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JIS B 8266:2003 規格概要
この規格 B8266は、設計圧力が100MPa未満で,設計温度がクリープ領域未満の大気圧を超える圧力を保持する容器又は外圧を受ける圧力容器について適用。
JISB8266 規格全文情報
- 規格番号
- JIS B8266
- 規格名称
- 圧力容器の構造―特定規格
- 規格名称英語訳
- Alternative standard for construction of pressure vessels
- 制定年月日
- 2003年9月30日
- 最新改正日
- 2016年10月25日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 23.020.30
- 主務大臣
- 経済産業,厚生労働
- JISハンドブック
- 圧力容器・ボイラ 2021, 非破壊検査 2020
- 改訂:履歴
- 2003-09-30 制定日, 2006-08-25 改正日, 2011-10-25 確認日, 2016-10-25 確認
- ページ
- JIS B 8266:2003 PDF [324]
B 8266 : 2003
まえがき
この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,高圧ガス保安協会(KHK)/財団法人日本規格
協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を制定すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の
審議を経て,厚生労働大臣及び経済産業大臣が制定した日本工業規格(日本産業規格)である。
この規格の一部が,技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の
実用新案登録出願に抵触する可能性があることに注意を喚起する。厚生労働大臣,経済産業大臣及び日本
工業標準調査会は,このような技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願
公開後の実用新案登録出願にかかわる確認について,責任はもたない。
JIS B 8266には,次に示す附属書がある。
附属書1(規定)圧力容器の胴及び鏡板
附属書2(規定)圧力容器の穴補強
附属書3(規定)圧力容器のボルト締めフランジ
附属書4(規定)全面形非金属ガスケットを用いる全面座フランジ
附属書5(規定)金属面接触フランジ
附属書6(規定)リバースフランジ
附属書7(規定)圧力容器のふた板
附属書8(規定)圧力容器の応力解析及び疲労解析
附属書9(規定)設計応力強さの設定基準
附属書10(規定)材料の確性試験方法
附属書11(規定)取付物及び支持構造物
附属書12(規定)調質高張力鋼の工作
附属書13(規定)ステンレスクラッド鋼の工作
附属書14(規定)溶接後熱処理
附属書15(規定)衝撃試験規定
附属書16(規定)圧力容器の溶接継手の機械試験
附属書17(規定)圧力容器の耐圧試験及び漏れ試験
附属書18(参考)予熱
この規格の一部の図・表で†マークの付いているものは,アメリカ機械学会(The American Society of
Mechanical Engineers)によるアメリカ機械学会ボイラ圧力容器規格(ASME Boiler and Pressure Vessel Code
2001)から引用した資料であり,同学会Code & Standards Departmentの文書による承諾を得ている。ASME
から事前に文書による承諾を得ない限り,これらの資料を翻訳又は複製してはならない。
The figures and tables marked with†in this standard,were adapted from the ASME Boiler and Pressure Vesssl
Code 2001 by The American Society of Mechanical Engineers with the written consent of the ASME Codes &
Standards Department.No additional translation or reproduction may be made of these materials without the prior
written consent of ASME.
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS B 8266 pdf 1] ―――――
B 8266 : 2003
pdf 目 次
ページ
- 1. 適用範囲・・・・[1]
- 1.1 適用する圧力容器・・・・[1]
- 1.2 圧力容器とする範囲・・・・[1]
- 2. 引用規格・・・・[2]
- 3. 定義・・・・[2]
- 4. 適用条件の明確化・・・・[2]
- 4.1 一般事項・・・・[2]
- 4.2 圧力容器の使用者の設計仕様書・・・・[2]
- 4.3 圧力容器の製作者の設計図書・・・・[2]
- 5. 材料・・・・[2]
- 5.1 材料一般・・・・[3]
- 5.2 圧力容器に用いる材料・・・・[4]
- 5.3 鉄鋼材料・・・・[4]
- 5.4 非鉄金属材料・・・・[10]
- 5.5 ボルト,ナット及び座金・・・・[12]
- 6. 設計・・・・[12]
- 6.1 設計一般・・・・[12]
- 6.2 設計に用いる材料の設計応力強さ及び応力強さの許容限界・・・・[15]
- 6.3 設計に用いる材料の諸特性・・・・[17]
- 6.4 応力解析及び疲労解析・・・・[17]
- 6.5 胴及び鏡板・・・・[21]
- 6.6 ふた板・・・・[23]
- 6.7 ボルト締めフランジ・・・・[23]
- 6.8 急速開閉ふた装置・・・・[24]
- 6.9 穴・・・・[24]
- 6.10 管板・・・・[26]
- 6.11 ステーによって支える平鏡板・・・・[27]
- 6.12 伸縮継手・・・・[27]
- 6.13 ジャケット・・・・[27]
- 6.14 非円形胴・・・・[27]
- 6.15 取付物及び支持構造物・・・・[27]
- 6.16 サドル支持の横置容器・・・・[27]
- 7. 溶接継手設計・・・・[27]
- 7.1 溶接継手一般・・・・[27]
- 7.2 溶接継手の詳細一般・・・・[30]
