JIS B 6101:2004 7/24テーパの主軸端及びシャンク

JIS B 6101:2004 規格概要

この規格 B6101は、手動交換に用いられる7/24テーパの主軸端及びツールシャンクの寸法について規定。

JISB6101 規格全文情報

規格番号
JIS B6101 
規格名称
7/24テーパの主軸端及びシャンク
規格名称英語訳
7/24 tapers for tool shanks for manual changing
制定年月日
1961年3月1日
最新改正日
2018年10月22日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

ISO 297:1988(IDT)
国際規格分類

ICS

25.060.20
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
工具 2020, 工作機械 2019
改訂:履歴
1961-03-01 制定日, 1964-03-01 確認日, 1966-10-01 確認日, 1970-02-01 確認日, 1973-03-01 確認日, 1976-03-01 確認日, 1979-03-01 確認日, 1982-02-01 改正日, 1987-02-01 確認日, 1992-01-01 確認日, 1997-08-20 確認日, 2002-08-20 確認日, 2004-02-20 改正日, 2008-10-01 確認日, 2013-10-21 確認日, 2018-10-22 確認
ページ
JIS B 6101:2004 PDF [8]
                                                                      B6101 : 2004 (ISO 297 : 1988)

まえがき

  この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,社団法人日本工作
機械工業会(JMTBA)/財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべき
との申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS B 6101:1982は改正され,この規格に置き換えられる。
改正に当たっては,日本工業規格(日本産業規格)と国際規格との対比,国際規格に一致した日本工業規格(日本産業規格)の作成及び日
本工業規格を基礎にした国際規格原案の提案を容易にするために,ISO 297:1988,7/24 tapers for tool shanks
for manual changingを基礎として用いた。
この規格の一部が,技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の
実用新案登録出願に抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会
は,このような技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の実用新
案登録出願にかかわる確認について,責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS B 6101 pdf 1] ―――――

B6101 : 2004 (ISO 297 : 1988)

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1. 適用範囲・・・・[1]
  •  2. 引用規格・・・・[1]
  •  3. 互換性・・・・[1]
  •  4. 主軸端のテーパ・・・・[2]
  •  5. ツールシャンクのテーパ・・・・[5]
  •  6. ツールシャンクのフランジ・・・・[6]

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS B 6101 pdf 2] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
B 6101 : 2004
(ISO 297 : 1988)

7/24テーパの主軸端及びシャンク

7/24 tapers for tool shanks for manual changing

序文

 この規格は,1988年に第2版として発行されたISO 297,7/24 tapers for tool shanks for manual changing
を翻訳し,技術的内容を変更することなく作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,この規格で点線の下線を施してある箇所は,原国際規格にはない事項である。

1. 適用範囲

 この規格は,手動交換に用いられる7/24テーパの主軸端及びツールシャンクの寸法につい
て規定する。
なお,この規格は,ミリメートルで規定している。また,この工具シャンクと装置のためのフランジ外
径及び前面による取付けの場合のテーパに対するフランジ前面の位置決めも規定する。
備考1. フランジは外周に二つの溝をもち,それに機械主軸の駆動キーがはまることで,主軸回転運
動を工具又は装置に伝達する。
2. シャンク取付けは,シャンク後端でねじ締めする締付具を使った通常の後端締付け,又は主
軸に取付けた締付け装置を使い,主軸に工具又は装置を取付けて行う。後者の場合だけ,正
確に規定した基本直径D1をもつテーパゲージ面に対するフランジ前面の位置決めが必要で
ある。
この種のテーパの形状は,様々な種類の工作機械の主軸端と対応する工具及び装備のため
に設計される。
自動交換装置用テーパツールシャンクの寸法は,ISO 7388-1で規定されている。
3. この規格の対応国際規格を,次に示す。
なお,対応の程度を表す記号は,ISO/IEC Guide 21に基づき,IDT(一致している),MOD
(修正している),NEQ(同等でない)とする。
ISO 297:1988,7/24 tapers for tool shanks for manual changing (IDT)

