JIS C 1514:2002 オクターブ及び1/Nオクターブバンドフィルタ

JIS C 1514:2002 規格概要

この規格 C1514は、アナログ,標本化データ及びディジタル動作によるフィルタセット,又はスペクトル分析器に組み込まれるバンドパスフィルタの性能要求事項,及び試験方法を規定。

JISC1514 規格全文情報

規格番号
JIS C1514 
規格名称
オクターブ及び1/Nオクターブバンドフィルタ
規格名称英語訳
Electroacoustics -- Octave-band and fractional-octave-band filters
制定年月日
2002年7月20日
最新改正日
2016年10月20日
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‐ 
対応国際規格

ISO

IEC 61260:1995(IDT)
国際規格分類

ICS

17.140.50
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
環境測定 I-1 2021, 環境測定 I-2 2021, 環境測定 II 2021
改訂:履歴
2002-07-20 制定日, 2007-03-20 確認日, 2011-10-20 確認日, 2016-10-20 確認
ページ
JIS C 1514:2002 PDF [22]
                                                                   C 1514 : 2002 (IEC 61260 : 1995)

まえがき

  この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,社団法人 日本騒音制御工学会(INCE/J)/財
団法人 日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を制定すべきとの申出があり,日本
工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本工業規格(日本産業規格)である。
制定に当たっては,日本工業規格(日本産業規格)と国際規格との対比,国際規格に一致した日本工業規格(日本産業規格)の作成及び日
本工業規格を基礎にした国際規格原案の提案を容易にするために,IEC 61260 : 1995,Electroacoustics―
Octave-band and fractional-octave-band filtersを基礎として用いた。
この規格の一部が,技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の
実用新案登録出願に抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会
は,このような技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の実用新
案登録出願にかかわる確認について,責任はもたない。
JIS C 1514には,次に示す附属書がある。
附属書A(参考) 中心周波数
附属書B(参考) 1/3オクターブバンドフィルタに対する最大及び最小相対減衰量限界の不連続点で
の規準化周波数
附属書C(参考) バンドパスフィルタの電気性能特性の検証に関する推奨事項

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS C 1514 pdf 1] ―――――

C 1514 : 2002 (IEC 61260 : 1995)

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1. 適用範囲・・・・[1]
  •  2. 引用規格・・・・[1]
  •  2.1 日本工業規格(日本産業規格)・・・・[1]
  •  2.2 国際規格・・・・[2]
  •  3. 定義・・・・[2]
  •  3.1 バンドパスフィルタ(bandpass filter)・・・・[2]
  •  3.2 オクターブ比(octave ratio)・・・・[2]
  •  3.3 帯域幅を表す分数(bandwidth designator)・・・・[2]
  •  3.4 基準周波数(reference frequency)・・・・[2]
  •  3.5 厳密な中心周波数(exact midband frequency)・・・・[2]
  •  3.6 公称中心周波数(nominal midband frequencies)・・・・[3]
  •  3.7 帯域端周波数(bandedge frequencies)・・・・[3]
  •  3.8 規準化周波数(normalized frequency)・・・・[3]
  •  3.9 フィルタ帯域幅(filter bandwidth)・・・・[3]
  •  3.10 オクターブバンドフィルタ(octave-band filter)・・・・[3]
  •  3.11 1/Nオクターブバンドフィルタ(fractional-octave-band filter)・・・・[3]
  •  3.12 フィルタ減衰量(filter attenuation)・・・・[3]
  •  3.13 基準減衰量(reference attenuation)・・・・[4]
  •  3.14 相対減衰量(relative attenuation)・・・・[4]
  •  3.15 規準化実効帯域幅(normalized effective bandwidth)・・・・[4]
  •  3.16 規準化基準帯域幅(normalized reference bandwidth)・・・・[4]
  •  3.17 フィルタ積分応答(filter integrated response)・・・・[4]
  •  3.18 基準レベルレンジ(reference level range)・・・・[4]
  •  3.19 基準入力信号レベル(reference input signal level)・・・・[4]
  •  3.20 レベル差(level difference)・・・・[4]
  •  3.21 基準レベル差(reference level difference)・・・・[4]
  •  3.22 レベル直線性誤差(level linearity error)・・・・[4]
  •  3.23 線型動作範囲(linear operating range)・・・・[4]
  •  3.24 レベルレンジ調整器(level range control)・・・・[5]
  •  3.25 測定範囲(measurement range)・・・・[5]
  •  3.26 アナログフィルタ(analogue filter)・・・・[5]
  •  3.27 標本化データフィルタ(sampled-data filter)・・・・[5]
  •  3.28 ディジタルフィルタ(digital filter)・・・・[5]
  •  3.29 実時間動作(real time operation)・・・・[5]

