JIS D 0107:2011 規格概要
この規格 D0107は、自動車に用いられるブレーキ部品に関する用語について規定。
JISD0107 規格全文情報
- 規格番号
- JIS D0107
- 規格名称
- 自動車―ブレーキ用語―部品
- 規格名称英語訳
- Road vehicles -- Braking equipments -- Vocabulary
- 制定年月日
- 1975年3月1日
- 最新改正日
- 2015年10月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 01.040.43, 43.040.40
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- 自動車 I 2020, 自動車 II 2020
- 改訂:履歴
- 1975-03-01 制定日, 1978-03-01 確認日, 1983-06-01 確認日, 1984-04-01 改正日, 1989-03-01 確認日, 1994-03-01 確認日, 2000-11-20 確認日, 2005-03-20 改正日, 2009-10-01 確認日, 2011-01-20 改正日, 2015-10-20 確認
- ページ
- JIS D 0107:2011 PDF [59]
D 0107 : 2011
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 分類・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[2]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS D 0107 pdf 1] ―――――
D 0107 : 2011
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,社団法人自動車技
術会(JSAE)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査
会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。これによって,JIS D 0107:2005は改正さ
れ,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS D 0107 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
D 0107 : 2011
自動車−ブレーキ用語−部品
Road vehicles-Braking equipments-Vocabulary
序文
この規格は,1975年に制定され,その後3回の改正を経て今日に至っている。前回の改正は2005年に
行われたが,その後の技術の進展に応じた新規用語の追加に対応するために改正した。
なお,対応国際規格は,現時点で制定されていない。
1 適用範囲
この規格は,自動車に用いられるブレーキ部品に関する用語について規定する。
注記 この規格は,自動車以外に用いるブレーキ部品の用語を規制しない。
2 分類
この規格で用いる用語の分類は,次による。
a) 常用ブレーキ
1) ブレーキペダル装置
2) アクチュエーション
2.1) ブレーキマスタシリンダ
2.2) ブレーキブースタ
2.3) エアブレーキバルブ
2.4) エアオーバハイドロリックブースタ
3) ファウンデーション
3.1) ディスクブレーキ
3.2) ドラムブレーキ
4) パワーソース
5) パイピング
5.1) 液圧ブレーキ用パイピング
5.2) エアブレーキ用パイピング
6) メカニカル制御バルブ
6.1) 液圧制御バルブ
6.2) エア制御バルブ
6.3) 連結車両用バルブ
7) ブレーキ警報装置
注記 “アクチュエーション”は,入力に応じた出力を得る装置に関する用語分類であり,また“フ
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D 0107 : 2011
ァウンデーション”は,“アクチュエーション”からの出力を制動力に変換する足回り装置に関
する用語分類である。
b) 補助ブレーキ
1) 機関の内部抵抗を利用するタイプ
2) 回転抵抗を利用するタイプ
c) パーキングブレーキ
d) 作業用補助制動装置
e) 自動制御装置
1) BS
2) ブレーキアシストシステム
3) 電子制御ブレーキ装置
4) 横滑り防止装置
5) VSC
6) 坂道発進補助装置
3 用語及び定義
用語及び定義は,次による。
注記1 用語に対して複数の分類分野での定義がある場合,又は特定の分類分野での定義を示す場合
は,該当する用語を“−”で示し,用語の後に丸括弧“( )”を用いて記載する。
注記2 参考のために,用語に対応する慣用語及び対応英語を示す。
注記3 この規格に掲載した全ての図は,概念説明用のもので,一例を示す。
a) 常用ブレーキ
1) ブレーキペダル装置
番号 用語 定義 参考
慣用語 対応英語
11101 ブレーキペダル 運転者が制動を行うため,足で操作する装置 brake pedal unit
装置 (図1参照)。
――――― [JIS D 0107 pdf 4] ―――――
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D 0107 : 2011
図1−ブレーキペダル装置
2) アクチュエーション
2.1) ブレーキマスタシリンダ
番号 用語 定義 参考
慣用語 対応英語
12101 ブレーキマスタ ブレーキペダルに加えられた力を機構を介し主ブレーキシリ brake master
シリンダ て液圧に変換する構成部品。 ンダ cylinder
12102 プライマリカッ ピストンの作動によって,液圧を発生するゴム primary cup
プ シール。
12103 セカンダリカッ ピストンに装着され,ブレーキ液の外部への漏 secondary cup
プ れを防止するゴムシール。
12104 ダイアフラムガ リザーバの内部を大気から遮断するダイアフモイスチャシー diaphragm gasket
スケット ラム。 ル
12105 リリーフポート 液圧を解除するポート compensating port
12106 インレットバル センタバルブ
ピストンの作動によって,リザーバとの通路を inlet valve
ブ(ブレーキマ開閉するバルブ。
スタシリンダ
の−)
12107 タンデムマスタ 二系統のブレーキに液圧を与えるため,バルブ
スプリットマス tandem brake
シリンダ(コン構造をもたない液圧室を二つもつブレーキマ タシリンダ master cylinder
ベンショナル スタシリンダ(図2参照)。
−コンベンシ
ョナル形)
12108 プライマリピス プッシュロッド側のピストン。 primary piston
トン
――――― [JIS D 0107 pdf 5] ―――――
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JIS D 0107:2011の国際規格 ICS 分類一覧
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