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS B 8266 pdf 2] ―――――
B 8266 : 2003
pdf 目次
ページ
- 7.3 非破壊試験・・・・[34]
- 7.4 熱処理・・・・[34]
- 8. 工作一般・・・・[34]
- 8.1 材料の確認・・・・[34]
- 8.2 材料欠陥の補修・・・・[34]
- 8.3 材料の加工前の検査・・・・[35]
- 8.4 材料の切断及び切断面の仕上げ・・・・[35]
- 8.5 切断面の試験・検査・・・・[35]
- 8.6 胴及び鏡板の成形・・・・[35]
- 8.7 胴の真円度・・・・[36]
- 8.8 成形鏡板の製作公差・・・・[39]
- 8.9 調質高張力鋼の工作についての特別規定・・・・[39]
- 8.10 ステンレスクラッド鋼の工作についての特別規定・・・・[39]
- 9. 溶接施工・・・・[39]
- 9.1 溶接施工一般・・・・[39]
- 9.2 溶接継手の非破壊試験・・・・[44]
- 9.3 溶接部の欠陥の補修・・・・[45]
- 9.4 耐食クラッド,耐食肉盛溶接又は耐食ライニングに対する特別規定・・・・[48]
- 9.5 管板と伝熱管との溶接に対する特別規定・・・・[49]
- 10. 熱処理・・・・[49]
- 10.1 溶接後熱処理・・・・[49]
- 10.2 調質高張力鋼を用いて製作する圧力容器の熱処理・・・・[49]
- 10.3 非鉄金属材料を用いて製作する圧力容器の溶接後熱処理・・・・[49]
- 10.4 ステンレスクラッド鋼を用いて製作する圧力容器の溶接後熱処理・・・・[49]
- 11. 試験・検査・・・・[49]
- 11.1 試験・検査一般・・・・[49]
- 11.2 溶接継手の機械試験・・・・[51]
- 11.3 非破壊試験の方法及び結果の判定・・・・[51]
- 11.4 非破壊試験技術者・・・・[52]
- 11.5 非破壊試験の再試験・・・・[53]
- 11.6 耐圧試験・・・・[53]
- 11.7 漏れ試験・・・・[55]
- 12. 附属品・・・・[55]
- 12.1 過圧防止安全装置・・・・[55]
- 12.2 圧力計・・・・[58]
- 12.3 温度計・・・・[58]
- 12.4 液面計・・・・[58]
- 13. 表示・・・・[58]
- 附属書1(規定)圧力容器の胴及び鏡板・・・・[111]
(pdf 一覧ページ番号 3)
――――― [JIS B 8266 pdf 3] ―――――
B 8266 : 2003
pdf 目次
ページ
- 附属書2(規定)圧力容器の穴補強・・・・[157]
- 附属書3(規定)圧力容器のボルト締めフランジ・・・・[167]
- 附属書4(規定)全面形非金属ガスケットを用いる全面座フランジ・・・・[183]
- 附属書5(規定)金属面接触フランジ・・・・[186]
- 附属書6(規定)リバースフランジ・・・・[202]
- 附属書7(規定)圧力容器のふた板・・・・[206]
- 附属書8(規定)圧力容器の応力解析及び疲労解析・・・・[208]
- 附属書9(規定)設計応力強さの設定基準・・・・[274]
- 附属書10(規定)材料の確性試験方法・・・・[276]
- 附属書11(規定)取付物及び支持構造物・・・・[279]
- 附属書12(規定)調質高張力鋼の工作・・・・[282]
- 附属書13(規定)ステンレスクラッド鋼の工作・・・・[285]
- 附属書14(規定)溶接後熱処理・・・・[289]
- 附属書15(規定)衝撃試験規定・・・・[297]
- 附属書16(規定)圧力容器の溶接継手の機械試験・・・・[312]
- 附属書17(規定)圧力容器の耐圧試験及び漏れ試験・・・・[316]
- 附属書18(参考)予熱・・・・[319]
(pdf 一覧ページ番号 4)
――――― [JIS B 8266 pdf 4] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
B 8266 : 2003
圧力容器の構造−特定規格
Alternative standard for construction of pressure vessels
1. 適用範囲
1.1 適用する圧力容器
この規格は,設計圧力が100 MPa未満で,設計温度がクリープ領域未満の大気
圧を超える圧力を保持する容器又は外圧を受ける圧力容器(以下,圧力容器という。)について適用する。
ただし,次の圧力容器は含まない。
a) 他の日本工業規格(日本産業規格)(1)の適用範囲にあるもの
b) 非金属製のもの
c) 原子力関係のもの
d) リベット構造及びろう付構造のもの
e) 直火を受けるもの
f) 特殊な構造又は特殊用途(2)のもの
注(1) 例を,次に示す。
例 JIS B 8201 陸用鋼製ボイラ−構造(3)
JIS B 8240 冷凍用圧力容器の構造
JIS B 8241 継目なし鋼製高圧ガス容器
JIS B 8265 圧力容器の構造−一般事項
JIS B 8501 鋼製石油貯槽の構造(全溶接製)
(2) 油圧機,水圧機,ポンプ,圧縮機,タービン,内燃機関,水圧,気圧シリンダーなどの回転機
又は往復機の圧力部。
(3) 廃熱ボイラは,JIS B 8201の範囲で,この規格の対象外である。
備考 この規格は,設計圧力が100 MPa未満の圧力容器を適用範囲としているが,使用する材
料,圧力容器内外表面の仕上げ(粗さ),ねじ,非破壊検査などに対して特に技術的な配
慮をすることによって100 MPa以上のものに適用してもよい。
1.2 圧力容器とする範囲
a) 圧力容器とする範囲は,圧力容器本体(胴,鏡板,これに直結するノズルなど)及び次の1)3)に示
す部分とする。
1) 外部配管との取合部において
1.1) 溶接継手に対しては,最初の周継手まで(開先面までとし,溶接継手は含まない。)。
1.2) ねじ継手に対しては,最初のねじ継手まで。
1.3) ボルト締めフランジ継手に対しては,最初のフランジ面まで。
――――― [JIS B 8266 pdf 5] ―――――
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JIS B 8266:2003の国際規格 ICS 分類一覧
- 23 : 一般的に利用される流体システム及びその構成要素 > 23.020 : 流体貯蔵装備 > 23.020.30 : 圧力容器,ガスボンベ
JIS B 8266:2003の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称