この規格ページの目次
JIS B 4406:1999 規格概要
この規格 B4406は、直径が19.9mmを超え101.6mm以下のシェルリーマについて規定。
JISB4406 規格全文情報
- 規格番号
- JIS B4406
- 規格名称
- シェルリーマ
- 規格名称英語訳
- Reamers -- Shell reamers
- 制定年月日
- 1953年3月20日
- 最新改正日
- 2019年10月21日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- ISO 2402:1972(MOD)
- 国際規格分類
ICS
- 25.100.30
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- 工具 2020
- 改訂:履歴
- 1953-03-20 制定日, 1956-09-18 改正日, 1959-03-20 改正日, 1962-03-20 確認日, 1964-12-01 改正日, 1968-02-01 確認日, 1970-02-01 確認日, 1973-03-01 確認日, 1976-03-01 確認日, 1979-03-01 確認日, 1984-02-01 確認日, 1989-04-01 確認日, 1990-06-01 改正日, 1996-02-01 確認日, 1999-05-20 改正日, 2005-01-20 確認日, 2009-10-01 確認日, 2014-10-20 確認日, 2019-10-21 確認
- ページ
- JIS B 4406:1999 PDF [13]
B 4406 : 1999
まえがき
この規格は,工業標準化法に基づいて,日本工業標準調査会の審議を経て,通商産業大臣が改正した日
本工業規格である。これによってJIS B 4406 : 1990は改正され,この規格に置き換えられる。
今回の改正は,対応国際規格であるISO 2402 : 1972〔Shell reamers with taper bore [taper bore 1 : 30
(included) ] with slot drive and arbors for shell reamers〕との整合化を図るため改正を行った。
この規格の一部が,技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の
実用新案登録出願に抵触する可能性があることに注意を喚起する。通商産業大臣及び日本工業標準調査会
は,このような技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の実用新
案登録出願にかかわる確認について,責任はもたない。
JIS B 4406には,次に示す附属書がある。
附属書1(規定) J形シェルリーマ
附属書2(参考) シェルリーマの形状・寸法以外の推奨技術仕様
(pdf 一覧ページ番号 )
――――― [JIS B 4406 pdf 1] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
B 4406 : 1999
シェルリーマ
Reamers−Shell reamers
序文 この規格は,1972年に第1版として発行されたISO 2402, Shell reamers with taper bore [taper bore 1 : 30
(included) ] with slot drive and arbors for shell reamersを元に,本体には対応国際規格と対応する部分(シェル
リーマ)については,技術的内容を変更することなく規定しているが,対応国際規格には規定されていな
い規定項目(定義)及び内容(種類・等級におけるA級)を追加している。
また,附属書1には,従来のJIS B 4406で規定していたJ形シェルリーマを規定した。
なお,点線の下線を施してある箇所は,原国際規格にはない事項である。
1. 適用範囲 この規格は,直径が19.9mmを超え101.6mm以下のシェルリーマ(以下,リーマという。)
について規定する。
備考1. シェルリーマ用アーバの形状・寸法については,JIS B 4407に規定する。
2. この規格の本体によらないリーマを,附属書1(規定)に規定する。
3. この規格の対応国際規格を,次に示す。
ISO 2402 : 1972 Shell reamers with taper bore [taper bore 1 : 30 (included) ] with slot drive and arbors
2. 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによってこの規格の規定の一部を構成する。
これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 0173 リーマ用語
JIS B 0401-2 寸法公差及びはめあいの方式−第2部 : 穴及び軸の公差等級並びに寸法許容差の表
JIS B 0405 普通公差−第1部 : 個々に公差の指示がない長さ寸法及び角度寸法に対する公差
JIS B 4201 フライス穴及びフライスアーバ部
備考 ISO 240 : 1994 (Milling cutters−Interchangeability dimensions for cutter arbors or cutter mandrels)
からの引用事項は,この規格の該当事項と同等である。
JIS B 4407 シェルリーマ用アーバ
3. 定義 この規格で用いる主な用語の定義は,JIS B 0173による。
4. 種類・等級 リーマの種類は,刃のねじれによって,直刃及びねじれ刃の2種類とし,表1のとおり
とする。リーマの等級は,直径の許容差によって,A級及びB級(1)の2等級とする。
注(1) 級は,ISO 2402に一致している。