2. 引用規格

 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す
る。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 1176 六角穴付きボルト
備考 ISO 4762:1997,Hexagon socket head cap screwsが,この規格と一致している。
ISO 7388-1 Tool shanks with 7/24 taper for automatic tool changers−Part 1: Shanks Nos. 40, 45 and 50−
Dimensions

3. 互換性

 この規格は,M又はUNのねじに対応した製品について規定している。
それらを区別するために,構成部品には対応するねじの記号を表示することは重要である。しかしなが

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2
B 6101 : 2004 (ISO 297 : 1988)
ら,他のすべての寸法において,メートル法,又は,インチ値に製造された製品は同じではないが互換性
はある。したがって,インチ又はメートル法のいずれかで規定された製品の受入れができるようにするこ
とが望ましい。

4. 主軸端のテーパ

 すべての寸法は,ミリメートルである。
テーパ30番から60番まで
ゲージ面
ゲージ面に対する
テーパ大端部直径
の面の位置
備考 60番のキーは,65番から80番までと同様に2本の取付けねじで固定してもよい。
テーパ65番から80番まで
ゲージ面
ゲージ面に対する
テーパ大端部直径
の面の位置

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B 6101 : 2004 (ISO 297 : 1988)
表 1 a) 形状及び寸法
単位 mm
呼び
テーパ部 逃げ部 (2) キー部 端面部
番号
D1 z d1 L d2 b1 c n 2o K D2 m g1 a
v f x
(1) 最大 H12 最小 最小 (3) 最小 最大 最小 最大 h5 最小 (4) 最小
30 31.75 0.4 17.4 73 17 15.9 0.06 8 8 16.5 16.5 69.832 12.5 54 M10 16 0.15
40 44.45 0.4 25.3 100 17 15.9 0.06 8 8 23 19.5 88.882 16 66.7 M12 20 0.15
45 57.15 0.4 32.4 120 21 19 0.06 9.5 9.5 30 19.5 101.6 18 80 M12 20 0.15
50 69.85 0.4 39.6 140 27 25.4 0.08 12.5 12.5 36 26.5 128.57 19 101.6 M16 25 0.2
55 88.9 0.4 50.4 178 27 25.4 0.08 12.5 12.5 48 26.5 152.4 25 120.6 M20 30 0.2
60 107.95 0.4 60.2 220 35 25.4 0.08 12.5 12.5 61 45.5 221.44 38 177.8 M20 30 0.2
65 133.35 0.4 75 265 42 32 0.1 16 16 75 58 280 38 220 M24 36 0.25
70 165.1 0.4 92 315 42 32 0.1 20 20 90 68 335 50 265 M24 45 0.25
75 203.2 0.4 114 400 56 40 0.1 25 25 108 86 400 50 315 M30 56 0.32
80 254 0.4 140 500 56 40 0.1 31.5 31.5 136 106 500 50 400 M30 63 0.32
注(1) 1 : ゲージ面を定義する基準直径。
(2) けん(牽)引バーのために開いている。
(3) キーとキー溝との結合 : M6-h5のはめ合い
(4) ねじ径g1 : メートル並目ねじM,又は表1 b)によるUNねじのいずれかである。いかなる場合でも,適切なシンボ
ルM又はUNを構成部品に付けなければならない。
表 1 b) ねじの仕様
呼び 30 40 45 50 55 60 65 70 75 80
UN UN UN UN UN UN UN UN UN UN
g1
0.375-16 0.500-13 0.500-130.625-11 0.750-10 0.750-10 1.000-8 1.000-8 1.250-7 1.250-7
主軸端30番から60番まで
キー
キーの取付け
備考 60番のキーは,65番から80番までと同様に2本の取付けねじで固定してもよい。

――――― [JIS B 6101 pdf 5] ―――――

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規格番号
規格名称
JISB1176:2014
六角穴付きボルト