この規格ページの目次
JIS C 9620:2012 規格概要
この規格 C9620は、三相かご形誘導電動機を用い,ワイヤロープを巻き付けてあるドラムを減速回転させることによって,荷の巻上げ及び巻下げ並びに横行を行う電気ホイストについて規定。
JISC9620 規格全文情報
- 規格番号
- JIS C9620
- 規格名称
- 電気ホイスト
- 規格名称英語訳
- Electric wire rope hoists
- 制定年月日
- 1960年3月1日
- 最新改正日
- 2017年10月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 53.020.01
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- 物流 2019
- 改訂:履歴
- 1960-03-01 制定日, 1963-03-01 確認日, 1963-11-01 改正日, 1966-12-01 確認日, 1967-12-01 改正日, 1970-08-01 確認日, 1973-08-01 確認日, 1974-06-01 改正日, 1977-11-01 改正日, 1983-01-01 確認日, 1988-06-01 確認日, 1988-12-01 改正日, 1995-07-01 改正日, 1999-06-20 改正日, 2005-06-20 確認日, 2009-02-20 改正日, 2012-10-22 改正日, 2017-10-20 確認
- ページ
- JIS C 9620:2012 PDF [42]
C 9620 : 2012
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[1]
- 4 定格・・・・[2]
- 4.1 定格荷重・・・・[2]
- 4.2 揚程・・・・[2]
- 4.3 形式の種類・・・・[2]
- 4.4 等級・・・・[5]
- 4.5 定格電圧及び定格周波数・・・・[6]
- 4.6 電動機の定格・・・・[6]
- 4.7 定格速度・・・・[6]
- 4.8 標準使用状態・・・・[6]
- 5 性能・・・・[7]
- 5.1 寸法・・・・[7]
- 5.2 温度上昇・・・・[11]
- 5.3 始動電圧・・・・[11]
- 5.4 巻上速度及び巻下速度・・・・[11]
- 5.5 横行速度・・・・[11]
- 5.6 巻上げ及び巻下げのブレーキ・・・・[12]
- 5.7 横行のブレーキ・・・・[12]
- 5.8 巻上電流・・・・[12]
- 5.9 横行電流・・・・[12]
- 5.10 過巻防止・・・・[12]
- 5.11 過負荷特性・・・・[12]
- 5.12 横行性能・・・・[12]
- 5.13 絶縁抵抗・・・・[12]
- 5.14 耐電圧・・・・[12]
- 6 構造・・・・[12]
- 6.1 一般構造・・・・[12]
- 6.2 ワイヤロープ・・・・[13]
- 6.3 ドラム・・・・[13]
- 6.4 シーブ及びエコライザシーブ・・・・[13]
- 6.5 フックブロック・・・・[13]
- 6.6 電動機・・・・[13]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS C 9620 pdf 1] ―――――
C 9620 : 2012
ページ
- 6.7 巻上げ及び巻下げのブレーキ・・・・[13]
- 6.8 押しボタンスイッチ・・・・[14]
- 6.9 横行車輪・・・・[14]
- 6.10 過巻防止装置・・・・[14]
- 6.11 操作回路・・・・[14]
- 6.12 押しボタンケーブル・・・・[14]
- 6.13 その他の安全装置・・・・[14]
- 7 試験・・・・[15]
- 7.1 寸法測定・・・・[15]
- 7.2 温度試験・・・・[15]
- 7.3 始動電圧試験・・・・[17]
- 7.4 巻上速度及び巻下速度試験・・・・[17]
- 7.5 横行速度試験・・・・[18]
- 7.6 巻上げ及び巻下げのブレーキ試験・・・・[18]
- 7.7 横行のブレーキ試験・・・・[18]
- 7.8 巻上電流試験・・・・[18]
- 7.9 横行電流試験・・・・[18]
- 7.10 過巻防止試験・・・・[18]
- 7.11 過負荷特性試験・・・・[18]
- 7.12 横行試験・・・・[18]
- 7.13 構造試験・・・・[19]
- 8 検査・・・・[19]
- 8.1 検査の種類・・・・[19]
- 8.2 形式検査・・・・[19]
- 8.3 受渡検査・・・・[19]
- 9 表示・・・・[20]
- 10 製品の呼び方・・・・[20]
- 11 使用者への提供情報・・・・[20]
- 12 リスクアセスメント・・・・[20]
- 附属書A(参考)巻上機の総運転時間及び残存耐用時間・・・・[21]
- 附属書B(規定)ドラムに巻き付けたロープ巻数とロープ固定端の締結力との関係・・・・[25]
- 附属書C(規定)フックの強度計算・・・・[27]
- 附属書D(参考)電気ホイストで使用する横行レール・・・・[29]
- 附属書E(参考)電気ホイストの使用に関する注意事項・・・・[30]
- 附属書F(参考)電気ホイストの点検項目・・・・[33]
- 附属書G(参考)巻上機の特別アセスメント指針・・・・[36]
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS C 9620 pdf 2] ―――――
C 9620 : 2012
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人日本
