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JIS D 6011-4:2019 規格概要
この規格 D6011-4は、産業車両の安定度を検証するための基本的な試験方法及び要求事項を規定するJIS D 6011-1を基に,フォークを装着した定格荷重5 000kg以下の,パレットスタッキングトラック,プラットフォームスタッキングトラック及び運転者の位置がリフト高さ1 200mmまで上昇するオーダピッキングトラックの安定度の検証方法について規定。
JISD6011-4 規格全文情報
- 規格番号
- JIS D6011-4
- 規格名称
- フォークリフトトラック―安定度及び安定度の検証―第4部 : パレットスタッキングトラック,プラットフォームスタッキングトラック及び運転者の位置がリフト高さ1 200mmまで上昇するオーダピッキングトラック
- 規格名称英語訳
- Fork lift trucks -- Stability and verification of stability -- Part 4:Pallet-stacking trucks, platform-stacking trucks and order-picking trucks with operator position elevating up to and including 1 200 mm lift height
- 制定年月日
- 2013年3月21日
- 最新改正日
- 2019年4月25日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- ISO 22915-4:2009(MOD), ISO 22915-4:2009/AMENDMENT 1:2013(MOD)
- 国際規格分類
ICS
- 53.060
- 主務大臣
- 経済産業,厚生労働
- JISハンドブック
- ‐
- 改訂:履歴
- 2013-03-21 制定日, 2017-10-25 確認日, 2019-04-25 改正
- ページ
- JIS D 6011-4:2019 PDF [14]
D 6011-4 : 2019
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[2]
- 3 用語及び定義・・・・[2]
- 4 試験条件・・・・[2]
- 4.1 全般事項・・・・[2]
- 4.2 傾斜床上のフォークリフトの位置・・・・[2]
- 4.3 最大揚高時試験荷重の前方移動の補正・・・・[9]
- 4.4 走行姿勢の安定度試験の揚高・・・・[9]
- 5 安定度の検証・・・・[10]
- 附属書JA(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[11]
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――――― [JIS D 6011-4 pdf 1] ―――――
D 6011-4 : 2019
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人日本
産業車両協会(JIVA)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)
を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,厚生労働大臣及び経済産業大臣が改正
した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS D 6011-4:2013は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。厚生労働大臣,経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の
特許出願及び実用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
JIS D 6011の規格群には,次に示す部編成がある。
JIS D 6011-1 第1部 : 一般
JIS D 6011-2 第2部 : カウンタバランスフォークリフトトラック
JIS D 6011-3 第3部 : リーチフォークリフトトラック及びストラドルフォークリフトトラック
JIS D 6011-4 第4部 : パレットスタッキングトラック,プラットフォームスタッキングトラック及び
運転者の位置がリフト高さ1 200 mmまで上昇するオーダピッキングトラック
JIS D 6011-5 第5部 : サイドフォークリフトトラック
JIS D 6011-6 第6部 : 運転者の位置が1 200 mmを超えて上昇するオーダピッキングトラック
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日本工業規格(日本産業規格) JIS
D 6011-4 : 2019
フォークリフトトラック−
安定度及び安定度の検証−
第4部 : パレットスタッキングトラック,
プラットフォームスタッキングトラック及び
運転者の位置がリフト高さ1 200 mmまで上昇する
オーダピッキングトラック
Fork lift trucks-Stability and verification of stability-Part 4: Pallet-stacking trucks, platform-stacking trucks andorder-picking trucks with operator position elevating up to andincluding 1 200 mm lift height
序文
この規格は,2009年に第1版として発行されたISO 22915-4及びAmendment 1(2013)を基とし,我が
国の実情に合わせるために,技術的内容を変更して作成した日本工業規格(日本産業規格)である。ただし,追補
(amendment)については,編集し,一体とした。
なお,この規格で点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格にはない事項である。変更の一覧表に
その説明を付けて,附属書JAに示す。
1 適用範囲
この規格は,産業車両の安定度を検証するための基本的な試験方法及び要求事項を規定するJIS D
6011-1を基に,フォークを装着した定格荷重5 000 kg以下の,パレットスタッキングトラック,プラット
フォームスタッキングトラック及び運転者の位置がリフト高さ1 200 mmまで上昇するオーダピッキング
