この規格ページの目次
- JISB8356-2 規格全文情報
- B 8356-2 : 2021 (ISO 2942 : 2018)
- pdf 目 次
- まえがき
- JIS B 8356-1 第1部 : フィルタエレメントの性能確認手順JIS B 8356-2 第2部 : フィルタエレメントの組立完全性試験及びファーストバブルポイントの測定
- 日本産業規格 JISB 8356-2 : 2021(ISO 2942 : 2018)
- 油圧用フィルタ性能評価方法−第2部 : フィルタエレメントの組立完全性試験及びファーストバブルポイントの測定Hydraulic fluid power-Filters-Evaluation of filter performance-Part 2: Filter elements-Verification of fabrication integrity and determination
- 序文
- 1 適用範囲
- ISO 2942:2018,Hydraulic fluid power−Filter elements−Verification of fabrication integrity anddetermination of the first bubble point(IDT)なお,対応の程度を表す記号“IDT”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“一致している”ことを示す。
- 2 引用規格
- 3 用語及び定義
- 4 装置及び材料
- JIS B 8356-2:2021の引用国際規格 ISO 一覧
- JIS B 8356-2:2021の国際規格 ICS 分類一覧
- JIS B 8356-2:2021の関連規格と引用規格一覧
JIS B 8356-2:2021 規格概要
この規格 B8356-2は、油圧用フィルタエレメントのバブルポイントの試験方法について規定。フィルタエレメントの組立完全性の確認(気泡の有無によって調べる。),及びフィルタエレメントの最大孔径の位置を特定するファーストバブルポイントに適用する。
JISB8356-2 規格全文情報
- 規格番号
- JIS B8356-2
- 規格名称
- 油圧用フィルタ性能評価方法―第2部 : フィルタエレメントの組立完全性試験及びファーストバブルポイントの測定
- 規格名称英語訳
- Hydraulic fluid power -- Filters -- Evaluation of filter performance -- Part 2:Filter elements -- Verification of fabrication integrity and determination of the first bubble point
- 制定年月日
- 2000年2月20日
- 最新改正日
- 2021年11月22日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- ISO 2942:2018(IDT)
- 国際規格分類
ICS
- 23.100.60
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- ‐
- 改訂:履歴
- 2000-02-20 制定日, 2004-11-20 確認日, 2009-10-01 確認日, 2014-10-20 確認日, 2019-10-21 確認日, 2021-11-22 改正
- ページ
- JIS B 8356-2:2021 PDF [11]
B 8356-2 : 2021 (ISO 2942 : 2018)
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[2]
- 3 用語及び定義・・・・[2]
- 4 装置及び材料・・・・[2]
- 5 試験方法・・・・[4]
- 5.1 一般手順・・・・[4]
- 5.2 組立完全性試験(気泡発生の有無)・・・・[5]
- 5.3 ファーストバブルポイントの測定・・・・[6]
- 6 データの表記・・・・[6]
- 7 規格適合表示・・・・[6]
- 附属書A(参考)フィルタエレメント組立完全性及びファーストバブルポイントの試験報告書(例)・・・・[7]
- 附属書B(参考)異なる試験液を用いて得られたファーストバブルポイント値を変換する基礎理論・・・・[8]
(pdf 一覧ページ番号 1)
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B 8356-2 : 2021 (ISO 2942 : 2018)
まえがき
この規格は,産業標準化法第16条において準用する同法第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人
日本フルードパワー工業会(JFPA)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,産業標準原案を添えて
日本産業規格を改正すべきとの申出があり,日本産業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した
日本産業規格である。これによって,JIS B 8356-2:2000は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本産業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
JIS B 8356規格群(油圧用フィルタ性能評価方法)は,次に示す部で構成する。
JIS B 8356-1 第1部 : フィルタエレメントの性能確認手順JIS B 8356-2 第2部 : フィルタエレメントの組立完全性試験及びファーストバブルポイントの測定
JIS B 8356-3 第3部 : フィルタエレメントのつぶれ又は破裂試験JIS B 8356-4 第4部 : フィルタエレメントの材料の作動油適合性試験JIS B 8356-5 第5部 : フィルタエレメントの端末荷重試験JIS B 8356-6 第6部 : テストダストを用いたフィルタエレメントの流れ疲労特性試験JIS B 8356-7 第7部 : 差圧−流量特性試験
JIS B 8356-8 第8部 : フィルタエレメントのろ過性能試験(マルチパステスト法)
(pdf 一覧ページ番号 2)
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日本産業規格 JISB 8356-2 : 2021(ISO 2942 : 2018)
油圧用フィルタ性能評価方法−第2部 : フィルタエレメントの組立完全性試験及びファーストバブルポイントの測定Hydraulic fluid power-Filters-Evaluation of filter performance-Part 2: Filter elements-Verification of fabrication integrity and determination