電機工業会(JEMA)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を
改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)で
ある。
これによって,JIS C 9620:2009は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 3)
――――― [JIS C 9620 pdf 3] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
C 9620 : 2012
電気ホイスト
Electric wire rope hoists
序文
この規格は,1960年に制定され,その後9回の改正を経て今日に至っている。前回の改正は2009年に
行われたが,その後の技術的進歩に対応するために改正した。
なお,対応国際規格は現時点で制定されていない。
1 適用範囲
この規格は,三相かご形誘導電動機を用い,ワイヤロープを巻き付けてあるドラムを減速回転させるこ
とによって,荷の巻上げ及び巻下げ並びに横行を行う電気ホイストについて規定する。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格のうちで,西暦年を付記してあるものは,記載の年の版を適用し,その後の改正版(追補を含む。)
は適用しない。西暦年の付記がない引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 0148 巻上機−用語
JIS B 8822-1:2001 クレーン及び巻上装置−分類及び等級 第1部 : 一般
JIS B 8832 巻上機−定格荷重
JIS B 9960-32 機械類の安全性−機械の電気装置−第32部 : 巻上機械に対する要求事項
JIS C 0920 電気機械器具の外郭による保護等級(IPコード)
JIS C 3312 600 Vビニル絶縁ビニルキャブタイヤケーブル
JIS C 3327 600 Vゴムキャブタイヤケーブル
JIS C 4034-1 回転電気機械−第1部 : 定格及び特性
JIS C 4034-5 回転電気機械−第5部 : 外被構造による保護方式の分類
JIS G 3525 ワイヤロープ
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS B 0148によるほか,次による。
3.1
総運転時間
等級と荷重率とによって設定する巻上機(電気ホイストを含む。)及びクレーンサドルを理論上使用でき
る時間。寿命時間ともいう。総運転時間は,予想される最大使用時間で表す。
――――― [JIS C 9620 pdf 4] ―――――
2
C 9620 : 2012
3.2
等価運転時間
電気ホイストの運転時間に負荷と記録精度とを加味して,設定した荷重率に置き換えて計算した運転時
間。
3.3
残存耐用時間
総運転時間から等価運転時間を引いて求めた,電気ホイストを使用できる残り時間。
3.4
巻上電流
電気ホイストに定格荷重をつり,定格電圧及び定格周波数で荷振れしない状態で巻き上げたときの電源
側(一次側)の電流。
注記 ブレーキ及び制御機器の動作電流並びに機械損分も含み,電動機単体電流とは異なる。
3.5
横行電流
電気ホイストに定格荷重をつり,定格電圧及び定格周波数で荷振れしない状態で横行したときの電源側
(一次側)の電流,又は電動機単体の定格出力時の電流。
3.6
定格荷重リミッタ
定格荷重を超える荷重の巻上動作を自動的に制限する装置。
3.7
定格速度
定格荷重における巻上げ又は横行の最高速度。
4 定格
4.1 定格荷重
定格荷重は,JIS B 8832による。代表的な定格荷重を,表1に規定する。
表1−代表的な定格荷重
桁数 代表的な定格荷重
t a)
小数点 − − − − − − − − − − − 0.5 0.63 − 0.8
1桁 1 1.25 1.5 1.6 2 2.5 2.8 3 3.2 4 4.8 5 6.3 7.5 8
2桁 10 12.5 15 16 20 25 − 30 32 − − − − − −
注a) 単位はキログラム(kg)で表示してもよい。
4.2 揚程
揚程は,6 m,8 m又は12 mとする。
4.3 形式の種類
形式の種類は,巻上装置単独と横行装置(トロリ)付きとに大別して,図1の形式に分類し,次による。
なお,横行装置には,トロリの駆動方式によって,電動横行式のほか,鎖動横行式及び手押横行式があ
る。
――――― [JIS C 9620 pdf 5] ―――――
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JIS C 9620:2012の国際規格 ICS 分類一覧
JIS C 9620:2012の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB0148:2006
- 巻上機―用語
- JISB8832:2001
- 巻上機―定格荷重
- JISB9960-32:2011
- 機械類の安全性―機械の電気装置―第32部:巻上機械に対する要求事項
- JISC0920:2003
- 電気機械器具の外郭による保護等級(IPコード)
- JISC3312:2000
- 600Vビニル絶縁ビニルキャブタイヤケーブル
- JISC3327:2000
- 600Vゴムキャブタイヤケーブル
- JISC4034-1:1999
- 回転電気機械―第1部:定格及び特性
- JISC4034-5:1999
- 回転電気機械―第5部:外被構造による保護方式の分類
- JISG3525:2013
- ワイヤロープ