この規格ページの目次
JIS B 7516:2005 規格概要
この規格 B7516は、目盛端面を基点とする金属製の直尺であって,呼び寸法が150~2 000mmのものについて規定。
JISB7516 規格全文情報
- 規格番号
- JIS B7516
- 規格名称
- 金属製直尺
- 規格名称英語訳
- Metal rules
- 制定年月日
- 1959年12月1日
- 最新改正日
- 2019年10月21日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 17.040.01
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- 機械計測 2021
- 改訂:履歴
- 1959-12-01 制定日, 1962-12-01 確認日, 1965-12-01 確認日, 1968-11-01 確認日, 1972-02-01 確認日, 1975-02-01 確認日, 1977-09-01 改正日, 1982-10-15 確認日, 1987-10-01 改正日, 1993-09-01 確認日, 2003-05-20 確認日, 2005-03-20 改正日, 2009-10-01 確認日, 2014-10-20 確認日, 2019-10-21 確認
- ページ
- JIS B 7516:2005 PDF [7]
B 7516 : 2005
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,社団法人日本計量
機器工業連合会(JMIF)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべきとの申出があり,日本工業
標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。これによって,JIS B 7516:1987
は改正され,この規格に置き換えられる。
この規格の一部が,技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の
実用新案登録出願に抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会
は,このような技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の実用新
案登録出願にかかわる確認について,責任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS B 7516 pdf 1] ―――――
B 7516 : 2005
pdf 目 次
ページ
- 1. 適用範囲・・・・[1]
- 2. 引用規格・・・・[1]
- 3. 定義・・・・[1]
- 4. 呼び寸法・・・・[2]
- 5. 等級・・・・[2]
- 6. 性能・・・・[2]
- 6.1 長さの許容差・・・・[2]
- 6.2 目盛端面の直角度・・・・[2]
- 6.3 目盛側面の真直度・・・・[2]
- 7. 目盛・・・・[3]
- 8. 寸法・・・・[3]
- 9. 外観・・・・[3]
- 10. 材料・・・・[4]
- 11. 測定方法・・・・[4]
- 12. 検査・・・・[5]
- 13. 製品の呼び方・・・・[5]
- 14. 表示・・・・[5]
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS B 7516 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
B 7516 : 2005
金属製直尺
Metal rules
1. 適用範囲
この規格は,目盛端面を基点とする金属製の直尺であって,呼び寸法が1502 000 mmの
もの (以下,直尺という。)について規定する。
2. 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す
る。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 7503 ダイヤルゲージ
JIS B 7513 精密定盤
JIS B 7514 直定規
JIS B 7524 すきまゲージ
JIS B 7526 直角定規
JIS G 4305 冷間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
JIS Q 17025 試験所及び校正機関の能力に関する一般要求事項
JIS Z 8103 計測用語
3. 定義
この規格で用いる主な用語の定義は,次によるほかJIS Z 8103による。また,直尺の各部の名
称は,図1による。
a) 基点 測定の基準となる目盛端面(図1参照)。
b) 目盛面のりょう(稜) 目盛側面及び目盛端面と目盛線の交わる線。
c) 目盛端面 りょう(稜)を目盛線の中心線とみなす端面。
d) 目幅 隣り合う二つの目盛線の幅の中心から中心までを測定した長さ。
e) 目量* 目幅に対応する測定量の大きさ。
