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JIS C 6820:2018 規格概要
この規格 C6820は、光伝送用の光ファイバ素線,光ファイバ心線及び光ファイバコードの一般事項について規定。
JISC6820 規格全文情報
- 規格番号
- JIS C6820
- 規格名称
- 光ファイバ通則
- 規格名称英語訳
- General rules of optical fibers
- 制定年月日
- 1987年6月1日
- 最新改正日
- 2018年2月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- IEC 60793-1-1:2017(MOD), IEC 60793-2:2015(MOD)
- 国際規格分類
ICS
- 33.180.10
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- 電子 II-1 2020, 電子 II-2 2020, 電子 III-1 2020, 電子 III-2 2020
- 改訂:履歴
- 1987-06-01 制定日, 1989-03-01 改正日, 1991-09-01 改正日, 1999-07-20 改正日, 2004-03-20 確認日, 2005-03-20 改正日, 2009-12-21 改正日, 2014-10-20 確認日, 2018-02-20 改正
- ページ
- JIS C 6820:2018 PDF [21]
C 6820 : 2018
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 用語及び定義・・・・[1]
- 3 分類・・・・[2]
- 3.1 一般事項・・・・[2]
- 3.2 マルチモード光ファイバ・・・・[2]
- 3.3 シングルモード光ファイバ・・・・[4]
- 3.4 イントラコネクション光ファイバ・・・・[5]
- 3.5 偏波面保存光ファイバ・・・・[5]
- 4 形名・・・・[6]
- 4.1 形名の構成・・・・[6]
- 4.2 記号・・・・[7]
- 5 製品の呼び方・・・・[9]
- 6 試験方法・・・・[10]
- 7 数値の丸め方・・・・[10]
- 8 包装・・・・[10]
- 9 表示・・・・[10]
- 9.1 製品に関する表示・・・・[10]
- 9.2 包装に対する表示・・・・[10]
- 附属書JA(参考)光ファイバに関する用語・・・・[11]
- 附属書JB(参考)マルチモード光ファイバ・・・・[16]
- 附属書JC(参考)シングルモード光ファイバ・・・・[17]
- 附属書JD(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[18]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS C 6820 pdf 1] ―――――
C 6820 : 2018
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,一般財団法人光産
業技術振興協会(OITDA)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業
規格を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業
規格である。
これによって,JIS C 6820:2009は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS C 6820 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
C 6820 : 2018
光ファイバ通則
General rules of optical fibers
序文
この規格は,2017年に第4版として発行されたIEC 60793-1-1及び2015年に第8版として発行された
IEC 60793-2を基とし,マルチモード光ファイバの材質による分類及び光ファイバの形名の付け方が対応
国際規格と異なることに対応し,また,対応国際規格には規定されていない規定項目を日本工業規格(日本産業規格)とし
て追加するため,技術的内容を変更して作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。
変更の一覧表にその説明を付けて,附属書JDに示す。また,附属書JA附属書JCは対応国際規格には
ない事項である。
1 適用範囲
この規格は,光伝送用の光ファイバ素線,光ファイバ心線及び光ファイバコードの一般事項について規
定する。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
IEC 60793-1-1:2017,Optical fibres−Part 1-1: Measurement methods and test procedures−General
and guidance
IEC 60793-2:2015,Optical fibres−Part 2: Product specifications−General(全体評価 : MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”
ことを示す。
2 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。
