JIS B 7611-3:2015 非自動はかり―性能要件及び試験方法―第3部:分銅及びおもり―取引又は証明用

JIS B 7611-3:2015 規格概要

この規格 B7611-3は、日本国内で取引又は証明に使用するはかりとともに用いる10mg以上30kg未満の分銅,定量おもり及び定量増おもりについて規定。

JISB7611-3 規格全文情報

規格番号
JIS B7611-3 
規格名称
非自動はかり―性能要件及び試験方法―第3部 : 分銅及びおもり―取引又は証明用
規格名称英語訳
Non-automatic weighing instruments -- Metrological and technical requirements and tests -- Part 3:Weights and poises used in transaction or certification
制定年月日
2008年10月20日
最新改正日
2019年10月21日
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‐ 
対応国際規格

ISO

OIML R 111-1:2004(MOD)
国際規格分類

ICS

17.100
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
‐ 
改訂:履歴
2008-10-20 制定日, 2013-10-21 確認日, 2015-01-20 改正日, 2019-10-21 確認
ページ
JIS B 7611-3:2015 PDF [18]
                                                                                  B 7611-3 : 2015

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 用語及び定義・・・・[2]
  •  4 検定公差・・・・[2]
  •  5 形状・・・・[3]
  •  6 構造・・・・[4]
  •  7 材料・・・・[4]
  •  8 磁性・・・・[5]
  •  9 密度・・・・[5]
  •  10 表面の状態・・・・[5]
  •  11 調整・・・・[6]
  •  12 表記・・・・[6]
  •  13 検定・・・・[7]
  •  14 使用中検査・・・・[7]
  •  15 対応関係・・・・[7]
  •  附属書JA(規定)構造検定及び器差検定の方法・・・・[8]
  •  附属書JB(規定)使用中検査・・・・[10]
  •  附属書JC(規定)器差検定又は器差検査に使用する非自動はかり及び分銅・・・・[11]
  •  附属書JD(参考)非SI単位の分銅におけるSI単位への対応・・・・[13]
  •  附属書JE(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[14]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS B 7611-3 pdf 1] ―――――

B 7611-3 : 2015

まえがき

  この規格は,工業標準化法に基づき,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本
工業規格である。これによって,JIS B 7611-3:2008は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
JIS B 7611の規格群には,次に示す部編成がある。
JIS B 7611-1 第1部 : 一般計量器
JIS B 7611-2 第2部 : 取引又は証明用
JIS B 7611-3 第3部 : 分銅及びおもり−取引又は証明用

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS B 7611-3 pdf 2] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
B 7611-3 : 2015

非自動はかり−性能要件及び試験方法−第3部 : 分銅及びおもり−取引又は証明用

Non-automatic weighing instruments-Metrological and technical requirements and tests-Part 3: Weights and poises used in transaction or certification

序文

  この規格は,2004年に改訂版として発行されたOIML R 111-1を基とし,技術的内容を変更して作成し
た日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。
変更の一覧表にその説明を付けて,附属書JEに示す。
この規格は,計量法の特定計量器として要求される要件のうち,構造及び性能に係る技術上の基準及び
試験の方法を規定するために作成した日本工業規格(日本産業規格)であり,この規格の適合だけをもって計量法で定める
検定に合格したということにはならない。また,この規格に適合するものであることを示す工業標準化法
第19条の表示を付すことはできない。

1 適用範囲

  この規格は,日本国内で取引又は証明に使用するはかりとともに用いる10 mg以上30 kg未満の分銅,
定量おもり及び定量増おもりについて規定する。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
OIML R 111-1:2004,Weights of classes E1, E2, F1, F2, M1, M1-2, M2, M2-3 and M3−Part 1: Metrological
and technical requirements(MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”
ことを示す。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 7609 分銅
JIS B 7611-2 非自動はかり−性能要件及び試験方法−第2部 : 取引又は証明用
JIS Z 8103 計測用語

