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JIS B 8378-2:2009 規格概要
この規格 B8378-2は、JIS B 8378-1に規定するルブリケータに関し,供給者の文書に表示する主要特性の試験方法について規定。
JISB8378-2 規格全文情報
- 規格番号
- JIS B8378-2
- 規格名称
- 空気圧―空気圧用ルブリケータ―第2部 : 供給者の文書に表示する主要特性の試験方法
- 規格名称英語訳
- Pneumatic fluid power -- Compressed-air lubricators -- Part 2:Test methods to determine the main characteristics to be included in supplier's literature
- 制定年月日
- 2000年8月20日
- 最新改正日
- 2018年10月22日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- ISO 6301-2:2006(MOD)
- 国際規格分類
ICS
- 23.100.99
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- 油圧・空気圧 2019
- 改訂:履歴
- 2000-08-20 制定日, 2004-11-20 確認日, 2009-03-20 改正日, 2013-10-21 確認日, 2018-10-22 確認
- ページ
- JIS B 8378-2:2009 PDF [11]
B 8378-2 : 2009
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[2]
- 4 単位及び記号・・・・[2]
- 5 試験条件・・・・[2]
- 6 定格圧力の検証試験・・・・[3]
- 7 流量試験・・・・[3]
- 8 滴下最少空気流量試験・・・・[4]
- 9 ケースの貯油容量の測定・・・・[5]
- 10 規格準拠表示・・・・[5]
- 附属書A(参考)参考文献・・・・[6]
- 附属書JA(参考)JISと対応する国際規格との対比表・・・・[7]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS B 8378-2 pdf 1] ―――――
B 8378-2 : 2009
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,社団法人日本フル
ードパワー工業会(JFPA)及び財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正
すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS B 8378-2:2000は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に
抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許
権,出願公開後の特許出願,実用新案権及び出願公開後の実用新案登録出願にかかわる確認について,責
任はもたない。
JIS B 8378の規格群には,次に示す部編成がある。
JIS B 8378-1 第1部 : 供給者の文書に表示する主要特性及び製品表示要求事項
JIS B 8378-2 第2部 : 供給者の文書に表示する主要特性の試験方法
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS B 8378-2 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
B 8378-2 : 2009
空気圧−空気圧用ルブリケータ−第2部 : 供給者の文書に表示する主要特性の試験方法
Pneumatic fluid power-Compressed-air lubricators-Part 2: Test methods to determine the main characteristics to be included in supplier's literature
序文
この規格は,2006年に第2版として発行されたISO 6301-2を基に,対応する部分については対応国際
規格を翻訳し,技術的内容を変更して作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,この規格で点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格にない又は変更している事項である。
変更の一覧表にその説明を付けて,附属書JAに示す。
空気圧システムの動力は,回路中の圧縮空気を介して伝達され制御される。空気圧用ルブリケータ(以
下,ルブリケータという。)は,空気に潤滑が必要な場所の圧縮空気を介して必要な量の潤滑油を供給する
ための機器である。
1 適用範囲
この規格は,JIS B 8378-1に規定するルブリケータに関し,供給者の文書に表示する主要特性の試験方
法について規定する。
この規格の適用は,
− 試験方法を規格化することによってルブリケータの比較を容易にし,
− 圧縮空気システムにおけるルブリケータの適切な選定を補助する。
ここで規定する試験は,異なる種類のルブリケータの比較を可能にすることを意図しており,生産する
ルブリケータごとに行う試験ではない。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 6301-2:2006,Pneumatic fluid power−Compressed-air lubricators−Part 2: Test methods to
determine the main characteristics to be included in supplier's literature (MOD)
なお,対応の程度を表す記号 (MOD) は,ISO/IEC Guide 21に基づき,修正していることを
示す。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格のうちで,西暦年を付記してあるものは,記載の年の版を適用し,その後の改正版(追補を含む。)
は適用しない。西暦年の付記がない引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
――――― [JIS B 8378-2 pdf 3] ―――――
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B 8378-2 : 2009
JIS B 0125-1 油圧・空気圧システム及び機器−図記号及び回路図−第1部 : 図記号
注記 対応国際規格 : ISO 1219-1,Fluid power systems and components−Graphic symbols and circuit
diagrams−Part 1: Graphic symbols for conventional use and data-processing applications (MOD)
JIS B 0142 油圧及び空気圧用語
注記 対応国際規格 : ISO 5598,Fluid power systems and components−Vocabulary (NEQ)
