JIS D 0033:2015 自動車―手操作装置,計量装置及び警報装置の配置

JIS D 0033:2015 規格概要

この規格 D0033は、JIS D 0101で規定されている乗用車,バス及びトラックにおける,手操作装置,計量装置及び警報装置の配置について規定。

JISD0033 規格全文情報

規格番号
JIS D0033 
規格名称
自動車―手操作装置,計量装置及び警報装置の配置
規格名称英語訳
Road vehicles -- Location of hand controls, indicators and tell-tales in motor vehicles
制定年月日
1982年10月15日
最新改正日
2015年7月21日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

ISO 4040:2009(MOD)
国際規格分類

ICS

43.040.01, 43.040.30, 43.100
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
自動車 I 2020, 自動車 II 2020
改訂:履歴
1982-10-15 制定日, 1986-08-01 改正日, 1992-05-01 確認日, 1998-07-20 改正日, 2003-01-20 確認日, 2008-05-20 確認日, 2013-10-21 確認日, 2015-07-21 改正
ページ
JIS D 0033:2015 PDF [14]
                                                                                   D 0033 : 2015

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 用語及び定義・・・・[1]
  •  4 操作装置の配置・・・・[3]
  •  5 多機能操作装置の機能の組合せ・・・・[4]
  •  6 表示機能の視認性・・・・[5]
  •  7 ストークコントロールの操作方向・・・・[6]
  •  附属書JA(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[11]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS D 0033 pdf 1] ―――――

D 0033 : 2015

まえがき

  この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,公益社団法人自動
車技術会(JSAE)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべきとの申出があり,日本工業標準
調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS D 0033:1998は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS D 0033 pdf 2] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
D 0033 : 2015

自動車−手操作装置,計量装置及び警報装置の配置

Road vehicles-Location of hand controls, indicators and tell-tales in motor vehicles

序文

  この規格は,2009年に第5版として発行されたISO 4040を基とし,技術的内容を変更して作成した日
本工業規格である。
なお,この規格で点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。変更の一
覧表にその説明を付けて,附属書JAに示す。

1 適用範囲

  この規格は,JIS D 0101で規定されている乗用車,バス及びトラックにおける,手操作装置,計量装置
及び警報装置の配置について規定する。自動車の操作装置の操作を安全に行うために,手操作装置の配置
を運転者の手の届く範囲の中から特定の領域に規定するとともに,多機能操作装置の機能の組合せ並びに
計量装置及び警報装置の視認要件についても規定する。ただし,列挙した手操作装置,計量装置及び警報
装置の自動車への取付けは,必ずしも必要なものではない。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 4040:2009,Road vehicles−Location of hand controls, indicators and tell-tales in motor vehicles
(MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”
ことを示す。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS D 0023 乗用車の運転者の手操作の可能な範囲
注記 対応国際規格 : ISO 3958,Passenger cars−Driver hand-control reach(MOD)
JIS D 0101 自動車の種類に関する用語
注記 対応国際規格 : ISO 3833,Road vehicles−Types−Terms and definitions(MOD)

3 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。
3.1
基準面(reference plane)