なお,光ファイバの構造関連用語,伝送特性関連用語及び測定関連用語を,附属書JAに示す。
2.1
光ファイバ(optical fiber)
誘電体で作られた,光を伝送する繊維。
注記 裸光ファイバ,光ファイバ素線,光ファイバ心線及び光ファイバコードの総称をいう。
2.2
裸光ファイバ(bare optical fiber)
ガラスコア及びガラスクラッドだけからなる光ファイバ。
2.3
光ファイバ素線(optical fiber)
――――― [JIS C 6820 pdf 3] ―――――
2
C 6820 : 2018
裸光ファイバのガラスクラッドに直接1層,2層若しくは着色層を含む複数層からなるプラスチックの1
次被覆を施した石英系光ファイバ,コアを石英系ガラスとしクラッドをプラスチックとする光ファイバ,
又はコア及びクラッドを共にプラスチックとする光ファイバ。
注記 通常,石英系光ファイバの1次被覆は,ガラスクラッド表面を保護するため,裸光ファイバを
紡糸するときに同時に施される。
2.4
1次被覆(primary coating)
裸光ファイバの表面が外界の物体と直接接触して微小きずが発生するのを防ぐため,裸光ファイバに密
着して施す被覆。
2.5
2次被覆(secondary coating)
光ファイバ心線の取扱い時又はケーブル化時の外傷からの保護を目的として,補強及び取扱いを容易に
するために光ファイバ素線の上に施す被覆。
2.6
光ファイバ心線(jacketed optical fiber)
ガラスをコアとする光ファイバ素線の単心又は複数心に2次被覆を施した光ファイバ。
注記 この2次被覆は,光ファイバ心線を取り扱う(ケーブル化を含む。)ときの外傷からの保護を目
的として施される。
2.7
光ファイバコード(optical fiber cord)
光ファイバ心線上又は全プラスチックマルチモード光ファイバ素線上にプラスチックシースを施した,
抗張力体のある光ファイバ。
3 分類
3.1 一般事項
光ファイバは,伝搬モード数によって大別し,さらに,3.23.5のように分類する。
3.2 マルチモード光ファイバ
マルチモード光ファイバは,材質又は屈折率分布によって分類する。表1に材質による分類,表2に屈
折率分布による分類を示す。表3にマルチモード光ファイバの分類記号及び種類を示す。
表1−マルチモード光ファイバの材質による分類
材質による分類 材質(コア/クラッド)
石英系 石英系ガラス/石英系ガラス
多成分系 多成分系ガラス/多成分系ガラス
プラスチッククラッド 石英系ガラス/プラスチック
全プラスチック プラスチック/プラスチック
――――― [JIS C 6820 pdf 4] ―――――
3
C 6820 : 2018
表2−マルチモード光ファイバの屈折率分布による分類
屈折率分布による分類 材質(コア/クラッド) 屈折率分布パラメータg a)
グレーデッドインデックス 石英系ガラス/石英系ガラス 1≦g<3
疑似ステップインデックス及び 石英系ガラス/石英系ガラス 3≦g<∞
ステップインデックス
ステップインデックス及び 石英系ガラス/プラスチック 10≦g<∞
グレーデッドインデックス 1≦g<3
グレーデッドインデックス及び プラスチック/プラスチック 1≦g<∞
ステップインデックス
注a) 附属書JA参照。
表3−マルチモード光ファイバの分類記号及び種類
分類記号 材料による略称 屈折率分布,寸法及びNAによ IEC分類記号
る光ファイバの種類 (参考)
SGI 石英系 グレーデッドインデックス形
寸法,帯域などによって,次の
10種類に区別する。
SGI-50/125-A1a A1a.1a
SGI-50/125-A1b A1a.1b
SGI-50/125-A2a A1a.2a
SGI-50/125-A2b A1a.2b
SGI-50/125-A3a A1a.3a
SGI-50/125-A3b A1a.3b
SGI-50/125-A4a A1a.4a
SGI-50/125-A4b A1a.4b
SGI-62.5/125 A1b
SGI-100/140 A1d
SSI 石英系 ステップインデックス形 A2
SQI 石英系 疑似ステップインデックス形 A2
CSI 多成分系 ステップインデックス形 該当なし
RSI プラスチッククラッド ステップインデックス形
寸法,理論NAなどによって,
次の7種類に区別する。
RSI-200/300 A3a
RSI-200/380 A3b
RSI-200/230-A A3c
RSI-200/230-B A3d
RSI-200/230-C A3e
RSI-50/230 A3f
RSI-62.5/230 A3g
PSI 全プラスチック ステップインデックス形
PSI-980/1000-A1 A4a.1
全プラスチック ステップインデックス形
PSI-980/1000-A2 A4a.2
全プラスチック ステップインデックス形
PSI-735/750 A4b
全プラスチック ステップインデックス形
PSI-485/500 A4c
――――― [JIS C 6820 pdf 5] ―――――
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JIS C 6820:2018の引用国際規格 ISO 一覧
- IEC 60793-1-1:2017(MOD)
- IEC 60793-2:2015(MOD)
JIS C 6820:2018の国際規格 ICS 分類一覧
- 33 : 電気通信工学.オーディオ及びビデオ工学 > 33.180 : 光ファイバ通信 > 33.180.10 : 光ファイバ及び光ケーブル