この規格ページの目次
JIS B 8807:2003 規格概要
この規格 B8807は、クレーン及び移動式クレーンに用いるシーブについて規定。エコライザシーブは除く。
JISB8807 規格全文情報
- 規格番号
- JIS B8807
- 規格名称
- クレーン用シーブ
- 規格名称英語訳
- Cranes-sheave
- 制定年月日
- 1966年1月1日
- 最新改正日
- 2017年10月25日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 53.020.30
- 主務大臣
- 経済産業,厚生労働
- JISハンドブック
- 物流 2019
- 改訂:履歴
- 1966-01-01 制定日, 1969-01-01 確認日, 1970-03-01 改正日, 1973-03-01 確認日, 1976-02-01 改正日, 1979-02-01 確認日, 1983-12-01 確認日, 1989-03-01 確認日, 1995-01-01 改正日, 2000-08-20 確認日, 2003-04-25 改正日, 2008-03-25 確認日, 2012-10-25 確認日, 2017-10-25 確認
- ページ
- JIS B 8807:2003 PDF [9]
B 8807 : 2003
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,社団法人日本クレ
ーン協会(JCA)/財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべきとの
申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣及び厚生労働大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)
である。
これによって,JIS B 8807:1995は改正され,この規格に置き換えられる。
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS B 8807 pdf 1] ―――――
B 8807 : 2003
pdf 目 次
ページ
- 1. 適用範囲・・・・[1]
- 2. 引用規格・・・・[1]
- 3. 定義・・・・[1]
- 4. 材料・・・・[1]
- 5. 形状及び寸法・・・・[2]
- 5.1シーブのピッチ円直径(シーブの呼び)の選定方法・・・・[2]
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS B 8807 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
B 8807 : 2003
クレーン用シーブ
Cranes―Sheave
1. 適用範囲
この規格は,クレーン及び移動式クレーン(*)に用いるシーブについて規定する。ただし,
エコライザシーブは除く。
注* ここでいうクレーン及び移動式クレーンとは, JIS B 0146-1 クレーン用語―第1部 : 一般の
3.のa)の形式により分類されたクレーンをいう。
2. 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す
る。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 0146-1 クレーン用語―第1部 : 一般
JIS B 0146-2 クレーン用語―第2部 : 移動式クレーン
JIS G 3101 一般構造用圧延鋼材
JIS G 3106 溶接構造用圧延鋼材
JIS G 3114 溶接構造用耐候性熱間圧延鋼材
JIS G 3128 溶接構造用高降伏点鋼板
JIS G 3136 建築構造用圧延鋼材
JIS G 4051 機械構造用炭素鋼鋼材
JIS G 5101 炭素鋼鋳鋼品
JIS G 5102 溶接構造用鋳鋼品
JIS G 5501 ねずみ鋳鉄品
JIS G 5502 球状黒鉛鋳鉄品
JIS Z 3104 鋼溶接継手の放射線透過試験方法
3. 定義
この規格で用いられる主な用語の定義は,JIS B 0146-1及びJIS B 0146-2による。
4. 材料
シーブに用いる材料は,表1によるか,又はこれと同等以上のものとする。また,鋼材の定数
は,表2による。
――――― [JIS B 8807 pdf 3] ―――――
2
B 8807 : 2003
表 1 材料
JIS番号 名称
JIS G 3101 一般構造用圧延鋼材
JIS G 3106 溶接構造用圧延鋼材
JIS G 3114 溶接構造用耐候性熱間圧延鋼材
JIS G 3128 溶接構造用高降伏点鋼板
JIS G 3136 建築構造用圧延鋼材
JIS G 4051 機械構造用炭素鋼鋼材
JIS G 5101 炭素鋼鋳鋼品
JIS G 5102 溶接構造用鋳鋼品
JIS G 5501 ねずみ鋳鉄品
JIS G 5502 球状黒鉛鋳鉄品
表 2 鋼材の定数
縦弾性係数 E 206 000 N/mm2
せん断弾性係数 G 79 000 N/mm2
ポアソン比 ν(1/m) 0.3
線膨張係数 α 1.2×10-5
密度 ρ 7.85 g/cm3
5. 形状及び寸法
5.1シーブのピッチ円直径(シーブの呼び)の選定方法
a) クレーン シーブのピッチ円直径(シーブの呼び)は、つり上げ装置等の等級及びワイヤロープの分
類により、表3から選定する。つり上げ装置等の等級はクレーン構造規格(**)別表第3に定める等級
を示す。
天井クレーンの場合はワイヤロープの1グループに分類されたピッチ円直径を選定する。ステンレスの
ワイヤロープや1グループ以外のワイヤロープを使用する場合は2グループまたは3グループに分類され
たピッチ円直径を選定する。
注** 労働安全衛生法に基づき定められた規格(平成13年2月23日厚生労働省告示第41条)
ワイヤロープの分類は下記に記述する他、クレーン構造規格表Eに定めるものとする。
1グループ 6ストランド又は8ストランドの平行よりのワイヤロープ及び37本線6よりのワイ
ヤロープでステンレス製以外のもの
2グループ 3ストランド、4ストランド又は多層ストランドワイヤロープ及び6ストランド(3
7本線6本よりのワイヤロープを除く。)又は8ストランドの交差よりのワイヤロープ
でステンレス製以外のもの並びに6ストランド又は8ストランドの平行よりのワイヤ
ロープ及び37本線6よりのワイヤロープでステンレス製のもの
3グループ 1グループのワイヤロープ及び2グループのワイヤロープ以外のワイヤロー
プ
b) 移動式クレーン シーブのピッチ円直径(シーブの呼び)はワイヤロープの分類により、表4から選
定する。ワイヤロープの分類は5.1のa)に記述する他、移動式クレーン構造規格(***)表Eに定
めるものとする。
注*** 労働安全衛生法に基づき定められた規格(平成12年12月25日厚生労働省告示第120条)
――――― [JIS B 8807 pdf 4] ―――――
5.2 形状及び主要寸法 シーブの形状及び主要寸法は、原則として表5によるものとする。
6. 検査 シーブの検査は,材料、形状寸法、外観について行うほか、材料や製造方法によっては,次に
示す検査を行うこと。ただし、当事者間で合意した場合は,この限りではない。
溝部の硬度検査
シーブの振れ
溶接部の非破壊検査
――――― [JIS B 8807 pdf 5] ―――――
次のページ PDF 6
JIS B 8807:2003の国際規格 ICS 分類一覧
JIS B 8807:2003の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB0146-1:2017
- クレーン―用語―第1部:一般
- JISB0146-2:2017
- クレーン―用語―第2部:移動式クレーン
- JISG3101:2015
- 一般構造用圧延鋼材
- JISG3101:2020
- 一般構造用圧延鋼材
- JISG3106:2015
- 溶接構造用圧延鋼材
- JISG3106:2020
- 溶接構造用圧延鋼材
- JISG3114:2016
- 溶接構造用耐候性熱間圧延鋼材
- JISG3128:2009
- 溶接構造用高降伏点鋼板
- JISG3136:2012
- 建築構造用圧延鋼材
- JISG4051:2016
- 機械構造用炭素鋼鋼材
- JISG5101:1991
- 炭素鋼鋳鋼品
- JISG5102:1991
- 溶接構造用鋳鋼品
- JISG5501:1995
- ねずみ鋳鉄品
- JISG5502:2001
- 球状黒鉛鋳鉄品