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JIS C 61300-2-4:2015 規格概要
この規格 C61300-2-4は、通信用光部品の使用中に起こり得る光ファイバクランプ部のクランプ強度の軸方向引張りに対する耐久性の測定手順について規定。
JISC61300-2-4 規格全文情報
- 規格番号
- JIS C61300-2-4
- 規格名称
- 光ファイバ接続デバイス及び光受動部品―基本試験及び測定手順―第2-4部 : 光ファイバクランプ強度試験(軸方向引張り)
- 規格名称英語訳
- Fiber optic interconnecting devices and passive components -- Basic test and measurement procedures -- Part 2-4:Strength of optical fiber to device interface (Cable retention)
- 制定年月日
- 2015年3月20日
- 最新改正日
- 2019年10月21日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- IEC 61300-2-4:1995(IDT)
- 国際規格分類
ICS
- 33.180.20
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- 電子 II-1 2020, 電子 II-2 2020, 電子 III-1 2020, 電子 III-2 2020
- 改訂:履歴
- 2015-03-20 制定日, 2019-10-21 確認
- ページ
- JIS C 61300-2-4:2015 PDF [7]
C 61300-2-4 : 2015 (IEC 61300-2-4 : 1995)
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 概要・・・・[1]
- 1.1 適用範囲・・・・[1]
- 1.2 試験の概要・・・・[1]
- 1A 引用規格・・・・[2]
- 2 装置・・・・[2]
- 2.0A 一般事項・・・・[2]
- 2.1 取付具・・・・[2]
- 2.2 引張力発生器・・・・[2]
- 2.3 力指示計・・・・[2]
- 2.4 代替の装置・・・・[2]
- 2.5 タイマ・・・・[3]
- 2.6 その他の装置・・・・[3]
- 3 試験手順・・・・[3]
- 4 試験の厳しさの程度・・・・[3]
- 5 個別に規定する事項・・・・[3]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS C 61300-2-4 pdf 1] ―――――
C 61300-2-4 : 2015 (IEC 61300-2-4 : 1995)
まえがき
この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,一般財団法人光産業技術振興協会(OITDA)
及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を制定すべきとの申出
があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本工業規格(日本産業規格)である。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
JIS C 61300の規格群には,次に示す部編成がある。
JIS C 61300-1 第1部 : 通則
JIS C 61300-2-1 第2-1部 : 正弦波振動試験
JIS C 61300-2-2 第2-2部 : 繰返しかん合試験
JIS C 61300-2-4 第2-4部 : 光ファイバクランプ強度試験(軸方向引張り)
JIS C 61300-2-5 第2-5部 : 光ファイバクランプ強度試験(ねじり)
JIS C 61300-2-6 第2-6部 : かん合部締結強度試験(軸方向引張り)
JIS C 61300-2-7 第2-7部 : かん合部締結強度試験(曲げモーメント)
JIS C 61300-2-9 第2-9部 : 衝撃試験
JIS C 61300-2-11 第2-11部 : 光ファイバクランプ強度試験(軸方向圧縮)
JIS C 61300-2-12 第2-12部 : 落下衝撃試験
JIS C 61300-2-14 第2-14部 : 光パワー損傷のしきい値試験
JIS C 61300-2-15 第2-15部 : 結合部ねじり試験
JIS C 61300-2-17 第2-17部 : 低温試験
JIS C 61300-2-18 第2-18部 : 高温試験
JIS C 61300-2-19 第2-19部 : 高温高湿試験(定常状態)
JIS C 61300-2-21 第2-21部 : 混合温湿度サイクル試験
JIS C 61300-2-22 第2-22部 : 温度サイクル試験
