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JIS B 4005:1998 規格概要
この規格 B4005は、シャンク径が3mm以上,63mm以下であるフライス用ストレートシャンク部の形状及び寸法について規定。
JISB4005 規格全文情報
- 規格番号
- JIS B4005
- 規格名称
- フライス用ストレートシャンク部―形状・寸法
- 規格名称英語訳
- Milling cutters cylindrical shanks -- Dimensional characteristics
- 制定年月日
- 1980年9月15日
- 最新改正日
- 2019年10月21日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- ISO 3338-1:1996(MOD), ISO 3338-2:1996(MOD)
- 国際規格分類
ICS
- 25.100.20
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- 工具 2020
- 改訂:履歴
- 1980-09-15 制定日, 1986-10-01 確認日, 1991-08-01 改正日, 1996-03-01 改正日, 1998-08-20 改正日, 2005-01-20 確認日, 2009-10-01 確認日, 2014-10-20 確認日, 2019-10-21 確認
- ページ
- JIS B 4005:1998 PDF [5]
B 4005 : 1998
まえがき
この規格は,工業標準化法に基づいて,日本工業標準調査会の審議を経て,通商産業大臣が改正した日
本工業規格である。これによってJIS B 4005-1996は改正され,この規格に置き換えられる。
今回の改正では,国際整合化を図るため,ISO 3338-1 : 1996, Cylindrical shanks for milling cutters−Part 1 :
Dimensional characteristics of plain cylindrical shanks(フライス用ストレートシャンク−第1部 : プレインス
トレートシャンクの形状・寸法)及びISO 3338-2 : 1996 Cylindrical shanks for milling cutters−Part 2 :
Dimensional characteristics of flatted cylindrical shanks(フライス用ストレートシャンク−第2部 : フラット付
きストレートシャンクの形状・寸法)を基礎として用いた。
この規格の一部が,技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の
実用新案登録出願に抵触する可能性があることに注意を喚起する。通商産業大臣及び日本工業標準調査会
は,このような技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の実用新
案登録出願にかかわる確認について,責任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 )
――――― [JIS B 4005 pdf 1] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
B 4005 : 1998
フライス用ストレートシャンク部−形状・寸法
Milling cutters cylindrical shanks−Dimensional characteristics
序文 この規格は,1996年に第4版として発行されたISO 3338-1 Cylindrical shanks for milling cutters−Part
1 : Dimensional characteristics of plain cylindrical shanks及び1996年に第4版として発行されたISO 3338-2
Cylindrical shanks for milling cutters−Part 2 : Dimensional characteristics of flatted cylindrical shanksを基に作成
した日本工業規格(日本産業規格)であり,対応国際規格と対応するほとんどの部分については,技術的内容を変更するこ
となく作成しているが,フラット付きフライス用ストレートシャンクにおけるフラット幅l2の許容差につ
いてだけ,変更している。また,対応国際規格には規定されていない規定内容を追加している。
主な追加点は,定義及び種類におけるロングシャンクの規定である。
1. 適用範囲 この規格は,シャンク径が3mm以上,63mm以下であるフライス用ストレートシャンク部
(以下,シャンク部という。)の形状及び寸法について規定する。
備考 この規格の対応国際規格を,次に示す。
ISO 3338-1 : 1996 Cylindrical shanks for milling cutters−Part 1 : Dimensional characteristics of
plain cylindrical shanks
ISO 3338-2 : 1996 Cylindrical shanks for milling cutters−Part 2 : Dimensional characteristics of
flatted cylindrical shanks
2. 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す
る。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む)を適用する。
JIS B 0172 フライス用語
JIS B 0401-2 寸法公差及びはめあいの方式−第2部 : 穴及び軸の公差等級並びに寸法許容差の表
3. 定義 この規格で用いる主な用語の定義は,JIS B 0172による。
