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JIS B 8340:2000 規格概要
この規格 B8340は、圧力比約1.3以上のターボ形ブロワ及び圧縮機を,常温・常圧の空気を用いて工場で行う試験及び検査方法について規定。
JISB8340 規格全文情報
- 規格番号
- JIS B8340
- 規格名称
- ターボ形ブロワ・圧縮機の試験及び検査方法
- 規格名称英語訳
- Testing methods for turbo blowers and compressors
- 制定年月日
- 1976年5月1日
- 最新改正日
- 2019年10月21日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- ISO 5389:1992(NEQ)
- 国際規格分類
ICS
- 23.140
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- ポンプ 2019
- 改訂:履歴
- 1976-05-01 制定日, 1979-05-01 確認日, 1984-11-01 確認日, 1990-03-01 確認日, 1995-07-01 改正日, 2000-07-20 改正日, 2004-11-20 確認日, 2009-10-01 確認日, 2014-10-20 確認日, 2019-10-21 確認
- ページ
- JIS B 8340:2000 PDF [177]
B 8340 : 2000
まえがき
この規格は,工業標準化法に基づいて,日本工業標準調査会の審議を経て,通商産業大臣が改正した日
本工業規格である。これによってJIS B 8340 : 1995は改正され,この規格に置き換えられる。
JIS B 8340には,次に示す附属書がある。
附属書(規定) ターボ圧縮機−性能試験方法
附属書A(規定) ガス及び混合ガスの特性−圧縮係数及び誘導された圧縮係数に関する推奨
附属書B(規定) ガス及び混合ガスの粘度
附属書C(規定) 非SI単位からSI単位への換算係数
附属書D(規定) 流れの相似
附属書E(規定) 遠心圧縮機の性能に関するレイノルズ数の影響の修正方法
附属書F(参考) 計算例
附属書G(参考) 参考文
(pdf 一覧ページ番号 )
――――― [JIS B 8340 pdf 1] ―――――
B 8340 : 2000
pdf 目次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1, 適用範囲・・・・[1]
- 2, 引用規格・・・・[1]
- 3, 定義・・・・[2]
- 4, 試験及び検査項目・・・・[2]
- 4,1 試験項目・・・・[2]
- 4,2 検査項目・・・・[2]
- 5, 試験条件・・・・[2]
- 5,1 空気圧縮機の試験回転速度・・・・[3]
- 5,2 ガス圧縮機の試験回転速度・・・・[3]
- 5,3 測定点・・・・[4]
- 5,4 高速回転体の回転試験・・・・[4]
- 6, 試験装置・・・・[4]
- 6,1 試験装置・・・・[4]
- 6,2 接続管・・・・[6]
- 6,3 測定管路・・・・[7]
- 6,4 整流格子・・・・[7]
- 6,5 大気圧及び湿度測定器具・・・・[7]
- 7, 試験方法・・・・[7]
- 7,1 温度・・・・[7]
- 7,1,1 装置・・・・[7]
- 7,1,2 試験・・・・[7]
- 7,2 圧力・・・・[8]
- 7,2,1 装置・・・・[8]
- 7,2,2 測定・・・・[8]
- 7,3 吸込空気量・・・・[8]
- 7,3,1 装置・・・・[8]
- 7,3,2 測定・・・・[11]
- 7,3,3 算出・・・・[12]
- 7,4 回転速度・・・・[16]
- 7,4,1 装置・・・・[16]
- 7,4,2 試験・・・・[16]
- 7,5 軸動力・・・・[17]
- 7,5,1 装置・・・・[17]
- 7,5,2 試験・・・・[17]
(pdf 一覧ページ番号 )
――――― [JIS B 8340 pdf 2] ―――――
B 8340 : 2000
pdf 目次
ページ
- 7,6 騒音・・・・[17]
- 7,6,1 装置・・・・[17]
- 7,6,2 試験・・・・[17]
- 7,7 運転状態・・・・[17]
- 7,7,1 軸受温度・・・・[17]
- 7,7,2 振動・・・・[17]
- 8, 回転速度及び吸込温度が異なる場合の換算・・・・[17]
- 8,1 回転速度が異なる場合・・・・[17]
- 8,2 吸込温度が異なる場合・・・・[18]
- 9, 試験成績表・・・・[19]
- 10, 検査方法・・・・[19]
- 10,1 吐出し圧力及び空気量・・・・[19]
- 10,2 軸動力・・・・[19]
- 10,3 全等エントロピー効率及び全等温効率・・・・[19]
- 10,4 騒音・・・・[20]
- 10,5 運転状態・・・・[20]
- 10,5,1 軸受温度・・・・[20]
- 10,5,2 振動・・・・[20]
- 付表1 圧縮機試験成績表・・・・[22]
- 附属書(規定) ターボ圧縮機-性能試験方法・・・・[23]
- 1, 適用範囲・・・・[23]
- 2, 引用規格・・・・[24]
- 3, 定義,式及び基準過程・・・・[24]
- 4, 記号及び添字・・・・[32]
- 5, 測定器,測定方法及び精度・・・・[35]
- 6, 試験の準備・・・・[41]
- 7, 試験・・・・[44]
- 8, 試験結果の計算及び補正・・・・[47]
- 9, 保証値と許容値との比較・・・・[51]
- 10, 試験報告書・・・・[55]
- 附属書A(規定) ガス及び混合ガスの特性- 圧縮係数及び誘導された圧縮係数に関する推奨・・・・[59]
- 附属書B(規定) ガス及び混合ガスの粘度・・・・[74]
- 附属書C(規定) 非SI単位からSI単位への換算係数・・・・[80]
- 附属書D(規定) 流れの相似・・・・[83]
- 附属書E(規定) 遠心圧縮機の性能に関するレイノルズ数の影響の修正方法・・・・[115]
- 附属書F(参考) 計算例・・・・[120]
- 附属書G(参考) 参考文献・・・・[170]
(pdf 一覧ページ番号 )
