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JIS C 6189:2022 規格概要
この規格 C6189は、連続光反射率測定法によって,光ファイバを用いた光部品の光反射減衰量を測定する光反射減衰量測定器の試験方法について規定。
JISC6189 規格全文情報
- 規格番号
- JIS C6189
- 規格名称
- 光反射減衰量測定器試験方法
- 規格名称英語訳
- Test methods of optical return loss meters
- 制定年月日
- 2004年3月20日
- 最新改正日
- 2022年2月21日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 33.180.10
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- ‐
- 改訂:履歴
- 2004-03-20 制定日, 2008-10-01 確認日, 2013-10-21 確認日, 2018-10-22 確認日, 2022-02-21 改正
- ページ
- JIS C 6189:2022 PDF [23]
C 6189 : 2022
pdf 目 次
ページ
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[1]
- 4 標準試験条件・・・・[3]
- 5 試験の概要・・・・[4]
- 5.1 試験の種類・・・・[4]
- 5.2 不確かさの算出方法・・・・[4]
- 5.3 確度の算出方法・・・・[4]
- 5.4 不確かさの対数表示・・・・[5]
- 6 光反射減衰量の不確かさ及び確度の試験・・・・[5]
- 6.1 試験の概要・・・・[5]
- 6.2 標準試験条件における光反射減衰量の不確かさ及び確度の試験・・・・[6]
- 6.3 動作条件における光反射減衰量の不確かさ及び確度の試験・・・・[7]
- 6.4 拡張不確かさの算出・・・・[10]
- 6.5 確度・・・・[11]
- 7 その他の性能試験・・・・[11]
- 7.1 出力光パワー試験・・・・[11]
- 7.2 出力光中心光波長及び光スペクトル幅試験・・・・[11]
- 8 機械的強度試験・・・・[13]
- 8.1 試験の概要・・・・[13]
- 8.2 振動試験・・・・[13]
- 8.3 落下試験・・・・[13]
- 附属書A(規定)不確かさの規定・・・・[14]
- 附属書B(参考)製品群としての測定装置の確度・・・・[18]
- 参考文献・・・・[21]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS C 6189 pdf 1] ―――――
C 6189 : 2022
まえがき
この規格は,産業標準化法第16条において準用する同法第14条第1項の規定に基づき,認定産業標準
作成機関である一般財団法人日本規格協会(JSA)から,産業標準の案を添えて日本産業規格を改正すべ
きとの申出があり,経済産業大臣が改正した日本産業規格である。これによって,JIS C 6189:2004は改
正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実用新案権に関わる確認に
ついて,責任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS C 6189 pdf 2] ―――――
日本産業規格 JIS
C 6189 : 2022
光反射減衰量測定器試験方法
Test methods of optical return loss meters
1 適用範囲
この規格は,連続光反射率測定法によって,光ファイバを用いた光部品の光反射減衰量を測定する光反
射減衰量測定器の試験方法について規定する。
2 引用規格
次に掲げる引用規格は,この規格に引用されることによって,その一部又は全部がこの規格の要求事項
を構成している。これらの引用規格のうち,西暦年を付記してあるものは,記載の年の版を適用し,その
後の改正版(追補を含む。)は適用しない。西暦年の付記がない引用規格は,その最新版(追補を含む。)
を適用する。
JIS C 1002 電子測定器用語
JIS C 6832:2019 石英系マルチモード光ファイバ素線
JIS C 6835:2017 石英系シングルモード光ファイバ素線
JIS C 60068-2-6:2010 環境試験方法−電気·電子−第2-6部 : 正弦波振動試験方法(試験記号 : Fc)
JIS C 60068-2-31:2013 環境試験方法−電気·電子−第2-31部 : 落下試験及び転倒試験方法(試験記
号 : Ec)
JIS C 61300-3-2:2012 光ファイバ接続デバイス及び光受動部品−基本試験及び測定手順−第3-2部 :
シングルモード光デバイスの光損失の偏光依存性
JIS Z 8103 計測用語
JIS Z 8120 光学用語
ISO/IEC Guide 98-3:2008,Uncertainty of measurement−Part 3: Guide to the expression of uncertainty in
measurement (GUM: 1995)