4. 種類 シャンク部の種類は,シャンクの形状によって,プレイン(1)ストレートシャンク及びフラット
付きストレートシャンクの2種類とする。さらに,プレインストレートシャンクは,シャンクの長さによ
って,R形(レギュラシャンク),M形(ミディアムシャンク),L形(ロングシャンク),E形(エキスト
ラロングシャンクE形),F形(エキストラロングシャンクF形)及びG形(エキストラロングシャンク
G形)の6種類とする。
注(1) 紛らわしくない場合は,括弧を付けた文字を省略してもよい。
――――― [JIS B 4005 pdf 2] ―――――
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B 4005 : 1998
5. 形状・寸法 プレインストレートシャンク部の形状及び寸法は表1に,フラット付きストレートシャ
ンク部の形状及び寸法は表2による。
表1 プレインストレートシャンク部の形状及び寸法
単位 mm
シャンク径 シャンクの長さ 参考
d ls
基準寸法 許容差 基準寸法 許容差 首の長さ
h8 R形 M形 L形 E形 F形 G形 ln
3 0 28 − 36 45 56 70 +2 4
−0.014 0
4 0 40 50 60 80
5 −0.018 36 45 56 70 90 6
6 36 40 50 60 80 100 8
8 0 45 56 70 90 110
10 −0.022 40 50 60 80 100 125 10
12 0 45 56 70 90 110 140 12
14 −0.027
16 48 60 80 100 125 160
18
20 0 50 70 90 110 140 180 16
25 −0.033 56 80 100 125 160 200 20
32 0 60 90 110 140 180 225
40 (42)−0.039 70 100 125 160 200 250 22
50 80 110 140 180 225 280
63 0 90 125 160 200 250 315
−0.046
備考1. シャンク径dに括弧を付けたものは,なるべく用いない。
2. シャンク径dの許容差は,JIS B 0401-2による。
参考 量記号は,ISO 3338-1では,シャンク径をd1,シャンクの長さをl1と表示している。
――――― [JIS B 4005 pdf 3] ―――――
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B 4005 : 1998
表2 フラット付きストレートシャンク部の形状及び寸法
単位 mm
シャンク径 シャンクの長さ l1 フラットの幅 h 参考
d ls l2 l3
基準寸法 許容差 基準 許容差 基準 許容差 基準 許容差 基準 許容差 基準 許容差 首の長さ
h6 寸法 寸法 寸法 寸法 寸法 ln
6 0 36 +2 18 0 4.2 +0.2 − − 4.8 0 8
−0.008 0 −1 0 −0.4
8 0 5.5 6.6
10 −0.009 40 20 7 8.4 10
12 0 45 22.5 8 10.4 12
16 −0.011 48 24 10 14.2
20 0 50 25 11 18.2 16
25 −0.013 56 32 12 17 +1 23 20
32 0 60 36 14 19 0 30
40 −0.016 70 40 38 22
50 80 45 18 23 47.8
63 0 90 50 60.8
−0.019
備考1. シャンク径dの許容差は,JIS B 0401-2による。
2. シャンクの長さlsの寸法は,表1のR形と同じ。
参考1. 表1のM形,L形,E形,F形及びG形のものにフラットを付ける場合は,この表のl1,l2,l3及びhの寸法
を適用してもよい。
2. 量記号は,ISO 3338-2では,シャンク径をd1,シャンクの長さをl1,フラットの幅をl3,l4と表示している。
3. フラットの幅l2の許容差は,ISO 3338-2では .0005
――――― [JIS B 4005 pdf 4] ―――――
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B 4005 : 1998
国際整合化調査研究委員会 構成表
氏名 所属
(委員長) 村 田 良 司 東京理科大学理工学部
中 嶋 誠 通商産業省機械情報産業局
本 間 清 工業技術院標準部
伊 藤 哲 工業技術院機械技術研究所
橋 本 繁 晴 財団法人日本規格協会技術部
野 上 彰 株式会社不二越
羽 山 隆 貫 日立ツール株式会社
片 桐 泰 典 株式会社不二越
日下部 祐 次 神鋼コベルコツール株式会社
宮 林 光 行 株式会社彌満和製作所
倉 持 建 日本高周波鋼業株式会社
舞 田 靖 司 社団法人日本機械工業連合会
岡 安 英 雄 社団法人日本工作機械工業会
西 村 欣 也 社団法人日本歯車工業会
石 川 侑 男 社団法人日本金型工業会
安 武 昭 彦 社団法人日本工作機器工業会
手 取 正 輝 いすゞ自動車株式会社川崎工場
小 峰 武 夫 コベルコツールエンジニアリング株式会社
白 土 秀 明 オーエスジー株式会社
佐 藤 直 彦 理研製鋼株式会社
木 村 育 夫 株式会社三興製作所
(事務局) 平 野 武 治 日本工具工業会
西 垣 吉麻呂 日本工具工業会
JIS B 4005:1998の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 3338-1:1996(MOD)
- ISO 3338-2:1996(MOD)
JIS B 4005:1998の国際規格 ICS 分類一覧
JIS B 4005:1998の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB0172:1993
- フライス用語
- JISB0401-2:2016
- 製品の幾何特性仕様(GPS)―長さに関わるサイズ公差のISOコード方式―第2部:穴及び軸の許容差並びに基本サイズ公差クラスの表