――――― [JIS B 7611-3 pdf 3] ―――――

2
B 7611-3 : 2015

3 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS B 7609,JIS B 7611-2及びJIS Z 8103によるほか,次による。
3.1
基準分銅
検定及び使用中検査において標準として参照される分銅。検定及び使用中検査を受ける分銅,定量おも
り及び定量増おもりよりも計量特性の優れた分銅。
3.2
おもり
定量増おもり及び定量おもり(図1及び図2参照)。
図1−定量増おもり 図2−定量おもり
3.3
掛量
定量増おもりに表記された見掛けの質量。
3.4
分銅の表す量
分銅に表記された,その分銅の公称の質量。
注記 JIS B 7609では特定の条件を満たしたものを公称値と呼んでいる。
3.5
おもりの表す量
定量おもりに表記された,その定量おもりと組み合わせて用いる非自動はかりのひょう量の値,又は定
量増おもりに表記された掛量。
3.6
おもりの質量
定量おもりは,そのおもりの表す量から算定される質量[箇条6 k) 参照]。定量増おもりは,表記され
たおもりの質量と掛量との比の分数及び掛量から算定される質量。

4 検定公差

  分銅の器差の許容差である検定公差は,表1による。また,定量おもり及び定量増おもりの検定公差は,
次による。
なお,非SI単位(カラット,オンス,ポンド及びグレーン)の分銅におけるSI単位(キログラム,グ
ラム及びミリグラム)への対応については,附属書JDを参考とする。
a) 定量おもり 定量おもりがもつおもりの質量の±1/1 000

――――― [JIS B 7611-3 pdf 4] ―――――

                                                                                              3
B 7611-3 : 2015
b) 定量増おもり
− 定量増おもりがもつおもりの質量が100 g未満のものは,±10 mg
− 定量増おもりがもつおもりの質量が100 g以上のものは,そのおもりの質量の±1/5 000
表1−分銅の検定公差
分銅の表す量 検定公差(mg)
20 kg を超え 30 kg 未満 ±4 800
10 kg を超え 20 kg 以下 ±3 200
5 kg を超え 10 kg 以下 ±1 600
2 kg を超え 5 kg 以下 ±800
1 kg を超え 2 kg 以下 ±400
500 g を超え 1 kg 以下 ±200
200 g を超え 500 g 以下 ±100
100 g を超え 200 g 以下 ±50
20 g を超え 100 g 以下 ±30
5g を超え 20 g 以下 ±20
2g を超え 5g 以下 ±10
500 mg を超え 2g 以下 ±5
200 mg を超え500 mg 以下 ±3
100 mg を超え200 mg 以下 ±1.5
50 mg を超え100 mg 以下 ±1
20 mg を超え 50 mg 以下 ±0.7
10 mg 以上 20 mg 以下 ±0.5

5 形状

5.1   一般
分銅の形状は,劣化を防ぐためにとがった周縁がなく,ほこりなどが付着しにくいよう滑らかでなけれ
ばならない。ただし,分銅の表す量が1 g未満の分銅は,とがった周縁をもつものであってもよい。また,
定量おもり及び定量増おもりの表面は,ほこりなどが付着しにくいような滑らかな形状でなければならな
い。
5.2 1 g未満の分銅
分銅の表す量が1 g未満の分銅は,多角形の板状若しくは円筒形,又はこれらに類する表面積の小さい
形状でなければならない。
5.3 1 g以上の分銅
a) 分銅の表す量が1 g以上の分銅は,円筒形が望ましいが,直方体1) 又は取扱いに適した形状であって
もよい。ただし,直方体又は取扱いに適した形状のものは表面積ができるだけ小さくなる形状でなけ
ればならない。
注1) 角とう()形とも呼ばれる。
b) 分銅の表す量が1 g以上の分銅は,つかみノブをもってもよい。ただし,分銅の表す量が5 kg以上の
分銅においては,つかみノブの代わりに心棒,取っ手,フック又はアイフックなど分銅に組み込んだ
堅固な取扱い具をもってもよい。
c) ノックをもつ分銅にあっては,そのノックの頭部が周辺から著しく突出し,又は陥入しているもので
あってはならない(図3参照)。

――――― [JIS B 7611-3 pdf 5] ―――――

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JIS B 7611-3:2015の引用国際規格 ISO 一覧

  • OIML R 111-1:2004(MOD)

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