JIS C 8435:2018 合成樹脂製ボックス及びボックスカバー

JIS C 8435:2018 規格概要

この規格 C8435は、定格電圧が交流600V,直流750V以下の屋内又は屋外の家庭用及びこれに類する固定電気設備に用いる,合成樹脂製ボックス及びボックスカバーについて規定。

JISC8435 規格全文情報

規格番号
JIS C8435 
規格名称
合成樹脂製ボックス及びボックスカバー
規格名称英語訳
Boxes and covers of plastic conduits
制定年月日
1960年5月1日
最新改正日
2018年2月20日
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‐ 
対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

29.120.10
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
電気設備 I 2021, 電気設備 II-1 2021, 電気設備 II-2 2021, 電気設備 III 2021
改訂:履歴
1960-05-01 制定日, 1963-05-01 確認日, 1966-12-01 確認日, 1969-12-01 確認日, 1971-03-01 改正日, 1974-03-01 確認日, 1977-10-01 改正日, 1982-10-15 確認日, 1988-02-01 確認日, 1988-12-01 改正日, 1993-12-01 確認日, 1999-04-20 改正日, 2005-02-20 確認日, 2009-10-01 確認日, 2014-10-20 確認日, 2018-02-20 改正
ページ
JIS C 8435:2018 PDF [23]
                                                                                   C 8435 : 2018

pdf 目 次

ページ

  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 用語及び定義・・・・[1]
  •  4 一般要求事項・・・・[2]
  •  5 試験に関する一般要求事項・・・・[2]
  •  6 種類及び記号・・・・[2]
  •  7 表示・・・・[4]
  •  8 構造・・・・[4]
  •  9 寸法・・・・[4]
  •  10 試験・・・・[19]
  •  10.1 ねじの固定・・・・[19]
  •  10.2 絶縁抵抗及び耐電圧・・・・[19]
  •  10.3 機械的強度・・・・[19]
  •  10.4 耐熱性・・・・[20]
  •  10.5 異常温度及び炎に対する絶縁材の耐性・・・・[20]
  •  10.6 ノックアウトの加圧試験・・・・[21]
  •  10.7 つり下げ負荷試験・・・・[21]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS C 8435 pdf 1] ―――――

C 8435 : 2018

まえがき

  この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人電気
設備学会(IEIEJ)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改
正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)であ
る。これによって,JIS C 8435:1999は改正され,この規格に置き換えられた。
なお,平成31年2月19日までの間は,工業標準化法第19条第1項等の関係条項の規定に基づくJISマ
ーク表示認証において,JIS C 8435:1999によることができる。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS C 8435 pdf 2] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
C 8435 : 2018

合成樹脂製ボックス及びボックスカバー

Boxes and covers of plastic conduits

1 適用範囲

  この規格は,定格電圧が交流600 V,直流750 V以下の屋内又は屋外の家庭用及びこれに類する固定電
気設備に用いる,合成樹脂製ボックス及びボックスカバーについて規定する。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格のうちで,西暦年を付記してあるものは,記載の年の版を適用し,その後の改正版(追補を含む。)
は適用しない。西暦年の付記がない引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS C 8461-1:2012 電線管システム−第1部 : 通則
注記 より新しい発行年の規格が電気用品の技術上の基準を定める省令の解釈(以下,解釈という。)
に採用された場合,この引用規格の発行年は,解釈に採用された規格の発行年に読み替え,
切り替えの経過措置についても,解釈における取扱いと同じとする。
JIS C 8462-31:2017 家庭用及びこれに類する用途の固定電気設備の電気アクセサリ用のボックス及
びエンクロージャ−第31部 : 合成樹脂製のボックス,エンクロージャ,その他の附属品及びケー
ブル配線用スイッチボックスの個別要求事項
注記 JIS C 8461-1の注記と同じ。
JIS C 60068-2-75 環境試験方法−電気・電子−第2-75部 : ハンマ試験
JIS K 6900 プラスチック−用語

3 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS K 6900によるほか,次による。
3.1
埋込用ボックス
直接コンクリートを打設し,そこに埋め込んで使用するボックス。
注記 埋込用ボックスにブランクカバーを取り付けて,露出用ボックスとして用いる場合もある。
3.2
露出用ボックス
埋込用ボックス以外のボックス。建屋構造部材への露出取付け,隠蔽部への取付け,土壁,モルタルな
どへの埋込みに用いられる。
3.3
耐熱丸孔カバー

