JIS C 6011-2:2015 電子装置用きょう体の試験方法―第2部:キャビネット及びラックの耐震試験方法

JIS C 6011-2:2015 規格概要

この規格 C6011-2は、JIS C 6010規格群及びIEC 60297規格群に規定するキャビネット及びラックの耐震試験方法について規定。

JISC6011-2 規格全文情報

規格番号
JIS C6011-2 
規格名称
電子装置用きょう体の試験方法―第2部 : キャビネット及びラックの耐震試験方法
規格名称英語訳
Mechanical structures for electronic equipment -- Tests for IEC 60917 and IEC 60297 -- Part 2:Seismic tests for cabinets and racks
制定年月日
2011年1月20日
最新改正日
2015年11月20日
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対応国際規格

ISO

IEC 61587-2:2011(IDT)
国際規格分類

ICS

31.240
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
‐ 
改訂:履歴
2011-01-20 制定日, 2015-11-20 改正
ページ
JIS C 6011-2:2015 PDF [11]
                                                                C 6011-2 : 2015 (IEC 61587-2 : 2011)

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 用語及び定義・・・・[2]
  •  4 供試体の設定及び測定項目・・・・[2]
  •  4.1 概要・・・・[2]
  •  4.2 一般事項・・・・[2]
  •  4.3 加振台へのキャビネット又はラックの設置方法・・・・[3]
  •  4.4 測定事項・・・・[4]
  •  5 試験波及び加振条件・・・・[4]
  •  5.1 概要・・・・[4]
  •  5.2 一般事項・・・・[4]
  •  5.3 1軸加振・・・・[5]
  •  5.4 3軸加振・・・・[5]
  •  6 試験後の評価・・・・[7]
  •  附属書A(参考)加振機及び関連情報・・・・[9]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS C 6011-2 pdf 1] ―――――

C 6011-2 : 2015 (IEC 61587-2 : 2011)

まえがき

  この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人電子
情報技術産業協会(JEITA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべきとの申出があり,日
本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS C 6011-2:2011は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
JIS C 6011の規格群には,次に示す部編成がある。
JIS C 6011-1 第1部 : 屋内設置のキャビネット,ラック,サブラック及びシャシの耐環境性能の試験
及び安全性の評価
JIS C 6011-2 第2部 : キャビネット及びラックの耐震試験方法
JIS C 6011-3 第3部 : キャビネット及びサブラックの電磁シールド性能試験方法

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS C 6011-2 pdf 2] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
C 6011-2 : 2015
(IEC 61587-2 : 2011)

電子装置用きょう体の試験方法−第2部 : キャビネット及びラックの耐震試験方法

Mechanical structures for electronic equipment-Tests for IEC 60917 and IEC 60297-Part 2: Seismic tests for cabinets and racks

序文

  この規格は,2011年に第2版として発行されたIEC 61587-2を基に,技術的内容及び構成を変更するこ
となく作成した日本工業規格(日本産業規格)である。

1 適用範囲

  この規格は,JIS C 6010規格群及びIEC 60297規格群に規定するキャビネット及びラックの耐震試験方
法について規定する。この規格の全部又は一部は,上記の規格群に規定する電子装置用のキャビネット及
びラックの機械的構造に対してだけに適用する。ただし,電子装置又はそれを構成するシステムの機械的
構造には適用しない。この規格は,キャビネット及びラックの内部又は外部に免震構造をもつものにも適
用しない。
この規格は,キャビネット及びラックの機械的構造の適用性能が,規定する耐震強度をもつか否かを評
価するための基準となる試験条件及び判定条件を示すことを目的としている。この目的のために,供試体
の条件,例えば,キャビネット及びラックの寸法(高さ・幅・奥行き),荷重分布,構造上の試験条件,並
びに,耐震試験波の条件として1軸加振又は3軸加振における加振波の要求応答スペクトル(RRS)を規
定する。1軸加振又は3軸加振のいずれかを選択することができる。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
IEC 61587-2:2011,Mechanical structures for electronic equipment−Tests for IEC 60917 and IEC
60297−Part 2: Seismic tests for cabinets and racks(IDT)
なお,対応の程度を表す記号“IDT”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“一致している”こ
とを示す。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS C 6010(規格群) 電子機器用ラック及びユニットシャシのモジュラオーダ
注記 対応国際規格 : IEC 60917 (all parts),Modular order for the development of mechanical structures
for electronic equipment practices
JIS C 60068-2-6 環境試験方法−電気・電子−第2-6部 : 正弦波振動試験方法(試験記号 : Fc)
注記 対応国際規格 : IEC 60068-2-6,Environmental testing−Part 2-6: Tests−Test Fc: Vibration

