この規格ページの目次
JIS B 8615-1:2013 規格概要
この規格 B8615-1は、住宅用,商業用及び工業用の一体形及び分離形エアコンディショナ及びヒートポンプで,工場で製作し,電気で駆動し,かつ,機械的な圧縮機構を使用したもの;一定能力形のもの,多段能力可変形のもの,及び連続能力可変形のものの能力及び効率の定格を決定するための,標準条件及び試験法について規定。
JISB8615-1 規格全文情報
- 規格番号
- JIS B8615-1
- 規格名称
- エアコンディショナ―第1部 : 直吹き形エアコンディショナ及びヒートポンプ―定格性能及び運転性能試験法
- 規格名称英語訳
- Non-ducted air conditioners and heat pumps -- Testing and rating for performance
- 制定年月日
- 1999年3月20日
- 最新改正日
- 2018年10月22日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- ISO 5151:2010(MOD)
- 国際規格分類
ICS
- 23.120, 27.080
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- ‐
- 改訂:履歴
- 1999-03-20 制定日, 2004-09-20 確認日, 2009-10-01 確認日, 2013-04-22 改正日, 2018-10-22 確認
- ページ
- JIS B 8615-1:2013 PDF [75]
B 8615-1 : 2013
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[2]
- 3 用語及び定義・・・・[2]
- 4 記号・・・・[5]
- 5 冷房試験・・・・[7]
- 5.1 冷房能力試験・・・・[7]
- 5.2 冷房過負荷試験・・・・[9]
- 5.3 冷房低温試験及び氷結通風妨害試験・・・・[11]
- 5.4 氷結滴下試験・・・・[12]
- 5.5 凝縮水処理及び露付き試験・・・・[12]
- 6 暖房試験・・・・[13]
- 6.1 暖房能力試験・・・・[13]
- 6.2 暖房過負荷試験・・・・[17]
- 6.3 暖房極低温試験・・・・[18]
- 6.4 自動除霜試験・・・・[19]
- 7 試験法及び測定の不確かさ・・・・[19]
- 7.1 試験法・・・・[19]
- 7.2 測定の不確かさ・・・・[20]
- 7.3 定常冷房能力試験及び定常暖房能力試験における試験条件の許容差・・・・[20]
- 7.4 運転性能試験における試験条件の許容差・・・・[22]
- 8 試験結果・・・・[22]
- 8.1 能力試験結果・・・・[22]
- 8.2 測定値の記録・・・・[23]
- 8.3 試験報告書・・・・[24]
- 9 表示事項・・・・[26]
- 9.1 機器銘板・・・・[26]
- 9.2 機器銘板の記載事項・・・・[26]
- 9.3 分離形システム・・・・[26]
- 10 定格表示・・・・[26]
- 10.1 標準定格・・・・[26]
- 10.2 その他の定格・・・・[26]
- 附属書A(規定)試験における要求事項・・・・[27]
- 附属書B(参考)風量測定・・・・[28]
- 附属書C(規定)室形熱量計試験法・・・・[33]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS B 8615-1 pdf 1] ―――――
B 8615-1 : 2013
pdf 目次
ページ
- 附属書D(規定)室内側空気エンタルピー試験法・・・・[40]
- 附属書E(参考)圧縮機校正試験法・・・・[46]
- 附属書F(参考)冷媒エンタルピー試験法・・・・[48]
- 附属書G(参考)室外側空気エンタルピー試験法・・・・[49]
- 附属書H(参考)室内側室形熱量計による確認試験法・・・・[52]
- 附属書I(参考)室外側室形熱量計による確認試験法・・・・[54]
- 附属書J(参考)平衡式室形熱量計による確認試験法・・・・[56]
- 附属書K(参考)冷房凝縮水流量の測定・・・・[57]
- 附属書L(参考)6.1に規定する暖房能力試験手順の図解例・・・・[58]
- 参考文献・・・・[65]
- 附属書JA(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[66]
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS B 8615-1 pdf 2] ―――――
B 8615-1 : 2013
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人日本
電機工業会(JEMA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべきとの申出があり,日本工業
標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。これによって,JIS B 8615-1:1999
は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
JIS B 8615の規格群には,次に示す部編成がある。
JIS B 8615-1 第1部 : 直吹き形エアコンディショナ及びヒートポンプ−定格性能及び運転性能試験法
JIS B 8615-2 第2部 : ダクト接続形エアコンディショナと空気対空気ヒートポンプ 定格性能及び運
転性能試験
(pdf 一覧ページ番号 3)
