この規格ページの目次
JIS B 7612-1:2008 規格概要
この規格 B7612-1は、ひずみゲージを用いた質量計用ロードセルについて規定。電子回路を装備しているロードセルは除く。
JISB7612-1 規格全文情報
- 規格番号
- JIS B7612-1
- 規格名称
- 質量計用ロードセル―第1部 : アナログロードセル
- 規格名称英語訳
- Load Cells for Weighing Instruments -- Part 1:Analog Load Cells
- 制定年月日
- 2008年3月20日
- 最新改正日
- 2017年10月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- OIML R60:2000(MOD)
- 国際規格分類
ICS
- 17.060
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- ‐
- 改訂:履歴
- 2008-03-20 制定日, 2012-10-22 確認日, 2017-10-20 確認
- ページ
- JIS B 7612-1:2008 PDF [49]
B 7612-1 : 2008
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[2]
- 4 計量単位・・・・[7]
- 5 計量要件・・・・[7]
- 5.1 精度等級・・・・[7]
- 5.2 ロードセル検定目量の最大数・・・・[7]
- 5.3 最小ロードセル検定目量・・・・[7]
- 5.4 補助分類・・・・[7]
- 5.5 ロードセルの分類方法・・・・[7]
- 5.6 表示・・・・[10]
- 6 ロードセルの最大許容誤差・・・・[10]
- 6.1 各精度等級に対する最大許容誤差・・・・[10]
- 6.2 誤差の決定に関する規則・・・・[11]
- 6.3 許容可能な変動・・・・[12]
- 6.4 繰返し性誤差・・・・[12]
- 6.5 影響量・・・・[12]
- 6.6 計測標準・・・・[13]
- 7 ロードセルの試験サンプルの選択方法・・・・[13]
- 7.1 試験に必要なロードセルの数・・・・[13]
- 7.2 異なるグループに属している同じ最大容量のロードセル・・・・[13]
- 7.3 最大容量が異なるロードセル・・・・[13]
- 7.4 グループ内の最も小さい最大容量のロードセル・・・・[14]
- 7.5 最大容量とそれに最も近くて小さい最大容量との比・・・・[14]
- 7.6 湿度試験・・・・[14]
- 8 試験・・・・[14]
- 8.1 試験条件・・・・[14]
- 8.2 試験手順・・・・[15]
- 8.3 推奨する試験手順・・・・[20]
- 附属書A(参考)ロードセルの試験サンプルの選択方法・・・・[22]
- 附属書B(参考)試験報告書のフォーマット・・・・[27]
- 附属書C(参考)試験報告書-様式・・・・[31]
- 附属書JA(参考)JISと対応する国際規格との対比表・・・・[42]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS B 7612-1 pdf 1] ―――――
B 7612-1 : 2008
まえがき
この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,独立行政法人産業技術総合研究所 (AIST) 及
び社団法人日本計量機器工業連合会 (JMIF) から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)に制定すべきとの
申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本工業規格(日本産業規格)である。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に
抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許
権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に係る確認について,責任は
もたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS B 7612-1 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
B 7612-1 : 2008
質量計用ロードセル−第1部 : アナログロードセル
Load Cells for Weighing Instruments− Part 1: Analog Load Cells
序文
この規格は,2000年に発行されたOIML R 60を基に,技術的内容を変更して作成した日本工業規格(日本産業規格)で
ある。
この規格で点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。変更の一覧表に
その説明を付けて,附属書JAに示す。
1 適用範囲
この規格は,ひずみゲージを用いた質量計用ロードセル(以下,ロードセルという。)について規定する。
ただし,電子回路を装備しているロードセルは除く。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
OIML R 60:2000,Metrological regulation for load cells (MOD)
なお,対応の程度を表す記号(MOD)は,ISO/IEC Guide 21に基づき,修正していることを示
す。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格のうちで,西暦年を付記してあるものは,記載の年の版を適用し,その後の改正版(追補を含む。)
には適用しない。西暦年の付記がない引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS C 60068-2-78:2004 環境試験方法−電気・電子−第2-78部 : 高温高湿(定常)試験方法
注記 対応国際規格 : IEC 60068-2-78 : 2001, Environmental testing−Part 2-78: Tests−Test Cab: Damp
heat, steady state (IDT)