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2
C 6011-2 : 2015 (IEC 61587-2 : 2011)
(sinusoidal)(IDT)
JIS C 60068-2-47 環境試験方法−電気・電子−第2-47部 : 動的試験での供試品の取付方法
注記 対応国際規格 : IEC 60068-2-47,Environmental testing−Part 2-47: Test−Mounting of specimens
for vibration, impact and similar dynamic tests(IDT)
JIS C 60068-2-57 環境試験方法−電気・電子−時刻歴振動試験方法
注記 対応国際規格 : IEC 60068-2-57,Environmental testing−Part 2-57: Tests−Test Ff: Vibration−
Time-history method(IDT)
JIS C 60068-3-3 環境試験方法−電気・電子−機器の耐震試験方法の指針
注記 対応国際規格 : IEC 60068-3-3,Environmental testing−Part 3: Guidance−Seismic test methods for
equipments(IDT)
IEC 60297 (all parts),Mechanical structures for electronic equipment−Dimensions of mechanical structures of
the 482.6 mm (19 in) eries

3 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS C 60068-2-6,JIS C 60068-2-47,JIS C 60068-2-57及びJIS C
60068-3-3による。

4 供試体の設定及び測定項目

4.1 概要

  キャビネット及びラックの耐震試験は,負荷状態で実施しなければならない。

4.2 一般事項

  試験対象のキャビネット又はラックは,実際のサブラックの適用及び同様に擬似プラグインユニットを
搭載し,キャビネット又はラックの高さ方向全域に分散して負荷を与える。
試験対象のキャビネット又はラックは,図1及び表1の負荷状態とする。これを負荷条件の基準とする。
前面及び背面ドア,及び/又は側面パネルをもつキャビネット又はラックは,設置において,それらの
部品が構造的な補強となる可能性がある。試験報告書には,試験対象となるキャビネット又はラックが,
ドア及び側面パネルを取り付けた状態,並びにそれらがない状態のいずれの状態で試験したかを報告する。
使用者によってドア及び/又は側面パネルを取り付けない状態でキャビネット又はラックを設置する場合,
キャビネット又はラックは,ドア及び/又は側面パネルがない状態で試験する必要がある。

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C 6011-2 : 2015 (IEC 61587-2 : 2011)
単位 mm
図1−試験に用いるキャビネット又はラックの構成
表1−キャビネット内の荷重分布
キャビネット規格 A 擬似荷重M3及び 擬似荷重M4 擬似荷重M5 総荷重
擬似荷重の設置個数
mm kg kg kg kg
IEC 60297-3-100 265.9 25×4か所 90 60 250
JIS C 6010-2 250 25×4か所 90 60 250

4.3 加振台へのキャビネット又はラックの設置方法

  設置条件は,JIS C 60068-2-6を引用しており,その中でJIS C 60068-2-47が引用されている。
試験対象となる負荷状態のキャビネット又はラックは,コンクリート製定台などの中間部材を挟むこと
なく加振台に固定する。ただし,キャビネット又はラックの加振台への固定は,実際のボルト固定位置に
一致するように同等の寸法及び同等数の固定部品を使用する。個別のキャビネット設置方法を要求する場
合,試験は使用者と製造業者との合意の下で実施する。キャビネット又はラックの加振台への固定につい
て,複数のボルト固定配置がある場合,試験は最も大きな力がボルトに働く最悪のボルト固定配置の状態
で実施する。試験構成のブロック図を図2に示す。

――――― [JIS C 6011-2 pdf 5] ―――――

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JIS C 6011-2:2015の引用国際規格 ISO 一覧

  • IEC 61587-2:2011(IDT)

JIS C 6011-2:2015の国際規格 ICS 分類一覧

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