JIS C 61300-2-26 第2-26部 : 塩水噴霧試験
JIS C 61300-2-27 第2-27部 : ダスト試験(層流)
JIS C 61300-2-45 第2-45部 : 浸水試験
JIS C 61300-2-46 第2-46部 : 湿熱サイクル試験
JIS C 61300-2-47 第2-47部 : 熱衝撃試験
JIS C 61300-2-48 第2-48部 : 温湿度サイクル試験
JIS C 61300-3-1 第3-1部 : 外観検査及び機械的検査
JIS C 61300-3-2 第3-2部 : シングルモード光デバイスの光損失の偏光依存性
JIS C 61300-3-3 第3-3部 : 挿入損失及び反射減衰量変化のモニタ方法
JIS C 61300-3-4 第3-4部 : 損失測定
JIS C 61300-3-6 第3-6部 : 反射減衰量測定
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C 61300-2-4 : 2015 (IEC 61300-2-4 : 1995)
JIS C 61300-3-7 第3-7部 : シングルモード光部品の光損失及び反射減衰量の波長依存性測定
JIS C 61300-3-11 第3-11部 : 結合力及び離脱力測定
JIS C 61300-3-15 第3-15部 : 球面研磨光ファイバコネクタのフェルール端面の頂点偏心量測定
JIS C 61300-3-16 第3-16部 : 球面研磨光ファイバコネクタのフェルール端面の曲率半径測定
JIS C 61300-3-17 第3-17部 : 斜め研磨光ファイバコネクタのフェルールの端面角度測定
JIS C 61300-3-20 第3-20部 : 波長選択性のない光ブランチングデバイスのディレクティビティ測定
JIS C 61300-3-22 第3-22部 : フェルール押圧力測定
JIS C 61300-3-23 第3-23部 : フェルール端面からの光ファイバ引込み量測定
JIS C 61300-3-24 第3-24部 : 偏波面保存光ファイバ付き光ファイバコネクタのキー位置精度測定
JIS C 61300-3-25 第3-25部 : フェルール及び光ファイバ取付け直角PC端面フェルールの同心度測定
JIS C 61300-3-26 第3-26部 : 光ファイバとフェルール軸との角度ずれの測定
JIS C 61300-3-27 第3-27部 : 多心光ファイバコネクタプラグの穴位置測定
JIS C 61300-3-28 第3-28部 : 過渡損失測定
JIS C 61300-3-30 第3-30部 : 多心光ファイバコネクタ用フェルールの研磨角度及び光ファイバ位置
測定
JIS C 61300-3-31 第3-31部 : 光ファイバ光源の結合パワー比測定
JIS C 61300-3-32 第3-32部 : 光受動部品の偏波モード分散測定
JIS C 61300-3-33 第3-33部 : ピンゲージを用いた割りスリーブのフェルール引抜力測定
JIS C 61300-3-34 第3-34部 : ランダム接続時の挿入損失
JIS C 61300-3-36 第3-36部 : 光ファイバコネクタフェルールの内径及び外径の測定
JIS C 61300-3-40 第3-40部 : 偏波面保存光ファイバ付き光ファイバコネクタプラグの偏波消光比測
定
JIS C 61300-3-43 第3-43部 : 光ファイバ光源のモードトランスファファンクション測定
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日本工業規格(日本産業規格) JIS
C 61300-2-4 : 2015
(IEC 61300-2-4 : 1995)
光ファイバ接続デバイス及び光受動部品−基本試験及び測定手順−第2-4部 : 光ファイバクランプ強度試験(軸方向引張り)
Fiber optic interconnecting devices and passive components-Basic test and measurement procedures-Part 2-4: Strength of optical fiber to device interface (Cable retention)
序文
この規格は,1995年に第1版として発行されたIEC 61300-2-4を基に,技術的内容及び構成を変更する
ことなく作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,この規格で点線の下線を施してある参考事項は,対応国際規格にはない事項である。
1 概要
1.1 適用範囲
この規格は,通信用光部品の使用中に起こり得る光ファイバクランプ部のクランプ強度の軸方向引張り
に対する耐久性の測定手順について規定する。光部品に取り付ける光ファイバは,光ファイバ素線,光フ
ァイバ心線,光ファイバコード及び光ファイバケーブル(以下,光ファイバという。)を含む。
注記1 対応国際規格では,光ファイバ及び光ファイバケーブルの耐久性と記載しているが,光ファ