――――― [JIS B 8340 pdf 3] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
B 8340 : 2000
ターボ形ブロワ・圧縮機の試験及び検査方法
Testing methods for turbo blowers and compressors
序文
この規格の本体は,従来,日本工業規格(日本産業規格)で規定していたターボ形ブロワ・圧縮機の試験及び検査方
法について規定し,附属書には1992年に第1版として発行されたISO 5389, Turbocompressors−Performance
test codeを元に,対応する部分(常温,常圧の空気を用いて行う試験方法)については国際規格を翻訳し,
技術的内容を変更することなく作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,対応国際規格のなかで,規定している項目(空気以外の規定ガス又は試験ガスを用いて行う試験方
法)についてはJIS B 8345(ターボ形ガス用ブロワ・圧縮機の閉回路による試験及び検査方法)が対応し
ているので,附属書からは削除した。
1, 適用範囲
この規格は,圧力比約1,3以上のターボ形(1)ブロワ及び圧縮機(以下,圧縮機という。)を,
常温・常圧の空気を用いて工場で行う試験及び検査方法について規定する。特殊な状況のもとで,又は特
殊なガスに使う圧縮機の試験及び検査の場合には,受渡当事者間で協定を行い,この規格を適宜取捨補足
のうえ適用する。
また,附属書によりその性能を試験してもよい。
注(1) 遠心,斜流及び軸流を含む。
備考 この規格の対応国際規格を次に示す。
ISO 5389 : 1992 Turbocompressors−Performance test code
関連規格 JIS B 8341 容積形圧縮機−試験及び検査方法
JIS B 8345 ターボ形ガス用ブロワ・圧縮機の閉回路による試験及び検査方法
2, 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す
る。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 0601 表面粗さ−定義及び表示
JIS B 8330 送風機の試験及び検査方法
JIS B 8346 送風機及び圧縮機−騒音レベル測定方法
JIS C 1502 普通騒音計
JIS Z 8762 絞り機構による流量測定方法
――――― [JIS B 8340 pdf 4] ―――――
2
B 8340 : 2000
3, 定義
この規格で用いる主な用語の定義は,次による。
a) 空気の状態式 式(1)で示される状態式
P 痿 RT (1)
参考 等エントロピー変化の場合は,更に次の関係がある。
P 定数 (2)
ここに, P : 空気の絶対圧 (Pa) =Pa+P
Pa : 大気圧 (Pa)
p : 空気のゲージ圧 (Pa)
T : 空気の絶対温度 (K) =273+t
t : 空気温度 (℃)
v : P, Tにおける空気の比体積 (m3/kg)
R : 空気のガス定数= 287
Ps
[J/ (kg・K)
1 .0378 P
空気の等エントロピー指数
ここに, Ps : 飽和蒸気圧 (Pa)
相対湿度(小数)
標準吸込状態における空気のガス定数Rの値は,289J/(kg・K)とみなし,等エントロピー指数
は1,4とみなす。これらの値は,温度−1540℃の大気に適用しても差し支えない。
b) 標準吸込状態 圧縮機が温度20℃,絶対圧101,3kPa,相対湿度65%の湿り空気を吸い込む場合の吸込
状態。
備考 標準吸込状態における空気の密度は,1,20kg/m3とみなす。
c) 空気の圧力 特に明記しない限り,空気の静圧(ゲージ圧)。
備考 静圧は,流れに平行な壁の表面に空気の及ぼす圧力で,その表面に垂直にあけた孔でこれを測
定する。
d) 圧縮機の空気量 試験によって算出した空気量を標準吸込状態に換算した空気量。
備考 特に明記してある場合は,その指定状態の体積に換算して表す。
なお,この規格では,空気以外のガスを取り扱う場合でも空気量という。
e) 圧縮機の規定回転速度 電動機駆動の場合には,規定の電源状態,その他の原動機においては,規定
の運転状態で運転したときの圧縮機軸の単位時間当たりの回転速度。
備考 この回転速度は,圧縮機の空気量に応じて多少変化するので,もしその数値を示す必要がある
場合は,代表的に規定空気量における圧縮機の回転速度をとる。
f) 圧縮機の軸動力 圧縮機軸端への入力。
備考 伝動装置を用いて圧縮機を駆動する場合,伝動装置の動力損失が測定困難なときは,伝動装置
への入力をもって圧縮機の軸動力とみなす。
g) 圧縮機の騒音 運転中の圧縮機本体周囲の騒音レベル。
4, 試験及び検査項目
4,1 試験項目
試験項目は,温度,圧力,吸込空気量,回転速度,軸動力,騒音及び運転状態とする。
4,2 検査項目
検査項目は,吐出し圧力及び空気量,軸動力,全等エントロピー効率及び全等温効率,
騒音及び運転状態とする。
5, 試験条件
――――― [JIS B 8340 pdf 5] ―――――
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JIS B 8340:2000の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 5389:1992(NEQ)
JIS B 8340:2000の国際規格 ICS 分類一覧
- 23 : 一般的に利用される流体システム及びその構成要素 > 23.140 : 圧縮機及び空気圧機械
JIS B 8340:2000の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB0601:2013
- 製品の幾何特性仕様(GPS)―表面性状:輪郭曲線方式―用語,定義及び表面性状パラメータ
- JISB8330:2000
- 送風機の試験及び検査方法
- JISB8346:1991
- 送風機及び圧縮機―騒音レベル測定方法
- JISC1502:1990
- 普通騒音計
- JISZ8762:1995
- 絞り機構による流量測定方法