of the first bubble point
序文
この規格は,2018年に第5版として発行されたISO 2942を基に,技術的内容及び構成を変更すること
なく作成した日本産業規格である。
なお,この規格で点線の下線を施してある参考事項は,対応国際規格にはない事項である。
1 適用範囲
この規格は,油圧用フィルタエレメントのバブルポイントの試験方法について規定する。この規格は,
フィルタエレメントの組立完全性の確認(気泡の有無によって調べる。),及びフィルタエレメントの最大
孔径の位置を特定するファーストバブルポイントに適用する。
注記 組立完全性の検証は,フィルタエレメントが,その後の使用及び試験に用いることができるかを
判定するために行われる。
ファーストバブルポイント試験は,組立完全性試験に引き続いて行う。ファーストバブルポイント試験
は,フィルタエレメントの性能を表すものではない。特に,ろ過精度,ろ過効率及び集じん(塵)容量を
推定するものではない。
この規格は,2-プロパノール以外の試験流体を使用する場合に,組立完全性及びバブルポイント値を表
面張力の基準値を元に標準化する方法を規定する。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 2942:2018,Hydraulic fluid power−Filter elements−Verification of fabrication integrity anddetermination of the first bubble point(IDT)なお,対応の程度を表す記号“IDT”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“一致している”ことを示す。
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2
B 8356-2 : 2021 (ISO 2942 : 2018)
2 引用規格
次に掲げる引用規格は,この規格に引用されることによって,その一部又は全部がこの規格の要求事項
を構成している。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 0142 油圧·空気圧システム及び機器−用語注記 対応国際規格における引用規格 : ISO 5598,Fluid power systems and components−VocabularyISO 304,Surface active agents−Determination of surface tention by drawing up liquid films
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,次によるほか,JIS B 0142による。
ISO及びIECは,標準化において使用する用語のデータベースを次のアドレスに整備している。
− ISO Online browsing platform: http://www.iso.org/obp
− IEC Electropedia: http://www.electropedia.org/
3.1
フィルタエレメント(filter element)
ろ過の実際のプロセスを行う多孔性の機器
注釈1 この定義は,“ろ過作用が実際に行われる多孔質部分を含むフィルタの構成部品”というJIS B
0142の定義とは異なる。
3.2
組立完全性(fabrication integrity)
製造業者の示す仕様を満たすフィルタエレメントの物理的な許容性
3.3
ファーストバブルポイント(first bubble point)
フィルタエレメントをこの規格に定める方法で試験したときに,最初に連続的な気泡が発生する空気圧
注釈1 フィルタエレメントに製造上の欠陥がない場合は,この値はろ材の最大孔と関係する。
3.4
表面張力(surface tension)
表面の分子とその下に位置する分子との間の分子間引力によって引き起こされる,相の内部に向かう相
の表面に作用する張力
4 装置及び材料
4.1 バブルポイント試験装置 試験装置を図1に示す。試験装置は4.1.14.1.5に示す機器で構成する。
4.1.1 圧縮空気供給装置 フィルタ及びレギュレータを装備し,10 kPaまで調整可能とする。
4.1.2 圧力計 測定精度は,±5 %とする。
4.1.3 温度計 測定精度は,±1.0 ℃とする。
4.1.4 浸せき(漬)槽 試験中に,フィルタエレメントを試験液(4.2参照)に浸せき(漬)する槽。
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3 B 8356-2 : 2021 (ISO 2942 : 2018)
4.1.5 フィルタエレメント保持及び回転ジグ フィルタエレメントを浸せき(漬)槽の中で必要な深さに
保持し,手動又は自動でフィルタエレメントを長軸を中心として回転させる機構をもつジグ。ジグには,
圧縮空気供給ラインをフィルタエレメントのオープンエンドキャップに接続してシールするための,試験
液(4.2参照)に適合性のある密封栓を用いなければならない。一つの栓には,圧縮空気をフィルタエレメ
ントに供給できるように,開口部がなくてはならない。他方のエンドキャップを密封する必要がある場合
は,開口部のない栓を用いる。
4.2 試験液 清浄な2-プロパノール(イソプロピルアルコール)又は表面張力が14 mN/m33 mN/mの
フィルタエレメント製造業者が指定した液体を使用する。液体の清浄度は,以降の試験方法(箇条5)に
見合うものでなければならない。試験液の表面張力は,ISO 304に従って定期的に確認しなければならな
い。試験液の表面張力が新液の値から15 %を超えて変化した場合は,試験液を交換しなければならない。
試験液以外の作動油に暴露されたフィルタエレメントを試験する場合,その作動油の表面張力が4.2に
示した条件を満たしていれば,同種の作動油を試験液として用いることが可能である。そうでない場合は,
フィルタエレメントに残存する作動油を,適切な方法で取り除かなければならない。これは,フィルタメ
ディアを正しく,同じ状態で湿潤させるためである。
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JIS B 8356-2:2021の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 2942:2018(IDT)
JIS B 8356-2:2021の国際規格 ICS 分類一覧
- 23 : 一般的に利用される流体システム及びその構成要素 > 23.100 : 流体動力システム > 23.100.60 : ろ過器,シール及び流体の汚れ
JIS B 8356-2:2021の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB0142:2011
- 油圧・空気圧システム及び機器―用語