イバ素線,光ファイバ心線,光ファイバコード及び光ファイバケーブルを対象とするため,
これら全てを記載した。
注記2 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
IEC 61300-2-4:1995,Fibre optic interconnecting devices and passive components−Basic test and
measurement procedures−Part 2-4: Tests−Fibre/cable retention(IDT)
なお,対応の程度を表す記号“IDT”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“一致している”
ことを示す。
1.2 試験の概要
供試品を取付具に固定し,光ファイバに引張力を加える。この試験で発生する不具合モードの例として
次の事項が挙げられる。
a) 光ファイバの外皮の損傷
b) 光ファイバの破損又は損傷
c) 光ファイバのクランプの故障
d) 光ファイバの引き抜け
e) 光損失の増加
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2
C 61300-2-4 : 2015 (IEC 61300-2-4 : 1995)
f) 光伝送特性の悪化
g) 光ファイバクランプ部の緩み又は伸び
1A 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS C 61300-1 光ファイバ接続デバイス及び光受動部品−基本試験及び測定手順−第1部 : 通則
JIS C 61300-3-1 光ファイバ接続デバイス及び光受動部品−基本試験及び測定手順−第3-1部 : 外観
検査及び機械的検査
JIS C 61300-3-4 光ファイバ接続デバイス及び光受動部品−基本試験及び測定手順−第3-4部 : 損失
測定
注記 対応国際規格では,引用規格の記載が漏れているため,この規格ではJISの様式に従い,箇条
1Aとして引用規格を記載した。
2 装置
2.0A 一般事項
装置は,2.12.6で構成する。
2.1 取付具
取付具は,次の供試品の光ファイバをクランプするためのジグ(光ファイバクランプ)及び光部品を保
持するためのジグ(供試品の取付具)で構成する。
a) 光ファイバクランプ 光ファイバクランプは,供試品の光ファイバをクランプするためのジグ。使用
するジグは,光ファイバを変形させないものとする。
光ファイバクランプの例として,光ファイバの直径の25倍以上の直径をもつマンドレルに,ファイ
バに滑りが生じない巻き数で巻き付ける。供試品の端からマンドレルまでの長さは光ファイバの直径
の50倍以上とする。
b) 供試品の取付具 取付具は,供試品の光部品を保持するためのジグ。使用するジグは,光部品を変形
させないものとする。光部品は通常使用する方法で取付具に固定する。供試品が,光コネクタプラグ
の場合,通常,光アダプタ又は光レセプタクルを用いる。
注記 取付具は,損失の変化をモニタするために供試品を光源及び検出器に接続できるようにするこ
とが望ましい。損失の変化をモニタする場合,個別に規定する。
2.2 引張力発生器
引張力発生器は,規定する印加速度で規定する引張力を徐々に加えることができる機器とする。
2.3 力指示計
試験中に供試品に加える軸方向の引張力を測定するために,規定の精度で力を測定することができる力
指示計を使用する。力指示計は,力を加える速度,若しくは加えた力の総時間,又はその両方を記録でき
る機器とする。
2.4 代替の装置
個別に規定がない場合,代替の装置は,二つの部品を引きがす力を加えられる装置及び力指示計を用
いてもよい。例えば,片側を固定し,おもり(錘)を使って徐々に負荷を増して力を加えられる装置を用
いてもよい。
――――― [JIS C 61300-2-4 pdf 5] ―――――
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JIS C 61300-2-4:2015の引用国際規格 ISO 一覧
- IEC 61300-2-4:1995(IDT)
JIS C 61300-2-4:2015の国際規格 ICS 分類一覧
- 33 : 電気通信工学.オーディオ及びビデオ工学 > 33.180 : 光ファイバ通信 > 33.180.20 : 光ファイバ接続装備
JIS C 61300-2-4:2015の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISC61300-1:2019
- 光ファイバ接続デバイス及び光受動部品―基本試験及び測定手順―第1部:通則
- JISC61300-3-1:2013
- 光ファイバ接続デバイス及び光受動部品―基本試験及び測定手順―第3-1部:外観検査及び機械的検査
- JISC61300-3-4:2017
- 光ファイバ接続デバイス及び光受動部品―基本試験及び測定手順―第3-4部:損失測定