JIS B 8378-1 空気圧−空気圧用ルブリケータ−第1部 : 供給者の文書に表示する主要特性及び製品表
示要求事項
注記 対応国際規格 : ISO 6301-1,Pneumatic fluid power−Compressed-air lubricators−Part 1: Main
characteristics to be included in supplier's literature and product-marking requirements (IDT)
JIS B 8390:2000 空気圧−圧縮性流体用機器−流量特性の試験方法
注記 対応国際規格 : ISO 6358:1989,Pneumatic fluid power−Components using compressible fluids−
Determination of flow-rate characteristics (MOD)
JIS K 2001 工業用潤滑油−ISO粘度分類
注記 対応国際規格 : ISO 3448,Industrial liquid lubricants−ISO viscosity classification (MOD)
JIS K 2213 タービン油
JIS Z 8203 国際単位系(SI)及びその使い方
注記 対応国際規格 : ISO 1000,SI units and recommendations for the use of their multiples and of certain
other units (IDT)
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS B 0142及びJIS B 8378-1による。
4 単位及び記号
この規格では,JIS Z 8203による次のSI単位を用いる。
圧力 : MPa
温度 : ℃
流量 : L/min (ANR)
注記 JIS B 8393では,ANRを温度20 ℃,相対湿度65 %,大気圧0.1 MPaの参考空気と定義して
いる。
図1の図記号は,JIS B 0125-1による。
5 試験条件
5.1 温度
試験で使用する空気,装置及び周囲の温度は,すべての試験で23±5 ℃とする。
5.2 圧力
規定された圧力は,±2 %に保持する。
5.3 試験サンプル
無作為に抽出した少なくとも3個のサンプルで箇条69の試験を行い,結果は平均値を使用する。
――――― [JIS B 8378-2 pdf 4] ―――――
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B 8378-2 : 2009
6 定格圧力の検証試験
6.1 供給者の文書に表示する定格圧力は,6.26.8の試験によって検証する。
6.2 この試験では,製品の圧力容器の構造部を破損させる目的で,シール部からの漏れを防ぐためのシ
ール方法を変更してもよいが,変更によって圧力容器の構造強度を上げてはならない。
6.3 粘度がJIS K 2001のISO VG32を超えない液体をサンプルに満たし,サンプルを5.1の温度環境に置
く。
6.4 温度が安定した後,定格圧力の1.5倍までゆっくりと加圧する。この圧力で2分間保持し,漏れ及び
破損(6.6で定義)がないかを確認する。
6.5 漏れ及び破損がなければ,更に定格圧力のおよそ2倍まで圧力を上げる。この圧力で2分間保持し,
漏れ及び破損(6.6で定義)がないかを確認する。
漏れ及び破損がない場合,次のいずれかに従う。
a) 軽合金,黄銅及び鉄鋼で構成される製品
定格圧力の4倍に達するまで,圧力増加を続け,破損(6.6で定義)がないことを確認する。
b) 亜鉛ダイカスト合金又はプラスチックで構成される製品
− 最高使用温度50 ℃以下
定格圧力の4倍に達するまで,圧力増加を続け,破損(6.6で定義)がないことを確認する。
− 最高使用温度50 ℃を超え80 ℃以下
定格圧力の5倍に達するまで,前述の圧力増加を続け,破損(6.6で定義)がないことを確認する。
6.6 破損の基準は,破断,部品の離脱,き裂又は圧力容器の外側をぬらす液体の漏れ現象とする。ポー
トのねじ部からの漏れは,ねじ部の破断又は割れによって発生するもの以外は破損とみなさなくてもよい。
6.7 3個のすべてのサンプルが試験を満足した場合に,製品の定格圧力を検証したことになる。
6.8 部品又はサブアセンブリ部分(例えば,ケース又は滴下窓)が異なった材質で構成される場合,定
格圧力に対する試験圧力の倍率は,6.5 a) 又はb) で材質及び最高使用温度によって決められた倍率の高い
方を用いることが望ましい。試験圧力は,異なる材質が接する領域では制限される場合がある。
7 流量試験
7.1 試験回路は,JIS B 8390の図1,表3,5.3及び5.4に適合していなければならない。
7.2 圧力測定管は,JIS B 8390の図3,表4及び5.5に適合していなければならない。
7.3 油の滴下量はゼロに設定し,ケースに油があってはならない。
注記 この操作の目的は,流量測定装置の汚染の可能性を減らすことにある。
7.4 規定の試験条件で得られたそれぞれの一連の試験結果は,それぞれの状態が一定になった直後に記
録しなければならない。記録は定常状態で起こるドリフトの影響を避けるため,状態の変化が十分に緩や
かになったときに行わなければならない。測定機器は,圧力取入れ口が固体又は液体の粒子によってふさ
がれていないことを確認するため,定期的に点検しなければならない。
7.5 入口の試験圧力を0.25 MPa,0.63 MPa,及び1.0 MPa又は定格圧力(定格圧力が1.0 MPaと異なる
場合)に設定する。流量試験中は入口圧力を一定に保つ調整を行う。
7.6 試験回路に空気を流し始め,最大圧力降下になるまで流量を増加させ,この間の流量及び圧力降下
を記録する。最大圧力降下は,0.08 MPa又は入口圧力の20 %のいずれか小さい方とする。次に流量をゼ
ロになるまで減少させ,この間の流量及び圧力降下を記録する。
7.7 試験結果は,増加及び減少行程の流量データを平均し,JIS B 8378-1に従って,ポートサイズ及びル
――――― [JIS B 8378-2 pdf 5] ―――――
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JIS B 8378-2:2009の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 6301-2:2006(MOD)
JIS B 8378-2:2009の国際規格 ICS 分類一覧
- 23 : 一般的に利用される流体システム及びその構成要素 > 23.100 : 流体動力システム > 23.100.99 : その他の流体動力システム部品
JIS B 8378-2:2009の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB0125-1:2020
- 油圧・空気圧システム及び機器―図記号及び回路図―第1部:図記号
- JISB0142:2011
- 油圧・空気圧システム及び機器―用語
- JISB8378-1:2011
- 空気圧―空気圧用ルブリケータ―第1部:供給者の文書に表示する主要特性及び製品表示要求事項
- JISK2001:1993
- 工業用潤滑油―ISO粘度分類
- JISK2213:1983
- タービン油
- JISZ8203:1964
- 単位記号
- JISZ8203:2000
- 国際単位系(SI)及びその使い方