――――― [JIS B 8615-1 pdf 3] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
B 8615-1 : 2013
エアコンディショナ−第1部 : 直吹き形エアコンディショナ及びヒートポンプ−定格性能及び運転性能試験法
Non-ducted air conditioners and heat pumps- Testing and rating for performance
序文
この規格は,2010年に第2版として発行したISO 5151を基とし,技術的内容を変更して作成した日本
工業規格である。
なお,この規格で点線の下線を施してある箇所は,我が国の事情を考慮し対応国際規格を変更している
事項である。変更の一覧表にその説明を付けて,附属書JAに示す。
1 適用範囲
この規格は,住宅用,商業用及び工業用の一体形及び分離形エアコンディショナ及びヒートポンプで,
次のものの能力及び効率の定格を決定するための,標準条件及び試験法について規定する。
− 工場で製作し,電気で駆動し,かつ,機械的な圧縮機構を使用したもの
− 一定能力形のもの,多段能力可変形のもの,及び連続能力可変形のもの
この規格は,次のものに適用する。
− 直吹き形空冷式エアコンディショナ,及び直吹き形空気対空気ヒートポンプ
− 定格能力8 kW未満,かつ,機外静圧が25 Pa未満で運転するように設計した,ダクト形エアコンディ
ショナ及びダクト形ヒートポンプ
− 一つ以上の冷凍システム,一つの室外機及び一つ以上の室内機から構成し,一つのサーモスタット又
はコントローラで制御する,エアコンディショナ又はヒートポンプ(全ての室内機を常に同時運転す
るマルチエアコン)
これ以降において,“機器”の用語は,エアコンディショナ又はヒートポンプの意味で用いる。
この規格は,次の機器には適用しない。
a) 水冷式エアコンディショナ及び水対空気ヒートポンプ
b) 削除
c) 窓形ではない,凝縮器用の排気ダクトをもつ移動形機器
d) 完全な冷凍システムを構成しない個々の組立品
e) 吸収式冷凍サイクルを用いる機器
f) この箇条で規定する以外のダクト形機器
注記1 これらの機器の試験は,JIS B 8615-2を参照。
――――― [JIS B 8615-1 pdf 4] ―――――
2
B 8615-1 : 2013
この規格は,実際の運転状態における効率のよりよい指標を提供するための期間エネルギー消費効率の
算出方法を規定していない。
注記2 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 5151:2010,Non-ducted air conditioners and heat pumps−Testing and rating for performance
(MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”
ことを示す。
2 引用規格
(この規格では,不要であり削除した。)
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。
3.1
直吹き形エアコンディショナ(non-ducted air conditioner)
温度調節(以下,温調という。)した空気を,機器から直接,閉空間,部屋又はゾーンへ供給することを
主要な機能として設計した,一つの組立品又は複数の組立品。
注記1 機器は,一体形又は分離形システムで構成し,冷房及び除湿のための冷凍サイクルを構成し
ている。機器は,空気の循環,清浄,加湿,換気又は排気の機能と同様に,ヒートポンプ以
外の暖房機能をもつこともできる。このような機器は,二つ以上の組立品,すなわち,同時
に用いることを意図した分離した組立品(分離形システム)として供給することもできる。
注記2 閉空間,部屋又はゾーンとは,温調する空間を意味する。
3.2
直吹き形ヒートポンプ(non-ducted heat pump)
温調した空気を機器から直接,閉空間,部屋又はゾーンへ供給し,かつ,暖房のための冷凍サイクルを
もつことを主要な機能として設計した,一つの組立品又は複数の組立品。
注記1 一つの機器で,冷房及び除湿の機能を要求する場合は,温調する空間から熱を除去し,その
熱を外部に排出するよう設計する。機器は,空気の循環,清浄,加湿,換気又は排気の機能
をもつこともできる。このような機器は,二つ以上の組立品,すなわち,同時に用いること
を意図した分離した組立品(分離形システム)として供給することもできる。
注記2 閉空間,部屋又はゾーンとは,温調する空間を意味する。
3.3
標準空気(standard air)
温度20.0 ℃及び標準大気圧101.325 kPaにおいて,密度1.204 kg/m3の乾き空気。
3.4
室内側吹出風量(indoor discharge airflow)
機器の室内側吹出口から温調する空間へ吹き出す空気の流量(図1参照)。
3.5
室内側吸込風量(indoor intake airflow)
温調する空間から機器に吸い込む空気の流量(図1参照)。
――――― [JIS B 8615-1 pdf 5] ―――――
次のページ PDF 6
JIS B 8615-1:2013の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 5151:2010(MOD)
JIS B 8615-1:2013の国際規格 ICS 分類一覧
- 27 : エネルギー及び熱伝達工学 > 27.080 : ヒートポンプ
- 23 : 一般的に利用される流体システム及びその構成要素 > 23.120 : 換気装置.ファン.空調装置