――――― [JIS D 0033 pdf 3] ―――――

2
D 0033 : 2015
自動車の縦中心面に平行で,ステアリングホイールの中心を通り,自動車の製造業者が定めた運転者の
設計基準位置R点1) の両側50 mm以内にある平面。
注1) IS D 0024参照
3.2
操作装置の作動領域(operational area of control)
手動操作によって操作装置を作動させ,自動車の製造業者によって定められた正規の操作方向及びポジ
ションを選択したときの操作装置の作動領域(図1参照)。
3.3
計量装置・警報装置の表示領域(display area of indicator or tell-tale)
分量表示の識別対象,及び計量機器の指針が正規の作動範囲にあるときのあらゆる場合に計量レベルが
判断できる部分。ただし,ベゼル,製造型式などは含める必要がない(図2参照)。
3.4
ステアリングホイール面(steering-wheel plane)
自動車が直進状態にあり,自動車の製造業者が定めた設計基準位置にあるときのステアリングホイール
リムの上面を通る平面。
3.5
ステアリングホイール軸(steering-wheel axis)
ステアリングホイール面に垂直で,ステアリングホイールリムの回転中心点を通る直線。
3.6
領域I(zone 1)
基準面左側で,次に示す面に囲まれる領域(図3参照)。
− ステアリングホイール面に平行で,20 mm上方の面。
− ステアリングホイール面に平行で,170 mm下方の面。
− ステアリングホイール軸を中心とし,ステアリングホイールリム外周から左側に100 mm隔たった
円筒。
− ステアリングホイール軸を中心とし,ステアリングホイールリム内周から右側に130 mm隔たった
円筒。
− ステアリングホイール軸上で交わり,基準面とそれぞれ40°及び130°をなすステアリングホイー
ル面に垂直な二つの平面。
3.7
領域II(zone 2)
次に示す面に囲まれる領域(図3参照)。
− ステアリングホイール面に平行で,20 mm上方の面。
− ステアリングホイール面に平行で,170 mm下方の面。
− ステアリングホイール軸を中心とする半径50 mmの円筒。
3.8
領域III(zone3)
基準面右側で,次に示す面に囲まれる領域(図3参照)。
− ステアリングホイール面に平行で,20 mm上方の面。
− ステアリングホイール面に平行で,170 mm下方の面。

――――― [JIS D 0033 pdf 4] ―――――

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D 0033 : 2015
− ステアリングホイール軸を中心とし,ステアリングホイールリム外周から右側に100 mm隔たった
円筒。
− ステアリングホイール軸を中心とし,ステアリングホイールリム内周から左側に130 mm隔たった
円筒。
− ステアリングホイール軸上で交わり,基準面とそれぞれ40°及び130°をなすステアリングホイー
ル面に垂直な二つの平面。
3.9
視認可能(visible)
変速機の変速段がトップ又はドライブレンジに入っており,ステアリングホイールが製造業者の仕様に
合わせた直進状態のときに,いずれかの眼の(両眼である必要はない。)95パーセンタイルアイリプス2) 全
ての位置から見えること。
注2) IS D 0021参照
3.10
頭部移動(head movement)
視認する上で,物理的な障害物をかわすために必要な頭部の動き(この規格の目的から,頭部の動きは,
目標物を見た視界ラインから30°以内とする。)。
3.11
識別対象(identification)
識別記号,表示ラベル,又は操作装置,計量装置若しくは警報装置に表示され運転者が表示状態を視認
できる指針若しくは目盛の部分。
3.12
受動的拘束装置の状態表示装置(passive restraint readiness indicator)
受動的拘束装置の正規の作動が妨げられ,正常な機能状態にないことを表示する警報装置若しくは計量
装置,又は受動的拘束装置が使用不可能であることを表示する計量装置。
3.13
ストークコントロール(stalk control)
長さが最小断面寸法の5倍以上の細長い硬質の操作装置。この装置は固定式又は可動式で,ステアリン
グコラム又は計器盤上に取り付けられ,作動領域は運転者の手操作の可能な範囲3) にある。
注3) IS D 0023参照
3.14
操作面(operational surface)
機能を作用させるために,使用者がつかむ又は触れる操作部位。
3.15
セカンダリ操作面(secondary operational surface)
ある操作面上,又はその操作面に付帯する面上に設定され,別の機能を作用させるための操作面。ただ
し,ストークコントロールの端部にあるボタンは含まれない(図4参照)。

4 操作装置の配置

  操作装置の配置は,次による。
a) 乗用車においては,この箇条で規定する操作装置を,JIS D 0023に規定する“三点式シートベルトを

――――― [JIS D 0033 pdf 5] ―――――

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JIS D 0033:2015の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 4040:2009(MOD)

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