トラック(以下,フォークリフトという。)の安定度の検証方法について規定する。
この規格はアタッチメントを装着した同じ条件で使用するパレットスタッキングトラック及びプラット
フォームスタッキングトラック,並びに付加的な荷揚げ装置を装着した運転者の位置がリフト高さ1 200
mmまで上昇するオーダピッキングトラックについても適用できる。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 22915-4:2009,Industrial trucks−Verification of stability−Part 4: Pallet stackers,double stackers
and order-picking trucks with operator position elevating up to and including 1 200 mm lift height
及びAmendment 1:2013(MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”
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D 6011-4 : 2019
ことを示す。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS D 6011-1 フォークリフトトラック−安定度及び安定度の検証−第1部 : 一般
注記 対応国際規格 : ISO 22915-1:2008,Industrial trucks−Verification of stability−Part 1: General
JIS D 6201 自走式産業車両−用語
注記 対応国際規格 : ISO 5053-1:2015,Industrial trucks−Terminology and classification−Part 1: Types
of industrial trucks
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS D 6011-1及びJIS D 6201による。
4 試験条件
4.1 全般事項
安定度を検証するための基本的な試験方法及び要求事項は,JIS D 6011-1の箇条4(安定度の検証)によ
る。
なお,各試験は,表1の試験1試験3及び試験5試験9による(図2図24参照)。
注記 対応国際規格の試験4については,不採用とした。
4.2 傾斜床上のフォークリフトの位置
4.2.1 荷重車軸及びかじ取り車軸
荷重車軸及びかじ取り車軸は,図1による。
A−B : 前後方向の車両中心面
C−D : かじ取り車軸
E−F : 荷重車軸
図1−荷重車軸及びかじ取り車軸
4.2.2 安定度軸M−N
この規格で,安定度軸M−Nとは,次の点Mと点Nとを結んだ線分である。
a) 点M 傾斜床上のフォークリフトの位置の基点であり,次による。
1) 単輪の操だ(舵)輪をもつフォークリフトでは,操だ輪の中心を傾斜床上へ垂直に投影した点とす
る(図17参照)。
2) キャスタ輪をもつフォークリフトは,次による。
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D 6011-4 : 2019
2.1) 操だ輪側で試験を行う場合では,点Mは操だ輪の中心を傾斜床上へ垂直に投影した点とする(図
18参照)。
2.2) キャスタ輪(スプリングなし)側で試験を行う場合では,点Mはキャスタ輪の中心を傾斜床上へ
垂直に投影した点とする(図19参照)。
3) 前後方向の車両中心面A−B上で結合されたかじ取り車軸C−Dをもつフォークリフトでは,点M
はかじ取り車軸C−Dと前後方向の車両中心面A−Bとの交点を傾斜床上へ垂直に投影した点とす
る(図20参照)。
4) キャスタ輪(スプリング付き)と単輪の操だ輪とをもつフォークリフトでは,点Mは操だ輪の中心
を傾斜床上へ垂直に投影した点とする(図21参照)。
5) ピボット回転する複輪の操だ輪をもつフォークリフトでは,点Mは複輪のうち傾斜軸X−Yに近い
車輪の中心を傾斜床上へ垂直に投影した点とする(図22参照)。
6) 複数のキャスタ輪(スプリングなし)をもつフォークリフトでは,点Mは傾斜軸X−Yに近いキャ
スタ輪の中心を傾斜床上へ垂直に投影した点とする(図23参照)。
7) 複数のキャスタ輪(スプリング付き)と前後方向の車両中心面A−B上にある単輪の操だ輪とをも
つフォークリフトでは,点Mは操だ輪の中心を傾斜床上へ垂直に投影した点とする(図24参照)。
b) 点N 傾斜床の表面と,荷重車軸の車輪のうち,傾斜軸X−Yに最も近い車輪との接触面の中心点。
4.2.3 前後安定度(試験1,試験2,試験6,試験7A,試験7B及び試験8)
荷重車軸E−F及びかじ取り車軸C−Dが傾斜床の傾斜軸X−Yに平行になるように,フォークリフトを
傾斜床に配置する。試験1,試験2及び試験7Aは,荷を先導位置とし傾斜床上のフォークリフトの配置は,
図13又は図14である。検証姿は,それぞれ図4,図5及び図9による。また,試験6,試験7B及び試験
8は,荷を追従位置とし傾斜床上のフォークリフトの配置は,図15又は図16である。検証姿は,それぞ
れ図8,図10及び図11による。
4.2.4 左右安定度(試験3,試験5及び試験9)
試験3,試験5及び試験9のフォークリフトの位置は,次による。
a) 安定度軸M−Nが傾斜床の傾斜軸X−Yに平行になるように,フォークリフトを傾斜床に配置する(図
17図24参照)。
b) 傾斜軸X−Yに対する左右安定度は,フォークリフトの左側又は右側で相違する場合があるため,安
定度軸M−Nは安定度を悪くする側を採用し試験する。
――――― [JIS D 6011-4 pdf 5] ―――――
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JIS D 6011-4:2019の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 22915-4:2009(MOD)
- ISO 22915-4:2009/AMENDMENT 1:2013(MOD)
JIS D 6011-4:2019の国際規格 ICS 分類一覧
JIS D 6011-4:2019の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISD6011-1:2013
- フォークリフトトラック―安定度及び安定度の検証―第1部:一般
- JISD6201:2017
- 自走式産業車両―用語