――――― [JIS C 8435 pdf 3] ―――――

2
C 8435 : 2018
70 ℃を超え90 ℃以下の温度になる,造営材に接する又は近接する照明器具を取り付けるためのボック
スカバー。
3.4
ノックアウト
ボックスに電線管を取り付けるために容易に貫通できるように加工した部分。
3.5
ハブ
電線管を直接ボックスに取り付けられる,電線管取付用受口。
3.6
ボス
ボックス及びボックスカバーの構成部品などを取り付けるための取付部分。

4 一般要求事項

  ボックス及びボックスカバーは,通常の状態で据え付けたり取り付けたりしたときに,その内部の部品
に対し,適切な電気的及び機械的保護を確保し,使用者又はその周囲に対して危険がないように構成され
ていなければならない。

5 試験に関する一般要求事項

  試験に関する一般要求事項は,次による。
a) この規格に規定した試験は,形式試験とする。
b) 特に規定がない限り,試験は,20±5 ℃の周囲温度で行う。
c) 特に規定がない限り,各試験は,3個一組の新しい供試体について行う。
注記1 ある試験,例えば,寸法の検査などは,供試体の特性を変化させることがないので,これ
らの供試体は,新しい供試体とみなし,以後の試験に使用することができる。
注記2 この規格で要求される構成部分以外の部材は,取り除いて試験を行ってもよい。
d) 供試体は,温度20±5 ℃,相対湿度4585 %において,240時間以上前処理を行う。全ての試験は,
この前処理を行った直後に行う。
e) 特に規定がない限り,3個の供試体を試験に用い,全てが試験に合格した場合,要求事項を満たした
とみなす。供試体の中の1個だけが,組立上又は製造上の欠陥のために試験に合格しなかった場合は,
その試験を再度行い,全てが合格しなければならない。
注記3 追加試験用供試体セットを,最初の試験用供試体セットと同時に提出していない場合,一
組の供試体セットに1個でも不合格のものがあれば,全体として要求事項に不合格となる。
最初の試験用供試体セットを提出するときに,その中に不合格となるものがあった場合に
備えて追加試験用供試体セットを提出することができる。その場合,試験実施者は,改め
て試験用供試体セットを要求することなく上記の追加試験用供試体セットで試験を行い,
更に不合格となった場合だけ,全体として不合格となる。
f) 有毒ガスの発生,その他の危険が生じる場合,試験区域内の人の安全について必要な注意を払う。

6 種類及び記号

  ボックス及びボックスカバーの種類及び記号は,表1,表2及び表3による。

――――― [JIS C 8435 pdf 4] ―――――

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C 8435 : 2018
表1−埋込用ボックスの種類
種類 記号 表
スイッチボックス 1個用 CSW1,CSW1S 5
2個用 CSW2 5
3個用 CSW3,CSW3 36,CSW3 54 5
4個用 CSW4 5
5個用 CSW5 5
6個用 CSW6 5
四角コンクリート 中浅形 4CB44 6
ボックス 中深形 4CB54,4CB75 6
大浅形 4CBL44 6
大深形 4CBL54,4CBL75 6
八角コンクリート 深形 8CB54,8CB75 7
ボックス
四角アウトレット 中浅形 4OB36,4OB44 8
ボックス 中深形 4OB54 8
大浅形 4OBL36,4OBL44 8
大深形 4OBL54 8
表2−露出用ボックスの種類
種類 記号 表
スイッチボックス 浅形 SM30,SM36,SM30M,SM30L 9
深形 1個用 SW1 40,SW1 50 10
2個用 SW2 50 10
3個用 SW3 55 10
丸形ボックス R36,R44,R54 11
四角ボックス 浅形 4B 50 12
深形 4B 60 12
表3−ボックスカバーの種類
ボックスカバーの種類 適合するボックスの種類
スイッチ 中形コンクリート 大形コンクリート 八角コンクリート
ボックス ボックス(4CB) ボックス(4CBL) ボックス
(CSW) 四角アウトレット 四角アウトレット (8CB)
ボックス(4OB) ボックス(4OBL)
ブランクカバー − a) b) c)
丸孔カバー 塗代付 − d) e) f)
平(ひら) − g) h) i)
耐熱丸孔カバー 塗代付 − d) e) f)
平(ひら) − g) h) i)
器具用カバー 塗代付 − j) k) l)
スイッチ 1個用 塗代付 m) n) o) p)
カバー 平(ひら) q) r) s) −
26 塗代付 t) u) v) −
個用 平(ひら) w) x) y) −
注記 表中のa) y)は,図1の細分図の符号を示す。

――――― [JIS C 8435 pdf 5] ―――――

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