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JIS C 2263:2012 規格概要
この規格 C2263は、ガラスクロス,接着用のエポキシ樹脂及び集成マイカから成る電気絶縁用ガラスクロス補強エポキシプリプレグ集成マイカについて規定。
JISC2263 規格全文情報
- 規格番号
- JIS C2263
- 規格名称
- 電気絶縁用ガラスクロス補強エポキシプリプレグ集成マイカ
- 規格名称英語訳
- Glass-backed mica paper for electrical insulation with a B-stage epoxy resin binder
- 制定年月日
- 1992年3月1日
- 最新改正日
- 2016年10月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- IEC 60371-3-6:1992(MOD), IEC 60371-3-6:1992/AMENDMENT 1:2006(MOD)
- 国際規格分類
ICS
- 29.035.10, 29.035.50, 73.080
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- ‐
- 改訂:履歴
- 1992-03-01 制定日, 1997-06-20 確認日, 1999-07-20 改正日, 2005-06-20 確認日, 2007-08-20 改正日, 2012-01-20 改正日, 2016-10-20 確認
- ページ
- JIS C 2263:2012 PDF [13]
C 2263 : 2012
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[2]
- 4 製品の種類及び呼び方・・・・[2]
- 4.1 特定のガラスクロス量,マイカ量及び接着剤量の製品の種類及び呼び方・・・・[2]
- 4.2 4.1に規定する以外の製品の種類及び呼び方・・・・[4]
- 5 原材料・・・・[4]
- 5.1 集成マイカ・・・・[4]
- 5.2 ガラスクロス・・・・[4]
- 5.3 接着剤・・・・[4]
- 6 製品の組成の許容差・・・・[5]
- 7 製品の品質・・・・[5]
- 7.1 一般・・・・[5]
- 7.2 幅・・・・[5]
- 7.3 厚さ・・・・[5]
- 7.4 長さ・・・・[6]
- 7.5 巻心・・・・[6]
- 7.6 継ぎ・・・・[6]
- 7.7 引張強さ・・・・[6]
- 7.8 柔軟性・・・・[7]
- 7.9 熱流出性・・・・[7]
- 7.10 ゲルタイム・・・・[7]
- 8 硬化後の製品に対する要求事項・・・・[7]
- 8.1 概要・・・・[7]
- 8.2 密度・・・・[7]
- 8.3 曲げ強さ・・・・[7]
- 8.4 曲げ弾性率・・・・[7]
- 8.5 絶縁破壊の強さ・・・・[7]
- 8.6 誘電正接の温度特性・・・・[7]
- 8.7 熱的耐久性・・・・[8]
- 9 包装及び表示・・・・[8]
- 附属書JA(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[9]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS C 2263 pdf 1] ―――――
C 2263 : 2012
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,電気機能材料工業
会(JEIA)及び財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべきと
の申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。これに
よって,JIS C 2263:2007は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS C 2263 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
C 2263 : 2012
電気絶縁用ガラスクロス補強エポキシプリプレグ集成マイカ
Glass-backed mica paper for electrical insulation with a B-stage epoxy resin binder
序文
この規格は,1992年に第1版として発行されたIEC 60371-3-6及びAmendment 1(2006)を基とし,我
が国の実情に合わせて技術的内容を変更して作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。
変更の一覧表にその説明を付けて,附属書JAに示す。
1 適用範囲
この規格は,ガラスクロス,接着用のエポキシ樹脂及び集成マイカから成る電気絶縁用ガラスクロス補
強エポキシプリプレグ集成マイカ(以下,製品という。)について規定する。製品は,Bステージ(半硬化
状態)の柔軟な状態のシート又はロールで供給する。
この規格に適合する製品は,一般の用途では十分な性能をもつ。特別な用途の場合は,この規格の規定
によるほか,その用途に適合した必要事項を受渡当事者間で取り決めることが望ましい。
警告 この規格に従って製造した製品を用いるときには,使用者が安全性に責任をもつことを前提と
している。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
IEC 60371-3-6:1992,Specification for insulating materials based on mica−Part 3: Specifications for
individual materials−Sheet 6: Glass-backed mica paper with a B-stage epoxy resin binder及び
Amendment 1:2006(MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”
ことを示す。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格のうちで,西暦年を付記してあるものは,記載の年の版を適用し,その後の改正版(追補を含む。)
は,適用しない。西暦年の付記がない引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS C 2110-1:2010 固体電気絶縁材料−絶縁破壊の強さの試験方法−第1部 : 商用周波数交流電圧印
加による試験
注記 対応国際規格 : IEC 60243-1:1998,Electrical strength of insulating materials−Test methods−Part
1: Tests at power frequencies(MOD)
――――― [JIS C 2263 pdf 3] ―――――
2
C 2263 : 2012
JIS C 2116:2011 電気絶縁用マイカ製品試験方法
