JIS D 6011-5:2013 フォークリフトトラック―安定度及び安定度の検証―第5部:サイドフォークリフトトラック

JIS D 6011-5:2013 規格概要

この規格 D6011-5は、産業車両の安定度を検証するための基本的な試験方法及び要求事項を規定するJIS D 6011-1を基に,フォーク又はアタッチメントを装着したサイドフォークリフトトラックの安定度の検証方法について規定。

JISD6011-5 規格全文情報

規格番号
JIS D6011-5 
規格名称
フォークリフトトラック―安定度及び安定度の検証―第5部 : サイドフォークリフトトラック
規格名称英語訳
Fork lift trucks -- Stability and verification of stability -- Part 5:Single side loading trucks
制定年月日
2013年3月21日
最新改正日
2017年10月25日
JIS 閲覧
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対応国際規格

ISO

ISO/DIS 22915-5:2008(MOD)
国際規格分類

ICS

53.060
主務大臣
経済産業,厚生労働
JISハンドブック
物流 2019
改訂:履歴
2013-03-21 制定日, 2017-10-25 確認
ページ
JIS D 6011-5:2013 PDF [15]
                                                                                  D 6011-5 : 2013

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 用語及び定義・・・・[1]
  •  4 試験条件・・・・[2]
  •  4.1 全般事項・・・・[2]
  •  4.2 傾斜床上のフォークリフトの位置・・・・[2]
  •  4.3 最大揚高時試験荷重の前方移動の補正・・・・[9]
  •  4.4 走行姿勢の安定度試験の揚高・・・・[10]
  •  5 安定度の検証・・・・[10]
  •  附属書JA(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[11]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS D 6011-5 pdf 1] ―――――

D 6011-5 : 2013

まえがき

  この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,社団法人日本産業車両協会(JIVA)及び一
般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を制定すべきとの申出があり,
日本工業標準調査会の審議を経て,厚生労働大臣及び経済産業大臣が制定した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS D 6011:1999は廃止され,その一部を分割して制定したこの規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。厚生労働大臣,経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の
特許出願及び実用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
JIS D 6011の規格群には,次に示す部編成がある。
JIS D 6011-1 第1部 : 一般
JIS D 6011-2 第2部 : カウンタバランスフォークリフトトラック
JIS D 6011-3 第3部 : リーチフォークリフトトラック及びストラドルフォークリフトトラック
JIS D 6011-4 第4部 : パレットスタッキングトラック,プラットフォームスタッキングトラック及び
運転者の位置がリフト高さ1 200 mmまで上昇するオーダピッキングトラック
JIS D 6011-5 第5部 : サイドフォークリフトトラック
JIS D 6011-6 第6部 : 運転者の位置が1 200 mmを超えて上昇するオーダピッキングトラック

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS D 6011-5 pdf 2] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
D 6011-5 : 2013

フォークリフトトラック−安定度及び安定度の検証−第5部 : サイドフォークリフトトラック

Fork lift trucks-Stability and verification of stability- Part 5: Single side loading trucks

序文

  この規格は,2008年に第1版として発行されたISO/DIS 22915-5を基とし,我が国の実情に合わせるた
めに,技術的内容を変更して作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,この規格で点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格にはない事項である。変更の一覧表に
その説明を付けて,附属書JAに示す。

1 適用範囲

  この規格は,産業車両の安定度を検証するための基本的な試験方法及び要求事項を規定するJIS D
6011-1を基に,フォーク又はアタッチメントを装着したサイドフォークリフトトラック(以下,産業車両
の総称をフォークリフトという。)の安定度の検証方法について規定する。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO/DIS 22915-5:2008,Industrial trucks−Verification of stability−Part 5: Single side loading trucks
(MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”
ことを示す。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS D 6011-1 フォークリフトトラック−安定度及び安定度の検証−第1部 : 一般
注記 対応国際規格 : ISO 22915-1:2008,Industrial trucks−Verification of stability−Part 1: General
(MOD)
JIS D 6201 フォークリフトトラック−用語
注記 対応国際規格 : ISO 5053:1987,Powered industrial trucks−Terminology(MOD)

3 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS D 6011-1及びJIS D 6201による。

――――― [JIS D 6011-5 pdf 3] ―――――

2
D 6011-5 : 2013

4 試験条件

4.1 全般事項

  安定度を検証するための基本的な試験方法及び要求事項は,JIS D 6011-1の箇条4(安定度の検証)によ
る。
なお,各試験は,表1の試験1試験7による(図2図23参照)。

4.2 傾斜床上のフォークリフトの位置

4.2.1  前後方向の車両中心面及びかじ取り車軸
前後方向の車両中心面及びかじ取り車軸は,図1による。
A−B : 前後方向の車両中心面
C−D : かじ取り車軸
E−F : 非かじ取り車軸
図1−前後方向の車両中心面及びかじ取り車軸
4.2.2 前後安定度(試験6及び試験7)
かじ取り車軸C−D及び非かじ取り車軸E−Fが傾斜床の傾斜軸X−Yに平行になるように,フォークリ
フトを傾斜床に配置する(図9及び図10参照)。
4.2.3 左右安定度(試験1,試験2,試験3,試験4及び試験5)
試験1,試験2,試験3,試験4及び試験5のフォークリフトの位置は,次による。
a) 安定度軸M−Nが傾斜床の傾斜軸X−Yに平行になるように,フォークリフトを傾斜床に配置する(図
11図23参照)。
b) 傾斜床上のフォークリフトの位置の基点となる点Mは,車軸及び車輪の構造によって次のように決め
る。
1) センタピン式車軸をもつフォークリフトでは,点Mはセンタピン式車軸の中心点を傾斜床上へ垂直
に投影した点とする(図11,図15,図18及び図21参照)。
2) 固定形車軸の車輪又はアクスルロック若しくは安定脚をもつフォークリフトでは,点Mは固定形車
軸の車輪又はアクスルロック若しくは使用中の安定脚の接触面の中心を傾斜床上へ垂直に投影した
点とする(図12,図14,図16,図19及び図22参照)。
3) キャスタ輪(スプリングなし)をもつフォークリフトで,キャスタ輪側で試験を行う場合では,点
Mはキャスタ輪の中心を傾斜床上へ垂直に投影した点とする(図13及び図20参照)。
4) 非かじ取り車軸の車輪のうち傾斜軸X−Yに近い側であるP点の車輪がスプリングをもつ場合で,
スプリングなし操だ(舵)輪をもつフォークリフトでは,点Mは操だ(舵)輪の中心を傾斜床上へ
垂直に投影した点とする(図17及び図23参照)。
c) 点Nは傾斜床の表面と,非かじ取り車輪の車輪又は安定脚との接触面の中心点である。
4.2.4 安定脚
フォークリフトの定格荷重が安定脚,サスペンションロックなどの使用と関連する場合は,試験中にそ

――――― [JIS D 6011-5 pdf 4] ―――――

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D 6011-5 : 2013
れらの装置を使用する。それらを係合なしに車両を使用する場合は,この係合なしの条件で追加試験を実
施する。

――――― [JIS D 6011-5 pdf 5] ―――――

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