JIS B 2292-2:2005 油圧―容積式ポンプ及びモータ―取付フランジ及び軸端の寸法並びに表示記号―第2部:メートル系列

JIS B 2292-2:2005 規格概要

この規格 B2292-2は、回転形容積式油圧ポンプ及び回転形容積式油圧モータに関する取付フランジ並びに軸端のメートル系列について規定。2ボルト及び4ボルトフランジ,円形を含む多角形フランジ,キー付き円筒軸端,ねじ及びキー付き円すい軸端,メートル系インボリュートスプライン軸端の形状,寸法並びに表示記号について規定。

JISB2292-2 規格全文情報

規格番号
JIS B2292-2 
規格名称
油圧―容積式ポンプ及びモータ―取付フランジ及び軸端の寸法並びに表示記号―第2部 : メートル系列
規格名称英語訳
Hydraulic fluid power -- Dimensions and identification code for mounting flanges and shaft ends of displacement pumps and motors -- Part 2:Metric series
制定年月日
2000年6月20日
最新改正日
2016年10月20日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

ISO 3019-2:2001(IDT)
国際規格分類

ICS

23.100.10
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
油圧・空気圧 2019
改訂:履歴
2000-06-20 制定日, 2005-03-20 改正日, 2006-10-20 確認日, 2011-10-20 確認日, 2016-10-20 確認
ページ
JIS B 2292-2:2005 PDF [21]
                                                                 B 2292-2 : 2005 (ISO 3019-2 : 2001)

まえがき

  この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,社団法人日本フル
ードパワー工業会(JFPA)/財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正す
べきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによってJIS B 2292-2:2000は改正され,また,JIS B 2292-3:2000は廃止・統合され,この規格に置き
換えられる。
改正に当たっては,日本工業規格(日本産業規格)と国際規格との対比,国際規格に一致した日本工業規格(日本産業規格)の作成及び日
本工業規格を基礎にした国際規格原案の提案を容易にするために,ISO 3019-2:2001,Hydraulic fluid power
−Dimensions and identification code for mounting flanges and shaft ends of displacement pumps and motors−Part
2: Metric seriesを基礎として用いた。
この規格の一部が,技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の
実用新案登録出願に抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会
は,このような技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の実用新
案登録出願にかかわる確認について,責任はもたない。
JIS B 2292-2には,次に示す附属書がある。
附属書A(参考)取付フランジとハウジングとの間のシール方法の例
附属書B(参考)参考文献
JIS B 2292の規格群には,次に示す部編成がある。
JIS B 2292-1 第1部 : メートル単位で表示するインチ系列
JIS B 2292-2 第2部 : メートル系列

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS B 2292-2 pdf 1] ―――――

B 2292-2 : 2005 (ISO 3019-2 : 2001)

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1. 適用範囲・・・・[1]
  •  2. 引用規格・・・・[1]
  •  3. 定義・・・・[2]
  •  4. 寸法及び幾何公差・・・・[2]
  •  4.1 寸法許容差・・・・[2]
  •  4.2 フランジ及び軸端の選択・・・・[2]
  •  4.3 相手部材・・・・[5]
  •  5. 表示記号・・・・[5]
  •  5.1 取付フランジ・・・・[5]
  •  5.2 軸端・・・・[6]
  •  5.3 表示例・・・・[6]
  •  6. フランジと軸との同軸度,直角度・・・・[7]
  •  7. 規格適合表示・・・・[7]
  •  附属書A(参考)取付フランジとハウジングとの間のシール方法の例・・・・[18]
  •  附属書B(参考)参考文献・・・・[19]

――――― [JIS B 2292-2 pdf 2] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                        JIS
B 2292-2 : 2005
(ISO 3019-2 : 2001)

油圧−容積式ポンプ及びモータ−取付フランジ及び軸端の寸法並びに表示記号−第2部 : メートル系列

Hydraulic fluid power−Dimensions and identification code for mountingflanges and shaft ends of displacement pumps and motors−Part 2: Metric series

序文

 この規格は,2001年に第3版として発行されたISO 3019-2,Hydraulic fluid power−Dimensions and
identification code for mounting flanges and shaft ends of displacement pumps and motors−Part 2: Metric seriesを
翻訳し,技術的内容及び規格票の様式を変更することなく作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,この規格で点線の下線を施してある“参考”は,原国際規格にはない事項である。