注記 対応国際規格 : IEC 60371-2:2004,Specification for insulating materials based on mica−Part 2:
Methods of test(MOD)
JIS C 2220:2008 電気絶縁用集成マイカ
注記 対応国際規格 : IEC 60371-3-2:2005,Insulating materials based on mica−Part 3: Specifications for
individual materials−Sheet 2: Mica paper(IDT)
JIS C 2250 電気絶縁用マイカ製品通則
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS C 2250による。
4 製品の種類及び呼び方
4.1 特定のガラスクロス量,マイカ量及び接着剤量の製品の種類及び呼び方
特定のガラスクロス量,マイカ量及び接着剤量の製品の種類及び特性を,表1及び表2に示す。
表1及び表2に規定する製品の種類の呼び方は,規格番号及び種類番号で構成する。
種類番号は,次による。
− シート番号 対応国際規格(IEC 60371-3-6)の規格番号の末尾の1桁の数字“6”を指定する。
− マイカの種類で区分けした表番号 表1に規定した硬質焼成集成マイカの場合は数字“1”,表2に規
定した硬質無焼成集成マイカ及び軟質集成マイカの場合は数字“2”とする。
− 製品番号 01から始まる2桁の連続する数字で表す。
例を,次に示す。
例1 JIS C 2263 種類番号6.1.01
種類番号の内容を,次に示す。
− シート番号 6
− マイカの種類で区分けした表番号 1
− 製品番号 01
表1及び表2に規定する製品の種類の呼び方は,規格番号及び構成するガラスクロス量,マイカ量及び
接着剤量による種類コードで構成してもよい。
種類コードは,次による。
− ガラスクロス量 文字“G”に続いて,ガラスクロス量を表す。単位は,グラム毎平方メートル(g/m2)
とする。
− マイカ量 文字“M又はP”に続いて,マイカ量を表す。硬質マイカの場合は文字“M”,軟質マイカ
の場合は文字“P”を用いる。単位は,グラム毎平方メートル(g/m2)とする。
− 接着剤量 文字“R”に続いて,単位面積当たり接着剤量の質量を表す。単位は,グラム毎平方メー
トル(g/m2)とする。
例を,次に示す。
例2 JIS C 2263 種類コードG32/M75/R71
種類コードの内容を,次に示す。
− ガラスクロス量(G) : 32 g/m2
− 硬質マイカ量(M) : 75 g/m2
――――― [JIS C 2263 pdf 4] ―――――
3
C 2263 : 2012
− 接着剤量(R) : 71 g/m2
表1−特定のガラスクロス量,マイカ量及び接着剤量で硬質焼成集成マイカ
(JIS C 2220のクラス1及び2)を用いた製品の種類及び特性
種類 種類コード ガラスクロス量 マイカ量 接着剤量 単位面積当た 厚さ許容範囲揮発分
番号 りの質量
g/m2 g/m2 g/m2 g/m2 mm
呼び値 許容差 呼び値 許容差 呼び値 許容差 呼び値 許容差 平均 各点 %
6.1.01 G32/M75/R71 32 ±3 75 ±6 71 ±9 178 ±19 0.12 0.11 1.0
6.1.02 G32/M80/R71 80 ±7 183 ±19 0.15 0.16 以下
6.1.03 G32/M90/R81 90 ±8 81 ±10 203 ±21 0.15 0.14
0.18 0.19
6.1.04 G32/M120/R105 120 ±10 105 ±3 257 ±26 0.18 0.17
0.22 0.23
6.1.05 G32/M150/R120 150 ±12 120 ±15 302 ±30 0.20 0.19
6.1.06 G32/M160/R130 160 ±13 130 ±16 322 ±32 0.24 0.25
6.1.07 G32/M180/R150 180 ±15 150 ±19 362 ±37 0.22 0.21
0.26 0.27
6.1.08 G32/M240/R180 240 ±20 180 ±23 452 ±45 0.26 0.25
6.1.09 G32/M250/R190 250 ±21 190 ±24 472 ±47 0.30 0.31
6.1.10 G43/M240/R180 43 ±4 240 ±20 180 ±23 463 ±46 0.26 0.25
6.1.11 G43/M250/R190 250 ±21 190 ±24 483 ±48 0.32 0.33
表2−特定のガラスクロス量,マイカ量及び接着剤量で硬質無焼成集成マイカ又は軟質集成マイカ
(JIS C 2220のクラス3及び4)を用いた製品の種類及び特性
種類 種類コード ガラスクロス量 マイカ量 接着剤量 単位面積当た 厚さ許容範囲揮発分
番号 りの質量
g/m2 g/m2 g/m2 g/m2 mm
呼び値 許容差 呼び値 許容差 呼び値 許容差 呼び値 許容差 平均 各点 %
6.2.01 G23/P63/R49 23 ±2 63 ±5 49 ±8 135 ±15 0.09 0.08 1.0
0.10 0.11 以下
6.2.02 G32/M75/R60 32 ±3 75 ±6 60 ±9 167 ±18 0.12 0.11
6.2.03 G32/M80/R63 80 ±7 63 175 ±19 0.15 0.16
6.2.04 G32/P80/R63
6.2.05 G32/M90/R69 90 ±8 69 ±10 191 ±21 0.15 0.14
0.18 0.19
6.2.06 G32/M120/R86 120 ±10 86 ±13 238 ±26 0.18 0.17
6.2.07 G32/P120/R86 0.22 0.23
6.2.08 G32/M150/R102 150 ±12 102 ±15 284 ±30 0.20 0.19
6.2.09 G32/M160/R108 160 ±13 108 ±16 300 ±32 0.24 0.25
6.2.10 G32/P160/R108
6.2.11 G32/M180/R119 180 ±15 119 ±19 331 ±37 0.22 0.21
6.2.12 G32/P180/R119 0.26 0.27
6.2.13 G32/M240/R153 240 ±20 153 ±23 425 ±45 0.26 0.25
6.2.14 G32/P240/R153 0.30 0.31
6.2.15 G32/M250/R159 250 ±21 159 ±24 441 ±47
6.2.16 G32/P250/R159
6.2.17 G43/M240/R159 43 ±4 240 ±20 ±23 442 ±46 0.26 0.25
6.2.18 G43/P240/R159 0.32 0.33
6.2.19 G43/M250/R165 250 ±21 165 ±24 458 ±48
6.2.20 G43/P250/R165
――――― [JIS C 2263 pdf 5] ―――――
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