注* ここでいう目量とは,抽象された概念である。
――――― [JIS B 7516 pdf 3] ―――――
2
B 7516 : 2005
備考 この図は,単に名称を示すためのものであって,形状及び構造を規定するものではない。
図 1 各部の名称
4. 呼び寸法
直尺の呼び寸法は,目盛の長さにより,150 mm,300 mm,600 mm,1 000 mm,1 500mm
及び2 000 mmとする。また,呼び寸法の単位はセンチメートル(cm)を用いてもよく,1 000 mm以上の
場合は,メートル(m)を用いてもよい。
5. 等級
直尺の等級は,性能によって1級及び2級とする。
6. 性能
6.1 長さの許容差
直尺の長さの許容差は,基準の温度を20 ℃とし,基点からの任意の長さ及び任意の
2目盛線間の長さに応じ,次の式による。ただし,目幅の許容差については,7. c)の表3による。
1級 : ±[ 0.10 + 0.05 ×( L /0.5) ]mm
2級 : ±[ 0.10 + 0.10 ×( L /0.5) ]mm
ここに,Lは測定長をメートルで表した数値であって,単位をもたない。
L / 0.5の計算値のうち,1未満の端数は,切り上げて整数値とする。
6.2 目盛端面の直角度
直尺の目盛側面に対する目盛端面の直角度は,端面の長さ10 mmにつき表1に
よる。
表 1 目盛端面の直角度
単位 mm
1級 0.035以下
2級 0.050以下
6.3 目盛側面の真直度
直尺の目盛側面の水平方向の真直度は,呼び寸法に応じ表2による。
――――― [JIS B 7516 pdf 4] ―――――
3
B 7516 : 2005
表 2 目盛側面の真直度
単位 mm
呼び寸法 真直度
1級 2級
150 0.23以下 0.36以下
300 0.26以下 0.42以下
600 0.32以下 0.54以下
1 000 0.40以下 0.70以下
1 500 0.50以下 0.90以下
2 000 0.60以下 1.10以下
7. 目盛
直尺の目盛は,次による。
a) 目盛線は,目盛面のりょう(稜)に達しており,かつ,目盛面のりょう(稜)に対する直角度が5 mmにつ
き0.2 mm以下とする。
b) 目量は,0.5 mm,1 mm,2 mm,5 mm,10 mm,20mm,50 mm及び100 mmとする。目量は,複数と
してもよく,これらを併用してもよい。
c) 目量を同じくする目盛において,目幅の許容差及び隣り合う二目盛の目幅の差は,ともに表3の値以
内とする。
表 3 目幅の許容差及び隣り合う二目盛の目幅の差
単位 mm
目量 i i≦1 1 < i ≦ 100
目幅の許容差及び隣り合う二目盛の目幅の差 ± 0.1 ± 0.15
d) 目盛線の太さは,0.10.3 mmとし,目盛線の種類( 0.5 mm目盛,1 mm目盛,5 mm目盛,10mm目盛
など) に応じ,異なる太さとしてもよい。また,太さの同じ目盛線は,その最小値が,最大値の70 %
以上とする。
e) 目盛は,明確であって,測定上支障のある目盛線の倒れ,目切れなどの欠点があってはならない。
f) 主な目盛線には,基点からの長さ,又はその数値を表記しなければならない。
8. 寸法
直尺の全長,厚さ及び幅は,表4による。ただし,両端面を目盛端面(基点)とする直尺には表4
の“全長と許容差”の欄は適用しない。
表 4 寸法
呼び寸法 全長と許容差 厚さと許容差 幅と許容差
mm mm mm mm % mm %
150 175 0.5 15
300 335 1.0 25
600 640 ±5 1.2 ±10 30 ±2
1 000 1 050 1.5 35
1 500 1 565 2.0 40
2 000 2 065 2.0 40
9. 外観
直尺の外観は,次による。
a) 標識及びその他の表記は,明確であって,脱落,誤記などの測定上支障のある欠点があってはならな
い。
――――― [JIS B 7516 pdf 5] ―――――
次のページ PDF 6
JIS B 7516:2005の国際規格 ICS 分類一覧
- 17 : 度量衡及び測定.物理的現象 > 17.040 : 線及び角度の測定 > 17.040.01 : 線及び角度の測定一般
JIS B 7516:2005の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB7503:2017
- ダイヤルゲージ
- JISB7513:1992
- 精密定盤
- JISB7514:1977
- 直定規
- JISB7524:2008
- すきまゲージ
- JISB7526:1995
- 直角定規
- JISG4305:2012
- 冷間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
- JISG4305:2021
- 冷間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
- JISQ17025:2018
- 試験所及び校正機関の能力に関する一般要求事項
- JISZ8103:2019
- 計測用語