1. 適用範囲

 この規格は,回転形容積式油圧ポンプ(以下,ポンプという。)及び回転形容積式油圧モー
タ(以下,モータという。)に関する取付フランジ並びに軸端のメートル系列について規定する。この規格
では,2ボルト及び4ボルトフランジ,円形を含む多角形フランジ,キー付き円筒軸端,ねじ及びキー付
き円すい軸端,メートル系インボリュートスプライン軸端の形状,寸法並びに表示記号について規定する。
備考1. インボリュートスプラインは,DIN 5480による(附属書B(参考)[1][8]参照)。
2. この規格の対応国際規格を,次に示す。
なお,対応の程度を表す記号は,ISO/IEC Guide 21に基づき,IDT(一致している),MOD
(修正している),NEQ(同等でない)とする。
ISO 3019-2:2001,Hydraulic fluid power−Dimensions and identification code for mounting flanges and
shaft ends of displacement pumps and motors−Part 2: Metric series (IDT)

2. 引用規格

 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す
る。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 0021 製品の幾何特性仕様(GPS)−幾何公差表示方式−形状,姿勢,位置及び振れの公差表示
方式
備考 ISO/DIS 1101:1996 Geometrical Product Specifications (GPS)−Geometrical tolerancing−
Tolerances of form, orientation, location and run-outからの引用事項は,この規格の該当事項と同
等である。
JIS B 0142 油圧及び空気圧用語
備考 ISO 5598 Fluid power systems and components−Vocabularyからの引用事項は,この規格の該
当事項と同等である。
JIS B 0205-2 一般用メートルねじ−第2部 : 全体系

――――― [JIS B 2292-2 pdf 3] ―――――

2
B 2292-2 : 2005 (ISO 3019-2 : 2001)
備考 ISO 261:1998 ISO general-purpose metric screw threads−General planが,この規格と一致して
いる。
JIS B 0401-2 寸法公差及びはめあいの方式−第2部 : 穴及び軸の公差等級並びに寸法許容差の表
備考 ISO 286-2:1988 ISO system of limits and fits−Part 2: Tables of standard tolerance grades and limit
deviations for holes and shaftsが,この規格と一致している。
JIS B 1301 キー及びキー溝
備考 ISO 3912:1977 Woodruff keys and keywaysからの引用事項は,この規格の該当事項と同等で
ある。

3. 定義

 この規格で用いる主な用語の定義は,JIS B 0142による。

4. 寸法及び幾何公差

4.1 寸法許容差

 寸法許容差を定めてないものは,大きさの呼びである。形状及び位置の公差の図示方
法は,JIS B 0021による

4.2 フランジ及び軸端の選択

4.2.1  概要 ポンプ及びモータの取付フランジ並びに軸端は,この規定によって,表16及び図16
から選択する。
キー付き円筒軸端 −図4,表7
ねじ及びキー付き円すい軸端 −図5,表8
メートル系インボリュートスプライン軸端 −図6,表9
4.2.2 取付フランジ 取付フランジの選択は,次による。
− 2ボルトフランジは,表4から選択する。図1参照。
− 4ボルトフランジは,表5から選択する。図2参照。
− 円形を含む多角形フランジは,表6から選択する。図3参照。
− 表1,表4,表5に特定してある2ボルト及び4ボルトフランジのうち, (1)の付いた寸法は,なる
べく用いない。

――――― [JIS B 2292-2 pdf 4] ―――――

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B 2292-2 : 2005 (ISO 3019-2 : 2001)
表 1 2ボルト及び4ボルトフランジの軸端
単位 mm
フランジインロー径 軸端径 D
A 第1選択 第2選択 非推奨 (1)
32 10 − −
40 12 − −
50 12 16 10
63 16 20 12
80 20 25 16
100 25 32 20
125 32 40 25
140 (1) 32 40 25
160 40 50 32
180 (1) 40 50 32
200 50 63/60 (2) 40
224 (1) 50 63/60 (2) 40
250 63/60 (2) 80 50
注(1) この寸法は,なるべく用いない。
(2) スプライン軸の呼び径
備考 高トルク又は高横荷重への適用では,他の軸寸法を選択する。
4.2.3 軸端
4.2.3.1 フランジインロー径Aに対応した軸端呼び径D(図4,図5参照)は,取付フランジの種類に応
じて,表1及び表2から選択する。

――――― [JIS B 2292-2 pdf 5] ―――――

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