JIS B 7139-4:2008 双眼実体顕微鏡―第4部:表示

JIS B 7139-4:2008 規格概要

この規格 B7139-4は、双眼実体顕微鏡の光学的な特徴,性能などの表示方法について規定。手術用顕微鏡には適用しない。

JISB7139-4 規格全文情報

規格番号
JIS B7139-4 
規格名称
双眼実体顕微鏡―第4部 : 表示
規格名称英語訳
Stereomicroscopes -- Part 4:Marking of stereomicroscopes
制定年月日
2008年7月20日
最新改正日
2018年10月22日
JIS 閲覧
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対応国際規格

ISO

ISO 11883:1997(MOD)
国際規格分類

ICS

37.020
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
‐ 
改訂:履歴
2008-07-20 制定日, 2013-10-21 確認日, 2018-10-22 確認
ページ
JIS B 7139-4:2008 PDF [7]
                                                                                 B 7139-4 : 2008

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 実体顕微鏡本体の表示・・・・[1]
  •  3 交換又は転換可能な対物レンズの表示・・・・[1]
  •  4 倍率変換器の表示・・・・[2]
  •  5 双眼鏡筒の表示・・・・[2]
  •  6 光路中に置いた附属品の表示・・・・[2]
  •  7 接眼レンズの表示・・・・[3]
  •  8 総合倍率の求め方・・・・[3]
  •  附属書JA(参考)JISと対応する国際規格との対比表・・・・[4]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS B 7139-4 pdf 1] ―――――

B 7139-4 : 2008

まえがき

  この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,日本顕微鏡工業会(JMMA)及び財団法人日本
規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を制定すべきとの申出があり,日本工業標準調査
会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS B 7139:1997は廃止され,その一部を分割して制定したこの規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に
抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許
権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に係る確認について,責任は
もたない。
JIS B 7139の規格群には,次に示す部編成がある。
JIS B 7139-1 第1部 : 一般要求事項
JIS B 7139-2 第2部 : 試験
JIS B 7139-3 第3部 : 仕様項目
JIS B 7139-4 第4部 : 表示

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS B 7139-4 pdf 2] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
B 7139-4 : 2008

双眼実体顕微鏡−第4部 : 表示

Stereomicroscopes-Part 4: Marking of stereomicroscopes

序文

  この規格は,1997年に第1版として発行されたISO 11883を基に,技術的内容を変更して作成した日本
工業規格である。
なお,この規格で点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。変更の一
覧表にその説明を付けて,附属書JAに示す。

1 適用範囲

  この規格は,双眼実体顕微鏡(以下,実体顕微鏡という。)の光学的な特徴,性能などの表示方法につい
て規定する。ただし,手術用顕微鏡には適用しない。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 11883:1997,Optics and optical instruments−Microscopes−Marking of stereomicroscopes (MOD)
なお,対応の程度を表す記号(MOD)は,ISO/IEC Guide 21に基づき,修正していることを示
す。

2 実体顕微鏡本体の表示

  実体顕微鏡の本体の表示項目及び表示内容は,表1による。
表1−本体の表示項目
分類 表示項目 表示内容
必す(須)項目 製造業者名 製造業者の名称又は登録商標を表示する。
推奨項目 規格番号 JIS B 7139-1
製造国 製造国名を表示する。
モデル名又は形名 製品の固有名称又は形名を表示する。
製造番号又は製造管理番号 製造番号又は製造時期が識別できる番号を
表示する。

3 交換又は転換可能な対物レンズの表示

  交換又は転換可能な実体顕微鏡の対物レンズの表示項目及び表示内容は,表2による。倍率が1倍で,
実体顕微鏡に固定されている対物レンズの場合は,表示は必要ではないが,付加対物レンズの場合は,必
す(須)である。

――――― [JIS B 7139-4 pdf 3] ―――――

2
B 7139-4 : 2008
表2−交換又は転換可能な対物レンズの表示項目
分類 表示項目 表示内容 表示記号例 補足
必す(須)項目 倍率 倍率を表示するa)。 0.5× 倍率を表示した場合は,
焦点距離を省くことが
できる。
焦点距離 焦点距離を単位mmで f =200 mm 焦点距離を表示した場
表す。 合は,倍率を省略でき
る。
推奨項目 作動距離 作動距離を単位mmで WD=185 mm
(WD) 表す。
注a) 付加対物レンズの倍率は,実体顕微鏡の総合倍率にかかわる値である。交換又は転換可能な対物
レンズの倍率は,倍率1倍の標準対物レンズを付けた実体顕微鏡の倍率と,交換又は転換可能な
対物レンズを付けた実体顕微鏡との倍率の比である。

4 倍率変換器の表示

  連続的又は段階的に倍率が変化する実体顕微鏡の倍率変換器の表示項目及び表示内容は,表3による。
表3−倍率変換器の表示項目
分類 表示項目 表示内容 表示記号例 補足
必す(須)項目 倍率 最大倍率及び,最小倍0.63×−4× 段階的に倍率が変化する
率又は倍率目盛を表示 倍率変換器では,すべて
する。 の段階の倍率を表示す
る。
対物レンズ及び接眼レン
ズが固定の場合は,倍率
変換器には総合倍率を表
示してもよい。

5 双眼鏡筒の表示

  実体顕微鏡の双眼鏡筒の表示項目及び表示内容は,表4による。
表4−双眼鏡筒の表示項目
分類 表示項目 表示内容 表示記号例 補足
必す(須)項目 倍率 倍率を表示する。 1.25× 倍率が1倍のときは,表
示を省略できる。
推奨項目 焦点距離 焦点距離を単位mmで f =200 mm
表す。

6 光路中に置いた附属品の表示

  実体顕微鏡の光路中に置いた附属品の表示項目及び表示内容は,表5による。
表5−光路中に置いた附属品の表示項目
分類 表示項目 表示内容 表示記号例 補足
必す(須)項目 倍率 倍率を表示するa) 。 1.25× 倍率が1倍のときは,表
示を省略できる。
注a) 光路中に置いた附属品の倍率は,実体顕微鏡の総合倍率にかかわる値である。

――――― [JIS B 7139-4 pdf 4] ―――――

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B 7139-4 : 2008

7 接眼レンズの表示

  実体顕微鏡の接眼レンズの表示項目及び表示内容は,表6による。
表6−接眼レンズの表示項目
分類 表示項目 表示内容 表示記号例 補足
必す(須)項目 倍率 観察倍率を表示する。10× 倍率変換器に総合倍率が
表示されている場合は,
接眼レンズの倍率を表示
する必要はない。
視野数 mm単位の直径を表示 /18 観察倍率及び視野数は,
する。 斜線で分けて表示する。
例 10×/18
製造業者名 製造業者の名称又は登
録商標を表示する。
推奨項目 眼鏡適合接眼 記号を表示する。 記号を視野数の近傍に記
レンズ す。
例 10×/18

8 総合倍率の求め方

  実体顕微鏡の総合倍率は,対物レンズ,接眼レンズ,倍率変換器,双眼鏡筒及び光路中に置いた附属品
の各々の倍率の積によって求める。

――――― [JIS B 7139-4 pdf 5] ―――――

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