JIS C 60068-3-4:2004 環境試験方法−電気・電子−第3-4部 : 高温高湿試験の指針
注記 対応国際規格 : IEC 60068-3-4:2001, Environmental testing−Part 3-4: Supporting documentation
and guidance−Damp heat tests (IDT)
JIS Z 8103 計測用語
ISO 8601,Data elements and interchange formats−Information interchange−Representation of dates and
times
IEC 60068-2-30:2005, Environmental testing−Part 2-30: Tests−Test Db: Damp heat, cyclic(12 h + 12 h
cycle)
――――― [JIS B 7612-1 pdf 3] ―――――
2
B 7612-1 : 2008
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS Z 8103によるほか,次による。
3.1 一般用語
3.1.1 荷重の負荷
3.1.1.1
圧縮荷重 (compression loading)
ロードセルに加えた圧縮方向の荷重。
3.1.1.2
引張荷重 (tension loading)
ロードセルに加えた引張方向の荷重。
3.1.2
ロードセル (load cell)
使用場所における重力加速度及び空気浮力の影響を考慮した後に,ひずみゲージで検出した量(質量)
を別の量(出力)に変換することによって質量を測定する機器。
3.1.3
電子回路を装備しているロードセル (load cell equipped with electronics)
電子部品を組み合わせた電子回路を装備しているロードセル。
注記 電子回路には,ひずみゲージのブリッジ回路は含まない。
3.1.4
電子部品 (electronic component)
半導体,気体又は真空の中の電子又は正孔伝導を用いる最小単位の能動素子。
3.1.5
性能試験 (performance test)
被試験ロードセルが規定の性能どおりに作動するかどうかを検証するための試験。
3.2 ロードセルの計量特性の用語
3.2.1
精度等級 (accuracy class)
指定した限界内に誤差が収まることを示すロードセルの等級。
3.2.2
湿度記号 (humidity symbol)
ロードセルの試験をしたときの湿度の状態を表す記号。
3.2.3
ロードセルのファミリ (load cell family)
3.2.3.0A 一般
次のようなロードセルから構成する集合。
− 同じ材料又は材料の組合せであること(例えば,軟鋼,ステンレス鋼又はアルミニウム)。
− 同じ測定方法であること(例えば,金属に対し結合したひずみゲージ)。
− 同じ構造であること(例えば,形状,ひずみゲージのシーリング,取付方法及び製造方法)。
− 同じ仕様であること(例えば,定格出力,入力インピーダンス,電源電圧及びケーブルの詳細)。
又は,一つ又はそれ以上のロードセルのグループから構成する集合。
――――― [JIS B 7612-1 pdf 4] ―――――
3
B 7612-1 : 2008
注記 上記の例は一例であり,それに限定するものではない。
3.2.3.1
ロードセルのグループ (load cell group)
一つのファミリの中の計量特性[例えば,精度等級,ロードセル検定目量の最大数(nmax),温度定格な
ど]が同じであるすべてのロードセル。
注記 上記の例は一例であり,それに限定するものではない。
3.3 範囲,容量及び出力の用語
3.3.1
ロードセル目量 (load cell interval)
ロードセル測定範囲を分割した部分。
3.3.2
ロードセル測定範囲 (load cell measuring range)
最大許容誤差(3.4.9参照)を超える誤差を生じることのない測定量(質量)の値の範囲。
3.3.3
ロードセル出力 (load cell output)
ロードセルが被測定量(質量)を変換する測定可能な量。
3.3.4
ロードセル検定目量 (load cell verification interval)(v)
質量の単位で表し,ロードセルの検定に用いるロードセル目量。
3.3.5
最大容量 (maximum capacity)(Emax)
最大許容誤差(3.4.9参照)を超えずに,ロードセルに負荷することができる範囲の上限。
3.3.6
測定範囲の最大荷重 (maximum load of the measuring range)(Dmax)
試験時又は使用時にロードセルに負荷できる量(質量)の最大値。この値は最大容量(Emax)(3.3.5参照)
を超えてはならない。試験時の測定範囲の最大荷重(Dmax)の限界値については,8.1.2.4参照。
3.3.7
ロードセル検定目量の最大数 (maximum number of load cell verification intervals)(nmax)
ロードセルの測定範囲を分割することができるロードセルの検定目量の最大数。測定の結果は最大許容
誤差を超えてはならない。
3.3.8
最小測定量 (minimum dead load)(Emin)
最大許容誤差(3.4.9参照)を超えずに,ロードセルに負荷することができる範囲の下限。
3.3.9
最小測定量出力戻り (minimum dead load output return)(DR)
荷重の負荷の前後に測定した最小測定量におけるロードセル出力の差。
3.3.10
最小ロードセル検定目量 (minimum load cell verification interval) (vmin)
ロードセルの測定範囲を分割することができる最小のロードセル検定目量。
――――― [JIS B 7612-1 pdf 5] ―――――
次のページ PDF 6
JIS B 7612-1:2008の引用国際規格 ISO 一覧
- OIML R60:2000(MOD)
JIS B 7612-1:2008の国際規格 ICS 分類一覧
- 17 : 度量衡及び測定.物理的現象 > 17.060 : 体積,質量,密度,粘度の測定
JIS B 7612-1:2008の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISZ8103:2019
- 計測用語