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS C 1514 pdf 2] ―――――

                                                              C 1514 : 2002 (IEC 61260 : 1995)

pdf 目次

ページ

  •  3.30 エリアシングされた周波数成分(allased frequency components)・・・・[5]
  •  3.31 アンチエリアシングフィルタ(anti-allas filter)・・・・[5]
  •  4. 性能要求事項・・・・[5]
  •  4.1 一般・・・・[5]
  •  4.2 公称中心周波数・・・・[5]
  •  4.3 基準減衰量・・・・[5]
  •  4.4 相対減衰量・・・・[5]
  •  4.5 フィルタ積分応答・・・・[7]
  •  4.6 線型動作範囲・・・・[7]
  •  4.7 実時間動作・・・・[8]
  •  4.8 アンチエリアシングフィルタ・・・・[8]
  •  4.9 出力信号の和・・・・[8]
  •  4.10 平たん周波数特性・・・・[8]
  •  4.11 最大入力信号・・・・[8]
  •  4.12 終端インピーダンス・・・・[8]
  •  4.13 基準環境条件・・・・[8]
  •  4.14 環境変化による影響・・・・[8]
  •  4.15 電源のチェック・・・・[9]
  •  5. 試験方法・・・・[9]
  •  5.1 一般・・・・[9]
  •  5.2 試験機器・・・・[9]
  •  5.3 相対減衰量・・・・[9]
  •  5.4 フィルタ積分応答・・・・[10]
  •  5.5 線型動作範囲・・・・[10]
  •  5.6 実時間動作・・・・[10]
  •  5.7 アンチエリアシングフィルタ・・・・[11]
  •  5.8 出力信号の和・・・・[12]
  •  5.9 平たん周波数特性・・・・[12]
  •  5.10 基準条件からの変化に対する感度・・・・[12]
  •  5.11 静電放電に対する感度・・・・[12]
  •  5.12 無線周波数電磁場に対する感度・・・・[12]
  •  6. 機器の表示・・・・[12]
  •  7. 取扱説明書・・・・[12]
  •  附属書A(参考)中心周波数・・・・[14]
附属書B(参考)1/3オクターブバンドフィルタに対する最大及び
最小相対減衰量限界の不連続点での規準化周波数 16
  •  附属書C(参考)バンドパスフィルタの電気性能特性の検証に関する推奨事項・・・・[18]
  •  解 説・・・・[19]

(pdf 一覧ページ番号 3)

――――― [JIS C 1514 pdf 3] ―――――

C 1514 : 2002 (IEC 61260 : 1995)

pdf 目次

                                           白    紙

(pdf 一覧ページ番号 4)

――――― [JIS C 1514 pdf 4] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
C 1514 : 2002
(IEC 61260 : 1995)

オクターブ及び1/Nオクターブバンドフィルタ

Electroacoustics―Octave-band and fractional-octave-band filters

序文

 この規格は,1995年に第1版として発行されたIEC 61260,Electroacoustics―Octave-band and
fractional-octave-band filtersを翻訳し,技術的内容及び規格票の様式を変更することなく作成した日本工業
規格である。
なお,この規格で点線の下線を施してある“参考”は,原国際規格にはない事項である。

1. 適用範囲

1.1   この規格は,アナログ,標本化データ及びディジタル動作によるフィルタセット,又はスペクトル
分析器に組み込まれるバンドパスフィルタの性能要求事項,及び試験方法を規定する。フィルタの相対減
衰特性の通過地帯の幅は,帯域幅の等しいすべてのフィルタで,中心周波数に対して定比である。この規
格の要求事項に適合する機器は,任意の数のバンドパスフィルタを備えて,いかなる周波数範囲をもその
測定範囲とすることができる。
1.2 クラス0,クラス1及びクラス2と表示する三つのクラスに対して,性能要求事項を規定する。許容
差は,クラスの数字の増加に伴い大きくなる。
1.3 この規格の性能要求事項に適合するバンドパスフィルタは,測定システムの一部分であっても,特
定の機器の主要部分であってもよいが,実時間で動作しなければならない。性能要求事項は,製造業者が
選択したすべての設計方法に適用する。
1.4 この規格の要求事項に適合する機器は,例えば,間欠的及び定常的な時間変動の信号,広帯域及び
離散的な周波数をもつ信号,長い継続時間及び短い継続時間の信号というような,様々な信号のスペクト
ル情報を提供する能力をもつ。これらの要求事項に適合するものであっても,原理の異なるフィルタでは,
過渡的信号を加えた場合,異なる結果を与えることもある。
備考 この規格の対応国際規格を,次に示す。
なお,対応の程度を表す記号は,ISO/IEC Guide 21に基づき,IDT(一致している),MOD
(修正している),NEQ(同等でない)とする。
IEC 61260 : 1995 Electroacoustics―Octave-band and fractional-octave-band filters (IDT)

2. 引用規格

 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す
る。これらの引用規格のうちで,発行年を付記してあるものは,記載の年の版だけがこの規格の規定を構
成するものであって,その後の改正版・追補には適用しない。発効年を付記していない引用規格は,その
最新版(追補を含む。)を適用する。

2.1 日本工業規格(日本産業規格)

    JIS Z 8106 音響用語

――――― [JIS C 1514 pdf 5] ―――――

次のページ PDF 6

JIS C 1514:2002の引用国際規格 ISO 一覧

  • IEC 61260:1995(IDT)

JIS C 1514:2002の国際規格 ICS 分類一覧

JIS C 1514:2002の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称
JISZ8106:2000
音響用語