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,次によるほか,JIS C 1002,JIS Z 8103及びJIS Z 8120による。
3.1
光反射減衰量
光源から光部品に入射する光パワーと,その光部品から反射して光源側に戻る光パワーとの比
注釈1 単位 : デシベル(dB)
――――― [JIS C 6189 pdf 3] ―――――
2
C 6189 : 2022
3.2
光反射減衰量測定器
光ファイバを用いた光部品の光反射減衰量を計測する機器
注釈1 この規格の対象となるのは,連続光反射率測定法を用いた装置だけであり,光源,光カプラ及
び光反射量を電気的出力に変換する検出器と指示計とで構成する。
3.3
連続光反射率測定法
連続光を被測定物に入射し,その反射光パワーを直接測定することによって,光反射減衰量を求める測
定法
注釈1 JIS C 61300-3-6:2011[1]において,OCWR(optical continuous wave reflectometer)測定法として規
定している測定法である。
3.4
基準光反射器
光ファイバコネクタ端子をもち,光反射減衰量の波長依存性,偏光依存性及び温度依存性が十分に小さ
く,光反射減衰量及びその不確かさが既知である光反射器
注釈1 光反射減衰量及びその不確かさの評価は,JIS C 61300-3-6:2011[1]の4.2及び5.3に従って実施
することが望ましい。
注釈2 光反射器は,光ファイバ伝ぱ(播)光を一定の反射率で反射し,逆方向に伝ぱ(播)させるデ
バイスを指す。
3.5
不確かさ
ある測定値に対して,その測定対象とした値が存在する範囲の広さを確率的に推定したもの
注釈1 詳細は,ISO/IEC Guide 98-3:2008の“計測における不確かさの表現の指針”による。
3.6
標準不確かさ
不確かさを,測定対象となった値の確率分布の標準偏差の値によって表記したもの
注釈1 詳細は,附属書Aによる。
3.7
拡張不確かさ
測定結果の値の分布の大部分を含むと期待される区間を規定する量
注釈1 測定器の誤差の限界を示す指標として用いる。
注釈2 拡張不確かさは,標準不確かさに包含係数を乗じて求める。
注釈3 不確かさの分布が正規分布であると仮定し,多数の測定を行う場合,68.3 %,95.5 %及び99.7 %
の信頼水準は,それぞれ包含係数が1,2及び3の場合に対応する。
3.8
信頼水準
測定した量の真の値が指定する範囲内に存在する確率の評価値
――――― [JIS C 6189 pdf 4] ―――――
3
C 6189 : 2022
3.9
包含係数,k
標準不確かさから拡張不確かさを求めるのに用いる係数
注釈1 不確かさの分布が正規分布の場合,包含係数1,2及び3は,それぞれ68.3 %,95.5 %及び99.7 %
の信頼水準の場合に対応する。
3.10
確度
試験の結果によって推定した測定器の動作誤差の限界値
注釈1 測定器のかたより(A.5参照)に,測定結果のばらつきに伴う不確かさの影響を加算すること
によって算出する。
注釈2 “確度”は,測定量とその“真の値”との一致度を示す指標の意味で用いられる場合がある。
しかし,“不確かさ”の規定の下では,“真の値”が未知のため,この意味での“確度”は定義
できない。そこで,この規格では,ここで定義した意味に限定して“確度”を規定する。
注釈3 “確度”及び“拡張不確かさ”は,いずれも誤差の限界を示す指標であるが,“確度”は測定器
のかたよりを明示的に含む点において,“拡張不確かさ”とは異なる概念である。
4 標準試験条件
光反射減衰量測定器(以下,被試験器という。)を試験するとき,標準試験条件は,特に規定がない限り
次による。
標準試験条件で試験することが困難な場合は,実施した条件及びその影響について試験結果に記録しな
ければならない。
a) 温度 23 ℃±2 ℃
b) 相対湿度 (65±10) %
c) 光ファイバ特に規定がない場合は,被試験器の出力光波長と適用光ファイバの種別とに応じて,表
1に示す光ファイバを用いる。なお,表中の記号は,JIS C 6832:2019の表1又はJIS C 6835:2017の表
1の規定による。
光ファイバ長は,それ自体の後方散乱光が光反射減衰量測定器の測定下限に悪影響を与えないよう
な長さとする。一般的には,3 m以下とするのがよい。
表1−試験時に用いる光ファイバ
被試験器種別
試験時に用いる光ファイバ
適用光ファイバの種別 光源波長(nm)
850
マルチモード光ファイバ SGI-50/125
1 310
SSMA-9/125,SSMA-9.5/125及びSSMA-
1 310
10/125
シングルモード光ファイバ
SSMA-9/125,SSMA-9.5/125,SSMA-10/125
1 550
及びSSMB-8/125
――――― [JIS C 6189 pdf 5] ―――――
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JIS C 6189:2022の国際規格 ICS 分類一覧
- 33 : 電気通信工学.オーディオ及びビデオ工学 > 33.180 : 光ファイバ通信 > 33.180.10 : 光ファイバ及び光ケーブル