが進む方向とする。
――――― [JIS B 1757-3 pdf 5] ―――――
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JIS B 1757-3:2013の国際規格 ICS 分類一覧
- 21 : 一般的に使用される機械的システム及び構成要素 > 21.200 : 歯車
- 17 : 度量衡及び測定.物理的現象 > 17.040 : 線及び角度の測定 > 17.040.30 : 測定機器
JIS B 1757-3:2013の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB0102:1999
- 歯車用語―幾何学的定義