――――― [JIS B 4406 pdf 2] ―――――
2
B 4406 : 1999
表1 シェルリーマの種類
刃のねじれ 名称
直刃 シェルリーマ (直刃)
ねじれ刃 シェルリーマ ねじれ刃
備考 紛らわしくない場合は,表中の名称に括
弧を付けた文字を省略してもよい。
5. 形状・寸法 リーマの形状及び寸法は,表2,表3及び表4による。
表2 シェルリーマの形状及び寸法
――――― [JIS B 4406 pdf 3] ―――――
3
B 4406 : 1999
単位 mm
直径D 全長 刃長 穴径 a e 参考
直径D許容差の等級 寸法範囲 L l d (2) d1 l1 食付き 刃数Z
推奨
の長さ
寸法 A級m5 B級m6 を超え 以下 最小 最大
lc
20 +0.017 +0.021 19.9 23.6 40 28 10 0 0.5 1 8.667 8 1.5 8
(21) +0.008 +0.008
22
(pdf 一覧ページ番号 )
(24) 23.6 25 45 32 13 0.6 11.5
25
(26) 25 30 10
(pdf 一覧ページ番号 )
28
(pdf 一覧ページ番号 )
32 +0.020 +0.025 30 32 50 36 16 14.333 9.3
(34) +0.009 +0.009 32 35.5 2
(pdf 一覧ページ番号 )
36 35.5 38 56 40 19 0.7 1.5 17.133 11.2 2 10
(pdf 一覧ページ番号 )
40 38 42.5
(pdf 一覧ページ番号 )
(44) 42.5 50 63 45 22 19.9 12.3 12
45
(pdf 一覧ページ番号 )
(pdf 一覧ページ番号 )
50
− +0.024 +0.030 50 50.8 2.5
(52) +0.011 +0.011 50.8 60 71 50 27 2 24.633 13.5 14
(pdf 一覧ページ番号 )
(pdf 一覧ページ番号 )
(pdf 一覧ページ番号 )
(62) +0.024 +0.030 60 71 80 56 32 0 0.9 2 29.333 15.5 2.5 14
63 +0.011 +0.011
67
71
75 71 78 90 63 40 2.5 37 17.2
80 78 80 3 16
85 +0.028 +0.035 80 85
90 +0.013 +0.013 85 101.6 100 71 50 46.667 19.7
95
100
注(2) 穴径dは,基準寸法であってaの範囲内にある。
備考1. 推奨寸法に括弧を付けたものは,なるべく用いない。
2. 直径Dの許容差は,JIS B 0401-2による。
3. 直径Dには,原則として長さ100mmにつき0.03mmのバックテーパを付ける。
4. 全長L及び刃長lの許容差は,JIS B 0405に規定する公差等級c(粗級)とする。
参考1. 形状は,ISO 2402では直刃だけ表示している。
2. 量記号は,ISO 2402では直径Dをd,直径とボス径の段差eをc,穴径dをd1と表示している。
――――― [JIS B 4406 pdf 4] ―――――
4
B 4406 : 1999
表3 端面キー溝
単位 mm
穴径 端面キー溝の幅 端面キー溝の深さ 端面キー溝の丸み端面キー溝の偏心公差 面取り寸法
F E r 有効深さ c (4)
基準寸法 許容差 最小 最大 最小 最大 基準寸法 許容差
d H13 lE z (3)
10 4.3 +0.18 5.4 7 0.6 2.15 4.8 0.075 0.3 +0.1
13 0 0
16 5.4 6.2 8.3 2.7 5.6 0.100 0.4
19 6.4 +0.22 7.8 10.2 0.8 3.2 7 0.5
22 7.4 0 8.6 11.3 1 3.7 7.6
27 8.4 9.3 12.5 4.2 8.3 0.6 +0.2
32 10.4 +0.27 10.5 14.5 1.2 5.2 9.3 0
40 12.4 0 11.2 16.2 6.2 10 0.8
50 14.4 13.1 18.7 1.6 7.2 11.5
注(3) 偏心公差zは,穴径dの軸線と端面キーの中心面との偏心の許容差を示す。
(4) 面取りは,基準寸法及び許容差が同じ値の丸みでもよい。
備考1. シェルリーマ用アーバは,JIS B 4407による。
2. シェルリーマ用アーバの端面キー溝は,JIS B 4201による。
3. 端面キー溝の幅Fの許容差は,JIS B 0405による。
参考1. 形状は,ISO 2402では,シェルリーマ用アーバも記載し,アーバのキー幅,キー深さも規定している。
2. 量記号は,ISO 2402では,端面キー溝の幅Fをb2,端面キー溝の有効深さlEをl4,端面キー溝の深さEを
l3,面取りCをeと表示している。
――――― [JIS B 4406 pdf 5] ―――――
次のページ PDF 6
JIS B 4406:1999の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 2402:1972(MOD)
JIS B 4406:1999の国際規格 ICS 分類一覧
- 25 : 生産工学 > 25.100 : 切削工具 > 25.100.30 : ドリル,ストレートシャンク,リーマ
JIS B 4406:1999の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB0173:2002
- リーマ用語
- JISB0401-2:2016
- 製品の幾何特性仕様(GPS)―長さに関わるサイズ公差のISOコード方式―第2部:穴及び軸の許容差並びに基本サイズ公差クラスの表
- JISB0405:1991
- 普通公差―第1部:個々に公差の指示がない長さ寸法及び角度寸法に対する公差
- JISB4201:1998
- フライス穴及びフライスアーバ部
- JISB4407:1998
- シェルリーマ用アーバ